180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] ... [>] [>>] [>|]
[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| ── 2day・朝 秋緒ちゃん ──
スポーツの何がいいか、っていうと 余計な事を何も考えなくていいところかな。 人生について考えながら3Pシュート打たなくていいし。 ………逃避 ? 違うし。朝練だし。 自主練から始まる朝練が終わり、 制服へ着替えていたところで 彼女から再びメッセージが届いていたのに気付いた。 (0) 2022/10/19(Wed) 0:07:49 |
[ 僕は、彼女の文面に少しだけ首を傾げる。
これだと早朝から
バターサンドの感想を聞きたくて仕方なかっただけの
バターサンド信者じゃないだろうか
勝手なイメージだけど、返信はするけど
なにかしらの用件がないと自分からは書かない
そんな印象を持っていたからか。疑問符が浮かぶ。 ]
あ、伝え忘れてたけど
今日は料理部お休みだからね!
うん、教室でもいつでもどこでも気が向いたらおいで!
[ 仮にもし ───
僕へ何かしらの信号を送っているのなら。
調理室以外でもおいでと言うのは、
そういうことで。 ]*
| ── 3day・早朝 ── 昨日、休憩時間にそれとなく絵音を探していたけど 見つける事が出来なかった。保健室にいたとは思わず。 " すぐにでも叶えてほしかった " " その先とか考える必要がない願い " " お互い、叶うと良いな。どんな願いでもさ " メッセージに残した彼の言葉がずっと気になっていた。 僕は、まだ明けてもいない空を見上げ ひとつメッセージを打つ。 (11) 2022/10/19(Wed) 0:50:16 |
── 全体メッセージ ──
自分が破滅するような願いをするやつは
寄り添ってくれた人の時間を返してから破滅して
忘れてもらってチャラ、とかならないから
一緒に笑ったり、励ましたり
今までどれだけの時間使ってると思ってるの
ちゃんと精算してからにして
── 全体メッセージ ──
あ、間違えて全体に送っちゃいました ごめんね♪
| もしかしたら、他にもいるかもしれない 言葉使いが荒い? ──── そうだね。 別に杞憂ならいいよ。変な人扱いは慣れてる。 でももし、杞憂でないなら、ね。 誰かを傷つけるのは怖いよ でも、誰かが傷つくのを見過ごすのはもっと * (12) 2022/10/19(Wed) 0:50:26 |
― to 彩葉先輩 ―
ご心配ありがとうございます
色々悩んでしまって……ダメですね
[ 大木と話した事を考えながら、メッセージを打ち込んだ
心配の言葉は優しいが……でもこれは、多少無理をしてでも思考しなければいけないことだな、とは、思う
……それ以上、何も書けなかった
工藤が話を聞いてくれないとは思っていない、けれど
まだ誘いの言葉にするには、重かった* ]
― to:かなちゃん ―
ううん、平気だったらよかった。
お返事ありがとう。
私もね、あの幽霊、そんなに怖くは見えなかった。
すごく優しそうな声をしていたからかな。
でも、だからこそ、願う時は
よく考えなくちゃいけないのかなって
人と話してて、そんな気もしてきたところ。
未練はね、聞いてみたんだけど
教えてもらえなかったの。
明日会いに行って、もう一度聞いてみたら
今度は教えてもらえるかな…
うーん、教えてくれない気もする。
かなちゃんは、聞いてみたいと思う?
笑顔の理由も。
[授業の合間に届くメッセージ。
私も同じように、時間を見つけて返信した。]
[願い事の話だったら、
私が一番最初にしたのはかなちゃんだった。
だから私の方には、そっとする理由なんてなくて。]
そうなの? 意外かも。
願い事どうしよう〜って
悩んでる人の方が多いかと思った。
そっか、かなちゃんは
元々幽霊に会いに行くのが目的だったっけ?
それとも、やっぱり幽霊じゃなくて
魔法のランプにお願いすることにしたのかな。
[何をしたらいいかわからないと
そう綴られたメッセージに、
夜道を歩きながら話したことを
思い出しながら、返信した。
でもやっぱり、いつも通りの雑談で
その話題は流れて行ってしまっただろうか。]
明日? そっか、明日がいいのかな。
うん、わかった、
なんとかするから任せておいて。
[そのリクエスト曲、本当は今日流すつもりだったけど
指定が明日なのは、今日の都合が悪いのかも…
そう思ったから、明日は当番じゃないけど
担当の人にお願いしてみようって、私は請け負った。
ほら、ちょうど、魔法のランプの話もしたし。
曲のリクエストを願い事にたとえるなら、
じゃあ明日は私がランプの魔人ね、なんて
そんなの自惚れが過ぎて笑えないのはわかっていて]
かなちゃん、明日のお昼
[覚えてるよ。その歌は、
かなちゃんに寄り添ってくれる曲だってこと。]
委員会の仕事かな?
[覚えているから、送った一行目。
二行目は今日もまっすぐ言えなくて、
文面を変えて一分後に送られた。]*
[ そういうこともあるって送るのは簡単
でもあまり引っ張っても悪いかなって思って
「どんまい」の鯖のスタンプだけぺたり。
スタンプって便利だよね、無機質だけど感情も乗せられて ]
― to:天ヶ瀬くん ―
あ、もしかして途中送信だった?
ううん、気にしないで
私も勘違いしちゃって恥ずかしい🐈
うん、授業は真面目にね
わかりませんは危ないからね
私、天ヶ瀬くんのこと
ちょっと心配になってきたよ
[一日目。天ヶ瀬くんが当てられたあと。
私がスマホを見たのは休み時間だったから、
二通まとめてのお返しになった。]
― to:天ヶ瀬くん ―
[ここまで続けてたら、願い事はっきり言わないのは
故意なんだろうって予想はできた。
でもそれは私も同じだったから。
何か言いにくい理由があるんだろうって
それだけはうっすら、理解して。]
バスケは、そっか、そうなんだね。
意義…ないのかは、わからないけど
でも天ヶ瀬くんはきっと、
今しかできないこと優先しようとしてるんだよね?
[努力しなきゃ結果はついてこないでしょ。
意義がなかったのかどうか、決めるのは本人だけど
言い切ってしまうのはなんだか、寂しい気がして。
でも、私に言えたことじゃないのはわかっている。
ただ、余計なお節介めいた一言を添えてしまったのは
自分が優先順位を間違えて、後悔したことがあるから]
一番いい方法が見つかりますように。
[探してるなら今の選択に納得してないとこあるのかな
そんなことも考えつつ、もう一文を。]
― to:天ヶ瀬くん ―
代償 そっか、そういうこともあるか…
なんでだろう、あんまり考えてなかった。
私も気付かせてくれてありがとうね。
でも仮に、それが代償なんだとしたら
打ち消す願い事なんて聞いてくれるのかな
もしかしたら、それを願った一人だけで
全部背負うことになるんじゃないの?
それはなんか、嫌だな
でもまずそうなお願い事は
そんなの考えてる人がいたら、確かに…
ね、誰かのため、って先に言ったの私だし
もし誰かの願い事で困ったら、教えてね。
天ヶ瀬くんはもう、願い事決めてるんでしょ?
細かいとこは考え中にしても。
[感謝は受け取ったんだけど。そのせいで
天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなったら、大問題では。
そう思って、真面目に書いたお返事は
書くのもそれなりに時間かかったから、
都合のいい時間に届いたんじゃないかな]
― to:天ヶ瀬くん ―
∞
[プロペラみたいな絵文字]
│
[竹みたいな絵文字]
[これは中段の二行を見て、なんとなく。
まだ早い時間、メモ見て最初に送った分。]
スコーンが食べたいな
おいしいクロテッドクリーム売ってるお店
近くにないかな、なるべく濃いの
[これは材料メモ見て、
何作るんだろうって思ったらつい。
催促とかではなく、自分で買って食べる用メモね。
小腹の空く時間だったかもしれない。]
ねこって本当は何のことか聞いてもいい?
[これは真夜中に。天ヶ瀬くんが見たのは、
三日目になったかもしれない。]*
[ 否定したのに諦めた自分、
受け止めたのに諦めなかった秋氏B
戻ったままの、昔の呼び方。
拒まれても尚触れ、そして当てた願いの内容。
やっぱり同じ願いだったんだと確信した。
秋獅烽ォっと、そう至り連絡したのだろう。
でも、それが嫌だからオレは消えたかったんだよ。
そして、そうするとお前の願いは叶わないじゃないか。
どうして、そんなことの為に生きることを選べる?
助ける手ではなく半端に差し出された選択肢に
賭けることが出来る? ]
── TO:千葉 ──
旧校舎探索で通ったフェンスの前にいる。
少し、願いを考え直したから聞いてほしい。
昨日はごめん。
あとは会ってから話したい。
[ 本当はついでじみた5文字で済む話じゃない。
でも、こういう文章しか書いたことがなかった。
それじゃ許せなかったら、対面した時にでも怒ってほしい。
繊細な千葉はオレに傷つけられてそれどころじゃないかもな。 ]
─── TO:秋氏@───
今まで返さなくてごめん。
沢山考えることがあってどうしても書けなかった。
もう少し待っていてほしい。
叶えるとしたら、俺の願いで叶えるから。
どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わないから。
[ 生きることを可能性でも見てくれたことは
一度繋ぎ止めようとした身として喜ばしくても、
それは彼女が希望を見出したというよりオレの為だろうから。
そう思うととても触れられなかった。
今はその望みを、過去の自分を殺さないことを誓うばかり。 ]
─── TO:天ヶ瀬 ───
正直ちょっとムカつきました。
でも、何も反論出来ないなと思いました。クソがよ。
結局秋獅ノ話しても上手くいかなかった。
多分、自分を棚に上げてる奴じゃ駄目だったんだと思う。
会いに行ったのも、行動したのも全部秋氏B
情けなさ過ぎて死にたいわ俺。
どうするのかまだはっきり答えられない。
でも、最初の願いはもう諦める。
色々ありがとう。
[ 天ヶ瀬宛は、大分いつもに近い雰囲気になった。
本当に少し気に障ったのはあるが、
ああいう風に言ってくれる天ヶ瀬だからこう返せるのもある。
演劇部に入れなどと思っていたのは、
もしかしたらわざとらしいと感じていたというより
周囲をよく見て合わせて対応出来る
その聡さになのかもしれないと、ふと思う。 ]
─ 天ヶ瀬 個人宛 ─
おはよう。天ヶ瀬っていい奴だな。
何か願い事あるのか?
オレはたぶん何も願わない。
[スタンプも何もない簡素なメッセージが
朝、割と早い時間に届いているだろう]*
─ To:壮真 ─
『 今日一緒に帰ろ。話したい 』
[ 昼休み、帰ってきて暫く、
終わりがけにメッセージを入れた。
もし既読つかなかったら…追いかけて行くかな。
これは俺が自分で叶える願い事 ]**
| (a15) 2022/10/19(Wed) 8:47:13 |
─ 未國 個人宛 ─
その後どうしてる?
オレはやっぱ何も願わない気がする。
[午前中、授業の合間の休み時間。
長々打ち込む時間もなくて、ひとまずそれだけを送った。
あとは時々、既読がつくか確認するだろう]*
─ Last day昼休み・全体宛 ─
[朝は見るだけだったグループへ、
一言だけメッセージ]
みんな後悔すんなよ?
[ついでに、応援するかのように旗を振るクマのスタンプ]**
[津崎からのメッセージ、
返事は打ってる暇なかったから打ってない。
あとは話したいと書いてあるから既読で充分だろう。]
[同じくらいのタイミング、通知のポップアップに
収まる見えた大木さんの一言は見えた。
クマのスタンプは、あとで確認することになるだろうけど、
今は、その一言を強く胸に刻んでおく。]
大木への返事は、お昼休みに。
そのころには全体宛にひと言メッセージが入っていたけど
そちらには返信をするつもりもなかった
『 願わないのも、ひとつの選択肢だよね 』
その後どうしているのか。
その後どうすることにしたのか。
何も触れずに大木に返した。
カーテンの隙間から覗いた空を切り取った、
写真を何気なく添付して。
もしかしたら写り込んだ校庭の様子から
それが保健室だとわかるかもしれないし
わかったところで、
大木は疑問符を頭に浮かべるだけかもしれない、けど。*
(
)──>>世良健人
━━━━━━━━━━━━━━━━
わかった。俺も、話したかったよ
君、ずっと寝てるから
俺寂しかったんだけどな
眠りの王子様は
どうやったら起きるのかな?
とりあえず消しゴム飛ばしてみたよ
帰りにね、おやすみ
━━━━━━━━━━━━━━━━
─────── < <秋月壮真
──To:天ヶ瀬──
誤爆はドンマイ。ありがとな。
誰に対してかは知らないけど、
俺には言えないことだったから。
俺は願いごとはしないけど、肝試しには行こうと思う。
あと今度はもう少し
胃と血糖値に優しいものを食わせて欲しい。
美味くはあった。
8 ←ひょうたん。
[瓢箪のスタンプや絵文字は持ってなかった。]
──To:金海──
一昨日はありがとう。
これまでA組行ってもすれ違いまくってたから、
今度からは会いに行く時はメッセージ入れてからにする。
学校行事以外はライブハウスでライブやってるので、
気に入ってくれたなら&
暇があったら観に来てくれたら嬉しい。
今日、旧校舎行くなら頑張って。
[願いごとの話はやっぱり聞きづらいから、
おそらく俺と同じでびっくり耐性がないことへの
それから金海の願いごとへの応援みたいなものだけ。]
| ── 1day・2day:彩葉ちゃんと ──
彩葉ちゃんとは授業中、休み時間問わず 願いについての意見を交換していく。 こうしているうちにも期限は迫ってくる。 学生たるもの、もう少し冗談でも交えながら 会話すればいいんだろうが 僕たちにそんな余裕は無かったのだ。 (237) 2022/10/19(Wed) 20:56:12 |
(1day)
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
うん、途中送信だったんだけど
なんでねこって書いたか分かんないねこ
僕が心配 …… ?
大丈夫、そんな危なっかしい願いをする気はないから。
あれ……違う ?
のうみそ ?
(1day)
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
うーん、そうだね……
意義、意義はあったのかもしれないね
願いを諦める為に始めてたコトが
突然叶うってなったら、じゃあもう必要ないのか、って
そんな感じかな。
そうだね、叶ったら優先したい事は、いっぱいあるよ
[ 無駄だったとは言わないけど、意味は失った。
我ながら難しいコト考えてるな、とは思う。
もっと単純でいいのかな ──── ]
ありがとう。
彩葉ちゃんにも" 願い "が見つかりますように。
(1day)
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
優しそうな幽霊が願いを叶えてくれるってだけでも
もう訳が分からないからね
代償としてなにかよこせって言われる可能性は
考えておいた方がいいかもだね
打ち消す願い…… どうなんだろ
まず間違いなく打ち消した人には恨まれるよね
その上、自分の願いもそれで終わり
結局、何も叶わなくて恨みだけが残るって悲しい
え、やだ
そんな恨まれ役、
彩葉ちゃんにやらせたくないんだけど?
[ 夜中、寝る前の返信。
そして二日目、メモ帳代わりに使っていたメモ書きを
誤送信したのに気付いたのは
タケコプターの絵文字が返信されてから。 ]
| 「 えっ!? す、捨ててないし !! 」 休み時間、僕の席にやってきた彼女が 開口一番、『 全教科捨ててる? 』と。 >>62 「 いや、まあ…… 授業中の方が色々と考えられるんだよね ノートは、その…… お願いします 」 二日目、この日は ─── 絵音が何処かにいないかなって、 休み時間は校舎をうろついてたせいもあるんだけど。 いや、でもそうでなくても授業中に返してたな (238) 2022/10/19(Wed) 20:56:22 |
| 授業中は出来るだけ控えます、と約束し 久々にちゃんと授業を受けたあとの昼休み。 なんだか、 とぼとぼと移動を始める姿が気になって。 >>2:344 声を掛けてみれば、理由は聞けたんだろうか。 聞けたのなら「 はいはーい、やります 」って 即答しながら挙手しただろうけど。 (239) 2022/10/19(Wed) 20:56:25 |
それなら、駅前のコテラックってお店がおいしいよ!
濃さもね、三種類から選べるから
違うの頼んでシェアするのがオススメかな!
[ それから、スコーンが食べたいなんて文が来れば
オススメの店を書いて即返信して。
ちなみに材料メモは
カヌレを作る予定の一部でした。 ]
[ そして、三日目の朝。
" ねこって本当は何のことか聞いてもいい? "
こんなメッセージが届いていた。
僕は指を震わせ、おそるおそる返信した。 ]
ごめん、比喩でも何でもなくて ……
猫になるのもいいなって、ちょっと逃避しただけなんだ
[ 本当にそうなのだから、仕方ない。 ]*
あやちゃんへ
幽霊と話しをしたんですか?
あやちゃんは やはりつよい……
笑顔の理由、答えてくれるでしょうか。
ボクもしってみたいです。
楽しいから
嬉しいから
じゃ、 なさそうで
─ To 壮真 ─
『 起きた。
けどもっかい寝る、
消しゴムは頂いた
俺の勝ち。
また後でね 』
| ── 3day:授業中 ── 早朝から誤爆させた僕のメッセージは >>11 誰かしらに何かを思わせたようで。 " どんまい "のスタンプを押してくれた人 メッセージを飛ばしてくれた人 知らないところでは、 カウンセラーの需要を考える人 何度も読み返している人 すっかり授業中にスマホをいじる癖がついた僕は メッセージひとつひとつに返信していく。 (269) 2022/10/19(Wed) 21:53:05 |
── To:絵音 個人メッセージ ──
自分宛てだと思った?
まだ幸せそうな顔で
お菓子を食べてもらってないからね。
もう一度考えるキッカケになってくれたのなら嬉しいよ。
そっか、秋緒ちゃんとは話したんだね。
全部秋緒ちゃんが行動したんなら
次は絵音のターンでしょ ?
どうしても解決できなかったら
僕も考えるから、がんばれ。
── To:大木センパイ 個人メッセージ ──
おはようございます! 僕がいい奴ですか ?
僕は早朝から誤爆で
みんなの眠りを妨害した悪い奴ですよ。
そうですね、僕は叶えてもらおうかと思います。
大木センパイは何も願わないんですか。
それもいいと思いますけど、
僕にくれる甘いお菓子を願ってくれてもいいですよ!
(ケーキとフォークのスタンプ)
── To:千葉くん 個人メッセージ ──
誤爆して感謝されるなんて人生初だね。
僕も誰に対してかは分からないけど、
誰かの考えが変わったのなら
寄り添ってくれた人のお陰でしょ。ありがとね。
肝試しには行くんだ……
男同士でもいいから、ちゃんとペア組んで行ってね。
悲鳴上げる方じゃなくて、支えてあげる側でね。
じゃあ今度リクエストで作るから
だからひょうたんは忘れて ∞ ←
─ 天ヶ瀬 個人宛 ─
オレはいい奴だと思ったな、
時間はともかく内容で。
願い事叶ったら幸せになれそうか?
甘いお菓子は検討しとく。
あれ本当に誤爆?
[最後に興味本位の問いを付け足して、
探してみたらあったチョコレートのスタンプもぺたり]**
| ── 2day・放課後:調理室 ── 秋緒ちゃんにはちゃんと伝えたんだっけ。 今日の料理部は、お休み。 だけど、誰もいない調理室で 僕は普段通り お菓子作りの準備を始める。 (303) 2022/10/19(Wed) 23:54:44 |
| 今日はカヌレを作ろうと思って。 カヌレに罪はないんだけど、僕のトラウマのひとつ。 だから、今日はトラウマを克服しに来た。 混ぜ合わせた生地を型に流し込み、 オーブンで60分。簡単だね。 焼きあがれば、 チョコペンやスイーツでデコレーション。はい、完成。 大皿にうつし、飲み物を用意する。 あの時と同じようなシチュエーションで。 (304) 2022/10/19(Wed) 23:54:47 |
| 中学の時、ある事がキッカケで僕は嫌われていた。 僕はどちらかといえば、おとなしめの性格で。 当時も料理部に所属していたけれど、 嫌われだしてからは 同じ班になってくれる人が誰もいなくて。 周囲が楽しそうに談笑している中、 いつもひとりで作っていた。 それでも頑張って作ってたよ。 美味しいお菓子が出来れば、 こっちを向いて笑ってくれるんじゃないかと思って。 だけど、僕のお皿だけは ひとつも減らないお菓子が いつも最後まで残ってた。 (305) 2022/10/19(Wed) 23:54:50 |
| ある日、料理部でカヌレを作った。 その日も僕はひとりで作り上げ、 各班のお皿に並べて置いたけど 他の皿が歓談と共にどんどん空になっていくなか 僕の皿だけは誰も手をつけてくれるコトはなかった。 僕は諦めて、お菓子を置いたまま 焼却炉へゴミ出しをする為、調理室を出て行ったんだ。 (306) 2022/10/19(Wed) 23:54:53 |
| 調理室へ戻る途中、帰っていく部員たちとすれ違った。 どうせまた無視されたままだろうと思ったけど、 意外にも僕へ声を掛けてきた。
『 天ヶ瀬くんのカヌレ美味しかったよー 』 『 え、ああ そうそう 美味し過ぎて ウチラ全部たべちゃったー 』 僕は「 あ、ありがとう 」と声を絞り出し、 はしゃぎながら通り過ぎていく部員たちを尻目に 調理室へと戻ってきた。 (307) 2022/10/19(Wed) 23:54:55 |
| 少し、笑みを零していたかもしれない。 テーブルには僕の皿だけが残っていて、 カヌレは全部無くなっていた。 だけど、皿を洗おうと流し台へ向かった時 笑みは消え、僕の表情は凍りついた。
さきほど空にしたはずのゴミ箱の中。 僕のカヌレはすべて捨てられていた。 (308) 2022/10/19(Wed) 23:54:58 |
| (309) 2022/10/19(Wed) 23:55:01 |
| そんな僕が、どうして高校で また料理部に入っているかというと ────
バスケ部への入部を決めた後に 1度だけ、と料理部の体験入部に参加した。 もう料理部に入るつもりはなかったけど 母の影響でお菓子作り自体は好きだったから。 だけど、その時の部員たちが 僕のお菓子を幸せそうに食べてくれたんだ。 美味しい、美味しい、って。 僕は、気付かないうちに ぽろぽろ涙を零してた。 そして、料理部にも入部届を出した。 (310) 2022/10/19(Wed) 23:55:03 |
| 焼きあがったカヌレをひとつまみした。 中学の時の部員たちと、ゴミ箱に捨てられたカヌレが 交互にフラッシュバックする。 視界が滲んで、吐き気がする ──── だけど、摘んだひとつだけ 意を決して口に含み、水で流し込む。 トラウマが消えてくれるのは、まだ先か それとも永遠に残ったままなのか それは、分からないけど。 でもいつか ──── ** (311) 2022/10/19(Wed) 23:55:06 |
せなちゃんへ
わかりました。
[ 魔女の帽子被った鯖に添えられた
鯖トのスタンプ、
これをおでかけのスタンプと言い張る
作者さんのセンスはよくは分かりませんが。
面白いのでよしとしましょうか。
それだけ送って、
ボクも眠りにつこうとしました。 ]
せなちゃんの願いが
どうか叶いますように。
[ そしてどうかあなたが 幸せでありますように。
もし、声にだしていたらきっとボクのこえは
微かに 震えてたのでしょうね ]*
― to:天ヶ瀬くん(一日目) ―
そうなんだ。ずっと前からの、
多分難しいお願い事なんだね。
だったらやっぱり、叶いますように。
[意義についてのメッセージから
私はそんなふうに読み取って、お返事した。
なんだかお祈りの応酬みたいになっちゃった。]
人生に無駄があったっていいと思うけど、
体はひとつしかないもんね。
一度にできることには限りがあるから、
迷うのはわかる、気がする。
[付け加えたのはきっと、独り言のようなもの。
だけど、]
― to:天ヶ瀬くん ―
[代償についてのお話は
考えておくに越したことはないだろうから、
そこには同意するお返事を送っておいた。
恨まれて終わりだなんて話になったら
それは悲しすぎる…
って、そこまで読んで一旦送ったんだけど、そのあと]
え、それなら私だってやだよ
この期に及んで、
天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなるの
黙って見過ごせないんですけど?
[そこだけはしっかり主張したくて。
でもこの話は多分平行線だったんじゃないかな]
― to:天ヶ瀬くん(二日目) ―
[スコーンに対する料理部員さんのレスポンスは
とっても早かった。]
駅前にそんなお店あったんだ。
選べるほどの品揃えってすごいね?
シェアかあ
ありがとう、今度行ってみる。
[とこちらにはお返しして。]
― to:天ヶ瀬くん ―
朝のグループメッセージ、びっくりしちゃった。
ね、教えてね、って言ったの覚えてるよね。
天ヶ瀬くんはやだって言ってたけど。
じゃあこういうのはどう?
天ヶ瀬くんが誰かのために願い事使うなら、
私が天ヶ瀬くんのお願い事叶えるから。
それなら両立するんじゃないかな。
もちろん、もしもの時の話だけどね。
[恨まれ役は天ヶ瀬くんになっちゃうけど、
それが願う側の代償だというなら
筋は通っていると思う。
でも、天ヶ瀬くんの願いがそれで終わるのは
やっぱり見過ごせなくて。]
[本当に、みんな何事もなく、
無事に済めばそれに越したことはないんだけど。
もしもの時は、人に言えない理由が
どうこう言ってる場合じゃなくない?
なんて考えてたら、猫のこと忘れていた。
追加で送っておく。]
逃避で猫になるんだったら
過酷な設定すぎない?
じゃあ、野良猫ちゃんがお腹空かせたら
ごはんあげるね
[飴ちゃんのスタンプ]
[地域の人に怒られるかもしれないけど。
今も授業中にスマホいじってるし、
問題行動が一つ二つ増えたっていいでしょう(?)
私だって、たまには悪いこともしたくなるのだ。]**
── To:大木センパイ 個人メッセージ ──
内容は、まあ……その恥ずかしいです
本気のエゴ同士の戦いなんで
すんなりいくはずが無いと思いますし、
すんなりいってはいけないと思います。
願い事が叶ったら ……
僕の方は叶ってからがすんなりいかないでしょうけど
望んだ事なので。幸せになります。
えっと、本当に誤爆かはご想像にお任せします。
センパイこうやってみんなに声かけてるんでしょ ?
センパイが一番いい奴ですよ(ハートのスタンプ)
[ 相変わらず授業中の時間に送信 ]**
| (a44) 2022/10/20(Thu) 2:29:18 |
謝らないでよ
あたしが勝手なんだから
うん、ありがとう
[ 「どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わない」
その言葉を見た時、どうしても、安堵した
勇気を出した結果が、少しでも彼の何かを変えることが出来たのかもしれないと、自惚れても良いだろうか ]
……もし、あたしに何か聞いてほしいことがあったら
呼んで
[ もうひとつ、追加でメッセージを送った
正直、己に出来ることはもうないと思ってはいるけれど ]
せなちゃん
おはようございます。
今日は少し肌寒いですね、
[ ボクは昨夜、向き合わなかった姉貴分へ
ふたたびメッセージを送信しました。 ]
せなちゃん。
ボク は
[ 或いは、ボク"も"、になるのでしょうか ]
みんなにボクのこと 忘れてさせて
どこかに消えてなくなってしまいたい
と、ボクは願っています。
[
きっとずっとずっと眠らせていた
幽霊が囁く甘ごととボクは手を繋いで
]
ボクは
そんなボクが嫌です。
ボクが嫌いです。
変わりたいんだって、ずっと願ってました。
ぜんぜん叶わないけど、
ボクはボクの好きな自分になりたかったです。
[ ずっとずっと眠ることがなかったはずの
魔法のランプの願いと、ボクは手を繋いで
]
──To:天ヶ瀬──
どういたしまして?
俺の心配はひとまずなくなったと報告しておこう。
肝試しは一人で行くから肝試しなんだ。
悲鳴と支える役一人でこなすわ。
菓子の種類あんまわかんないんだけどパンケーキ?
ホットケーキとの違いがわからないんだけど違うの。
[ベースのスタンプ]
[ごめんな、ひょうたんの形見てたら正体気づいたわ。]**
それがボクの本当の声なのか
ボクはちゃんと ボクにちゃんと聞いてきます
だから まってて。
[ デフォルメユメリンが おーってする スタンプ ]*
かなちゃん宛に、
鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ
『 かなちゃんへ。
かなちゃんは自分が嫌いかもしれないけど
残念ながらあたしは、今のかなちゃんも好きだよ。
頑張り屋さんで、
優しくて、
友達想いで、
芯が強くて、
だけど
もしもかなちゃんが変わるなら
かなちゃんの好きなかなちゃんになるなら、
あたしはたぶんもっと、
かなちゃんのことを好きになるかもしれないね。
今夜19時。旧校舎の前で。
時間だめだったら言ってね。
P.S. おやつは300円以内です!! 』
そうしてもう一度、かなちゃん宛に、
鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ
─ 天ヶ瀬 個人宛 ─
エゴの戦い、いい形で決着ついてほしいな。
天ヶ瀬が無事幸せ掴めるように祈ってるよ。
みんななんて無理無理、気が向いた相手だけ。
じゃあこのくらいにしとこうか。
またな。
[休み時間が終わるギリギリぐらいに送信。
天ヶ瀬とのやりとりはこれで切り上げるつもりで、
ペンとノートのスタンプを添えた。
授業を、受けろ。]**
──To:工藤──
昨日はありがとう。
旧校舎いつ頃行くとか決めてる?
放課後より後?
もしそうなら工藤が向かう前に一瞬時間もらいに行くかも。
ついてきてほしいわけではないので安心して欲しい。
つきそい必要だったら行くけど
多分その前には俺の用事は済ませるので。
[既に行ってるようならそれはそれで
やること終わったら時間貰えば良いかな。
多分やることは変わらないし
結果報告みたいなものだから。]*
千葉くんへ
ボクの願いが叶ったら
ボクはその約束を果たせないかもしれません
でも ボクは
千葉くんのベースを また聞いてみたい
そう思いました
千葉くんのベースはびりびりします。
おなかにずんってきて ボクはそれが初めてで
直接聞くライブの音が
こんなにもかっこいいのだと
ボクは知りました
[ 旧校舎、千葉くんは行かないのでしょうか。
応援の言葉が並んでいます ]
ボクは 、
ボクは ボクの願いと対決してきます。
ボクが勝ったら
またベース きかせてくださいね
かなみ かなと *
──To:かなみ──
[自己紹介の時に聞いたフルネームの音が印象的で、
漢字の並びのどこか厳めしい感じの並びよりも
やわらかいひらがなを選んだ。
「願いが叶えば約束を果たせないかも」
その一言に、ぐ、と息が詰まったけれど、
続きの文面に口端を少し上げて微かに笑うことができたから]
ありがとう。
俺もかなみがまた聴きに来てくれたら嬉しいし、
その時はファンサ?もするよ。
[何したらいいのかわかんないから
ユメリンの神対応の話を
会長か天ヶ瀬にでも聞いておこうと思う。]
俺は願いごとはないんだけど、
対決はしてこようと思ってる。
幽霊と?っていうか俺自身と。
バレてるかもしれないけど、
かなみと同じでびっくりしやすいから。
だから、俺も頑張ってくるし、
お互いに自分に勝てることを祈ってる。
またベース、聴いてもらえるのを楽しみにまってる。*
― to:千葉くん ―
ありがとうは、こちらこそ。
旧校舎はそうだね、行くならまた夜かなって
ぼんやり考えてたんだけど、
明るいうちって選択肢もあったんだね?
こんな調子だから、時間は大丈夫だよ。
いつ頃なら都合がいいかな?
つきそいも、特に考えてなかったな。
行きはみんなで行ったんだし、
誰か居合わせたらそれはそれで…って思ったけど
でも、願い事はみんな一人で言いたいものかな。
千葉くんは、一人で頑張ってくるの?
[つきそいは…行きはみんなで行ったんだし、
千葉くんこそ一人にこだわらなくてもいいのでは?
…って、本当は思わなくもなかったけど。
肝試ししようって男の子に言うのは
無粋かなって思ったから、言いませんでした。]*
── TO:天ヶ瀬 ──
腕によりをふるえよ、それが天ヶ瀬のターンなんだろ
[ 沢山書いてくれた相手に、たったそれだけ。
オレは口が上手くなくてコミュ強でもないから
一度反論が出来ないと認めたことで言い合いは続けない。
悔しいけどそれはそれで楽しくないわけじゃない、とか
天ヶ瀬は笑いそうだから絶対言わねー。
秋獅ニのことも今は、分かることが少なくて
任せとけとも助けてとも大丈夫そうとも言い難く、
密やかに応援を受け取るばかり。
そんな簡潔なメッセージでも
考えて、考え直して帰ってきたことくらいは
ちゃんと伝わる筈だろう。 ]
── TO:秋氏@──
さっき神様に会ってきた。
結局、忘れられることも消えることも出来ずに帰ってきたよ。
ちゃんと全部覚えてるだろ?
詳しいことは会って聞いてほしい。
いつでもいい、そっちが空いてる時間で大丈夫。
どこでも指定された場所まですぐ行くから。
出来たらその時、秋獅フ気持ちがどうなったのかも教えてほしい。
あんなことを言ったんだから、
俺からも妹みたいな女の子との思い出を奪わないよね?
[ 聞かせてもらえるならそれは、滞る迷いの渦になるのか
はたまた道を見つけゆく空なのか。
逃げて逃げて、救われる側になってしまったオレには
想像するのも難しかったんだけど。
あの日二人きりの教室で祈った気持ちは、
自分の身勝手さに自責しても変わっていない。
だからお前の真似をするよ。
もう一度、生きていてほしい思いを示すよ。
今画面越しに出来るのはそれだけだ。 ]
──To:工藤──
じゃあ俺も夜にしとく。
幽霊に会うのはひとりでがんばる。
工藤が着くくらいの時間には
旧校舎から出てくるようにするから
旧校舎前とか?で会えれば。時間は工藤に合わせるよ。
その時に付き添い必要なら行くし、
他の誰か来てたら一緒にでも。
一人で願いごとしたかったら待っとくかな。
いや、用事済んだら帰ってもいいんだけど
ひとりで帰るのあれだし。
[2回も入るのかとは思わないから大丈夫。
暗い中待つことになるのも多分、大丈夫。
ほんとに大丈夫か?と思うだろうけど、
あれだしってなんだよというところと共に
スルーしてくれると助かる。]*
| ── 1day・2day:彩葉ちゃんと ── もちろん僕がお願いしたのだけど、 黒板をろくに見てなかった時の授業ノートが ドサドサ、と。 >>323 >>324 おもわず事務処理に" 願い "を使いたくなった。 先生、彩菜ちゃんがスパルタです。 それと、誰かの願いを打ち消す" 願い "だけど 現実味は薄いかな、と言うことも話しておいた。 打ち消したい相手と、 あの幽霊の前に一緒に行くのが大前提だし。 もしあらかじめ願いの内容を知っていたとしても、 打ち消す必要のない願いに変えられていたら 目も当てられなくなる。 それでも" 代償 "を考えれば、2人以上で行って 予防線を張っておいた方がいいのだろうけど。 (532) 2022/10/20(Thu) 22:03:45 |
| ── 2day・昼休み:彩葉ちゃんと ── 急遽、お昼の放送のゲストとして参加する事になった。 今日は通学途中でコンビニに寄ったから、 パンの入ったビニール袋を持って。 「 かけたい曲かぁ ……ユメリン。 " 悩んだ数だけつよくなる " って曲が あるんだけど、音源あるかな? 」 かけたい曲を聞かれれば >>325 悩んでるようで悩んでない。僕は即答しつつ。 もし音源が無かったら はいどうぞ、とCDを渡すだろう。 常に鞄に入れてるよ?布教用に。 (533) 2022/10/20(Thu) 22:03:48 |
| 「 彩葉と青葉で二枚の葉 僕たち、Two Leavesでーす よろしくねー 」 なにせ、放送なんて初めてなので ─── ゲストの立ち位置が良く分かっていない トークをしたかもしれない。 あと、ユメリンの曲の後は 30秒後に僕のマイクを切ってもらう様、お願いした。 さすがに限界化したところを 全校生徒に晒すのは怖い。とても怖い。 (534) 2022/10/20(Thu) 22:03:51 |
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
[ 期限を迎えた三日目。
まだ結論を導き出せない僕たちは、
引き続きメッセージを投げ合っていた。 ]
うーん、それなら両立しそうだけど ……
だけど彩葉ちゃんは、それでいいの ?
願い事、みつからなかった ?
[ 朝の誤爆メッセージで、僕が自分の願い事を放棄して
誰かの為に使う可能性を強くしたのかもしれない。
僕の願いを誰かのために使うのは、僕の権利だ。
彼女が僕の為に使うのもまた、彼女の権利だ。
──── あれ?説得しようと思ったのに
脳内ですでに負けてるやつだ、これ。
追加で届いたメッセージは猫の話題。
僕は自分の席で笑みを浮かべながら返信する。 ]
じゃあ、優しいご主人様に飼われる猫にして
ってお願いすれば大勝利かな!(寝そべる猫スタンプ)
もしもの時のために伝えておくね
でも、嫌いにならないでくれたらうれしい
[ 一度、ここで送信して。
少しだけ間を開けてから 追加メッセージを送信。 ]
| 物心ついたときからの違和感。 恋を抱かずにここまで来たから 男が好きか、女が好きかなんて未だに分からない。
だけど、 ─── だけど。 僕はずっと願ってたんだ。** (535) 2022/10/20(Thu) 22:04:04 |
──To:工藤──
あ、もしかして行かない可能性ある…?
それなら時間貰うのは明日以降でもいつでも大丈夫。
[送ってから行くとは言ってないことに気づいたので一応。]*
| ── 3day 午後:教室で ── 「 うげ、 …… バレてる。 」 千葉くんからのメッセージに、思わず声が漏れる。 授業中かって?もちろん。 彼の心配事はひとまずなくなったらしい。 何かが好転したんだろう。 僕は小さく胸を撫でおろす。授業中なので。 ベースのスタンプをじぃっと見つめながら 僕はスマホの画面に指を滑らせ、メッセージを送った。 (548) 2022/10/20(Thu) 22:44:23 |
── To:千葉くん 個人メッセージ ──
パンケーキとホットケーキの違いはね!!
[ ひょうたんのスタンプ ]
ないよ!!!
[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]
[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]
[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]*
―― To:聖奈
生きてる?
[ それだけのメッセージが届いたのは
昼休みが終わるくらいの時間。
それだけのメッセージを送るかどうか、
午前中ずっと迷っていた。それだけ。 *]
──To:天ヶ瀬──
コーラ返して。
炭酸飲んでる時に咽せるとしぬ。
じゃあパンケーキ(ホットケーキ)で…。
[ アザラシanimalがごめんねしてるスタンプ]
[一応悪いとは思ってるから
ひょうたんには触れないでおいてやろう。]*
― to:かなちゃん(二日目) ―
幽霊と話したっていうか、
一方的に話しかけただけって感じだったかな。
私は答えてもらえなかったけど、
かなちゃんだったら違うかもしれないから。
気になるなら聞いてみたらいいと思うな。
でも、私は幽霊さんの顔から、
感情はうまく読み取れなくて。
かなちゃんは、どうしてそう思ったの?
― to:千葉くん(三日目・午後) ―
わかった。えっと、それじゃ
行く時間決めたらまた連絡するね。
夕方くらいまでには?
うん、なるべく早めにします。
今日も帰りの心配してくれてありがと。
[笑顔のスタンプ]
[鮪のスタンプ]
[あれだし、はこれだし、ってことにしておこ?
そしてこちらは普通にスタンプ送ってしまうのです。
と、千葉くんへの返信に打ち込んでたら
追加でもう一つメッセージが来たので、
ここまで一旦送ってから、私ももう一つ]
ううん、どっちにしても行くことにする。
だから大丈夫だよ。
[もし、何も願わないという結論を出したとしても。
今日は家に一人でいるの、落ち着かないと思うから
私もそこに、足を運びたかった。]*
─ 秋月 個人宛 ─
助けが要りそうなら事前に言えよ。
行くから。
[送信時刻は日が沈む頃]*
| ── 3day・放課後:秋緒ちゃんと ── 「 あ、秋緒ちゃん ! 」 >>458 放課後、料理部の部活に出るべきかどうか悩んでいた。 つまり、旧校舎に行くタイミングを どうするかなんだけど。 僕の場合、もし願いが叶った場合を考えると、 生徒のいない夜の方がいい気がする。 じゃあ部活は出ておこうかな、と鞄を持ち 立ち上がったところで、教室の出入口から 僕の名前を呼ぶクラスメイトの声が届いた。 その近くにいた彼女の姿を見つけると 手を振りながら、タタッと近寄って。 (565) 2022/10/20(Thu) 23:47:18 |
| 「 あ、部活行く ? うんうん、そしたら行こっか ! 」 調理室までのお誘いを受けると、頷いて教室を出る。 " いつでもどこでも "と僕が言ったのだ やってきた理由は聞かないけれど ──── 「 どう ? 願いは決まった ? それとももう叶えてきちゃった ? 」 期限日に聞く質問なんて、 結局のところ、こうなっちゃうよね。* (566) 2022/10/20(Thu) 23:47:21 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] ... [>] [>>] [>|]
[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る