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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:



僕には、『塔』しか居なかった
君が関わりを持っている人が他にもいると知らなかった

君には僕以外にも居て、1人ではなかった
君の最期の言葉は、そこも関係しているのではないか
……分からない、想像するでしか分からない
君を見ているようで、結局自分の周囲以外を見ていなかった
独りよがりだった僕には分からない、分からなかった

僕が居なくとも1人ではない事への安心のような
僕が自分の事しか見えていなかった負い目のような

君を友として気にかけているのも嘘ではなかった
でも、自分が1人になりたくなくて縋っていた
そのくせ、助けなければ処刑されるというのに
君の願いを跳ね除けられず、見届けるに終わった
よりによって君の願いを聞き入れないなんて
自分が許さなくなりそうだったから

君に嫌われてしまうと思ったから

 



自分の事や周りしか見えていない
こんなにも独りよがりな情けない自分の姿

……気付いていたさ、自分の事だもの
『塔』という希望と共に在る為、蓋をしていただけだ
 
命ある間に、その蓋を開けられなかっただけ

 
 

 
 
   ――おおい! 『神様』

   今から『正義』と一手仕合うんだが
   立ち会ってくれないかい?

   見ているだけより楽しいかもしれない
   なーに、どうせ暇でしょ

      ホラ おいで。
 
 

 
 
  『神様』もやってみる?

  持ち方にもこう、コツがあってね
  気になるかい? 気になるだろう
  そうかそうか気になるか〜

  なら手取り足取り教えよう――『正義』が!
 
 


 
  実は向こうに新しい花が咲いてね。
  そこでのんびりしようと思うんだ――が

  お供に膝まくらが欲しい気分になった

  どうだい?
  『女帝』様も一緒に、あちらまで
 
 

 
 
  知っているかい『女帝』様
  この花、紫苑と名をつけたらしい


   ふーむ……

     へえ 少し甘―――いや? 
           なん だ これ

    苦 ……ぐ ぇ
  
 

 
 
   お前が平等を追い求める『正義』なら
   俺は不平等を司る『悪』にでもなろうか

   なんてね。
 
 

 
  
   お前なりの平等を俺は否定しない
   お前の平等は俺が保ってやる

   だから 自分を見失ってくれるな

        ――振り回されるなよ 『正義』
     
 

 
 
  不思議だな

  こうして空を見上げていると
  まるで全部 夢にさえ思える

  『女帝』様を横に転がすというのも
  風情があって 悪くない
                  ――ふふ
 
  

 
 
 
   ここがいつか崩れ去るとしても 
   俺は最期まで貴女の傍に居るよ

              ――― "約束" だ 
 
 

 
 
   ……。
   今ほどお前を哀れに思った事は無い

          ――…馬鹿だね、『正義』
 
 

 
 
 
      
――――…餓 鬼  



 
[ こんな所で 使ってやれる命ではなかったのに ]

 

 
 
    
  ご  めん、     な

 
  

 
[ ――――
 『魔術師』が『恋人』の
 最期の表情を見ることはなかった
 目に入っていなかったというのが正しいのかもしれない。

 ――有り得ない、と否定して、
 『恋人』のことを見ようともしなかった。
 最初から理解などしようとしなかった。
 本質的な不快で遠ざけるのではなく、
 智慧者として、もっと深く突き詰めても良かったのだ。
 不快を我慢してでも、先に進むという手もあったはずだ。

 『魔術師』はその時に既に思考を止めていた。
 『魔術師』はそれに気付くこともなかった。]
 


 ………僕には分かる

 最期の言葉を告げた時の君の表情
 抵抗しない『塔』を見ていた時の僕の表情
 
 そういう時の表情に、それぞれ似ていた

 似ていて、同じ匂いを感じる
 そんな表情だって、それだけだったけど
 あまりにも、似ているように感じて

 『塔』、君はまさか
 また……
逝こうとしているのか?

 

[それは『箱庭』が平穏だった頃の記憶─]

 新しい花…?

 良いでしょう。
 付き合いましょう。

 …こう膝枕をしていたら、
 あなたは花を愛でられないのではないですか?

 ………別に嫌と言ってはおりません。

 紫苑…、良い名ですね。

 
………『力』!! 大丈夫ですか?

 無茶は、しないでください。

………横になるのも悪くはないですね。

 空が遠く、花が近くみえます。
そうして、あなたが近くに感じられます。


 夢…なら、誰の夢かしら?…神様?

 …あなたはいつも楽しそうね。
ふふ…もちろん私も……。



[ ずっとこんな日々が続くと信じていました。]


[ 神さまは私たちを愛してくださいました。
 私たちも神さまを愛していました。
 いえ、他の人のことはよくわかりませんが、
 少なくとも私は。

 与えられた幸せに満足していました。

 微かな不協和音に気づかない振りをして、
 小さな綻びがやがて崩壊へと広がっていくのを、
 為す術もなく見守るばかりで。

 諌めはしました。
 でも、私の声は届かなかったのです。]

不吉なことを言わないで。

 でも、ありがとう。……約束、ね。

[ どうして、どうして、どうして。
 あなたが死ななければならなかったの。

 誰かが『正義』を止めなくてはならなかったとしても、なぜあなたでなくてはならなかったの?]

 …約束、したのに。

[ 止められなかった、護れなかった、
 もう一緒にいられないなんて……!]






 ………『星』、あなた、なの?

[『力』が『正義』と相打ちをして果ててからは、
 打ちひしがれる日々を過ごした。
 
 眼の前で起こる出来事は何も目に入らず、
 俯いて、悲しみにくれるばかりで。

 そんなある日、後頭部に衝撃が走った
 不自然に跳ね、地に倒れ伏した。
 霞む視界に、見慣れた姿を認識した。]


( あなたが私を嫌っているのはわかっていました。
  ここまでするほど憎まれていたのですね…)

 ああ、でも、もう彼のいない世界で、
 泣いて暮らさなくていいのね。よかっ……**

 
  きみが深刻な時はだいたい深刻なほどおかしくって
  堪え切れずに笑いだすわたしにきみが拗ねて怒って
  おさまらない笑いに滲む涙を拭いながら
  心にもない「ごめん」をくりかえせば
  余計怒ったきみがつかみかかってきて
  よろけて一緒に転げて、いつの間にか一緒に笑って

  わたしたちの過ごした時間は
  話せない秘密を抱えた苦悩の時や
  別れの瞬間だけじゃない。
  そんな風に二人笑いあった時間の方が圧倒的に多かった。
  そんな暖かで幸せでなんでもない記憶を
  ふたり、幾つも積み重ねた。

  お互いに言葉にした事は無かったけれど
  わたしたちはきっと親友だったから。
 

 
  きみにだけは知られたくなかった。
  知られる訳にはいかなかった。

  けどほんとうは

  無理矢理にでも問い詰めて欲しかった。
  きみになら暴かれたってよかったんだ。

  そんなの甘えた我儘だってわかってたから
  きみに甘え過ぎだったわたしがこれ以上、って
  最期まで言えなかったけど。
 

 

  『神様』に向かって、暇でしょなんて、
   なんてことを言うんだ『力』……

   って、ちょっと待って、
   僕?僕なの???
   僕が『神様』に教えるの??

   あ、こら、逃げるなって、
   あ〜〜〜〜もう。

   ……すみません、『神様』、
   『力』に逃げられましたので……

   お付き合い願えますか?

 
   ねぇ、『運命の輪』。
   頼むから、あんまり危険なことはしないで。

   予定通りにいかない、
   運頼りのことがこの世にたくさんあるからこそ、
   それを司る君が居るんでしょう?

   ……心配なんだ、君のことが。
   
   せめて、何かあったら
   僕のことを呼ぶんだよ……

   手遅れになる前に。
 



……貴方のこと、もっと沢山呼べばよかったねぇ。

喋れなくなってから、気づくなんて……

  

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── チェレスタへの旅の相談 ──


 チェレスタ、頼みがあるんだ。

[彼女が応じてくれるなら、少し時間をとってもらって、
 ベルと洋館を出る予定だという事を伝え、
 旅に関するいろいろな話を教えてほしいと頼む。

 初歩的な注意事項から、遭遇しないだろうレアケースまで。]

 本での知識だけじゃ足りないと思って。
 生の体験談は何にも勝るから。

[お礼はヒナギクをあしらう用のど飴の余りや現金くらいしかなかったため本人の希望を聞いたりもするだろう。
 一座の旅と個人の旅では勝手は違うだろうけど、
 それでも困った事に共通点はあるだろうから。]
(366) 2022/12/25(Sun) 11:10:24

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[注意点はメモに纏めて後で改めて考えるつもりで。
 そして話を聞いている時に、ふと、]


 そういや、洋館を出る前にもう一回くらい
 チェレスタの歌を聞いておきたいな。

 君の歌が好きだったのは本当だからね。

[洋館に滞在している時に時々彼女の歌を聞きに行った>>1:439
 その時に昔住んでた場所でも旅芸人を見たという話もしただろう。彼女たちとは別の一座だろうけど。その時に彼女の旅の話など>>4:275も聞けていただろうか?]
 
(367) 2022/12/25(Sun) 11:10:39

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[あの時は、自分が旅をすると言う発想などできなかったけれど………]


 …… もう一つ、今、頼みができた。
 見てほしいものがある。


[と言うと、懐からカードを取り出した。あと飴玉。
 彼女の目の前で披露するのはカードマジックと、飴玉を使ったボールマジックだ。
 小さい頃から鍛え続け、洋館に来てからの5年間でもバレた事のないイカサマ、窃盗の原点。]


 こういうので、金ってとれると思う?


[バレないに基本を置き命を懸けていた事で技術だけは一流だが、芸としての花はない。といった感じだろうか。チェレスタがどう思うかは解らないが、どんな言葉でも素直に受け入れただろう。*]
(368) 2022/12/25(Sun) 11:10:52

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── クロについて ──


[クロの部屋に直接いく事はないだろうから、
 その話は誰かから聞いたものだろう。]


 は?


[クロが箱庭に行った事>>216
 置手紙があった事、それに呆れたような声を出した。]



 はあ??



[そうしてクソデカため息を吐く。
 らしいと言えばらしい。彼の真意も解らない。]
(369) 2022/12/25(Sun) 11:35:44

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[少しだけクロの部屋をのぞいてみる。
 いなくなったなんて嘘みたいな部屋だ。

 目についたのは前にやった変な置物。
 置いてったのか。そりゃそうか。デカいからな。
 その内神様が取りに来てくれるとは思っていない。]



 ………



[妙に腹立たしくなった。]
(370) 2022/12/25(Sun) 11:36:27

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[その置物に手紙をつけて、
 花畑のあの未練がましい扉の中>>4:n2
 放り込んだ。

 モノだけで届くかは解らないが、
 帰ってこないならどうせ棄てられるものだろう。]


 フン、


[それでおしまい。]
(371) 2022/12/25(Sun) 11:36:43

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ



 『 羊はいたか? 』


[手紙はそれだけのシンプルなもの。
 下に何か不自然な空欄があったろうけど、
 『ラーン・インク>>0:39』なんて持っていっていないだろうクロがその部分の内容を知る事は、置物が届いていたとしても、もうないだろう。*]
(372) 2022/12/25(Sun) 11:37:01

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── ユグ ──

[ユグには洋館を出る事等
 言うつもりはなかった、最初は。でも、なんとなく。]

 俺が居なくなって清々するだろ。

[というつもりで教えた。
 本当にそう思ってくれていたら楽だったんだが。


 荷物の整理中に捨てるのもな、でも持っていくのもなあ、と迷うものをいくつか見つけた。ブローチも栞もあの羊ほど嵩張らないからいいんだけども。

 ベルが喜ぶかもと思って狙った射的。
 でもよくよく考えると射的代を出してもらっている。
 これをベルにやるのは癪だ。
 そんな気持ちから放置して礼拝堂に置きっぱなしにしていたこれ。ベルを通して返却されたけど。また礼拝堂に置きなおしてくるか?とか最悪な事を考えつつ、手にもって移動しているとユグに会った。]
(373) 2022/12/25(Sun) 13:29:58

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 あー。

[癖で回れ右しそうになる、けど耐えた。
 ちょっと微妙な顔は隠せなかったけど。]
(374) 2022/12/25(Sun) 13:30:16

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 あ、そうだ。

[持て余してた蝶の栞、
 そのままユグに持たせて、ぽん、と肩を叩く。]


 餞別。

[そう笑って言い残してそのままその場を去った。
 これで返却される事はないだろう。という軽い気持ちで。*]
(375) 2022/12/25(Sun) 13:30:20

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── エーリク ──


[街の"友人"から良いカフェがあると聞いた。
 そのうちクリスタベルを連れていきたいなと思い、
 下手な店だと困るから先に下見に行く。

 そこで出会ったのがバイト中の彼である>>76

 館で見るのと全然違う様子に瞬いたけれど、
 すぐに笑いなおして、]


 やあ、ここははじめてなんだ。
 一人なんだけど、案内してもらえる?

[と、お願いする。
 案内された後、オススメを聞いて頼み、
 その後も『月』の様子をじっと見ていた>>76
 手馴れているし、常連を把握しているようだから
 勤めて長いんだろうか?

 見られていることに、気付いているだろうか。

 見れば見るほど別人に見えている。
 注文も彼から届けられたなら、
 にっこり笑って礼を言った。]
(387) 2022/12/25(Sun) 13:53:14

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ありがとう。
 素敵な笑顔だね。

[お世辞じゃないよ、と
 彼が別の客に言っていた台詞をなぞりながら>>76
 届いたケーキと珈琲をいただいた。

 この味ならクリスタベルを連れてきても良いな。
 と、思いながら。
 それも『月』の反応次第だったろう。*]
(388) 2022/12/25(Sun) 13:53:28

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── それから、 ──


[旅の準備をする。

 旅に詳しいのはチェレスタだろう。
 現在の世界について詳しいのはヒナギクかもしれない。
 物資物流についてはフォルスだろうか。
 仲良しごっこを辞めた今、彼や彼女らが助言をしてくれるかは解らないけれど。話を聞いてみる価値はあった。

 近くの街に自分が顔を出すのは少し憚られる。
 自分は証持ちだと隠していなかったから。
 ……ここに来て下手を打ったなと思う。

 証持ちだと知りつつ交流のあった人間との信頼関係なんて勿論ない。利害関係が一致していれば何とかなるだろうとも思うが、先の崩壊未遂でどれほどの害を受けているかによっていろいろと変わってくるだろう。
 一度会って話す必要がある気もするし、
 会わないままさっさと遠くに行くのが良い気もする。

 ただそうすると買い出し含む旅の準備が滞る。
 自業自得とはいえ、……

 ……… いや。
 そもそも自業自得なのか?
 今までのイカサマがバレて袋叩きにされるとかなら自業自得と言い切れるけれど、
 生まれた頃からある痣を隠していなかっただけだ。
 何も悪くないはずである。

 問題はその理屈が通らない事。]
(389) 2022/12/25(Sun) 14:06:43

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[結局、神様の誘いに乗っても乗らずとも、
 理不尽で不公平で不自由に閉じ込められるのだ。

 だったら生活苦や危険のない箱庭の方が、
 確かにメリットは大きかったのかもしれないが。

 ……… 絶対に行きたくない、といった
 ベルの様子を思い返して、

 小さく笑う。
 デメリットの方がはるかに大きかったな、と。]
 
(390) 2022/12/25(Sun) 14:06:54

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[自分だってユグに言った通りだ。
 今更あんなやつの世話になってたまるか。
 自分一人の意見ならば曲げてもよかったが、
 ベルと二人の意見だったから曲げる必要もない。]
 
(391) 2022/12/25(Sun) 14:07:04

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[洋館を出る事を考えはじめた時、
 なんだってやるつもりだった。
 旅なんて。人をだますなんて簡単だ、とも。

 だからうまくやれると思っていた。
 だけど、
 ベルと一緒に行くならば、
 俺がやった事はベルへのとばっちりにもなる。

 そこを今一度真剣に考えて、
 犯罪以外の金策を持たなければならないのだろう。]
 
(392) 2022/12/25(Sun) 14:07:12

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[これから先ある金に頼ってるだけでは難しいとも思う。
 復興の肉体労働とかの需要はあるだろうから、
 その辺りを考えると仕事は幾らでもありそうで困る事はなさそうだが、痣を隠す方法は考えておかなければならない。


 ただ、何をするにしても、
 ベルと話し合って決めようと思った。

 ベルがそう言ってくれたから。]
 
(393) 2022/12/25(Sun) 14:07:30

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[その後ベルから生前贈与>>106の話を聞くと、
 少し肩の荷が下りる。

 ── 返すから待ってて、と。>>4:102
 そう言ってくれた言葉を思い出して、
 改めて、ベルを頼ってもいいんだなと思う。

 誰かを頼るのは難しい。
 頼って良いと解っていても、
 頼った方が良いと解っていても、
 実際に、頼ったとしても、
 心の奥にある一線は保たれる。

 いつ裏切られてもいいような心構え。
 頼って失敗した場合のリカバリー案。
 そうされた場合に相手をどうするか。
 常に笑顔の裏で考えていた事だ。

 裏切られて当たり前なんだ、この世界は。
 この洋館だっていつ手のひらを反すか解らない。
 そう思いながら過ごしてきた。]
 
(394) 2022/12/25(Sun) 14:07:46

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[好きに生きて来たし、
 これからも好きに生きるつもりだ。

 でも、好きな人と生きるつもりでもある。

 今までとは世界が変わるだろう。
 良くも悪くも、見えるものは違うだろう。
 裏切らないと信じられる相手がもうすでにいる。

 彼女に嫌いなんていう日は来るだろうか?
 本心で言う事はないだろうけど、
 売り買い言葉で言ってしまって泣かせてしまったなら、少し焦るだろうな。それでも正直に話し合いたいと思いそうだ。
 それに、彼女に嫌いだと言われたらそっちの方が焦りそうだとも思う。]
 
(395) 2022/12/25(Sun) 14:08:04

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[フォルスには、
 洋館を出る予定な事をきちんと伝え、
 お得意様が居なくなって残念だな、と言いに行き。
 まだあのぶさいくな犬が居たなら笑ったろう。

 ヒナギクには、
 理由も言わず世界情勢を聞きに行って、
 色々聞かれるかもしれない。飴玉をあげた。

 カルクドラには、
 今までお世話になった話や、もし南の実家の話を聞けるなら、
 相談次第だけど行ってみるよと前向きだったかも。
 餞別にってカードを1セット置いていこう。これは決して要らないものではない。たぶん。

 チェレスタには、
 旅についてや大道芸の話を教えてもらった。

 ユグにもまあ。]
 
(396) 2022/12/25(Sun) 14:08:15

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[ジャスミンに、
 「嫌いなやつが居なくなるよ、よかったね」

 と笑いかけて、
 もし、大変だったけど嫌いじゃなかった、なんて
 そんな返事が返ってきたとしたならば。>>-545

 バツが悪そうな顔をして、洋館を出る前にひとつ、
 きちんと買ったものを贈るだろう。
 心が落ち着くと評判の香り袋とかを渡したら、
 またふざけるなって怒ってくれるかもしれない。]
 
(397) 2022/12/25(Sun) 14:08:52

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[そしてアリスには、
 ベルが彼女に贈った靴と似合う帽子を一つ、改めて。
 餞別だ。怖がらせたお詫びでもある。

 彼女に罪悪感を感じる必要がないのは解っているけれど。
 彼女からの視線に警戒の色が消えている気がする。

 アリスがこれからどう生きるのかは解らないけど、
 世界の選択、どちらを選んだのかも知らないけど、

 長生きを、…してくれたらいいと思う。]
 
(398) 2022/12/25(Sun) 14:09:08

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[なんだかんだと、
 旅に出る準備が整うころには、
 少しだけ。]
 
(399) 2022/12/25(Sun) 14:09:41

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[仕方ないからそのうちまた、
 生活が落ち着いたり、気が向いたりしたら、
 またここに来る…… 帰って来る事は、
 そんなに悪くないのかもしれないと思う。*]
 
(400) 2022/12/25(Sun) 14:09:48
 

 
[ 正しき道を示し、その道程を作ることが『教皇』の役目。]

 
 

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 楽しい場所 ──



 窓際がないのは残念だな、
 もちろんそれで大丈夫だよ。

[他者にも解るその表情を>>447
 近くにいて気付かないわけはなく。
 けれど素知らぬふりでいる。

 日替わり軽食も惹かれたけれど
 今回はケーキの味を見に来ていたため
 おすすめのケーキセットにした。]


 じゃあそれで。

[彼の内心は最初の瞬間以外読めない。
 もう動揺から立ち直っているようにみえる。
 もしまだ動揺中ならたいした演技力だ。]
(472) 2022/12/25(Sun) 21:54:56

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 それは嬉しいね。
 ところで、ここにまたデートで
 来たいんだけど。

 店員さん的にはオススメできる?

[ここで訊ねたらイエスとしか言えないのはもちろん解っている。その上で。笑顔で。]


 お気に入りになったら、
 他のヤツには秘密にしたくなっちゃうかもな〜。

[口止めはされてもいいけど、
 主目的がベルに美味しいケーキを。のため、ここは譲れない。]
(473) 2022/12/25(Sun) 21:55:17

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[にこ〜〜]
 
(474) 2022/12/25(Sun) 21:55:31

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[洋館に帰って次に会ったときに、]

 こないだ美味しいカフェを見つけたんだ。
 可愛い店員がいてね?

 っはは、
 夢かな? そうだったのかも。

 確かにいつもはもっと素敵な夢を
 見てるんだけどね。

 あの夢も中々だったよ。

[噛みつきそうな顔がちょっと面白くて。
 また声をかけたくはなったけど、
 口止めされるつもりはあるから洋館で触れたのはその一度だけだ。


 しかしサンドイッチを食べに行くことは時々あり、
 その度にぶつけられる嫌味を面白がっていた。いじめっこである。*]
(475) 2022/12/25(Sun) 21:55:53


[『太陽』は動かない。

 空にある限り、地を照らし続ける。
 その場にあり続ける。

 道に迷えば、太陽が影を作り方向を示すように。
 時に迷えば、日が時を刻むように。

 いつも、空から見届け続ける。
 まっすぐに進む、それぞれの道を、
 『太陽』が照らし続けるから。]

 

 
  きっと、
  誰より早く
  誰より正しく
  始まりの兆候を理解していた。

  突然起こった変化は避けようがなく
  けれど悪い事ばかりでも無い。

  破壊は新たな創造に必要なもの。

  一刻の混乱の後に、また新しく始まる。
  ただそれだけのことだった。
 

 

[ 君を守れなかった過去。

 選択を誤った結果
 君も、私も、全てが消失してしまった。

 だから、もし、次があるなら

 
やり直せるならば────……。
]

 
 

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── そして、 ──

[旅立ちが決まってから、
 ベルの部屋へ行くことも、
 ベルを部屋に呼ぶことも多くなる。

 そうして、そういった時には
 いままでよりも少しだけ心の奥底がそわりとする。

 変化があった箇所も理由も
 全部解っているけれど、
 まあどうしようもないことだ。]
 
(526) 2022/12/25(Sun) 23:48:13

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[ふとした時に、
 思わず見つめてしまっていたり、
 可愛いなとおもう回数が増えていたり、
 小さく笑い声をもらしてしまったり、

 なんだかいっそ前よりも楽しい。

 隣にいると触れたくなったりもしたけれど、
 そのへんは追々と決めている。

 街への買い出しは一人で行くことが多かったけど、
 一緒に行くことも増えはじめたかもしれない。]
 
(527) 2022/12/25(Sun) 23:48:36

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[それはそれとして話し合いは真面目だ。

 ヒナギクに聞いた世界の話や、
 チェレスタに聞いた旅の知識、
 もらったラッパや自分の手品の話、
 フォルスにもらったツテ、
 カルクドラの故郷の話や頼まれごと。
 …礼拝堂に置く予定の不要品の事は黙っておく。(その中に紛れて洒落たティースプーンがある事はカルクドラだけが気付けるだろう。)

 ベルからもやりたいこと>>108が聞けるのなら
 最初は南に向かうことは決まるだろうか。 
 南東にちょうど良さそうな街があるならばそこを提案しただろう。]

 ベルは教え方もうまかったしな。

[手品師は別にゼロの夢ではない。
 路銀稼ぎの手段に使えないかとは思っているが、すむ場所が決まったら肉体労働をするのが良いかとも思っている。
 それこそ、牧畜とか。
 でも羊は北の方かなと小さく笑った。
 持っていく荷に幸運は入っている。]
(528) 2022/12/25(Sun) 23:49:03

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[準備が全て終わって、
 旅立つときの見送りには大袈裟なと呆れた顔をするかもしれないが。

 予行練習通りにフォルスがやるようなら
 軽く笑ってスルーして。
 ユグの見送りもあるならば、
 少し苦い顔はするが邪険にはしない。

 ヒナギクにもらった言葉は、
 それこそ太陽のように眩しくて、
 この先の道を照らしてくれるようで。

 出る時に別れの挨拶は口にしない。]

 じゃあ。

[さよなら、も、また、もなく。
 いってきますでもない。
 そんな適当な挨拶ひとつだ。

 …いつのまにか、
 『悪魔』と呼ぶ相手も減っていた。]
 
(529) 2022/12/25(Sun) 23:49:24

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

 
 良い旅になるだろうな。

[ベルと二人になった後に小さく言う。
 彼女の左手をとった。
 手をさしのべて、待つことはもうしない。

 その薬指にスッとシンプルな指輪をはめる。
 手の甲に口付けた。]

 一生大事にする。

[ここではここまで。
 今日の旅程を頭の中で確認する。

 箱庭の夜はどんなものなのだろう。
 クロたちも夜を迎えているだろうか?

 解らないけれど。

 箱庭ではないこの世界は、
 今日も日が巡っていく。
 夜が待ち遠しく感じた。*]
 
(535) 2022/12/25(Sun) 23:49:53
 
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜


 神は『力』に大いなる右手をお与えになりました
 一つ拳を振るえば、大地には大きな穴があきました
 あまねく艱難を穿つ贈り物です

 『力』は贈り物を大切にしまうことにしました
 傍らの温もりを慈しむ手のひらへ
 刀を握る拳へと変えました

 愛する『女帝』をあらゆる困難から守るため
 刀を振るう仲間と研鑽にはげみます

 刀は大地に穴をあけることはできません
 開いた拳は、何をも穿つことはできません

 『力』は不自由を愛しみました
 『力』は不完全を愛しみました

 『力』は神から贈られた完璧を愛しみ
 『女帝』との安寧を愛しみ
 『正義』と最期を共にしました

 『力』は とうとう狂うことはありませんでした *


〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
 


『塔』は、僕が深刻な時に笑い出す
こっちは至極真面目だというのに
何がそんなに可笑しいのか、涙が滲むくらい笑う
笑うなよ!と大人気なく拗ねて怒っても
何も反省してなさげの「ごめん」が飛んでくるから
カッとなって掴みかかるのだけど
取っ組み合いなんて慣れてもいないから
よろけても体勢を立て直せないし
よろけられても踏ん張れずに一緒に転げて終わり

なぜ笑うのか、理由を聞いたりはしなかったが
『塔』のそれは少し腹が立ちつつ、それが良かった
器用ではなく、おそらくお堅く見える僕に
そうして遠慮なく振る舞ってくるのが君だけで
だから、僕にとって唯一の親友になった
 


本当はあの時、君の願いを飲まずに
どんな事でも力になるから抵抗してくれと言いたかった
僕の為に生きてくれと言いたかった

だけど、死を受け入れた君に縋って
自分本位で押し付けて
生きて失望されるのも怖くて
君が逝く最期まで、それは言えなかったんだ
 

 




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