68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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サダルとヘイズの死体を発見して、
皆が散り散りになった為、移動しようする。
見慣れた顔が見えたな、と思うと突然腕を掴まれるも、
驚くだけで見つめ返すだけ。
「構わないが、どうした?」
随分と憔悴しているように思えた。
いつもなら軽口の一つでも言って、撫でて抱きしめるのに。
我慢しなくていいと、幾らでも甘やかしてやりたいのに。
「答え、もう決まったか?それとも質問でも?」
そうしたい心を心に押し込めて、努めて平静を装う。
今はまだ、駄目だ。それではどちらも救われないのだから。
☆★☆★ソロール☆★☆★
卜占には神が宿る。
高度な占いは、魔術であり、神託だ。
それは、永きを経たキファが”奇跡的に導き出した”呪文。
キファは、神様の声が聞こえていた。
占いを通して、”天啓”を得ていたのだ。
だから、キファは神の存在を信じていた。
だから、サルガスの言葉をすんなりと受け入れることができた。
”この世界は神による、被造物である。”
自分はきっと、テストに失格した。
いずれまた、この残酷な数日間を
繰り返させられるのだろう。
→
「(でも、それを憂いたところで。
今更その事実を変えられる?)」
今、キファの精神は凪いでいた。
あの頃の激情は無い。
今できること。
それはX日後──この世界から脱出するであろう人々に、
お別れを言うことだ。
死人に口は無い。
この声は生者に届かない。
変えられるものは、多くない。
だからそれはきっと、自分の為の言葉。
→
今のキファには分かる。
あの頃の自分は少し、ヘンだった。
……いくら愛ゆえだろうが、
人を手に掛けることは、駄目だ。
人を騙し裏切ることは、道徳ではない。
でも。
サダルの躰を求めた時のときめき。
ルヘナと茶を飲みかわした時の高揚。
ゲイザーに仕返しをしてやろうと思ったあの激情。
その激しさのどれもがもう得られないことが。
少し、寂しいなと思った。
| ルヴァは、会議室を出て行った。多分その辺をうろついている。 (a99) 2021/04/25(Sun) 14:02:28 |
こたえ、と声に出さず復唱した。
頭がぼんやりして、うまく動かない。
「俺は、もう不要か」
その質問は間違ってる。
メレフは「『ラサルハグ』にメレフは必要ない」と
問うたのだから。これではあべこべだ。
『あべこべの病』が声に乗って、ここまでやってきて、
罹患した病者が助けを求めてここにいる。
「メレフ。おしえてくれ」
助けを、求めている。
「俺はラスをずっと愛しているよ。
言っただろう。『恋人になろう』って。
必要じゃなければ、あんな言葉は言わない。」
本当は、わかってる癖に。
答えを求めたがるお前も、求められて結局吐いてしまう己も、
どっちも甘えたがりで情けないったりゃありゃしない。
「でも、俺の答えは何も関係ないだろう。
俺は『お前が俺を必要か』を聞いたんだ。
それじゃあお前は、俺が『要らない』と言ったら。
俺を捨てて良いと思えたのか。それを選べていたのか。
……ラス。
お前にとって俺は『その程度』の存在だったのか。」
──ヘイズは、人ではなかった。
そして、それを最近まで忘れていた。
人の群れに混ざり、人に寄生しひっそりと
"人間を演じる影"
そしてその"師匠"に選ばれたのがサダルというだけだった。
ヘイズはしゃがみこんだ。事件を演出しようとして
おかしな光景になった部屋、そして自分の抜け殻を見つめている。
「あーあ。やっぱりほんとにしんじゃったんですね。
死体って、ほんとうにつまんないです!
殺す瞬間はとっても楽しいものでしたが
死んだ後は虚無のようなものに襲われます」
→
「生きて生み出される感情にこそ価値があります」
「特に、負の感情!」
この影はそういう生き物だった。
花が咲くように、人が人を愛するように。
生み出されるほの暗い、淀んだものを好む。
そこに悪意など存在しなかった。
「サダルからもらった、人を殺したい気分
結構いい感じでしたね! あれなら
"人を憎む殺人犯の演技"をリアルにできます」
けれどあの時、自分に向けられた殺意<ナイフ>は
自らの身体に振りおろされることはなかった。
なぜだろうか。そこに恐怖でもあったのか
──いや、単純に師匠が死んでしまったからに決まっている。
彼がいなくなれば、それに自分もついていく。
それだけのこと。それは自然の理に過ぎない。
→
足元に転がった死体は、もうただの抜け殻
闇に、影に溶けるように徐々に形を失っていく。
そうして、やがて
幽霊に──本当の意味で影になったヘイズは
つまらなそうにこの場を去った。
ハッピーバースデー、リリス!
いっそこの際、当方のようにそのまま名乗られても
構わないのですが……そうですね。
“新しい自分”として、
我々であるという認識は強く持てるでしょう。
素敵な名前だと思いますよ。
リリス、
当方は、我々は、
貴方を心から歓迎します。
ああ、フール。
当方は貴方を軽んじていた訳ではないのです。
ただ、当方が“ちょっぴり”誤解を
招きやすい言い方をしてしまったというだけなのです。
が、それを笠に着て自身の行いを
正当化する事は出来ません。
ソーリー、フール。
そして素晴らしい。期待以上の行いです。
グレイト!
貴方はリリスの新しい日を祝って差し上げましたか?
未だであれば、
後で祝ってあげておいてくださいね。
リリスはきっと喜びます。
「ようこそ、リリス。素敵な名前だな。
俺は『モス』だ。よろしく。
お前の誕生を心からお祝いするよ。」
「
I must not stop walking.
」
サダルもヘイズも役者でしたね。
『壊れた時報』は、
サダルの脚本でヘイズが役者をする舞台を
観劇する約束していました。
叶いましたね。素晴らしい劇でした。
当方も舞台に上がる事になるとは
全く考えていませんでしたねが……
ひとつの愉快な経験をしたと、当方は考えます。
サンキュー!
ルヴァも流石です。
ああ、ここはモスと言った方が良かったでしょうか?
ずらりと並んだ貴方の“商品”に当方心が躍りました。
新しい玩具を目にした少年のような“気分”
とはこの様なものですか? 悪くありませんね。
当方、貴方を含む彼らに惜しみない拍手を送ります。
「
I don't want to walk anymore.
」
……ええ、人知れず、呆気なく
その生に幕を下ろした可哀そうなお嬢さんにも。
貴女が舞台で踊る様は、面白みがあって、
……ああ、ソーリー。
これは適当ではありませんね。
滑稽でした。
三者三様、皆に“楽しい”気分を与えた上で、
自身も幸福へと至りました。
これ程素晴らしく素敵な事もそうないでしょう。
ファンタスティック!
「
Gazer, what are you doing...?
」
ああ、そうですね。名乗るのが遅れました。
当方は『壊れた時報』の言う、
『もうひとり』のキューです。
以後よろしくね!
……ところで、何やら街が騒がしいです。
“多数”が“少数”を淘汰しようとしていますよ?
これはいけません。
ラムの時よりも酷いです。
彼らにはきっと正義がありましたが、これはどうですか。
悪戯に人々の不安を煽っているだけです。
その不安により起こる突発的な“死”も、
当方が触れる“死”の一環として認識しておりますが……
“美しくない”
誰かが言いました。
彼女の行動は当方の美学に反します。
それに……そうですね、
成果がなければ、人々は噂の根源である彼女を
責め立てるやもしれません。
“何もなかった”
何かある事が前提で行動したのに
成果を得られなかった時の人々の落胆は、
時として怒りに変わります。
結果的に嘘をついてしまった彼女に、
その怒りの矛先が行くでしょう。
つまり、彼女が酷い目に遭うと言う事です。
/*
Hey you! 本日も貴方の当方です。
方針についての意見を述べさせていただきます。
「煽動者……死んでほしくない……?」
「死……沢山ほしくない……?」
当方、日替わり当時は煽動者を死体にし処刑死にし、
その他適当な村人を襲撃する思考を持っていました。
が、それは残り狼が1であることが前提の思考です。
神祓衆に恩恵悪鬼が付いたことにより、
残り狼が2で扱われることになりました。
「なら、ちょっとランダムがあってもいいよね!」
当方は考えます。いくらかの他の方の意見も聞いた上で。
ブラキウムは、折角なので襲撃を行いたいそうです。
モスが“苦しい”を奪ってくれる事が前提なので、
襲撃RPは二人でになるでしょうか?
/*
を踏まえて、当方は以下を提案します。
・吊り→ランダム
・噛み→煽動者(これもうゲイザー…だよね…?)
(ブラキウム・モス)
念の為の当方もシステム的に襲撃が必要か否かは、当方は判断しかねます。
この窓が見えている方のご意見、お待ちしております。kiss...
「ああ、何だか街の雰囲気が変わったな。あの子を狙うのか?
……そっか。
困ったな、彼女は俺の殺さないリストに入ってるんだ。
もう幸せそうだからさ。」
/*
ゲイザーちゃん襲撃する場合はブラキちゃんにお任せしたい気持ちよ!
/*
それではゲイザーが煽動者の場合、ブラキの反応後、
当方が苦しまないお薬を渡す事の提案をします。
結果的にどうなるかは、またRP次第で。
「キュー……? と、モス!
ブ、……リリスは一生懸命がんばるから、よろしくお願いするのだ!」
ブラキウムは、頭へ聞こえてくる囁きに相槌を打ちました。
「……もしかして、また誰か死んじゃうのだ? それは良くない!
ブラキが……じゃなかった、リリスがみんなを守るのだ!」
「あ、でも……。」
ブラキウムは、つい先程交わした約束を思い出しました。
今夜は内緒話をするのです。
「今日はカウスが内緒話をしに来るのだ。だから内緒話が終わってから手伝いに行くぞ。」
/*
狛犬から能力の行使予告をされたのだ。今日はブラキに吠えるって言ってたぞ。
なので襲撃の描写は、ブラキが時間になっても来なかった……という描写にしてほしいのだ。
「
I don't know what to do.
」
成程? それでは、そうですね……
当方が彼女を守りに行きましょう。
リリスは、内緒話が終わり次第いらしてください。
何かあれば、当方に声掛けを。出来たらね。
当方は、当方に向けられた声を聞きます。
モスは好きにされて構いませんよ。
/*
OK! 当方がランダムっで吊られた場合を考え、
襲撃選択自体は全員で煽動者
(推定ゲイザー)
を選んでおきましょう。
実行犯は当方ということで。
メサ
「ニアを壊すのは、僕だけの特権です。
ニアを傷つけるのも、僕だけの権利であるべきだ。
愛すのも、壊すのも、救うのも、全て──この僕です」
青年は嗤った。
その顔に滲むのは歪な独占欲と加虐心。
抱えて居た少女を近くに下ろした。
零れた黒髪の隙間から覗いた白い首筋に、
くっきりと刻まれた所有の証が見える。
「いいですよ、アンタの望みは理解しています。
アンタのその感情を肯定してあげましょう。
死にたいんでしょう。
どうしようもなく、終わりたいんでしょう?
」
メサに向かって歩みを進める。
一歩ずつ、終わりの時間が近付く。
共に過ごした、陽だまりの記憶さえひび割れる。
そこに確かにあった信頼、過ごした時間。
預かった槍は、折れたまま──修理されることは無い。
⇒
メサの苦悩が分かる。
走り出してしまった衝動の行き場を失っている。
終りにしてくれ、と。
罰が欲しいと、メサの瞳は語っている。
それを促したのは自分の選択で。
狂気を呼び起こしたのは、己の咎。
「僕は、ニアよりも優しくない。
お仕置きの時間ですよ、メサ」
青年は、メサのすぐ傍で囁いた。
がやがや ざわざわ ひそひそ
──レムノスの街中。やがて噂が流れ始める。
役者ギルド『パルテノス』の子役・ヘイズが行方不明だと。
そしてその関係者である役者──裏方も殺された、と。
「同時にふたりも……?」 「こわ……」
「ひとりは、無残な死体だったらしいぜ」
「……やっぱり"シータの痕"の事件で……?」
「そんな……これから期待してた役者だったのに!」
「あのギルド、ギルド長が不老不死らしいぜ
実はやばいことしてたんじゃないか?」
「それただの噂でしょ?」 「バカバカしい」
街中の人々は、真実を知らない。
/*
吊られ先が僕になる可能性がちょっと出てきたわ。
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