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3回生 スノウは、メモを貼った。 (a65) 2023/06/22(Thu) 19:55:09 |
【人】 3回生 スノウ── 過去のお話 ── [治癒の魔法のみならず、他の魔法でさえも 他の魔法使い、あるいは魔術使いに負ける事はないほど 自分は優れた魔法使いだと思っていた。 魔法使いとしての大望は、死の病の克服。 完全なる蘇生を可能とする事だった。 1回生の自分は、つまり、とても調子に乗っていた。 キャメロットに入学する前は村では 一番の魔法の使い手だったからか どんな魔法でも基本的にはそつなくこなすことが出来たからか。 そんな自分が呪いを受けたのはキャメロットの外。 休みに帰省して、村の外れにあった古文書に触ったのがきっかけ。 呪いを僅かに振り撒く、大した事ない危険物だからと 1人で解呪の魔法を試みて失敗した。 キャメロットでは、如何なる害意ある闇の魔法も弾かれる そんなセーフティがあったと言うことを それほど強く意識はしてなかったが それに守られていたことにも、その時まで気づく事はなかった。 呪いは反転の呪い。 自分にとっては治癒の魔法が全て毒になる魔法と化し 魔法の流れが変わったからか、他の魔法も上手く使えなくなった。] (278) 2023/06/22(Thu) 20:28:28 |
【人】 3回生 スノウ[人生初の失敗! それが手痛いものであるのは 予想されていたものだったかも知れない。 キャメロットに帰ってから、その呪いを教師、またはオベロンに 頼み込めば解呪して貰えたかもしれないけど それを全て断った。 身から出た錆。 自分の慢心ゆえに見た痛い目を さらに他人に助けてもらうなどプライドが どうしても許せなかったからだ。] (279) 2023/06/22(Thu) 20:29:08 |
【人】 3回生 スノウ[それからは寮を変え 様々な勉学に励んでいるものの、未だ成果はなく。 解呪の道のりは程遠いままに、無為に歳だけを重ねていた。]* (280) 2023/06/22(Thu) 20:29:20 |
【人】 3回生 スノウ──回想・宝石── げーっ、げほっ、ぉえ!! 誰だ質の良い宝石を台無しにしたのは! いや、そりゃあ僕だけどな!くそっ! [それは僕が3回生になってから。 研究室に珍しい魔石が入ったとの噂を聞きつけ 乗り込んで交渉の末、手に入れた魔石。 それはおそらく宝石人の魔石>>30だ。 マーリン寮の1回生にいるリリスという子がいて >>272その宝石人に涙の魔石を頼んだ、という学生が居たのも 聞いたことがある。 扱いやすい魔石。 それだけでも十分貴重な代物だ。 光の属性が篭っていたのを突き止めて 不慣れになってしまった解呪の魔法を己に試してみて……すっごい爆発した。 ぼん、と髪の毛がチリチリになって、ふん、ふんわりヘアだ。 暴発の中心である魔石は、ドロドロとしたヘドロに変わっていた。 自分の研究部屋にあった道具袋を手に抱えて そのままマーリン寮の方へ。あるいは、彼女な居そうな所に。 居そうなところ?そんなことを知っている仲では無かったが 足を棒にすれば見つかるだろう。きっと。] (289) 2023/06/22(Thu) 21:11:25 |
【人】 3回生 スノウごほっ。 あー、居た。居た。 君がリリス……だよな? [幾らか1回生に聞き込みを、知らないなら教師に聞いて リリスという1回生の生徒を見つけると 煤けた頭、服には構わずに彼女の方に近づいて] 君が魔石を手に入れた子だよな。 またあの魔石を貰いたいのだが手持ちがまるでない。 この中で好きなものがあれば 物々交換して貰えないだろうか。 [そう言って道具袋を見せた。 中には宝石があしらわれた羽ペン、真っ直ぐで白い樫の魔術杖、光を遮るサングラス(何も見えない)、いつまでも無くならない包帯などが入っていた。]* (290) 2023/06/22(Thu) 21:12:08 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・宝石 ── [>>292マーリン寮の食堂の隅、共用ソファで ごろごろとリラックスした様子の生徒を見つけて おそらくはと思って声をかけたが、ちゃんと合っていたようだ。 リリス、と呼ばれる1回生を見つけることに成功した。 少々歩き回ってしまったが、この足の重さは無駄では無かった。] あぁ、知ってるよ。 だから気に入ったものがあったなら あくびでもして、泣いてくれれば、と。 [>>293そんな風に彼女に言ったが 話を聞いていると、どうやらそんな簡単ではない様子。 瞬きを止めてれば、とか。 あくびをすれば、とか。 水を汲むように簡単に涙が出るものだと。 ──そう思っていたのは >>30研究室に多くの魔石が提供されたと聞いて 涙を溢すのは簡単だと思っていたからだ。] (299) 2023/06/22(Thu) 21:59:14 |
【人】 3回生 スノウあぁ。いや。そうか。 別に大変なら、良いんだが……。 [そうは言っても、彼女の返答を聞いて がっくりと肩を落とした。 申し訳無さそうにしてる彼女の手前、そういう姿を見せるのは良くないと早めに顔を上げて、なんでもない風にしたが色々と遅かっただろう。それを自分でも感じたから] (300) 2023/06/22(Thu) 21:59:36 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・氷と魔法生物 ── [魔法生物。 言葉としては短く済むが、その内容は果てが見えないほど。 キャメロットでも多種多様な魔法生物がおり 魔法生物を育てるクラブなんてのも当然ある。 パーシヴァル寮の生徒が多い気もするが 中にはマーリン寮からもそのクラブに所属してるものもいる。 またグランデ当日に魔法生物の才覚を披露していたりと 面白いものが見れることが多い。 飼育だけでなく、保護された魔法生物も居るようだから 中には特別希少なものも居た気がする。 そしてそんな魔法生物を育てているクラブに 僕は何度か顔を出していた。 そして顔を出すたびに毒が嫌いな魔法生物から避けられて たまに毒が好きな魔法生物から何だか近寄られたりするのを おっかなびっくりで見つめていた。 言葉の通じない生き物というのは苦手だ。 飼育してる人は何となく分かるという事もあるらしいが。] (304) 2023/06/22(Thu) 22:10:05 |
【人】 3回生 スノウ誰かいるかーい。 今日も聞きたいことが、あるんだがー! [魔法生物飼育クラブに寄っては 聞いていることは、「毒や呪いを好む魔法生物はいるか」と そういうものだ。 出来れば好むだけでなく、解毒解呪、概念を消化できるような そんな魔法生物がいれば、と。 あくまでその魔法生物を観察させてもらって 自分で解呪するためのヒントにするだけなので 実際に呪いを解呪出来る魔法生物が居たとしても、その生き物に 解呪をしてもらう訳ではない。] (305) 2023/06/22(Thu) 22:10:17 |
【人】 3回生 スノウ……ひぃ。 [それ以前に魔法生物やら、動物やらが 苦手だというのも、あったかも知れないが。 マーリン寮の2回生であるターコイズを見かけたから おーい、と声をかけただろう。]* (306) 2023/06/22(Thu) 22:12:15 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・宝石 ── 良いんだよ。 ていうか、1回生に泣いてくれって頼む3回生って なんか恥ずかしくなってきてさ……。 [>>309だから何か渡すことで 自分の恥ずかしさを誤魔化してるんだ。 そんな遠回りで伝わりにくい言い訳をしつつ。] 魔法が……あー……そうだね。 呪いのせいでね。元々の属性が反転してしまったんだ。 その杖を使うと、反発してしまうようになってね。 だから使える人間に使ってほしい。 道具は袋の中で眠るものではないだろう。 [左手の黒い長手袋をひらひらと振って。 細かく話すには、込み入った内容だし。 ただ自分の杖として選んだ物だ。 そこそこ良い物を選んだと思う。 だからこそ、袋の中で腐るよりは 誰かに使って貰えた方が良いという話だ] (316) 2023/06/22(Thu) 22:32:06 |
【人】 3回生 スノウ……涙以外のもの? ふむ。 涙じゃなければ駄目な訳ではないけど。 [一体他に何があるのだろう?と 少し首を傾けて彼女に問うてみた。]* (317) 2023/06/22(Thu) 22:32:21 |
【人】 3回生 スノウあぁ、ターコイズ、いたん だっ゛!? [マーリン寮の後輩、2回生のターコイズの 元気の良い声が聞こえてきて、あぁ、いたのかと そちらを見てると。 ダイレクトハンドでスライムを抱えた後輩がやってきた。 机の上にどぉん、と置かれた時 頭を横からどぉん、と叩かれたような衝撃があった。 ネバネバ、してる……!] (326) 2023/06/22(Thu) 22:45:26 |
【秘】 宝石人 リリス → 3回生 スノウ「ここから先は、秘密にしてほしい。」 そう言いながら、リリスは髪に魔力を込め始めました。 涙や死した後の肉体が魔石になる宝石人ですが、彼らが子供を成すときには男が女を魔力で染め、そうしてできた魔力の珠に更に女が魔力を注いで子をなします。 そうして何か別の対象に魔力を注ぎ染めてしまうことで魔石に変化させることができるのです。 ただ、その事は多く知られてはいません。 そうさせるよりも前に、涙や死者が魔石になる事実ばかりが知られて、乱獲されてしまったのですから。 髪に魔力を注ぐと光に染まり、一塊の魔石へと変化して行きます。 艶と輝きを帯びた魔石に変化しきったところで魔力を注ぐのをやめて、相手に渡しました。 (-205) 2023/06/22(Thu) 22:59:22 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・陽気な後輩とスライム ── [>>328こいつらバッタの生まれ変わりだろ!!と キレながら逃げ回ったのは覚えている。 ちなみに魔法で攻撃するのは飼育クラブである彼女を 怒らせて正座させられるので撃退も出来ない。 顔に張り付いてきた時は、こいつも殺して僕も死ぬ!!!!、と半分覚悟した。 助け出された後に言われた言葉を聞いて 熊の生まれ変わりかよ、と呟いたのを覚えてる。] [>>329>>330このヌメヌメテラテラした魔法生物を よく抱きかかえて来れたな、と 内心で尊敬半分、ヤバいよ……半分で後輩を見つめていると] パラライズスライム…… よく持ち運べたな、君…… ウワッ、ハネテル、ハネテル! [蠢きながら粘液が飛び跳ねたので 思わず顔を手でガードした。 一体どんな感情なんだい、めるとくん(雄…?)] (342) 2023/06/22(Thu) 23:11:02 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス驚いた。 こんな事は知らなかったな……。 [目の前で起きた事は宝石人についての 知識の中には書かれて居なかった事だ。 細かい原理は不明だが 涙以外にも魔石を作り出せるようだ。 髪の毛、などの自分の身体限定なのか。 しかし先程は周りを見渡していて 他の物でも良さそうな感じもあったが。] (-222) 2023/06/22(Thu) 23:31:10 |
【人】 3回生 スノウ約束の証だ。 それに、次に泣いた時はこれを使うといい。 涙を流し続ける意味はないんだろ。 [研究室に多くの魔石が渡されたという事は 多くの涙を流す出来事があったのだろう。 その事については触れないで。]* (356) 2023/06/22(Thu) 23:32:06 |
【秘】 宝石人 リリス → 3回生 スノウ−回想− 「うん、秘密。 あなたは無理に泣かせようとしない人だから。」 だから大丈夫そうだ、とリリスは判断しました。 宝石人が涙を流して魔石を作る事を当たり前とさせられているからこそ、それを詫びてくれる相手ならと自然と考えたのです。 生来呑気な気質でしたから、これは無謀だったかもしれません。 一族を脅威に陥れることになるかもしれません。 それでも、リリスはそう判断しましたし、何よりリリスは他の宝石人を知りませんでした。 知らないから、一族がどうのこうの、はあまり関係なかったのです。 (-229) 2023/06/22(Thu) 23:53:26 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス── 回想・リリス ── いや……まぁ、それは。 そうだが……。まぁ。そうだ。 [初めに否定しようとしたのは まだ会って間もない人間を信用するな、という ある種の恥じらいでもあったのだが。 しかし、泣かせる人間だと思われるのもそれは困るので 結局肯定する事になる。 食堂のソファでごろごろとしてるような 穏やかそうな、呑気そうな。 彼女の本質というのはそんな感じなのかもしれないし それを浅慮だと言うのは他人の傲慢だろう。] (-233) 2023/06/23(Fri) 0:12:48 |
【人】 3回生 スノウ泣くのが好きなやつは居ないよな。 いや、まぁ。あぁ。うーん。 まぁ、そうかもな。 [>>368貴方は〜〜な人だね、と言われると 少し面映いため否定したくなるが それがお世辞でもなく、感想でしかないのだから 面と向かって否定するのも大人気なく。 だから彼女の言葉を恥ずかしながら肯定した。 貰ったものは少しだけ手元に置いて居たが 道具は使われてこそ。 魔法の触媒とした魔石はキラキラと光り輝き消費された。 解呪には失敗したが、少し歩を進められた気がした。 どこかで魔石を貰いに行った事はあっただろうが その回数が多くなる前に、きっとグランドサマーフェスの日程が近づいた事だろう。]** (376) 2023/06/23(Fri) 0:13:59 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・愉快な後輩とスライムと ── [>>369バッタよりキレがある雄山羊、凄いな。 いやそう言う話じゃない。 沢山のフロッグにへばりつかれるのが一体どんな気持ちか…… 忘却の魔法を一時期熱心に学ぼうとしてほどだ。 賢いなら人を虐めるなよ!と怒った。 戯れてるのかも知れないと聞いて僕は涙を流した。] [魔法生物飼育クラブ。 だいぶ変人の集まりだと最近気づき始めて居た。 魔法使いも変人かも知れないが、ちょっとジャンルが違う] だから君は痺れないのか。 防衛本能のようなものなんだな。 [でもこの粘液を飛ばす姿は威嚇してるのでは? あ、喜んでるんだぁ、と遠い目をした先輩。 なんと雌だった。そうなんだぁ……。] 生物や動物でなく 「魔法」生物と言われている理由が分かったよ。 [>>370気軽に呪いをかけるな、と言いつつ 呪いの内容も内容なので、まぁ良いのか……となる。] (380) 2023/06/23(Fri) 0:28:50 |
【人】 3回生 スノウあぁあぁぁあ!! ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさい! [ねっちょぉぉぉ、とスライムが動いて 指に絡みついてきた時、秒で僕は謝った。 人はパニックになると謝ることがあると言う。僕のことだ。 なんだかしているのは感じるが 自身で体験するのはなかなかデンジャラス。 手を大きく振ろうとしたが、びっくりさせると 痺れさせてくるらしいので ゆっくり指を引き抜こうとしつつ 助けを求めるように後輩を見た。 後輩、タスケテ!]* (381) 2023/06/23(Fri) 0:29:10 |
【人】 3回生 スノウ── 回想・面白がってる後輩とスライム ── [>>384凄い筋肉が発達してる動物の筋肉を触ると ワクワクする気持ちは分からないでもない。でもそれはレールは戻ってないぞと先輩は言う。 ぎゃーっ!となる後輩を見ては見たいが、基本的に僕が率先して逃げてしまうのでなかなかそんな展開にならないのが残念だ。 後輩、もしかして無意識に煽ってる?と思いつつ 純粋な感想だったりするだろうからタチが悪い。 しかし僕から足を運んでいるので、僕も文句を言えない立場なのが困る。] [愛情で全て解決するとは思っていけないよ後輩。 でも愛情が暴走してる、は確かにその通りかも知れないとスライムを持ち運ぶ後輩を見てそう思った。自己評価が適切] (392) 2023/06/23(Fri) 1:05:56 |
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