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人狼物語 三日月国


245 【R18】×××な部屋に閉じ込められた王子様と騎士の選択

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【妖】 王子 シール

[繋がったまま起こされて体勢が変われば、
慣れぬ恰好をさせられて(そもそも男とするのに、慣れている事はまだ一つもないのだが)動きを求められる。
試しに言う通りにしたら、思いの外好い気がしたので、手探りつつ動き始める]


 ……ぁ、っ、…
、むね…



[支えてとお願いしたら、腕が腰に巻きつき、もう一方の手で左胸を鷲掴みにされた。>>$133
やはり胸に触れてくれるのが嬉しくて、心も体も蕩けそうだ]


 …んっ、…んんっ、…ぅ、ん……ぁあ


[早い動きではないけど、
繰り返し上下に擦り合わせて、快感を引き出す。
新たに生まれた甘やかな感覚が、次々と背筋を駆け上がっていく]
($138) 2024/01/29(Mon) 11:18:09

【妖】 王子 シール

[肩越しに甘えた声で好いかと訊ねたら、
気持ちよさそうな息遣いと一緒に、掠れた声が耳に届く。>>$134

上手い、だって。
初めてなのにえっち、だとも。

彼はわたしの武術指南で、これまでも修練の成果や、出来栄えが良いと褒めてくれたけど、]


 ……っ、ふ…


[ここでも褒められてしまった。
知ってるだろうが、わたしは褒められるとやる気を出すんだぞ。
これからも、わたしに色々授けてくれ。
……いかがわしい事も含めて。


そうしてわたしは、……お前の色に染まる]
($139) 2024/01/29(Mon) 11:20:20

【妖】 王子 シール

[二人で蕩け合うような甘い一時を過ごしていたら、
今度はお前の方から動いた。左胸を覆う手に乳房を揉みしだかれ、下から小刻みに揺らされてナカを掻き回される]


 あぁ、ぁああ…っ、んぁ、ああぁ……、


[細くて断続的に長い悲鳴が喉から迸る。
まだ放たれる前なのに、既にあり得ないほど濡れていた。
擦れるといやらしい水音が立って、
耳も犯されながら、高みへと向かわされる。
わたしは動くのも忘れて、反り返った背中を男の胸に預けながら、
時々走る電流のような刺激に、ビク、ビクと小さく肩を揺らす]


 ふぁっ、あ、…っい、…っしょ、…に、…


[出すという予告に頷いて、一緒にってどうやって?と思ったら、
男の動きに促されるように体が浮いた]
($140) 2024/01/29(Mon) 11:23:11

【妖】 王子 シール

[そのまま男の腰の上に、…───落ちる]


 、あ、あっ


[男根の先端が奥に押し付けられるのと一緒に、男の手が的確にわたしの肉芽を捉えて、擦られた。まるで光の渦に放り込まれたかのように、目の前が一瞬で真っ白に変わる]


 ────っ、ああッ


[真っ白な世界。胎内で爆ぜた熱を浴びて、身も心も溶けていく。
わたしの子宮が見た光景を脳裏に投影されたような、気がした]
($141) 2024/01/29(Mon) 11:26:20

【妖】 王子 シール

[子種を注がれながら、耳に愛を告げられる。>>$136
背中から強く抱き締めてもらうと、男の腕に手を置いて、]


 ……、わたしも、…エース、…
 あなたが、……愛しい…


[溢れる奔流を受け止めながら、
そこら中に感じる熱に身を委ねて、目を閉じた。**]
($142) 2024/01/29(Mon) 11:27:09

【独】 王子 シール

/*
結局服の着脱は暈した👍ドヤァ
(-103) 2024/01/29(Mon) 11:28:05

【独】 王子 シール

/*
あ、おつかれさまです!
全部かわいいありがとうございます、うれしい…ヘヘヘ
お仕事たいへん、、がんばってね🍵🍘

わたしは今日お休みにしちゃったから、
いろいろ書くよ

この後〆に向けて、五月雨式に落としていきます
(-105) 2024/01/29(Mon) 13:08:11

【人】 王子 シール

──王都へ──



[翌朝は寝不足だろうが何だろうが、予定通りに宿を出立する。
世話になった宿屋の主人からは特別に、うさぎパイのレシピをいただいた]


 これと同じ材料が手に入れば、
 作れるんだな……ありがとう


[感謝を伝えながら受け取って、
そのまま横に控えるエースに手渡す。
わたしはこれまでに料理をしたことがないから、
きっと彼が上手く作ってくれるだろう、……。

こあとは、書簡の指示通りに行動した。
指定の場所まで赴いて馬を借りる。
馬が途中でバテてしまわないように休憩を挟みつつ、
それでも出来るだけ急がないと、
日没までに次の宿には間に合わない。

二人で過ごす甘い時間も確保できないまま、
街道を急ぎ、駆け抜けた]
(26) 2024/01/29(Mon) 13:17:17

【人】 王子 シール

[宿に到着すると、予想した通り城から遣わされた使用人が居た。
これまで着回しつづけてきた衣服や装備を一部、
新しいものに交換する。
明日には王都に到着するのだから無用と思ったが、
彼らがここに居るのは監視や警護が主な目的だろう。
わたしたちが予定通りにここへ着かなければ、
彼らはそのまま追跡隊になった筈だ。

そして、彼らの前ではまだ「王子」として振舞った。
「王子に戻りたくない」が、肉親に会うまでは演技を続ける。

当然ながら従者とも部屋を分けられた。
部屋だけでなく、フロアも分けられた。
食事も別々で、使用人たちの給仕を受けながら、
広いテーブルで一人で食べる。

旅の間は常に、彼と同じ食卓で向かい合った。
恋人同士になってからは間もないが、そうなる前からずっとそうだった。二人で一緒の食事は楽しかったし美味しかった。
今の食事は内容が豪華だとしても、とても味気ない。]
(27) 2024/01/29(Mon) 13:17:51

【人】 王子 シール

[移動の疲れもあってか、その日の晩はすぐに眠りに落ちた。
翌朝、馬場の前で跪く従者の姿を認めると声をかける]


 おはよう、……よく眠れたか?


[言葉を交わすのは、宿に到着した時ぶりだ。
たかだかひと晩離れていただけなのに、どこか懐かしい気もする。
ほんの少しだけ頬を熱くしてから、用意されていた馬に乗った]


 さあ、出発しよう。


[今日も丸一日馬を駆って、王都を目指す*]
(28) 2024/01/29(Mon) 13:18:24

【独】 王子 シール

/*
エースは料理どのくらいできるのかな
あ、野宿の時はシールも手伝うぞ。火起こしとか…
(-107) 2024/01/29(Mon) 13:44:52

【人】 王子 シール

──城下町の宿にて──



[王都に入って城下町まで来ると、馬を下りた。
長距離を移動した馬に感謝を伝えて労うと、
従者と並んで宿へと向かう]


 城下町、三年ぶりか……それ以上か
 久しぶりだな
 
 わたしはあまり、こちらへは来なかったけど、
 お前にとっては懐かしいのではないか?


[賑わう街並みは、一昨日まで滞在した花街かそれ以上だ。
既に日没を迎えた後だが、人通りは活気に溢れて、
寝静まる様子が見られない。

わたしたちは花街でしたのと同じように、
立ち並ぶ商店の店先を眺めたり、気になるものを手に入れたりして、束の間のデートを楽しんだ。
宿への到着時間は指定されていないと思って油断していた。
まさか、]
(29) 2024/01/29(Mon) 14:10:16

【人】 王子 シール

 

 なに、既にチェックイン済?


[ようやく宿に着いてフロントに向かうと、
わたしに用意されている部屋は既に客が入っているという。
しかも、]


 わたしが?


[数刻前にあなたをお通ししましたと、宿の主人は言い張る。
わたしは一瞬目を丸くして、すぐにある考えに思い至る。
まさかと思うが、]


 ……すまん、その部屋を教えてくれ
 わたしも向かわせてもらう…───あ、いや、
 別に争うってわけじゃない。
 し、知り合いなんだ、
……たぶん



[説明もそこそこに部屋番号を聞き出すと、そこへ向かう。
ちなみに城下町だからといって、
王家の人間の顔を皆がすべて知っているかといえば、
そうでもない。
そもそも、わたしは長年旅に出ていて、サインは虚弱で
城からほとんど外に出られない
…───はず
]
(30) 2024/01/29(Mon) 14:10:46

【人】 王子 シール

[部屋の扉には鍵がかかっていなかった。
ノックもしないで、いきなり扉を開ける。そこには、]


 『遅い、遅すぎる!待ちくたびれたぞ』


[ソファーに足を組んで座り、
不機嫌極まりない様子でこちらを見る彼は、
見た目はわたしと瓜二つの王子、サインだった*]
(31) 2024/01/29(Mon) 14:11:05

【人】 王子 シール

──双子の王子──



[目の前にサインがいる光景が信じられなくて、
扉の付近で茫然としていると、
さっさと入って扉を締めろと促される。
従者も呼ばれたので、この部屋には三人だ。
突っ立ってると目障りだからと、ソファーにも勧められる。
言い方が不遜だが、気遣いは細やかだ]


 『俺の作ったスケジュールでは、
  もっと早くここに着いたはずだぞ。何故遅れた?』


[なるほど、あの書簡に記された鬼スケジュールはコイツが組んだのか。と理解するも、問われた内容については答えられず、代わりに首に巻いたショールに軽く手を添える。
城下町で買ったばかりのコレは、エースが見立てた。
まさか、これを選んでいたから遅くなりました、とは口が裂けても言えない…]
(32) 2024/01/29(Mon) 15:09:51

【人】 王子 シール

[サインがお忍びで来たいが為に、
この宿には城の使用人たちが居ないのかもしれない。
それは察する事ができたが、そもそも何でサインが
ここに居るんだろう]


 何故ここにいる?
 わたしに会うなら、こちらから城へ向かったのに
 そもそも、体の具合はどうだ?


[気になる事を立て板に水で問うたら、
一度に聞くなとキレられた。それもそうか。
ならば、サインから話し出すのを待とうと、彼の手元を見たら、]


 おい、お前……それは、ワインではないのか?
 飲んでいいのか、というか飲めるのか?
 わたしにも寄こせ


[身を乗り出して杯を取り上げようとしたら、当人からの抵抗に合うばかりか、横からも従者が「失礼」と前置いて、わたしを毅然と止めようとしたかもしれない。ずるい、ずるいぞ]
(33) 2024/01/29(Mon) 15:10:31

【人】 王子 シール

[ちなみに、ワインは成人になる前から飲めたそうだ。
虚弱体質のくせに飲めるんだへーと思ったら、どうも今は虚弱ではないらしい]


 どういうことだ?


[と、問えばようやく聞けた。
今から三年前、わたしが旅に出てしばらくしてから体質は向上し、
今では剣術や馬術もある程度嗜むらしい。なんと。
どうしてそうなったと聞けば、]


 …────、


[わたしにとっては、受け入れがたい内容だったが、残念ながら筋は通っているようだ。
つまり、わたしがサインの体を弱らせていた原因なのだと。
王家の双子で男女は凶だという予言との因果関係は不明だが、
双子の男女が近くに居てはよくない、
という結論にはなったらしい]
(34) 2024/01/29(Mon) 15:12:07

【人】 王子 シール

 

 信じられない。
 そんな戯言、鵜呑みに出来るか


[せめてもう一度一緒に住んでみて、サインがまた弱ってくればその説を信じてもいいが、このままでは引き下がれない。
まるで、わたしが悪いみたいじゃないか]


 ……


[すぐに言葉が出てこなくて、
わたしは沈痛な面持ちで項垂れた。*]
(35) 2024/01/29(Mon) 15:12:32

【置】 王子 シール

シールにとっては酷な話だろう。
生まれてからずっと、いずれは王の補佐になれと、
男のふりをして王子として育てられてきたのだ。
今までの努力は何なんだ、という気持ちも判らなくもない。

項垂れてるシール>>35を見遣ってから、
ふと、傍らに居るシールの従者にも目を向ける。

ついこの男の前で王家の秘密を暴露してしまったが、
シールが受けた衝撃については、何か思う処がありそうだが、
その元になる双子の男女については、
あまり驚いている様子はないか。

驚きを顔に出さないタイプか、
あるいは、……
既に知っている
、とか。

それに、シールもシールだ。
この男がいるとわかった上で、
自分が女だと伝わりそうな話をしている。
人払いを忘れたわけではあるまい。


「ふーん……」


二人を交互に見て思案する。
もしかしたら、二人は既に、
母上が心配した通りになっているのかもしれない。
(L6) 2024/01/29(Mon) 16:36:27
公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00

【置】 王子 シール

一度その考えは保留にして、まずは肝心の要件を伝えよう。


「俺はお前に伝えるべき事があって来た。
 本当は即位の前で忙しいんだ、手短に言うぞ」


手にした杯を置いて姿勢を正した。


「お前は城に戻ってくるな。
 王の補佐など要らぬ。

 国の事は俺に任せて、
 お前はどこへでも、好きな処へ行くといい」


何も無下に放り出すつもりはない。
贅を凝らさなければ、生涯困らない禄は出してやる。
王政に関わりたいのであれば、俺たちは真向から対立するが、
お前にそのような野心はないだろう。

誕生日の朝に、父王へ語った思いをここでも伝える
>>2:L0>>2:L1>>2:L2>>2:L3
(L7) 2024/01/29(Mon) 16:37:28
公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00

【置】 王子 シール



「俺のせいで、今まで不自由を強いたな
 見ての通り健康だから、心配しなくていい。

 好きなものを食べて、
 好きな服を着て、
 ……そこの男とどこへでも行くといい」


俺はソファーから立ち上がると、従者の方へ向かう。
姿勢を正そうとしていたら、手を掲げて制止する。
こいつはシールの従者だ。俺のではない。


「お前が、エースか。
 手練れだな。俺が送った刺客を悉く打ち払いおって>>2:L4
 おかげで、こちらは人手不足だ」


こちらの都合を一方的に押し付けるような事を言って、
不服そうに鼻を鳴らす。


「何ならお前は、城に残ってもいいぞ。
 お前が護衛なら頼もしいが、……まあ、いい」


振り返ったら、不安そうな顔をしているシールと目が合った。
姉いじめはこのくらいにしておこう。
(L8) 2024/01/29(Mon) 16:39:25
公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00

【置】 王子 シール

 

「騎士よ、お前にも命ずる。
 これからも、シールの護衛として従者として
 生涯仕えよ。
 シールの向かう先へ、共に行け。

 ……ああ、でも、その前に」


口元を歪めて笑みを作り、


「俺たちの両親に会わせてやろう。
 国王陛下おとうさん皇后陛下おかあさん
 お姫様おじょうさんを私に下さいをやれよ。

 ……ふ、その場で首が飛ばぬように、
 手は回しておいてやる」


なんてな。勇敢な騎士に、幸あれ。*
(L9) 2024/01/29(Mon) 16:40:51
公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00

【独】 王子 シール

/*
別に塩対応でもない感じのサイン王子になったかな
人を食ったような感じになったかも

性格付けはシールと違って、
ほぼ行き当たりばったりなので…!
(-108) 2024/01/29(Mon) 16:51:59

【人】 王子 シール

[兄…いや、弟から城に戻ってくるなと言われた。>>L7
健康になったから、王の補佐は不要だという。
それは、そうだ。
そうだが、……いいの、本当に?

誕生日を迎えた日の夜、
王子に戻りたくないと泣いた。>>-49
それが叶うと思って、良いのだろうか]


 ……は、…承ります、…陛下


[椅子から下りて跪き、両手を胸の前で交差して頭を下げる。
ぱっと頭を上げたら、むす顔したサインと目が合った。
こういう形式的なものをすごく嫌うくせに、
本当に国王が務まるのか?]
(36) 2024/01/29(Mon) 17:16:17

【人】 王子 シール

[王政に関わるなと言われたが>>L7
肉親としての縁を切ったわけではない。
父母に会いたくなったら、いつ城を訪れてもいいって。
(ただしお忍びで)
サインについては、

『忙しくなかったら、話くらいしてやる』

だって。
幼い頃、病床に伏せっている時は、外で起きた事体験した事を話して聞かせていたっけ。(それが、サインの体調を悪くさせていたと考えると、気が重いが)
(37) 2024/01/29(Mon) 17:17:24

【人】 王子 シール

[サインが城へ戻る前の、ほんの僅かな時間に、
旅の土産話を聞かせてあげようか。
花街で偶然手に入れたSENBEIを茶請けに、
剣術武闘会の話をしたり、

試練の間の話は……うん、出来ないな。
バザーでぼったくられそうになった事も……言えない]
(38) 2024/01/29(Mon) 17:18:32

【人】 王子 シール

 

 ……ほら、夜も遅いぞ。
 早く城へ帰れ。
 

[余計な事を語ってしまう前に、弟を城へ帰そうと促した*]
(39) 2024/01/29(Mon) 17:18:59

【独】 王子 シール

/*
えへへ、読んでくださってありがとうございます
お嬢さんを僕にください、がんばって♡
(-110) 2024/01/29(Mon) 17:46:01

【独】 王子 シール

/*
>>-111
男の料理美味しそう。シール食いしん坊なのでガッツリ嬉しいね
ふふ、がんばってお料理練習するわね、あなた

シールの料理腕前は82くらい
(-112) 2024/01/29(Mon) 18:23:07

【独】 王子 シール

/*
>>-112
おっ、練習すれば上達するかも…!
(-113) 2024/01/29(Mon) 18:23:35