(a57) 2021/04/27(Tue) 9:54:57
『ラサルハグ』と呼ばれるたびに胸がつきりと痛んだ。
システム影響を強く受けた際の思考や認識は、
正常時と分離することなく統合されている。
疑心は挟まらない。そうできている。
「俺はこの件に彼女を引き摺り込み、
新しい役割を与えた。
その責任を取らなければならない。
『相棒』は文字通り、共犯関係と言い換えて構わない」
「あんただって俺に言わないことが多くある。
ヌンキとの一件だって。
ブラキウムとの件は、そんな爛れたものじゃない。
心配するな」
拗ねた声を残して、声が途切れる。
しばらくは声をかけても反応は返らないだろう。
カウスううううううう!!!!!!
お前お前お前えええええ!!!
※これはPLの喘ぎ
/*
別れ話を持ちかけるとか
そうした展開ではないので……
ルヴァ
「はい?ギルド抜けた?……ああ、もしかして身辺整理とかしていたんですか。事前に殺されるって約束していましたし。
しっかりしてますね〜。私なんて身辺整理どころかギルドの運営資金横領して逃げましたよ。
……貴方、そんなに優秀なのに死ぬの選んで本当によかったんですか。他の人に沢山必要とされてたでしょうに
」
運営資金はからっぽだし、『Ammut』は本気で怒らせるとギルド単位で報復をしてくるタイプだ(ブラキPLから確認済みなのだ)。『月女神の台所』は近いうちに解散するだろう。
「……そうですね。分かりました。
私なんかの話がルヴァさんの話と釣り合うか分かりませんけど、タダで聞くのは嫌ですし。かといって差し出せるものなんて他にないですし。取引しましょう」
一方的な施しは嫌だったから提案には素直に頷けた。ほんの少しだけ口元がほころんだ。こちらの事分かっていての事なのだろうか。
「(そういえば、私がここにいるってことは先に死んだサダルさんもいるって事ですよね……。
……恋バナ、するって手紙で話してましたけど……もう私は…………)」
三角座りでいじけているのは相変わらず。けれどなんやかんや色々あって誰かと会話できる程度には回復した。心に大きな穴が空いたままではあるが。
/*
分身popとか置きレスで大丈夫ならいくらでも最悪女会話フリーになりましたの意
>>G42 ヌンキ
「俺はみんなの幸福を願っているからだよ。」
気分屋の答えは、あなたに届かない。
「ふっふっふ……ゲイザァ〜……?
こっちに”来た”ということは……
分かっているよなァ〜〜ッ?」
あ! 性悪女狐がポップした! テンション高!
「ねえ、どんな気持ちだよ。
俺をさ、生かせなかった気持ちは」
少年は呟く。
「俺に裏切られた気持ちはさ」
少年は呟く。
「俺を、守れなかった気持ちはさ」
少年は呟いた。
全部、全部全部、ニセモノなのに。
バカみたいだ。みんなして、必死になって。
「ブラキウム、渋滞解消丸投げしか出来ずに申し訳ないわね、kiss…」の電波を受信したが、無視した。
「全部、無駄だったんだ。
ならこんな俺なんか、いない方が良かった」
今初めて、少年は悲しい≠売り払う
人々の気持ちを、理解した。
メレフに投げキッス!と電波に命令されたがまた無視した。
ゲイザー
街角実施アンケートですと言わんばかりに座り込んでくる裏方のサダルがそこにいる。時系列はどこでも構わない。
死んでしまったのに、今の状況がおかしいにも関わらず謎の文字の主張と存在感は現役だ
『ゲイザー どうして落ち込んでいるんだ? 殺された状況がそんなに悔しい? あんなに その恋のために頑張っていたようだったのにもう諦めてしまうの?』
死体うちだろうか。
表情は心配しているが、ゲイザーが落ち込んでいる理由をわかりかねている。
そういえば先程から見かけていたサダルとなにか違和感があるがすぐにはわからない、髪留めは2つ付いており衣類は生前のよく見かけた姿のままでなんらおかしくないからだ
こんなことならブラキウムに殺された方がマシだったと思った。
──そんな自分の気持ちが八つ当たりであると、気付いていた。
サダル
「マジぴえんなんだが〜」
のんき。
……きっともう、大丈夫だ。
”死の先”で、本当のサダルを知った。
その喉から発される、無個性だが穏やかな声も。
演技がかっていない、柔らかな笑顔も。
「やっぱりサダルはいいな」
──キファは、死ぬのが本当に怖かった。
死の先は、虚無のはずだったから。
死を恐れて、色んな人々に縋った。
でも、今だけは。233年の現の先に見た夢だけは。
どうか。……少しだけ。
→
サダル
「レムノスの広間には噴水がある。
鳩が飛び交っていて、賑わいがあって。
その辺りでも散策しようか」
二人の姿は、きっとその場の人々の誰にも映らない。
でも、それも粋なものだろう?
「きっと話題には事欠かない。
おまえ、教えてくれなかったことが沢山あるだろう。
……うむ、お互い様だ」
責めちゃいない。
甘い、悪戯っぽい声色。
キファはするりとあなたの手に指を絡ませる。
「では、行こうか。デートだ!」
歩き出す。二人だけの世界へ。
少女は、柔らかく微笑んだ。
〆
サダル
その声に、驚いたようにぱちぱちと瞬く。
あれはやっぱりこの人の声だったんだわ、と思った。
彼が目元を擦る一瞬、
見えないのをいいことに目を細めて微かに笑む。
「……ほんと、お人好し。
人殺しに懐かれて喜ぶなんて、馬鹿ね」
(→)
サダル
しかしその表情も気取られぬうちに消してしまって。
さりげなく懐いていることを認めているがそれはいいのか?
「あんた、声が出るようになったのね。
……出せるのに隠していたわけじゃないわよね?」
確かめる調子で口にしたのち、訝る声を上げる。
そうだとしても、自分のほうが何倍もひどい隠し事をして――
そして未だその口で訂正していないくせに。
「そもそも、どうして出なかったの?
ほんとにただの風邪ってわけでもないでしょう」
デリカシーの欠片もなく、根掘り葉掘り。
年頃の女の子のゴシップ好き
好奇心ってちょっとすごいのだ。
「げげえっ」
貴方が最悪女を見た時のアクション
みたいな声を出した。
この時もルヴァが隣にいた場合、5センチぐらいルヴァの方にずりずり反射で移動しようとする。いなかった場合はそのままとなる。
「分かりませんが?キファさんとは恋バナ仲間♡とか抜かしておきながら最悪な別れ方しましたし?あーあ、貴方のこと私の手で殺したかったですよ。残念」
テンションの高い貴方とは反対にこっちのテンションは地の底である。
キファと自分を見ているサダルに「この女狐引き取る気ありませんか?」みたいな電波を出している。最悪!
楽しい恋バナガールズトーク♡仲間のキファちゃんへ♡♡♡
アンカーつけ忘れました♡ごめんなさい♡
貴方を殺したかったゲイザーより♡
サダル
「……サダルさん」
女は三角座りしたままだ。存在感ある文字を見上げ、それらを追いかけ……ふん、と鼻を鳴らした。生前よく被っていた明朗快活な姿は捨ててしまったようだ。
「殺された状況なんてどうでもいいですよ。私に煽られて噂なんて目に見えないものにまんまと騙される奴らが悪いし、私に復讐してきた奴らも私の好きな人に近づくから悪いんです。
私は反省するつもりありません。愛を貫く為にやったんですから。焦るあまり大きなミスをいくつかしたのは自分でも馬鹿でしたけど」
吐き捨てたあと、貴方の顔を目をやる。違和感に首を傾げるも、それは後で話そうと内心決めた。
「諦めるほかないでしょう?あっちは死んだ私を知覚できないのにどうしろって言うんですか。どうやって結ばれろって言うんですか。サダルさんも酷なこと言いますね。
……私のことなんかより貴方とキファさんの事話してくださいよ。二人は生前裏切り者として憎い部分もありましたが……恋路を応援していたのは確かですから」
ルヴァに「この女(キファ)買い取りませんか?」という念を送った。キファを何だと思っている。
「私がこのキファさんを殺るしかないのか……」と遠い目をした。殺りません。
騎士に舌打ちをした。「貴方に謝られる筋合いなんてありませんよ。……だからしゃんとしてください、馬鹿」
ニア
「僕に触れられるのは嫌いですか?
あーあ、傷付いちゃったなァ」
青年はこれ見よがしに悲しい顔をして、
少女から離れた。
「まだ手ェ出してないのに。
………つまり起きてる今なら良いんですよね?
」
良いことを閃いたというように手を打つ。
にっこり笑った。
……ラサルハグに手紙を託してから、
幾分の時間が経った。
それは彼が手紙を配達するには十分なものだろう。
それでも尚、ヌンキはキファを探している。
あの手段は確実じゃない。
ラサルハグが確かに手紙を渡してくれたとしても、
ヌンキがそれを信じられるかは定かではない。
幽霊のキファによる手紙なのか、
キファを騙った誰かの手紙なのか。
それは彼にとって、悪魔の証明だろう。
だが、縋れる藁はそれしか無かった。
キファは地団駄を踏んでいる。
「ヌアアアア!! アホ〜〜〜〜!! ヌンキのばか〜〜〜〜!!
何故だ! 何故まだ吾を探している! 少し休め!
うう、感情が豊かなのは良いが、こういう時不便だな……」
キファは人の目に映らないのを良いことに、
地面をゴロゴロしている。感情豊かすぎかも。
「ヌア〜〜ン!」
キファは道端に転がって、天を見上げた。
今にも雨が降りそうな曇り空が、少女の目に映る。
「何故あそこまで、ヌンキは吾を探している?
……ヌンキは元々そういう奴だ。
でも、だからって。あそこまで」
「……まるで、恋情で何も分からなくなった時の、吾みたいだ」
もうサダルが死んでしまったと信じるのが怖くて。
この世界に、彼がまだ居るって信じたくて。
「まさか」
「……ヌンキは」
「吾のこと、が」
──それからキファが立ち上がるまでは、早かった。
ゲイザー
「おっと、すまんな。
まあ、”此処”にいるということは……、
おまえも死んだのだろう?」
キファはあなたの隣に座ってくる。
両手をあげて、抵抗はしないのサイン。
「反省会と洒落込もうじゃないか」
キファ
「……ええ。死にました」
隣に座る貴方を見た途端更に気分屋の方へ寄ろうとしたが、少し考えてやめた。キファもこちらへずりずりやって来るかもしれないからだ。
「反省会?反省することなんてありませんよ私。聞いてあげるからキファさんだけ反省してください。
……ああでも、『Ammut』に焦って賄賂を送ったのと頭に血が上って好きな人の胸ぐら掴んでた下衆を殴り飛ばしたのはよくありませんでしたけど」
キファを見ながら「知らなかったのかな……」と思っている
なんかどこかにおかしな人がいそうな電波を眺めていた
| (a79) 2021/04/27(Tue) 17:21:23 |
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