![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】
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魔術関係、俺の能力に関してはそれで構わないよ。
妖術だ忍術だと変に種別を沢山つくるのもなんだしな。
時と場合で好きに設定を付け足してくれても、尾尻はこっちで合わせておくから概ね問題ないさ。
/*
狼窓のセンシティブについては一旦ディスコで質問投げるわ。
可能な場合、赤でやるかやらないかについては、
魔術師はんが誰か分かってからでええんやないか?
NG項目次第やと思うで?
俺もNLNGや言うて、自分の身に降りかからん限りは問題ないしな。
![](./img/kakuriyo/036_b.png) | ちゃりちゃりと、踊る自分の手で音が鳴る。 ブレスレット。 選ばれる。
そんな言葉が熱帯夜の蒸し暑い空気のように、 耳にゆるりと絡みつく。 けれど、それを振り払うように踊る。踊る。
自分は舞子だ。 それを証明するように、今日も同じ場所で踊っていた。 (35) 2021/07/21(Wed) 12:15:23 |
/*もろもろ了解だ。
話し合うことはこのくらいかい?
![](./img/kakuriyo/007.png) | 「それが島の掟である以上は、 従わねばならぬのが道理で御座います」
背中に隠れている沙華を好きにさせつつ、 思い思いに語る周囲を見据え。
「これより三日と三晩。島外からの御方であっても、 腕輪を持つ人間は等しく神託にて選ばれる事が有り得る者。 それがこの祭礼の決まりです」
腕に嵌められたブレスレット。 それは自らも又生贄の候補である事を示していた。 (36) 2021/07/21(Wed) 12:44:05 |
![](./img/kakuriyo/035_c.png) | >>22 沙華 「僕は赤くて甘いものが好き。 神狼の心臓を食べるのが夢だったんだ。 ……でも、一番手はサクヤに取られた。 ……落ち込んじゃうな……」 その手を拒むことなく慰めを受け入れるだろう。 (37) 2021/07/21(Wed) 13:21:18 |
![](./img/kakuriyo/018.png) | >>37「まったくもう、答えになっていねえよ。」 そういう声音は先ほどのように迫ったものでもなくなっており。 「もつ肉の鮮度を競おうつうたら、何も心の臓から取ってでもって他をダメにする奴があってたまるか。」 「己さては偏食祟って手料理の一つも覚えにやがらねえな?」 冗談ともつかない正論で的外れな説教をすると、頬に伸ばしていた手をより後ろへ回しながら顔を寄せる。 走り回って乱れたであろう五十鈴の髪を、そのままちゃっちゃと結びなおした。 「しゃきりとしとけ。それこそ己が"左"の奴に舞で負けてもみろ、神涙永年の面目丸つぶれだろが。」 気丈にしていたら練り物の屋台に食紅塗ったもん用意しとくよう言ってやろう。 そんな言葉を最後にしたか、それ以上の言及をする気はなさそうだった。 (38) 2021/07/21(Wed) 14:04:02 |
/*
GMからアナウンス出たな。赤会話センシティブOKやそうや。
まぁ墓下と見学から見えるそうやけど。
んで、よう考えたんやけど、
そもそもR18見るのも嫌やったら
この村入ってへん気がしたんやな……
とりあえず、二人の返事聞いて
場面なりやろうか思うけどええやろか。
/*
まぁそれはそうだな。
言いつつ、まぁ、適度にと言った感じでやっていこうか。
俺はOKだ。貼り直すのもなんだし、適当に案内してくれたらついていくよ。
それじゃ、折衷案もこれでまとまったか。
襲撃描写以外に初日にやっていたような狼内容の会話も、秘話よりこっちでやるのが面白そうだ。
それじゃあここから先は当座アドリブに戻ってよさそうだな?
無論思いついた事が有ればまたPLとして挙げていこうじゃないか。
俺も気が乗る状況が回ってきたらば、
えげつねえエログロナンセンスを持ち込ませてもらうとするかな。
--------
『神狼の祠』へと至る道筋。
近付くにつれて、戸隠の歩みは遅くなり、
足並みがズレるのに、先導していたシラサワの足が止まった。
「…あぁ、…まぁ……"俺もそうだったな"。」
後ろを振り返り、沙華を見やる。
問題なく歩むそちらに、二人ともで無かった事は分かった。
「なんだ、沙華の方は経験済みなのか。
ちょっと期待してたんだけどな。」
……シラサワの言葉は、
いつもの朗らかな特徴的なモノではなかった。
道化を脱ぎ捨てた言葉で、まるで別人のようで。
あぁ、そのうちに戸隠も理解するんだろうな。
神狼の恐ろしさを。この島の地獄を。
外の人間なのに、…可哀想に。
「…………」
ぐぅ、と喉の奥から唸るような声がする。
明らかに変わったシラサワの言葉にすら何を返すこともなく、
ただゆるゆると首を振った。
先ほどから、一言も発しない。
"おまじない"とやらにすら、すがりたい気分なのだろう。
ただ、鉛のように重たい脚を、少しでも前に進める。
それしかできない様子で、あとをついていく。
![](./img/kakuriyo/036_b.png) | はぁ、はぁ。 荒い息をつく。 日が昇ってからずっと、ずっと踊り続けて、肌を汗が滴り落ちる。
屋台で売っていた、果実の汁を含ませた氷水をぐいと飲みほして、木陰に座り込んだ。 (39) 2021/07/21(Wed) 16:01:06 |
化けの皮を脱いだシラサワに珍しく目を丸くするのだが。
「さもなければ、よりによってこの年に【皇狼】を仰せつかったりしねえよ。」
返す言葉自体は変わらず油断ない。
「忘れおおせたならずっと良かったな。」
放つ恨み言に含まれる震えは恐れているというよりむしろ、悔いているような響き。
事実に向き合うことから逃げた、或いは既に向き合うことを終えて今の境地に至るのか。
それでも余裕がなくなり始めた言葉の縁々には、この人間が元来有する怠惰な本質が滲みだす。
「俺でいい、俺がよかった筈だ、俺でなければいけなかったのだろう。」
この人格の檻の中、結論は既に腹で決めてしまっている。
あらたな"同類"の目覚めを止めようともしない。
| (a1) 2021/07/21(Wed) 16:16:24 |
沙華の張りつめた言動に海眼を細める。
まあ、その驚愕が見れただけしてやったり、
といったところかもしれない。
「確かにそうか、
二匹の"子狼"のお守りはちょっとな。」
道化を言いつけられた自分には
荷の重い話だ。
神狼は呼び起こす。
人間の根底に澱む衝動を、
飽くなき飢えと渇きを、引き摺り出す。
戸隠の歩みは止まらないだろう。
まるで祠に導かれるように、呼ばれるように。
見えるだろう?
灯をもった、飢えた同胞達が。
匂うだろう?
印に焼き付けられた、熟れた果実の匂いが。
「…可哀想に。忘れられたらいいのにな。」
戸隠を見て零した。
歩みを彼に合わせるように再開する。
ずりずり、ずりずり。
足を引きずっているのか、
体が引きずられているのか、
だんだんと分からなくなってくる。
灯りがあかるいのか、
灯りがくらいのかもわからない。
甘い匂いが漂っているのか、
甘い匂いに引き寄せられているのかもわからない。
ただ、ずりずり、と歩いた。
気が付けば、いつの間にか目をつむっていて。
漂う匂いのするほうに、ただ歩いていた。
「……なんだ、……これ、さ」
うわごとのように、呟く。
おまじないが解けてしまうことも構わずに。
「……狼、の……遠吠え……?」
なんにも聞こえない、はずだけれど。
![](./img/kakuriyo/006.png) | >>31一ツ目覗かす男の声に当てられれば 手に持つ黒赤色の本を胸へと当てる。 万屋の言葉と薬屋の表情に意識を向けつつ ちらりと揺れた視線でユヅルを一瞥すれば それまで重く噤んでいた口を、小さく開く。 「ええ、こんにちは。 ……怖がらすようなことを言うのですね? 心配せずとも、今から跳んで這って 逃げ出すような真似はしませんよ」 掛けられた言葉の意図には、相応の程度を以て。 どこか貴方の親しさに応えるような声色で しかし、未だ釈然としなさげな面持ちのままに。 「あの人、最初に選ばれなかったというだけで あんなに心を乱して、嘆いていらっしゃる。 そういう祭り なのでしょう、これは」 神の肉、神の臓。 左方の舞子が嘯くそれは、 はたしてただの言葉遊びか、それとも。 「俺は、『先生』の言い付けでここに来ただけです。 何があっても、許される分は俺の勝手にします」 付け足した言葉は、仄かな苦みを帯びていた。 (40) 2021/07/21(Wed) 16:41:45 |
![](./img/kakuriyo/035_c.png) | >>38 沙華 「はあ……沙華にお説教されるとか、僕も落ちるとこまで落ちたもんだな……。 まあいいや、ありがと」 乱れた髪はすっかり整った。 それならりんご飴がもう一つ食べたい、そう言った声が届いたかもしれないし、届かなかったかもしれない。 (41) 2021/07/21(Wed) 16:42:49 |
「そっかぁ。
否定でも肯定でもない、かぁ〜。
まーそーだよね、長く続いた伝統をさー、どうにかすんのフツーじゃ無理だよね。
でも僕は神狼の心臓食べてやりたいな。
そうすればこの島もさ、平和になるはずじゃん?」
![](./img/kakuriyo/006.png) | >>38>>41大人たちの訳知りな問答を聞く傍ら 落ち着きを取り戻したように見える左方舞の姿を どこか、覗き見るかようにして目を凝らす。 訝しそうな目付きを浮かべているものの 特段、その感情的な様子に 悪い気を感じている訳では無さそうだった。 (42) 2021/07/21(Wed) 17:40:45 |
「ひとつ"喰えば"、まずは治まるさ。」
道化の男は謳う。
それは五十鈴が求める林檎のよう。
禁断の果実。楽園の知恵の実。
一度齧れば、追放者の出来上がり。
最早楽園には、二度と戻れない。
祠とやらについたのか、ついていないのかももうわからなかった。
ざわざわと喧騒。
視界がぼやけて、
唸るような耳鳴。
ばくばく、ばくばくと心臓が脈打つ。
体の内側全てが、太い太い血管になってしまったかのように。
酒に酔った時とも、
熱中症になった時ともまた違う、
脳味噌の芯の芯からかぁと熱くなるような感覚。
「……っ、、あ、……ぅ、」
もう、意味のある音は口から出てこない。
つぅと、口の端から涎が伝う。
幽鬼のような顔で、ただ灯りと香りが示す奥へ、奥へと歩いて行った。
![](./img/kakuriyo/035.png) | 振り返ると書生らしい格好の男が目に入った。
「ふうん、アレも”輪付き”かぁ。 いい顔してんじゃん。 さぞかしいい家に飼われてんのかな?」
不躾な目を向ける。 (43) 2021/07/21(Wed) 18:33:24 |
![](./img/kakuriyo/006.png) | >>43 五十鈴 自らの処について謂われれば それを半ば聞かぬ振りをして、目線を合わせる。 「ああ、初めまして。」 昨夜と今日とで、互いの様子は幾度と見交わしていただろうが それでも青年は、取って付けたような返しの挨拶を1つ。 「珍しいでしょうか? 今ごろ書生など。 それに、本島側の人間なのにも関わらず、と」 言葉の割りには、緩い声色で以て。 (44) 2021/07/21(Wed) 19:01:41 |
![](./img/kakuriyo/035.png) | >>44 シキ 目が合えばにっと笑って。 「はじめまして、僕は五十鈴。 ソトの人だよね? 僕はね、普段はソトにいるけど島の踊子だよ。 祭りの時だけ帰ってくるんだ。 書生、いいんじゃない? 裕福なご主人ならいいご飯出そうだし。 僕も裕福なご主人に飼われたかったな」 (45) 2021/07/21(Wed) 19:21:26 |
![](./img/kakuriyo/030.png) | >>32 モクレン >>33 沙華 >>36 ユヅル 「隠したかて、いつかバレるもんやろ? 神狼はんに直接問えるとは思わんけど…。」 情報は大切な"商品"だ。 言葉を紡ごう、経済を回し流通させるように。 遠くに居たモノは近くに。会話を始めたシキと五十鈴。 良い傾向なのではないだろうか? 商人とはこういうモノだ。周りを煽り、動かそう。 言葉という資金の循環を回そうではないか。 …島外の子かて、せめて覚悟ぐらい出来た方がええやろ? モクレンはんもユヅルはんも分かっとるみたいやな。 「ユヅルはんはやっぱええこやな…。 ちょっとぐらい反抗期起きてもええんやで?」 (46) 2021/07/21(Wed) 19:48:09 |
![](./img/kakuriyo/006.png) | >>45 五十鈴 向けられる笑みには、笑みを以て返す。 青年のそれは、ややぎこちなさがあったが。 「俺は、シキです。 成程、そういう関係だったのですね――」 そうして、慰めの言葉を添えようとした刹那。 あなたとモクレンとのやり取りが脳裏を過れば 下手な物言いを添えるのは心情に悪かろうと、言葉を慎む。 「……そうですかね、俺には他所の程度は分かりませんが。 でも『先生』は良い人ですよ、こんな時代に 貧乏家の息子1人の世話を引き受けてくれて 作家としての勉強もさせてくれるんですから」 兎にも角にも、日々妙な目移りを繰り返していた青年も その時だけは、あなたの面立ちをじっと眺めていた。 (47) 2021/07/21(Wed) 20:00:47 |
「平和を成す為に、五十鈴さまは
神を喰らおうとされるのですか?
………それは、何故でしょう。
神狼様を祀るのみでは、平和は遂げられないと?
五十鈴さまのお考えを、私は知りたく思います」
![](./img/kakuriyo/035.png) | >>47 シキ 「へー、シキは作家目指してるんだ。 僕、ソトでは古本屋で働いてるよ。 本、出版したら読ませてね?」 五十鈴の顔はどう見ても女の子に見えるだろう。 けれどそれだけではなさそうにも、見えるかもしれない。 (48) 2021/07/21(Wed) 20:14:58 |
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