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【人】 2回生 ターコイズ[春に栄養を蓄え、夏に家族を増やし。秋に成長する。 そういった生物らの営みを、お世話しながら 近くで見守れるというのは、私にとってはかけがえのないものだ。 手伝ってくれる手は何時でも募集している。 沢山牧草ロールを運んでくれる働き者には ライトカウやストレイトシープらは割と懐いている模様。] ……あ、あぅ……。 [顔の色は指摘しないで。とあわあわしている中で。 君と部員さんがサムズアップしあっていた。 君ら、仲いいね。何時の間に。] そりゃそうよ!これのままじゃその、 し、したぎ、みえっ……。 えっと……。 [即脱ぐ!!と言えなかったのは 気に入ってる、とストレートに言われたからだ。 着ていくかどうか。はすこーし、いやかなり悩んで。 勝負前まで、着ることにした。 腕に座った時のきわどさには思い至ってないけれど。 こうなったら腕に乗ってるときは 頭を抱いて顔と上半身隠せばいいんじゃね? と、この羞恥心とのジレンマの解決方法に思い至ったからであった。 だが真の危機は座ればパンツ見えそうになるかもなことなのだ。 果たしてどうなることやらである。] (277) 2023/06/24(Sat) 17:57:22 |
【人】 2回生 ターコイズ 着てく。 [と、君に告げる顔はまだ赤い。 そのままよいしょと腕に座ろうとした際に、ちらりと白いレースが見えたりとかしたが なんとか太腿とスカートさんが仕事をして絶対領域は守られた。 ……ブースから離れて少しして 彼が服代を支払ったのに気づいて慌てるまでは。 次は食べ物のお店とか、考えてたけど。 気恥ずかしさでこれ、喉を通らなさそうだ。*] (278) 2023/06/24(Sat) 17:57:39 |
【人】 2回生 ターコイズ― 服飾クラブ:フォボスと ― [君が良く浮かべる快活な笑みではなく 困ったような笑みを浮かべたら、それが 気になってしょうがなくなってしまいそうだ。 人とオークの歴史は授業で知っていても。 その余波を受けた当事者が。人の悪意を受け続けた者が 目の前にいるとは思い至らない。>>282 パラライズスライムすらウォーターベッド代わりにする娘は 種族で何を思うこともないだろうけれど。 当事者が私がそんなことを思うとは、思えないだろうというのもまた道理である。 でも、知らないなら知らないなりに 知りたがってしまいそうだ。これ以上距離が近づけば。 どうも、匂いに関しては美味しいものの中でも拘りがあるらしい。 考えている様子を、私は眺めていた。結論、でなくても。] そっかぁ。 ま、でもいずれわかる時が来るかもしれないわ。 [人は考えるパピルスだったっけ。と どっかの偉人の言葉を引用しながら。 なお、彼の想像通り。体を動かした後の匂いも好きらしいと聞いたら 正気か!?という共学の表情が向けられるだろうねきっと。] (291) 2023/06/24(Sat) 19:12:10 |
【人】 2回生 ターコイズ[魔法生物らは他者に飼育されているとはいえ 生命の危機には野生の本能が目覚める模様。 美味しくなぁれは駄目である。そりゃあビリビリされる。 ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を盗んだ犯人への罰としての しもやけお尻と何方がましなのか。 何にせよ、動物と人ではなく人同士でと考えたら 美味しくなれよ―は怒られるよというのはわかるかもしれない。] ……フォボスは、人をおだてるのが上手ね……。 [可愛いとか、のっぽな私は言われ慣れてない上に まっすぐ言ってくるもんだから、そりゃあてれる。 君は一日に何度私を照れさせたら良いのだ。 気恥ずかしさと着慣れぬ服の羞恥とで、心のうちを見悶えつつ 見えそで見えないぎりぎりセーフな感じになりながら。 食べ物に関しては勝負が終わった後でも食べればいいか。と 道中購入されたものには口をつけず。 君に連れられ何時もの勝負の場所へ向かうだろう。] (292) 2023/06/24(Sat) 19:12:46 |
【人】 2回生 ターコイズ[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。 のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。 先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、 多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。 魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。 おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。 飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。 生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で 先ほどまで身に着けていたものを脱いで。 何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って ある程度の距離で、仁王立ち。 10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。] お待たせ。 ――さ、始めましょ? [先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば 夏の風に涼やかな冬が、混じる*] (293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a38) 2023/06/24(Sat) 19:28:15 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場にて:フォボスと ― [一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、 人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。 実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。 匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、 多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。 彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし 多分言われたらその反応で正解と思われる。] ほんとぉ? [普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。 声に混じるは本当であればいいな。という色合い。 微妙なイントネーションの、違いともいう。 それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。 尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。 ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。 私はレムノの家の長子として その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。 だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。] (310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59 |
【人】 2回生 ターコイズ[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。 終わらせようとしているところだったろうか。 その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、 体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。 そういえば奥の手があると、聞いていた。 爆発力を高めるものか。或いは 衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。 そのあたりだろうとあたりを、つけていた。 故にの、漂わせる冷気。 衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。 ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて 威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。 しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。 凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては 不利なモノであるということを君は、 嫌という程知っているだろう>>301 けれど。 ああ、きみがわらう。>>302] (311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54 |
【人】 2回生 ターコイズ ……? [君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。 が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。 引きちぎられた首輪の音は。 どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。 その後は普段と同じく身体に魔力を通し、 練り上げていく光景が広がっている。 普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。] ―― そろそろ、くるかしら。 [杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた 唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。 少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで 叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。 しかし、今日は違った。 纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。 迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。] (312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16 |
【人】 2回生 ターコイズ っ! ―― 氷の壁よ……! [周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る 咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの 腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が 君に、私に届いたことだろう。] (313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56 |
【人】 2回生 ターコイズ ―― っぐ! [だが、冷静さは失ってはならない。 自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し 1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。 肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。 接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。 どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば 多少は怯むはずだという考えの下、 一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。 これが奥の手。としたら随分と驚いたが 時間をかければ何れは慣れるはず。 その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。 ――奥の手がそれだとは。 正直者の彼はひとことも、言ってないのに*] (314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場で君と勝負 ― [それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く 鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321 その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは 反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。 ――そんな、一幕ののちに。 戦いの火蓋はきって、おとされる] ……流石、ね。 [身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない というのが彼の使い方を見て、理解る。 代謝を極限まであげることで熱気を纏い、 生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。 それをすべて推進力に注ぎ込めば、 こんなにも爆発的な力を生み出すのか。 魔法の新たな可能性の1つだな。と 冷静な頭の部分では思うし、 対処ができないわけではないが難しい。と 焦る部分も存在していた。] (329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09 |
【人】 2回生 ターコイズ ―― っあ。ぁ!? [きぃん、と三半規管が揺れる。 耳石が暴れてひっくり返るかというくらいの衝撃が 全身を貫くようだ。 身体強化系を得手とするのなら、耐えられたかもしれないが。 ぐらり、と景色が揺れる。 持っていたはずの杖を落としたのだ。と気づいたのは 踏鞴を踏んだ私と、君との数歩分はあったはずの距離が 零になって、その腕の中に拘束されてからだ。 このまま骨でも折られるのだろうかと 未だ揺れる視界の中で、驚愕を湛えながら君を見る。 拘束から抜け出す手立てはないのは、火を見るよりも明らかだった。*] (331) 2023/06/24(Sat) 21:39:36 |
【人】 2回生 ターコイズ― 飼育場:腹ペコだった君と ― [君が勝ったのだと喜ぶ声が聞こえる。>>335 ついでに、景色がゆれて頭がぐわんぐわんしてる。 駄々をこねるのは簡単なのだが、多分今腕を離されたら ポイズンフロッグのようにひっくり返るしかできなさそうだ。 自爆もとい氷で全身を包み込んで 平衡感覚の回復まで待つという選択肢はあるのだけど。 ああ、すごく呑気な声も聞こえる気がする。>>336 しかも、疑問形?問いかけ? 嬉しそうに抱き上げられたまま じっと私を見つめる君を見る。 多分。まだ負けてない!と叫べば 悲しそうな顔をして納得してしまうのだろうとは思う。 悪あがきかもしれないが私だってレムノ家の娘としてのプライドがある。 でも――] (343) 2023/06/24(Sat) 22:27:11 |
【人】 2回生 ターコイズ― 飼育場:試合の、のちに ― [ターコイズ・レムノは負けず嫌いではあるけれど。 自身の敗北を認めないほど情けなくはない。 一度負けた。と思ったら次は勝つために努力する。 そのあたりは君と似てるのかもしれない。 私の、答えを待つ君はその間 いったいどんなことを思っていたんだろうか。] (357) 2023/06/24(Sat) 23:23:54 |
【人】 2回生 ターコイズ[未だ三半規管の回復しない私は 君が抱きかかえたまま移動するのに体を預けたまま。 攫われた娘と攫った青年の行方を見る者は誰もいない。 知るとするなら、のんびり草を食む魔法生物くらいではなかろうか。 異議申し立てどころか、 これからどうなるのかまで頭が回ってない私は。 移動の際におちないように、 背に回している腕に少しだけ力を込めて 抱きかかえる男の胸元に縋るのだった。*] (358) 2023/06/24(Sat) 23:24:26 |
(a43) 2023/06/25(Sun) 1:31:29 |
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