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人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ

「……おかしいな。
今までまったく気づかなかったけど家の事以外を思い出そうとすると急に靄がかかったみたいになるんだ」

1分ほどのうめき声が続いてから、はぁ、とため息。

「悪い。ダメそうだ。
……これもおとなの仕業か。
でも、外に出たいのは同じだよ。
僕はこんな所で終わるような人間じゃない」
(-85) 2021/05/27(Thu) 0:24:32

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

「ええ、覚えておくわ。
 だってわたし、」

みんなのことが好きだから。
そう続けようとして、けれど、その言葉は
ブラキウムの問いと重なり、呑まれていった。

「…どうして、そうね。
 ブラキウムは、ちゃんと知ろうとするのね」

どうしてかしら。
思案するように口元に手を当てて、暫くの後。

「──理由は無いわ。ええ、無いの。
 だって、誰かを好きになることに、理由なんて必要かしら。
 ブラキウムは、それだけでは不満?」

それとも、不安なのかしら とは。
口には出さず、心の内に留めておいた。
(-86) 2021/05/27(Thu) 0:25:08

【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ

「だって……ううん、なんでもない。
 ……うんと、でもそれも、違うかな……。きのうから……いろいろあったんだもの。
 今朝だって……みんな、不安にさせちゃった。だから、会いに来てくれたのうれしいんだ」

 一度は言及を避けて飲み込みかけたが、そう誤魔化してしまう気分にもなれなかった。
 はっきりと言ってしまうのもはばかられたので、扉を閉めつつではあるけれど。
 少なくとも、いつもどおりを求めているのは、自分だってそうなのだから。

「むりに食べなくてもだいじょうぶだから、気にしないでね。
 ひとりで食べるより、だれかといっしょのほうが、おいしいから……」

 机に並べられるのは、メレンゲの白いヌガーではなく、はちみつ色のヌガーだ。
 それと、少し薬草っぽさのあるコーディアルを香りが飛ばない程度のお湯で薄める。
 シロップのような甘い匂いと、爽やかなハーブの匂いが部屋の中に広がる。

「椅子にかけておいて……あ、メレフはおおきいから、クッションおかないとだめかな」
(-88) 2021/05/27(Thu) 0:27:10

【独】 『風紀委員』 スピカ

/* みんなボロボロになっててただただ飯食ってるだけの私が申し訳なくなってきた
(-87) 2021/05/27(Thu) 0:28:01

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ

「昨日の昼休み、レヴァティが図書室に来たんだけどさ」

 そこから、つらつらと話していく。
 要求されたのが残酷なほうの『童話集』だったこと。
 外がよく見えて好きだから読みたいのだと言ったこと。
 その直後に突然囁かれた「行きたくない」の言葉。 
 >>1:115 >>1:117

「直後に少しだけ
強引に
話を聞いたんだが、
 あれが本心だとは思えない。あの情報は『味』がしなかった。
 あの行動の真意を知れば、俺は満足するだろうと思っている。
 俺やレヴァティの状況が好転するかはともかくな。

 ……知りたくて。飢えそうなんだよ、シトゥラ」
(-89) 2021/05/27(Thu) 0:28:13
スピカは、おやつを
(a69) 2021/05/27(Thu) 0:34:09

【人】 甘言 イクリール

「ええ、大丈夫よ、スピカ。
 きっとみんな、わかってるわ。」

そう言って、イクリールは曖昧に微笑んだ。
なぜなら、スピカの食への拘りは見て知っていたので。
まあ、あったら食べるんだろうなあ、という表情。
(90) 2021/05/27(Thu) 0:34:12
スピカは、おやつをウキウキで選び始めた。
(a70) 2021/05/27(Thu) 0:34:25

【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ

「ふーん、じゃあ帰ってきたら、今日あったことに関する本。探してみるかぁ?」

双子は本好きで(
というよりも本以外のものに避けられがちだったのかもしれない


彼らは自身も本を読むが、お茶を入れたり。
本を持ってきたりと存外便利だったはずだ。

カストルはたまに動きたい。ポルクスは本の内容を整理したい。

夜更かしの読書会だってきっと楽しいだろう。

いけないことだけど。
(-90) 2021/05/27(Thu) 0:35:41
サルガスは、水汲み場にあたまを突っ込んで誰かを探しています。
(a71) 2021/05/27(Thu) 0:36:12

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ



「ルヘナ、それは
レヴァティ
だから知りたいの?
 
外に行きたくないといった情報の『味』
が知りたいの?」
(-91) 2021/05/27(Thu) 0:37:07
カストルは、ポルクスと花の手入れをして、準備手慣れた様子で済ませるだろう。
(a72) 2021/05/27(Thu) 0:39:59

メレフは、森の方を見て、寮に向かった。
(a73) 2021/05/27(Thu) 0:40:45

【人】 貪欲 ルヘナ

>>88
「面倒見がいい人、……ああ、スピカのことか。
 間違ってないとは思うが自分で言うなよ」

 そういうのは他人から言われてこそだろ、と。
 おかしそうに笑っている。

「帰り道誘導は盲点だった。そうか、確かにそうだよな。
 その視点は俺にはなかったよ、ありがとう。勉強になった」
(91) 2021/05/27(Thu) 0:40:53

【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「む、無理しないでブラキウム!
 なんか、なんか危ない気がするぞおれさま!」

慌ててわちゃわちゃと手を振り回す。

「……そっか。でも、ブラキウムも外のこと考えてたんだ。
 それが知れたのはちょっとおれさま嬉しいな。
 おれさまも、外の世界を知りたいって思ってたんだ」

未だ見たことない外の世界。
そこへの道こそが、彼の抱いている野望に不可欠なものだ。
(-92) 2021/05/27(Thu) 0:42:53

【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

何が楽しいのか少し焦ったような顔で。

「じゃあ、ブラキウム約束しよ約束。
 もしどっちかが先に外に出たとき、
 もう一度外でも会おう。
 おれさまは外を知らないし、
 ブラキウムは外を忘れてる。
 だから、条件は一緒だもんな。
 そっから、どれだけ凄い人間になれるか、
 勝負しよう。いい……?
 外を目指すおれさまたちの、約束。どうかな?」

両袖でブラキウムの手を包んだ。
(-93) 2021/05/27(Thu) 0:43:26

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

「ひでえ顔」

 へにゃ、と表情を崩して笑う。

「ま、俺もか」

「証拠、証拠、か。
 メレフは本当に、……あー、単刀直入に、
 “生徒たちの中に、神隠しとされるものの犯人がいる”
 と思ってるんだな」

 それなのに自分の部屋まで足を運んできてくれるとは。
 信頼されてるんだなあ、とも思って。

「座れよ、立ち話も何だし」

 仮眠でもしてたのか、椅子に掛けられた毛布を剥がして、
 抱えたまんまシェルタンはベッドに腰かける。

 幾つか楽器が並んでいる以外、あまり特徴はない部屋だ。
(-94) 2021/05/27(Thu) 0:44:05

【人】 徒然 シトゥラ

>>83 イクリール

「好きな人のこと・・・・・・?」

 眉を訝しげにひそめてしまったのは
 不快からではなく、戸惑いと困惑の感情で半々だ。

「す、好きなことや嫌いなこととかでいいか?
 他に、はそうだな。
 図書室の本の場所を全部覚えていたりするのは自慢だ。
 あとは、実は大きくなったら何か動物を飼ってみたくて。
 兎とか、猫とか・・・現物をみたことがないからちょっとだけ」

 ほんの小さな外への憧れ、
 この箱庭でふれる機会がまだ無かったのかも知れない。
 自分のことを話すのは苦手といいながら、言葉を連ねていった
(92) 2021/05/27(Thu) 0:50:31

【人】 貪欲 ルヘナ

>>??

「そうだな、とはいっても何が起こるかは分からないけど。
 森ってことなら草花とか動物とか、あと何かあるかな……」

 ――                が好きだ。
        も、二人が一緒ならあっという間で。
   ここに来てから初めて   を経験したのは、
   二人        だったからで――


「また今度、      時間を作ってもらえるか?
 カストル、ポルクス」
(93) 2021/05/27(Thu) 0:53:13

【秘】 貪欲 ルヘナ → 双子の カストル

「そうだな、とはいっても何が起こるかは分からないけど。
 森ってことなら草花とか動物とか、あと何かあるかな……」

 ――三人で過ごすお茶会兼、読書の時間が好きだ。
   長い長い夜も、二人が一緒ならあっという間で。
   ここに来てから初めて寝落ちを経験したのは、
   二人がそばにいた空間だったからで――


「また今度、二人と一緒の時間を作ってもらえるか?
 カストル、ポルクス」
(-95) 2021/05/27(Thu) 0:53:34

【秘】 双子の カストル → 褐炭 レヴァティ

/*遅ればせながら
【兄】
宿り木 カストル
【弟】
寄生者 ポルクス
をよろしくお願いします。

それと、彼らの
気性
も知っていると思います。
多分、そんな不幸はもう起こったりなどもしないでしょう。
(-96) 2021/05/27(Thu) 0:54:55
ルヘナは、意外とこなれた様子で着替え等の準備を完了した。園芸部によく顔を出していたことが功を奏している。
(a74) 2021/05/27(Thu) 0:54:59

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「え、」

 シトゥラの問いかけに首を傾げる。
 自分は確かに彼の情報を『食いたい』と思った。
 彼ほどの知性に上り詰められなくても、少しでも近づけば
 理解のとっかかりになるのではないかと考えた。

 
けれど。胸に渦巻く、このもやもやは。


「……レヴァティ、だから、かもしれない。
 はっきりしたことは言えないけど、多分そう。
 思わせぶりなことをしてくるアイツのことを知りたい」
(-97) 2021/05/27(Thu) 1:00:21

【人】 小さな サルガス

「中庭は、みんながさがしにいってるって、いってたよね……」

 生活棟、厨房の裏、生き物のいるようなところ。
 昨日は探せなかったような場所を、ひっそりと探ってみているものの、
 痕跡どころか足跡さえも見つからなくて、そもそも、ヘイズの手がかりってなんだろう?
 大騒ぎにならないように、ささやくような声で呼びかけたりはしてみるけれど。

「でも、ほかにこどもが入れないような場所って、どこがあるだろう?」
(94) 2021/05/27(Thu) 1:04:59

【人】 『風紀委員』 スピカ

>>91

「まあ、風紀委員ですから」

面倒見がいいのは当然だ、とでも言いたげに眼鏡をクイッ。

「その視点……というと、ルヘナさんも何かお考えで?
 この噂への対処法のようなものを」
(95) 2021/05/27(Thu) 1:05:00

【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ

「え―――――」

 命乞い、の後に続いた言葉に戸惑いしか感じられなかった
 何故だろう、すぐには思いつかなかった。
 冗談だとしても、自らの破滅を願った言葉に一度心が揺さぶられる。

「ルヴァは大人の人たちに怒られたくない≠チてこと?」

「実ははっきりと何をされているのかわかっているのはレヴァティの方かもね。
 ボクはさしずめ、大人たちに飼われてるだけのセキレイだから。
 いうことを聞いたら甘やかしてくれて、怖いことをされない。
 そしてみんなとも楽しく話せる、だから今回の指示も受けたんだ。

 
だから聞きたい・・・・・・ルヴァでいる≠チて、なに?
(-98) 2021/05/27(Thu) 1:06:25

【赤】 褐炭 レヴァティ

「わからなかったら聞いちゃっていいんじゃないです?
 聞いちゃいけないのなら、それで答えてくれるさ」

赤ずきんは、大人に何でもかんでも聞くと怒られる。

「シェルタンにも、聞いてみたらいいと思いますよ。
 例え話から入ってもいいかもな」

赤ずきんには、シェルタンは
聞きたくないタイプのように見えている。
(*20) 2021/05/27(Thu) 1:06:42

【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ

 甘い口調が混ざりかけて、ゆっくりと
 年長の言葉は静かに冷ややかなものへと代わっていく。
 決して怒っているわけではないのだろう、
 だがだんだんと感情が見えなくなる言葉は
 這い寄るようにあなたに迫っていた。

「何をしたら、あなたではなくなるの? ルヴァ。
 何をしていたら、あなたでいられるようになるの? ルヴァ。

 もしボク達が怒られることになっても、君は救いたい。

 本物の裏切者で居続けたいのか、――ルヴァ≠ナいたいのか
 教えてくれないとわからないんだ」


 ねえ、ルヴァ。
 あなたがいう自分でいられないときって、
 ――――脳は考えることを止めた
(-99) 2021/05/27(Thu) 1:08:07

【人】 甘言 イクリール

>>92 シトゥラ

「あら。わたし、シトゥラのことも好きよ?」

シトゥラには、そうは見えなかったかしら。
イクリールは、小首を傾げてそう言い切った。
そこにあるのは子ども特有の、理由の無い、理屈の無い好意。
愛情を与えられる権利だとか、愛の理屈だとか
まだ、そんな事は考えた事も無いような。

「ええ、シトゥラが話したいと思った事でいいの。
 わたしが聞きたいのは、そういうお話だもの。」

その言葉に嘘は無く、
続くシトゥラの話に楽しげに相槌を打っている。
おうちには大きな飼い猫が居たわ、だとか。
今度、おすすめの本を選んでほしいの、だとか。
そんな、なんでもない会話のやり取り。
(96) 2021/05/27(Thu) 1:09:57

【秘】 徒然 シトゥラ → 求愛 シェルタン

「シェン〜」

 あなたの前では珍しくもないご機嫌気分で歩き回っている。
 あなたは森にいく約束もあれば、子供達の面倒を見る用事もあるだろう。
 
 休み時間か、空いている時間にあなたを見つけられるのならば子供達の前ではしっかり者でいようとしている彼がなつっこく話しかけてくる
(-100) 2021/05/27(Thu) 1:12:08

【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン

「自覚があるようで何より」

おう、と部屋の中に足を踏み入れて。
必要以上に近付かないように、適当な床に腰を下ろす。
ベッドを勝手に借りるほど遠慮がない男ではなかった。

「……ああ、
間違いなくいると思ってる

 近くでこうして被害者が出てしまった以上、もうなりふりは構っていられない。
 見つけてしまえば、ぼくは……
内通してる奴を殺してしまうかもしれない


決めうちで語っている。
まだ、噂に巻き込まれたとも決まっておらず これ以上出るとも限らないのに。
(-101) 2021/05/27(Thu) 1:14:31

【人】 貪欲 ルヘナ

>>95 スピカ

「いや、俺のもつ知識じゃ決定的な手段は思いつかないよ。
 そもそも"噂"については人間の行為の結果、
 つまりは人為的なものだと考えているからな。
 噂の元となっている事象自体を止めるしかないと思う」

 肩をすくめてみせる。

「誰かが行う、何かしらの行為。
 そんな曖昧なものにどう対処が取れるんだ、という話だ」
(97) 2021/05/27(Thu) 1:15:33

【秘】 褐炭 レヴァティ → 双子の カストル

/*
ここは置きレス村。そしてたらこスパは置きポル。遅くなんてありませんよ!
はい、よろしくお願いします! 我々は幸福です!!

それらしいワードが見えたらば、自己解釈をして雰囲気でロールします。
注釈があればお手数でありますが都度秘匿をいただけると。
こちらも何か迷ったら聞きますね!
(-102) 2021/05/27(Thu) 1:16:13
メレフは、自室の窓から、外を眺めている。
(a75) 2021/05/27(Thu) 1:23:41

【独】 貪欲 ルヘナ

/*
 ア!!!!!!!!!!(聞こえているPL会話に気付く)
 これあの人が人狼側なんだって分かっちまった!
 いやでもまあ同陣営だから問題ないねそうだね。
 PCはそんなこと全然知らずに知りたがっているしね。
(-103) 2021/05/27(Thu) 1:25:52

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「・・・・・・レヴァティと少し話して、奇妙なことを聞いたんだ。
 だから聞くんだけど、彼を知る方法をルヘナは持っていないのか?」

 個人に興味があるのかと聞けば自分ができることは少なくなってしまったが、それでも何かは言えるだろう。
 なんだか恋の相談を乗っているみたいだと、不思議な気持ちになってしまう

「思わせぶり、振り回されるのが嫌。何を考えているか知りたい。
 なるほどな、全部本人にきけばわかるか・・・・・・?
 それでも、ルヘナが聞けないことを聞けるかも知れないから手伝うことはしよう。
 満足するまで知ったとき、ルヘナが何をするのか気になる所だ」
(-104) 2021/05/27(Thu) 1:30:49

【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ


「ど〜したシトゥラ」

 気軽に呼ばれれば、年上相手だというのに、
 これまた軽い感じで名前を呼び返す。

 いままでの関わりで、かなり気兼ねなく付き合える関係になっていることの現れなのだろう。

「まさか本当に遊びに来たわけじゃないだろな」

 笑み交じりに。
 普段ならば仕方ないな、と言う素振りのひとつでも見せるものだが、気分がいいのか、ひたすらに嬉しそうだった。
(-105) 2021/05/27(Thu) 1:31:12