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人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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一橋 華は、メモを貼った。
(a14) 2020/12/27(Sun) 22:08:34

【人】 菊波 空

― 庭 ―

 ああ、綺麗だ。目がやられそうなぐらい煌めいているな。
 杏音の浴衣姿をみて目を休めないとな。

[雪景色を背後にした恋人も可愛いのだ。
庭園をみたり、二人きりだからと憚りなくいつもより近くゆっくりとした歩調で杏音をみて、番傘をかるく揺らして少し積もった雪を落とす。]

 品種改良か?

[まぁ、生きてるものに死ねってこともない。鮮やかに元気に泳いでいるに越したことはないってことにしておこう。深く考えるのはやめつつ。]

 確かにそれは俺も寒いからやめておけ、っていうな。
 住んでた場所は雪が降らないとこだったのか?

[杏音の親の意見に同意はしつつ、憧れを抱いている様子の杏音に聞いてみつつ]

 ならここは杏音にとって昔の願いそのままの場所なんだな。

[隣に俺もいるしな。なんてことまでは流石に恥ずかしくていわなかったが、肩に頭を預ける杏音、番傘を肩に担ぐようにもって、繋いでいないほうの手でそっと髪を撫でた]
(170) 2020/12/27(Sun) 22:25:21

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 こっちこそ誘ってくれてありがとうな。
 といっても俺からしたらいかない理由なんてないしな。
 何せ……

[二人に共通するところだが、二人きりの時でなければあまりこうして密着しあうようにしない。恥ずかしいとか、映研の雰囲気を変えないため、等などあるが、どっちも他に取り乱した姿を見せたくない見栄っ張りな面はあると思っている。
だからこうして素直に身を預ける杏音に、どきりとしながら握りしめた手を持ち上げてそっと杏音の手の甲に口づけをして]

 ……普段はあまり、こうできないからな。

[悪戯気な笑みを向けた*]
(-97) 2020/12/27(Sun) 22:25:39

【人】 菊波 空

[身を預けられたりしながらの歩みはゆっくりとしたもの。
手をくわえられた自然の彩りを抜けるようにして石畳の角を曲がると]

 お…ほんとにあった。

[魅せるために整えられたわけではない空けた庭。雪のブロックを積み上げるようにして作られたかまくらだ。
いこうか。と杏音の手を引いて歩いて、雪を踏みしめ近くまでいく。]

 こんなか暖かいって聞いたが本当かな。お、七輪もある。

[最初は外側を、軽く感触を確かめるようにかまくらに触れた後、炭も焚かれているのを見て、杏音を誘って屈みこんで中へと入った*]
(171) 2020/12/27(Sun) 22:27:20

【人】 高藤 杏音

[隣を歩く人は、ゆっくりとした歩調で歩いてくれる。
私もゆっくり歩いたり、時折立ち止まったり。
聞かれた問>>170に答えたり。]


ずっと首都圏ですよ。
雪はたまーに降るけれど、積もらないし。
かまくらとか、夢のまた夢って感じ。

昔の願いかぁ…………。


[先輩をじっと見詰めて。]


その頃思い描いた未来図では、隣に立ってる人の顔は朧げでした。


[くすりと微笑んで。
雪の降る庭園はやめておきます。と、言葉にして。]
(172) 2020/12/27(Sun) 23:04:13

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[持ち上げられた手に、口付けが落ちて。
目を細めて柔らかな笑みが頬に浮かぶ。
先輩を見上げたら視線があって。
もたれかかるような姿勢のまま、背伸びをすると、そっと頬に口付けた。]


……しかえしです。


[笑みを深めながら、そう告げて。
悪戯な笑顔に、同じような表情を返した。]
(-98) 2020/12/27(Sun) 23:04:43

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 ―――っ

[かぁっと顔が火を噴いたように赤くなる。
躰の準備をしていたのがバレたようで。
でも、彼のように素直に言葉にできなくて、ただ俯いて羞恥に耐えるだけ。
彼はそんなことに恥ずかしがる必要はないと言うのだろうけれど。

彼に抱かれるのが好きだけれど、それのためだけに会っているわけではないから。
それを期待しているのはどうなの、とも思うけれど。
でも彼は期待していると言ってはばからない。その強さが羨ましくて、好きだ。

そして、何も言えずにいる自分の、羞恥を引き受けてくれるのだ

好きに抱く、と言われてドクン、と胸が高鳴る自分がいる。
彼に屈して、雌と言わんばかりのポーズをとった自分を立ち上がらせ、彼は向い合せで甘く抱き寄せてくれる。

耳に落ちた、いい子だ、という言葉は元来年上の自分には似合わないだろうけれど。
でも、彼が自分に言うのは本当に“らしい”のだ。

キスをされてうっとりとそれに酔っていれば、服越しに押し上げている彼の高まりを教えられていて。
チャックを押し開いてそこから飛び出てくる何かの猛々しさは、まるでびっくり箱を開いた時のような驚きを与えてくれる。
それをうっとりと眺める自分は上半身だけ服を着て、下半身は丸裸というある種間抜けで、ある種淫猥さを醸し出させる格好だ。

彼の手に導かれるようにゆるゆると足を開き、そうして彼の腕に足を取られれば、肉剣の切っ先が自分の入り口に押し当てられる]
(-99) 2020/12/27(Sun) 23:04:45

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 ああん……っ


[受け入れはもっと苦しいかと思った。しかし、入る衝撃がたまらず、思いがけず鼻に抜けるような甘い声を上げてしまって、恥ずかしさに彼の肩に思わず顔を寄せた。
ずず、と彼の肉杭は入り込んでいくが、それを柔らかく内側は受け止め、重力の力だけでなく自ら躰を開いている。
こんな体位だというのに、苦しさがあまりなく、その苦しささえも彼に抱かれているという実感になっていて嬉しくて。
いつの間にか合わさる唇、舌を絡め、唇を噛まれ、遊ぶように何度も唇を合わせながら彼を最奥まで連れていく]
(-100) 2020/12/27(Sun) 23:05:07

【人】 高藤 杏音

[外が寒いから。側に居る人の体温が愛しい。
それでもやはり冷えはするけれど。
角を曲がるとかまくらが見えて。
それまでの雰囲気は薄っすらと消えて、目を輝かせる。]


わ!先輩。かまくらだ。
かまくらです!!


[楽しそうにはしゃいだら、先輩に続いて中に入って。
本当に外とは違う温かな空気。]


……あったかい。


[吐く息は白いけれど。温かい。
決して大き過ぎないから。
並んで座ると体が触れ合った。]
(173) 2020/12/27(Sun) 23:05:16

【人】 高藤 杏音

[七輪に手を伸ばしてみて。]


お餅とか焼けますかね?
……静かですね。


[雪が音を吸い取るのか。
しんと音がするような静かな空間で。
仄かに明るいかまくらの中で、2人の時間を味わった。*]
(174) 2020/12/27(Sun) 23:05:21

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 ダメだっ……っ 深いっ!


[腰を掴まれ、一気に奥まで彼が入ってくるのに、目の奥がスパークする。
ぱくぱく、と陸に上げられた金魚のように口をぱくぱくする。
ああ、これが欲しかった。

気持ちよくてたまらなくて、もっとほしいと。
抱えられている足を、彼の胴に絡め、無意識に腰を揺らめかせた*]
(-101) 2020/12/27(Sun) 23:05:24

【人】 きっと教育係 キネレト

[雪がちらついていて解けないということは、
周囲の温度がそれなりに低いということだ。
ふかふかのカーペットを踏んでいた筈の足は
知らぬ間にふかふかの雪で出来た純白の絨毯に沈んでいる。

寒い。フツーに寒い。大丈夫かな、君は寒くないかい? 
絡めた腕の先の指先には阿吽の呼吸で自然と
指が絡められて繋がれたから>>156
繋いだ手が挟まるくらい限りなく身を寄せることで
暖を得つつ君を暖めようと試みた。

こんな風に隣に並んで手を繋げるのだって、
いつぶりだろう、本当に久方振りな気がする……
……なんて思ったけれど実はたった数時間ぶりかもしれない。

本当は今すぐにでも
真正面から抱き締めたいところだったんだが……
どうやらこの宿には、他にも客が居るらしい。
ちらちら目に入る従業員ではないっぽい人影が、
僕に理性を取り戻させた。

人目があるならば今は遠慮すべきだろう。
この場は手を繋ぐに留めておこうね。うん。]
(175) 2020/12/27(Sun) 23:07:02

【人】 きっと教育係 キネレト

[どうやらこの宿は、『冬限郷』という名の宿らしい。
風情ある佇まいに降り積もる雪が光を乱反射して、
幻想的な風景を生み出している。
彼の好きな果物の名を冠した
同じ音の響きの郷を思い起こさせるような
俗世を離れた秘境のような宿へと足を踏み入れれば、
既に予約してある体で部屋へと案内を受けた。すごい。

旅行パンフレットを眺めて憧れるしか出来なかったような、
上等な畳が敷かれて艶やかな調度品の備えられた広い室内。
床の間には掛け軸、花瓶には目に楽しい花が生けられていて
机の上には熱い煎茶とお茶請けの菓子が鎮座している。
君が好きそうなやつだ。
そして窓の外には、やはり雪が降り続けている。

案内してくれた暁色の髪の少年……いや、少女か?は>>3
一見しては教会で面倒を見ている子供たちと
あまり年齢が変わらないように見えた。

冬休みだからお家のお手伝いかな? 偉いねぇ。
てきぱきと仕事を熟してくれる彼もしくは彼女に
チップ代わりにクリスマスプレゼントの余りの
柚餅子を一つ手渡しながら、
一年前の丁度今頃のことを不意に思い出す。]
(176) 2020/12/27(Sun) 23:07:28

【人】 きっと教育係 キネレト

[あの時柚餅子をあげた彼女のように、もしかすると
今僕らの世話をしてくれている彼もしくは彼女も
実年齢と外見に甚だしい差があるのかもしれない──
──……そう思い至って考えるのをやめた。

たとえ百歳千歳だって僕は驚かない。
年齢不詳者なら、すぐ目の前にも居る。
そんなことはいいんだ、旅館と言えば浴衣だろう。>>157]


 浴衣の色はねぇ、そうだなぁ……


[いつもの癖で天の神様に尋ねようとして、
手元にあるべきものがないことに気付く。
ない。あれがない。あれだよあれ。
ぽちっと押したら着る色を提案してくれる便利なやつ。

……神に頼るな己の意志で決めろということだろうか。
ならば。と──……僕は心の中で賽を投げた。]


 ……これがいいな。どう? 似合うかな?
 アザレアくんはどうする?
 君にも似合うんじゃないかなぁこの浴衣。なんて、ね。


[選んだのは自身の瞳の色に
偶然にも
似た、
紺藍色の男物のシンプルな浴衣。
手に取り身体に当てて見せながら君に問う。]
(177) 2020/12/27(Sun) 23:07:40

【人】 きっと教育係 キネレト

[日頃色気の欠片もない僕は
こういう時にこそ女性用の浴衣を身に着けて
なけなしの女らしさをアピールすべきなのかもしれない。
そう考えなくはなかったが、
普段もスウェットやらパーカーやら
ラフかつボーイッシュな動きやすい服装がお決まりの僕だ。
女性らしい可愛らしい衣類はどうにも落ち着かない。

何より、あわよくばお揃いの浴衣を身に着けたい……
そんな気持ちの方が、
ラ神様的にも
勝っていたらしい。

少々丈は長いかもしれないが折ればなんとかなるだろう。]*
(178) 2020/12/27(Sun) 23:07:53
一橋 華は、メモを貼った。
(a15) 2020/12/27(Sun) 23:10:11

【人】 マジシャン 夜長

― 宿 『冬限郷』 ―

[しとしとと降る雪に覆われた光景を見るのは初めてだった。
積る雪の中にある宿は何となくこの世と乖離して見えた。>>n2彼の口を割らせるはずが、途中の攻防は完全な趣味であり、脱線は本線にと変わった結果の到着であり、チケットがあるものの空いた部屋をと思ったが、渡された鍵の部屋には温泉がついているという。>>3

珍しいというよりやはり不思議だ。]


 狐の宿とか?


[ちらりと恋人を見るのは何となく。
耳の辺りをなぞるように視線を投げて、凍らぬ池に瞬いたか。
自身のマジックには種もしかけもある。だが、同時にこの世には摩訶不思議もあるのだとは知っていたが、不思議を感じずにはいられなかった。ただ美しい銀世界は、目を奪うものであり、決して恐ろしいものとは思えず。]


 何にせよ、ラッキーだったというべきだな。
 …ゆっくりできる。


[彼との休暇がよいものになると微笑みを湛えるのだったか**]
(179) 2020/12/27(Sun) 23:27:59

【人】 菊波 空

 ならこんだけ積もってるのを見るのは珍しいんだろうな。
 うちはそこそこ雪も積もる場所だったからなぁ。

[だからこその憧れだろうが、実際に味わうのとなるのとはまた違う。
とはいえ雪椿が綺麗なのはどちらにとっても同じで]

 ははっ、会ってなくて見られていたら流石に怖い。

[じっと見つめられての言葉>>172に笑いが零れる。
冬とは違う寒さを得てしまいそうだ。とはいえそんな相手が自分であると自然と肯定するぐらいには勘違いしないでいるつもりだ]
(180) 2020/12/27(Sun) 23:47:26

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[もたれてくれる杏音を危うげなく支えていて、悪戯気に仕返しをくれる恋人]

 そういう仕返しならどんとこいだな。

[頬に掠めるように口付けをくれる杏音に、外気の寒さとは逆の熱さが体に広がるように、ぶるりと一瞬震えて]

 
好き
だからな。

[熱を漏らすように低く甘い声色でそっと囁いた]
(-102) 2020/12/27(Sun) 23:48:21

【人】 菊波 空

 あぁ、まさかこんな綺麗に作っているだなんてな。

[彼女>>173のように無邪気にというわけではない。うまくつくられているかまくらに感心と喜びが半分ずつ入り混じって、だからいそいそと堪能するように屈んで入り、そこだけ境界が敷かれたように暖かい空気に包まれる。
かまくらの中、少々ごつい体のために先程よりも密着するように杏音とともに腰掛けて、七輪に杏音>>174と同じように手をかざす。]

 焼けるだろうな。ただ……今はいいかな。

[雪降る静かな空間。
ぱちぱちと小さく火花が散る音が心地よく、火の灯りに照らされる杏音の顔をしばらく独り占めするのである*]
(181) 2020/12/27(Sun) 23:48:40

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[静かではあるのだが、鼓動が聞こえるのではないかと思えるほど近く。
落ち着けて、落ち着けない。でもこのままがいい。
手を握るのではなく、そっと杏音の肩に手を回して]

 シンデレラに時間をくれ、なんて刹那的なこと昔なら思ってたんだろうな。

[今は少し違う。刹那的なことに夢見るようなことだけではなくなってもいた]

 どんどん欲深くなっていきそうだなぁ。

[ただそれとは別に芽生えた気持ちも密やかに二人きりのときに囁いて伝え、手に少し力をこめてもう少しこちらへと杏音を引き寄せた*]
(-103) 2020/12/27(Sun) 23:50:41

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[彼を抱くのが好きだ。
抱かれる彼を見るのも好きだ。
その本質は彼に触れる事が好きなのだと思う。最初に惚れたのはその生き方。その優しさだから。あのとき、勇気を出して声をかけれてよかった。あのとき、彼に声をかけなかったら。

――誰かのものになる姿を想像したくない。

だからこれは独占欲もはらんでいる。彼を抱いているのは自分だという高揚感、それはきっと彼には話せない。どこかでまだ臆病な自分がいることを。

甘く抱き寄せた肉体は熱く。唇を重ねればうっとりとする彼に出会った。雌のポーズをとった彼をそのまま抱くのも好きだけど。
久しぶりの逢瀬なのだから。

どうせなら向かい合い、彼を見ていたい
最初の口実は何処かにといって、彼を求めてやまず]
(-104) 2020/12/27(Sun) 23:50:45

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 ……っ。


[下半身を露出させて淫靡な姿を晒す彼の中。
其処に入る瞬間は、幸福を溢れさせた。溢れでただろう甘い声とそれを恥ずかしがる反応のひとつ。それが余計に此方を高揚とさせ、肉体をそのまま貪りたいとすら思い、声にならぬ呻きが漏れた。

身体が地面に落ちる重力だけではない
自ら招きいれる様子に息を吐いて]


 ……はっ、 鬼走っ ん


[最奥へと誘われる。
苦しい態勢のはずなのに、それを上回る快感を得ているのだと言わんばかりの反応に、声を震わせ、唇を重ねて、彼を呼んだ。汗が彼の足を掴む手に滲む。腰を掴みて、深みへと向かうのは彼の誘惑あってこそ。

――やはり、ダメはダメに聞こえない]
(-105) 2020/12/27(Sun) 23:51:11

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

 …ん 、はぁ… 
 此処が良い癖に っ

  …深いのが 嬉しいんだろ。


[欲しがり。と囁く声は彼を責めるには甘く。
陸の上の金魚のように口を喘がす彼にと微笑みを浮かべ、奥を味わうように雄で花を突いた。雌花の中、うねる媚肉に肉棒を摺り寄せ、無意識にと腰を揺らす彼の臀部を軽くたたくのは自覚を促すため。
腰を引いては追いすがる彼を突いて。

しがみ付くようにと腕を促し
彼の熱源を腹部で押して]


 …ほら、言って
 気持ちいいって …お前の声で聞きたいっ


[彼の快感を引き出そうと卑猥な音を鳴らし。
腰を振った。そのたびに、重力が彼の中を苛み、自ら腰を落とす彼の奥。深い部分を抉るように剣先が走り、媚肉を慣れた形にと戻していく。何度も抱いたのだと知らせる如く、肉の壁を押しては、開き。]


 好きだっ …鬼走


[言葉でも彼を愛したがり
最奥を突いて、腰を打ち付け
絶頂を求める声まで、忍耐は唇から荒い息を出し。
彼を促し続け、苛むだろう*]
(-106) 2020/12/27(Sun) 23:52:23
一橋 華は、メモを貼った。
(a16) 2020/12/28(Mon) 0:00:01

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[先輩の表情に、思わず言葉が詰まって。
でも今日は逃げたく無かったから。
こつんと肩口に顔を埋めて。
照れ隠しに、額を押し付けた。]
(-107) 2020/12/28(Mon) 0:23:30

【人】 高藤 杏音

[冷えた雪景色の中で、頬と耳がじんわり熱くて。
入り込んだかまくらの中で、かざした手。
今はいいかなって言葉>>181に、上手く答えられなくて。
少し、首を傾げて、こくりと頷いて。
照れ隠しに微笑んだ。]


…………。


[落ちた沈黙の中。
世界に2人切みたいだ。なんて。
思ってしまうのは私が雪に慣れないせいだろうか?]
(182) 2020/12/28(Mon) 0:24:21

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[肩に回った手に、先輩を一度見上げると、寄り添って。
耳元で流れる自分の血の音が煩い。
でも先輩がシンデレラなんて言い出すから、小さく笑ってしまった。]


前にも言いましたけど……


…………離しませんよ?


[先輩を見上げたら笑いかけて。]


男の子の言いたい言葉をとっちゃってごめんなさい。


[胸の奥で笑いながら、引き寄せられるままに。
少し腰を上げて先輩の側にぴったり座りなおす。
先輩にもたれて見る外の景色は、キラキラ輝いて。
ふと、時計屋さんについて語った先輩が思い出された。
仄暗い穏やかな闇に包まれているような、かまくらの中。
そっと目を閉じて、空先輩の鼓動に、耳を澄ませた。*]
(-108) 2020/12/28(Mon) 0:24:56

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 安心しろ。
 髭面のシンデレラってのはこの世に存在しないからな、どこにもいかねーよ。

[冗談めかして低く笑った後答える。]

 まぁいつものことだしな。それにその辺りはもういいんだよ。

[男の子のいいたいことといって、もう何度目かになることだものな。って苦笑を浮かべつつも気に留めることも減っていった。
そりゃたまに小洒落にそういった言葉を吐いて、らしい言葉を連ねていくのだって好きなのは変わらないけれども]

 杏音がいってくれる言葉だから響くし、俺は俺の言葉を吐く。
 そうしてるほうが自然だ。ってな。

[二人で過ごしていって、落ち着かない気持ちと落ち着ける関係を探っての変化を口にしつつ、引き寄せて杏音のよい香りが鼻腔を擽り、身を委ねてくれる杏音をより大事に想うように肩に回した手はそのまま撫でるように首筋を擽り、髪まで伸ばして優しく眠りに誘うが如くゆったりと撫でる*]
(-109) 2020/12/28(Mon) 1:00:43

【人】 菊波 空

[自分の言葉には無言>>182が帰ってくる。
ただそれが心地悪いものではない。
照れ隠しの同意だってわかるのは、ある種似たもの同士だからかもしれない。
だからこの場はとても静かで、音は雪に溶けていき、ただ熱量を伝える火の焚かれる音と隣の存在の音だけが狭い空間で緩やかに静かに反響していただろう。

その後どれぐらい経ったか。自分は、そして彼女が雪の一時を楽しめたぐらいには、そろそろ戻ろうか。と誘うのだろう**]
(183) 2020/12/28(Mon) 1:06:24

【独】 図書館長 アザレア

[上着は自分の分だけある
(-110) 2020/12/28(Mon) 2:03:33

【独】 図書館長 アザレア

……みたいだな。
きみの分は何処にやったんだったか]
(-111) 2020/12/28(Mon) 2:10:07

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[首筋を擽るように撫でる手に、身を捩って、先輩を見上げて。
もう。とばかりに、ジト目で見ちゃうけど。
優しく髪を撫でてくれる手に、そっと目を閉じた。
首筋が、くすぐったいのにじんわり熱を持って、不思議な感じ。
この人は、何処にも行かないんだって。
言葉で聞いたら嬉しくて、唇に笑みが浮かんだ。]


…………信じてますから。
だから大丈夫なんですけど……。


言葉にしてもらって聞くと。
やっぱり嬉しいものですね。


[何時もみたいに、抱き着きたいって思うのに。
狭いかまくらの中ではそれも出来なくて、なんだかもどかしい。
目を開ければ、外は雪が降っていて。
寒そうなのに、招かれてるように思えた。]
(-112) 2020/12/28(Mon) 8:19:06