![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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[ 引き寄せられて、重なる。
先ほどの優しさはしばし形を潜めて、
かわりに熱が口内を蹂躙するように
差し込まれた。
唇の合わせをノックされれば、
薄く開いて受け入れる。
己の舌先もその先端からするりと這わせ、
絡めて、同じ温度にしていく。]
ん……ふ、ぁ…
[ 腰の後ろで絡めたままだった腕をほどき、
左手はそのまま腰に残して、
右手の中指ですう、と背筋を下から
なぞりあげていく。]
[ 頸をとおり、顎のラインにそっと
手のひらを添えれば唇をゆっくり離し。
そのままその睫毛の先を見つめてから、
今度は角度を変えて、こちらから
口づけをおくろうか。
リップ音と、かすかな水音が
ふたりきりの部屋に落ちていった。]*
![](./img/closure/151b.png) | ─露天風呂・混浴─ そんな事は、ないです、けど……。 [不満であろう筈がない。 >>10 元より自分が選ぶ側ではないと思っている。 そういう雰囲気になったなら別として 能動的に、誰かをこちらが選ぼうとは あまり思っていなかったのもある。 元より、ここは誰とでも肌を重ねる、 そんな場所だと理解していたから。 それでも責められるような口調に言葉尻が濁る。 まるで自分が相手に悪いことをしたような。 そんな事は決してないと思うのだけれど だからこそ、彼が笑い その詰問の矛が納められたかと思えばほっと息を吐く。 しかし手首を強く掴まれ、 その強さに思わず眉を顰めてしまっていた。] (14) 2020/08/10(Mon) 9:15:45 |
![](./img/closure/151b.png) | …………ッ。 [呆気なく胸元を隠していた手を外される。 ク、と内側に戻そうとした力は元より弱く 本気で抵抗しようなんて思ってもいなかった。 けれど、胸元に注がれる無遠慮な視線に なんだか泣きそうになって息を詰める。 女性らしい部分を隠せない水着を間近で見られて 恥ずかしい気持ちと、 もっと見て欲しい自己顕示欲が混じり合う。 半端に開かれていた脚先に何かの侵入を感じ >>11 ビク、と両脚が緊張して膝頭が微かに揺れた。 けれど、そう。 見られたって構わない。 聞こえてしまっても構わない。 >>11>>12 だってここは。そういう場所なのだから。] (15) 2020/08/10(Mon) 9:16:06 |
![](./img/closure/151b.png) | ん………ッ! [抱き寄せられ、強引な強さで唇が重ねられる。 一瞬目を見開いたものの 抱き寄せられた腕の力強さや 太腿に感じた熱、その存在感に背筋を震わせる。 相手には此方の体の柔さも伝わったか。 こんな場所だからとパッドは入れていなかったから それを隔てるのは水着一枚のみ。 戸惑う瞳も、口付けられたその後に一度静かに閉じた。 そう、これは 彼の欲望への試用期間の始まりだ。 >>13]* (16) 2020/08/10(Mon) 9:16:26 |
[相手の宣言に私は言葉を返さない。
返さない代わりに彼と互い違いに
脚を組み合わせた姿勢のまま此方からも口付けを返した。
軽く押し付けた後に緩く首の角度を変えて
下唇に、上唇に。啄むように口づけを送った後
鼻先を擦り合わせて、唇も擦り合わせる。
主人に甘く媚びる飼い犬のように。
いや、今は自分は正しく飼い犬かもしれない。
お試し期間であるとは言え、だ。
だから飼い犬は舌先を伸ばしてチロ、と
彼の唇を舐めるとしよう。
許されるなら唇を割って、舌先を挿し入れる。
そうして身を寄せるうち、
薄布の内側から胸の先端がほんのりと
その存在を主張し始めていたか。
彼と体を擦り合わせたからこそ。]
……本気でいやなら、
"本気で嫌"
って言います。
だから、それまで、聞かなくて良い、です。
…麗央さんの好きにして。
[口付けの後に開いた瞳にはまだ戸惑いが混じる。
けれどその瞳の奥。
先と違うのは確かな熱に対する期待の光。
淫蕩な宴の始まりを歓ぶ仄暗い悦びの色。]**
![](./img/closure/129t.png) | −ラウンジにて
[ エスコートをした彼女がほろ酔いで去った後、 片付けのためにテーブルに近付いた。 ムーラン・ルージュは初めてだったのだろうか。 飲むペースが少し早いように見えて 声をかけるべきかと、悩んだほど。
しかし、彼女は千鳥足になっていたわけでもなく、 ほろよい程度で済んだようで、 声をかけることはなかった。 グラスとコースターを回収して、 彼は表のデザインとは違う 綺麗な文字に目配せをした ]
若いのに、あそこに泊まるのか。
[ 百日紅。この旅館随一の高額部屋。 コースターをポケットの中に入れれば、 夜が明ける前にお邪魔するのもありかな、 などと考えながら仕事に戻る。 ] (17) 2020/08/10(Mon) 9:42:12 |
![](./img/closure/129.png) | [ お酒は、常に誰かが求めてやまない。 どんな人が、何を求めるのか、 観察すること自体は楽しいこと ] 白ワイン、グラスでお待ちしました。 [ オーダーを聞いたスタッフに代わり、 彼はこれまたわかそうな女性に 8オンスサイズグラスの半分近くを 白ワイン、山梨で出来ている少しいいやつを みたして、コースターを敷いた上に のせることだろう。 >>0:158 年齢確認をすべきか、と考え、彼は声をかける ] 失礼ですが、何か年齢を確認できるものは 今お手元にお待ちでしょうか?* (18) 2020/08/10(Mon) 9:43:59 |
あとでな。
[”まずは”こっちから、お風呂でのんびりするのはそのあとで。
交わされるキスに気持ちも身体も昂ぶりを覚えていく。]
ン……
[背筋をなぞる指にゾクリとする。
一度唇が離れたなら月子の瞳を覗き込んで、また唇が触れ合うと彼女と同じように左腕でその身体を抱いて、右手は頬へと伸ばす。
唇を重ねるたびに耳に届くリップ音、舌を絡めるたびに耳に響く水音。
月子とのキスに夢中になる。]
[まるで恋人同士のような甘い空気。
たとえ一夜でも、たとえ一度でも、女を抱くときは恋人の様に想う。
ただ肉欲を満たすだけの気持ちいいセックスが欲しいなら、”そういう”ところに行けばいい。]
綺麗な髪だ。
目も綺麗だし。
それに……肌も。
[首筋に唇を這わせちゅぷりと吸い付いて薄く痕を残す。
キスマークを嫌がる女もいるが月子はどうだったか。
嫌でないのなら今度は強く吸ってその痕を色濃く刻んでしまおう。*]
![](./img/closure/101t.png) | ネンレイカクニン。 [白ワインが運ばれてきた時、従業員の方に そう言われまして >>18 未成年飲酒、ダメ絶対。わかります。 しかし露天風呂帰りの私は 薄い浴衣一枚に、部屋の鍵を持っているだけ。] うーん、チェックインの時に 学生証を提示したんですけど…… 一応、21歳。 向日葵を予約した、卯月です。 [従業員の方なら、宿帳調べたり 出来るんじゃないかなぁ、なんて。 緊張を解すためのワインが すぐ傍で芳醇な香りを立てているのに 流石に、このまま飲むのも憚られます。] (19) 2020/08/10(Mon) 10:16:38 |
![](./img/closure/101b.png) | [しかしまあ今日はやたらと 子供扱いされてる気がしますね。 確かに色気とか、セクシーさ、とか 無いのかもしれないですけど!]
……ダメ、ですかね。
[しかしその一杯が無いと 緊張と羞恥心で押し潰されてしまいそうで。 ダメ元、お兄さんを見上げて 首をこてん、と倒して見せましょう。
いやそれで出してくださるなら 年齢確認の意味は無いのかもしれませんが。]* (20) 2020/08/10(Mon) 10:28:33 |
――露天風呂・混浴――
[ 立位に脚を絡ませて口づけを交わす中、
彼女の舌先が唇を付けば目に笑みを乗せて受け入れた。
口中に迎えた粘膜を細身の舌肉で撫で回し、
奥へ導いては上下の門歯で甘く押さえる。
そうする内に千秋の手首を捉えていた手を開く。
向かうのは大きく開いた彼女の水着の背中部分。
片手は抱き寄せ、そこへ加えたもう片手で緩やかに愛撫を重ねていく。
素肌を撫でては時として、布地をこじ開けるように側面へ潜り込み。
下に降りては遠慮なく尻肉の弾力を愉しもうと揉みしだいた。]
……千秋は、良い提案を知ってるね。
[絡め合わせた舌が離れていけばその間には、
銀の細糸が橋となって伝ったか。
いまだ戸惑い混じりの女の瞳を柔らかに見つめ返して、
麗央にとっても馴染みのある取り決めを受け入れた。]
やめて、と悲鳴を聴かせてくれるなら、
俺はそれも楽しめるけど。
[胸板に感じる乳房の膨らみ。千秋の背を抱く手をそっと離し、
その指先で小さく浮いた頂きをかり、と掻くようにする。
そうして一つ口元に笑みを溢して、ぎゅうっ、と
抓りあげるようにした。]
……ふふ。この程度なら。
本気で嫌
とは言わないだろ。
[向ける声は質問ではなく確認。
二本の指が痛みと共に暴きたてた乳房の頂きに、水着の上から口づけた。
甘く食んで確かめるような、やわやわとした唇と歯の動き。
ぢゅ、と音立て吸い上げて、口を離した。]
千秋のそこ。
どうなってるかな。見せて貰おう。
[無造作にそちら側の肩へ手を掛け、水着を外させていく。
全部脱がそうというのではなく、いま責められた乳房が露になるまで。
そうして今度は素肌の上から、五指を開いた手のひらに
その膨らみを包みこんでいった。]*
下着を脱がしたくせに?
[屁理屈にはやはり言いがかりを。
言いがかりとは言ったけれど…一応事実だから。
足を開き男の上に乗ってる姿は
後ろからだろうと前からだろうと
どこから見ても、そう言う事をしてそうな
言い逃れのできない姿勢。
人が通っても、同じ宿の人間だから構わない……
とまでは吹っ切れていないけれど。
だからこそ、緊張感がスパイスとなって
私の奥底をカリカリと擽るのだ。]
ご褒美、何が良いですか?
[男の言葉に、私も笑い、応える。
それも彼がちゃんと当てられたらだけど。
揉むように動いていた時はマッサージのような心地よさが
色素の違う部分をなぞられた時は、熱っぽい吐息を
その尖りを擦られれば僅かな舌の震えを。
先の先よりも、やや根元の辺りを擦られた時に
私はぴくん、と身体を反応させる。]
[誤魔化すように舌を積極的に動かして
絡ませ、時には彼の舌を引き込もうとしたり。
頬に手を当てたまま、顔の角度を変えて
いろんな角度で男の口の中を舐る。
それでも、一際弱い部分を
念入りに擦られたら、私は音を上げてしまうけれど。]
ん…………。
[男の声がする。
覆うだけの下着が隠した胸の先は
ぴん、と立ち上がり痺れにも似た快感がじわりじわりと
広がっている。
抱き留められる手の圧も
肩に乗せられた顎の感覚も
徐々に感じられるようになってきた。]
イヤ。
せめて、私をイかせてよ。
[男の言い分も分からないでもない。
始めから彼はちゃんと場所を変えようと言ってたし。
だからこれは我儘、彼が聞いてくれれば嬉しいと言う程度の。
その方がきっと
私の中の情欲のスイッチも入りそうだったから。]
名前は知らなくても良いけれど……
私は、玲。桜の間に泊まってる。
[一夜の関係だから
名を聞かずとも良かったけれど。
けれど名前を聞ければそれはそれで。
敦久、うん、覚えた。]*
[ 彼の作り、纏う甘い空気に
身を任せていれば、ゆっくりと
唇が離れていくから、落としたまぶたを
ゆうるり、開いて、見上げた。
髪に、瞳に、肌に、
一つずつ落とされた賛辞に
柔く微笑みかけて。
首筋に落ちた唇が、ちゅぅ、と
肌を吸うのがわかった。
ぴくん、と腹が震える。
だが嫌がることはしなければ、
より一層強く吸われ、白い肌に
赤く花弁が散る。]
今から、ぜぇんぶ
黎哉さんのもんになるんやし、
よぉに、味おぅてくださいね?
[ そう、耳元で囁きかけて、
耳殻につつ、と舌先を這わせ、食む。
できるならば、彼の肌を覆う布の合わせに
そっと手をかけて、開こうと。]*
| (a11) 2020/08/10(Mon) 12:58:15 |
─露天風呂・混浴─
[立位、と言う事は、この露天風呂は深いものなのか。
きっと露天の中でも深い位置に2人、
沈むように立っていたのかもしれない。
とは言えその湖面は胸元辺りまで。
溺れてしまうような事はきっと無い。きっと。
舌先同士が触れ合う濡れた感覚。
絡ませ、なぞって。
エナメル質の硬い感覚にずくりと下腹が震える。
解放された手をそっと彼の体に添えたが
彼の手が背筋を撫で水着の内側に触れるたび
縋るように指先に力がこもってしまっていた。]
ふぁ、ぁ、……ん、ぅ……っ。
[臀部に彼の指先が沈み込む。
きゅうと緊張に力が込められたが、
それでも適度に肉のついたそこは
彼の掌に硬めの弾力を伝えていただろう。
いや、と逃げるためか。
もっとと媚びるためか。
腰がゆらりと揺れる。
そんなさなかに唇が離れれば潤んだ瞳が相手を捉えた。
なんだか褒められたような気がして
ほんのわずかに覗く、安堵の顔。]
ァ……、悲鳴、あげても、
辞めないで欲しいんです。
本当に本当にダメになるまでは。
………ンッ、ぁ………。
[膨らみ始めた胸の先端に爪が触れる。>>*
20
それが更にその固さを育てるように触れたから
微かな甘みに小さく声を漏らした。
けれど。]
ツッ!?
[薄布越に固さを帯びたそこを狙って抓られ
息を呑んで身体を固くし唇を噛む。
ビリリとその一点から全身に電気が走ったような強い刺激。
ヒリヒリとそこが痛んだが、拒絶はしない。
しないどころか。]
ふぁ、あ……んっ、ン……!
[水着ごとそこに口付けられ、愛でられれば
痛みの後の甘さは格別だった。
痛みで敏感になったそこに口付けられ
ぢゅ、と吸われればどうしても声が抑えられない。
黒の水着を剥がされ、片側の乳房だけが露わにされたか。
その先端が色濃く染まり充血し、ツンと硬く勃ちあがり
その存在を主張している。
胸は彼の手にちょうどおさまるか少し大きめか。
先端に触れたならそれだけで吐息が漏れ
悩ましげに睫毛を揺らす事になる。]
ん、麗央さん、
[けれどその触れ方が優しすぎる気がした。
優しい触れ方も好きだけれど、
彼は先ほどの痛みを伴う触り方の方を好むような。
支配欲にかられた言葉を口にするくらいなのだ。
たとえお試しであっても、と
私は吐息を漏らしながら彼を見つめる。]
あの、私、大丈夫ですから……。
痛いことも、拘束されたりとかも、
ある程度なら汚い事も多分、平気……。
叫んでいても、本気で嫌と言わない限り。
お試しの"合意"ですから。
[そんな求め方を始めたのはいつからだったか。
最初からそれを望んではいなかったかもしれない。
いつしからそれすら悦びに変えられる自分を知って
その部分を満たしてくれそうな相手に
私は少し、要望を伝える。]
もっと、遠慮しなくて、大丈夫……。
[遠慮なんか、しなくて良い。]**
[予想はどっちもハズレ。
愛想を尽かされるわけでも、怒られるわけでもなく。
彼女の言い分に小さく吹き出せば、顔を上げ
情欲がちらつきはじめた目を覗きこんだ]
はは、そういうかわいい我儘は大歓迎
玲ちゃん、ね 覚えた
[名前知らないままでもできるけど
知らないのは勿体ないくらいいい女だなって思ったから。
手管に長けた、気持ちいいキスに加え。
肌へ触れれば触れる程、反応がよくなる彼女を前に
煽られない男がいたらお目にかかりたい。
勃ったらその時考えよう、と杞憂は放り投げ。
方針変更]
[抱きしめてた腕をゆるめ]
胸だけでイける?
それとも……こっちも触ったほうがいい?
[さっきまで胸に触れてた手を浴衣の裾から滑り込ませ
下着の上から感触を確かめるように割れ目をなぞり。
ささやかな尖りを見つければ爪先で軽くひっかいてみようか。
そして彼女を支える片手は離せない代わりに、
やわらかな胸へ唇を落とし。
指で探りあてた性感帯を今度は吐息と舌で触れていく。
下着越しでもわかるほど、立ち上がった胸の先を口に含めば
根元の辺りへ舌と唇を擦りつけ、吸い上げた。]
……弱いとこ、あたったかな
[掠れた声が混ざる熱っぽい吐息も、
僅かに震える反応もかわいいけど。
時折それを誤魔化そうとするささやかな仕返しが
殊更かわいらしくて。]
ああ、そうだ……
もし俺の指だけじゃ物足りないなら、
自分で触ってもいいけど?
[徐々に湿り始めてきた薄布越しに
秘部の尖りをコリコリとひっかき、指腹でこすり、押し潰す。
焦らすような刺激だけで足りるか、試すように*]
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