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【赤】 墓守 トラヴィス「さて。もろもろ終わったらこちらも捕食させてもらうよ、イクリール。調理を挟まないフレッシュな君をね」 しばらく色々待つことにしよう、と今日もタバコ休憩……のうえに酒まで入れている。 休日ないなら今を休日にしてしまえばいいじゃない。 (*0) 2021/10/14(Thu) 21:03:23 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリールあなたの部屋に麻痺をもたらすガスが満たされてしばらくしてから、その男は部屋に侵入して貴方をベッドに縛りつけた。 「……君は戦闘がそれなりにできるそうじゃないか?だからこうして拘束させて貰ったけれども。いやね、私も考えたのだけど。つまり私が食事になるならどんなものになるのかと──── ああ、私に薬は効かないよ、そういう風に治癒を働かせてるから。今。でもそのうちガスも消える。君とすこし話をする時間もほしくて。狼として」 こんばんは。襲撃のお時間です。 薬が効かない体質とかだったら本当に申し訳ない。 (-36) 2021/10/15(Fri) 6:10:47 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……まあ、だいたいは、そういうところか。君たちの多くは……憎しみという感情を知らないみたいだ。私の、『私になるはずだった男』が、例外だったのかもしれない、……私が、憎悪で両思いになれるとしたら、まさしく彼がそれだったのかな。惜しいことをしたよ、つくづく」 もっと家業に忠実なところを見せていたら真実を教えられて、協力者になって。そうしたら殺されていたかもしれない。いつでも夢想するそれは、しかし今となっては遠い話。結局のところ、叶わなかった話だ。 「…………そう。友愛。御しやすい、与し易いか?私は」 歪んだ受け取り方である。 「そうかもしれない…もはや方法が分かっていても、それをしない。お前を怒らせるならば大切な者に手を出せばいいと、もう、解答が出ているのに、ねえ」 憎悪を。未だに欲している。 だが、それに手を伸ばすことを諦めた男は、確かに、諦念という点では通じるところもあるのかも、しれなかった。 (-37) 2021/10/15(Fri) 7:14:26 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……他の宗教も学んでみるか?いっそのこと。悪魔という分類の存在のないものもあるし、良い悪いすら曖昧なものもある。そんな区別をせずとも、回る社会はある。多元的に社会を見るというのは、それなりに興味深いものだ。光源の角度を変え、色を変えるようなものでね」 それを彼に教えることは、社会にとってはさほど意味がないだろう。彼は牢獄から出てくることがない。……が、光源を変えるならば、それは大きな意味を持つ、のだろう。 「……お前の卒業までは、……時間がかかりそうだね……」 喜ぶ様子がそれのなによりもの証左に思えて、男は、深く深く、息をついた。 (-39) 2021/10/15(Fri) 7:22:05 |
【人】 墓守 トラヴィス「……あ。処刑行ってな……あー、でも票入れてないから、いいか……」 寝てたんですよね。 朝食をまだ食べる気にはならないのでサプリメントで体調を整えつつ、規定時間を大幅に過ぎた時計を眺めてアーになった。 (31) 2021/10/15(Fri) 7:33:05 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール「君、そういう命乞い聞いたことある?あ、これ責めてるんじゃなくてね。世間話。私がそれなりに血液とか飲める人種なのは聞いただろ?だからさ、君から見えてる世界を少し見てみたかったのだよね。つまり君の味が気になるって話でもある。君じゃなきゃいけない。わかるかい?……君は食欲という欲望を捩じ伏せはしないだろう。私もね、君たちのことを知ろうとする選択肢を選んだら辞めないつもりなわけだ」 よいしょ、とあなたの隣に椅子を引きずって笑った。 「まあでも安心したまえよ。君の迷宮をあばくために肉体に訴えることはしない。 テラへの試みは失敗した。 実際、心理的な部分を暴くために拷問を用いるのはあんまりうまい手段では無かったな」コルク抜き。 あからさまに『それは自分だ』と訴えていたけれど、案外責められないものだねえ、と、彼は溜息をついた。会話はしているけれども、イクリールという人間の要望はあんまり聞く気がないのだ。 「まあでも説得できるならしてみなよ。……あ、これはいい選択だったな。次回もやろう。助言通り、メサでもいいかな」 (-51) 2021/10/15(Fri) 13:24:09 |
トラヴィスは、まあでもが2回被っちゃったから詫び石を用意した。 (a8) 2021/10/15(Fri) 13:29:11 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「おや。おや、おや。見ない顔じゃないか?タマキ・アマノ。漸く想い会えた思いだ────ああ!まさにそうだ。 私は意見を変えない 。腹立たしいと思わないか?苛立つだろう?人間を相手にしているのに、そんな気がしないだろう?会話に何の意味がある、自分の想いに意味がないと信じるか、憎悪して叩きつけるしかない!」楽しいなアマノ!楽しいと思わないかタマキ・アマノ! 我々は今見つめ合っている、それぞれの行いを解釈している、解釈によって感情を形作っている! はは!笑い声をあげた後、それは静かに息を吐いた。 「存外に満たされるものだが、それはそれとして、お前も傷つくものなのだね」 → (-58) 2021/10/15(Fri) 14:23:59 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……お前。あるいはお前たち、に。憎まれたかったのは、……心を割いていたからさ。私も。人の心があるのだと思った……し。いや、あるのは、知っていたさ。あるからこそ羨望した。才に、だけでなく…未だに傷つき続けるのだな、と思って」 心を閉ざすように恭順する男を見て、拷問に動揺する男を見て、私に心があることを知って安心する男を見て。 「……傷つけることができるかなと思った。私にも。お前が心を閉ざして人に恭順するのは、同格の人間を作ると、それに傷つけられたときに耐えられないからだと思った。だから私はお前に心を割いた時、お前を傷つけたいと思った。憎まれて殺されたいのとは別に、そうであれば、お前は私に心を割いている証明になるだろう?」 だけどそうはならなくて、男のターコイズは揺れないままで。 回り回って今、それが揺れている。 「……妙なものだね。あのときは、それこそが証明だった気がしたけど。今はお前が傷ついているのは、可哀想かな、と思うよ」 成し遂げた せいだろうか。奇妙な感覚だった。過去の自分をなぞっても、同じ音が出てこないような……そんな風だった。 (-60) 2021/10/15(Fri) 14:42:35 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール「気にしなくて良いよ。味の落ちた血もそれほど悪くないさ。君がストレスを感じていたと言う証左なら、それは私への答えも同義。……いや、しないけどね拷問。今回は、うん、同族をこんなに食べた人間の味って他と違うのかな?という興味……って表現すると君にもわかるかな。興味があるなら、普段手を出せない致命的な臓器を 君用に 残しといてあげても良いし」微妙に噛み合ってない会話だ。 しかしお互いに『興味のないものにしか興味がない』のだから、こうなるのは当然ともいえた。 「だから薬が抜けるまでは待つし、余計なストレスはかけずにサクッと始末するし。ついでに冷凍肉みたいに吊り下げる演出もするし、タグもつけてやろう。ランクの希望はあるかい?」 メサについては答えなかった。 死にゆく最中に生きる希望を持たせるなんてナンセンスだ。目の前の死を感じて欲しい。そんなエゴだ。 (-61) 2021/10/15(Fri) 14:53:28 |
【人】 墓守 トラヴィス「私もなんかたのもっと」 パンプキンパイvilとロリポップvilとスイートポテトvilの黄金セットだ。 やはりこれくらいでないと豪華さは出ない。 (34) 2021/10/15(Fri) 15:04:39 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「そんなことないさ。私だって悲しかったし、寂しくはあった。だって私の不義理は、私の裏切りは、君に届かなかったろう。正すでもなく────かと言って、怒るでもなく。間違っているけれども、それは間違いだけれども、『それは君に関係のないこと』なのだと、君に伝えられたと思った。そうなのだな、と思った。君はやがて私の前から去ると確信していて、そのように振る舞うのだろうと。ならば、去る姿を見るまいと」 溜息混じりだ。 「それが、傷つくまいとしていた姿なら、それをこじ開けてやれば恨み言はあの時手に入ったのかな。やめてくれと、壊れてしまうと叫ぶ姿を…… どうだろうな。やはりそうは言わない気がする。これは私の卑下ではなく、お前が、そうしない気がする、という評価だけれど」 慰めるつもりがあるのだかないのだか。 彼から見たアマノという男は、単純刺激には強い。強いというよりは、『慣れている』と口にしているように、麻痺しているのだろう。こじ開けようとすればますます殻の奥へと潜り込むような感覚があった。上手くすれば引きずり出せたろうか?────どうもそのビジョンは明確にならない。 → (-68) 2021/10/15(Fri) 15:47:13 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「……不思議だね。前のお前ならそれは絶対に口にしなかったんじゃないか。だって『弱点を口にする』なんて、『弱ってる』ことを露わにするなんて、本当はすべきじゃないじゃないか。私はもうお前を傷つけるという意思を見せ、お前は傷つけられる可能性を知っているのだから」 口にしながら。 トラヴィスにはそれが齎すものが何か、薄らとわかっているような気がした。 「ねえ、単純な話だけど。お前、頼るものが幾つか生まれたから、強くなっている自らが倒れたとて、それで終いにならないことを覚えた───という一面も、あるのではないの?」 (-69) 2021/10/15(Fri) 15:54:36 |
【人】 墓守 トラヴィス「ルヴァの味はそこそこ美味しかったよ。お惣菜で出たら、最初に食べるか後で食べるか迷うくらいには」 最悪な評価(何が最悪って、味の評価を公然とするような真似はイクリールですらしない)を話題にあげながら、パンプキンパイを切り分ける。 「私好みだったね。深い味わいというやつだ」 (37) 2021/10/15(Fri) 15:57:04 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「まあ、概要を知るだけでは理念というか……そういうところには触れにくいものだしね。でも、『悪魔の有無やその扱い』から比較していけば、教義への理解とか、興味って深まるものだと思う。悪しきものとされた"神"を祀る祭壇なんてのも世の中には数知れない……このあたりはテラが詳しいのかな」 現在だけではなくその過去を振り返れば、『悪魔』という呼び名もまた一つの道具のような発明でしかないこと……を、彼が知れば。あるいはもう少し、何か、何かがかわるかもしれない、という、期待は。 いつしか裏切られたとしても、それもまたトラヴィスという男への答えならば、 「……まあ。前よりはマシかもしれないね。教師と生徒という関係は」 (-73) 2021/10/15(Fri) 16:06:51 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール「まあ、味のブレはあったらあったでしかたない。 なにせ滅多にお目にかかれない素材だからね、食人鬼の血っていうのは。作り出すのに人命がかかってしまうから、市場には期待できない。となれば、諦められない。そうだろう?」 君にもわかるよね、わかんなくても飲むけど…… どれにしようかな、と並べて見ているのは、針だ。 「食材としてのランクのつもりだったんだけどなあ。A5肉みたいな……でも希望は聞いたし、叶えてやらなくもない。バレる方法は好ましくないが…………一度はセーフだからいいか」 あなたの体に巡る麻酔はすでにほとんどが効力を失っていて、四肢の一部がやや動きにくいといった程度。 「あんまり暴れるのはやめないか。採血に困るから。あ、これにしようかな……太い割に痛くない針って評判だし……」 準備は整いつつあった。 /* 反撃等目立った動きがなければ次あたりでサクッといきますわ〜! (-76) 2021/10/15(Fri) 16:15:34 |
【人】 墓守 トラヴィス>>+45 ダビー 「つまり『モデルのひとつになるくらい評判が悪かった』ってことさ。あんまり自慢にはならないかもね」 血を啜る貴族。明らかにそれは良からぬ意思を持って噂されたものだ。まあ実際血を啜ってたからってのは全然、めちゃくちゃ、あるのだが、地域的にそういう種が多かったので、外からは『感染した』と思われていたのかも知れない。 「……贅沢品だったからこそ、君は『命』の解釈が違うのかもね。私個人としては、『今生きている限りは死んでいない』というものの考え方だけど……つまり、君が死と考えているものは怪我であって、現代においてはすでに死ではない、という解釈」 (40) 2021/10/15(Fri) 16:57:52 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……いくらなんでもお前、興味ないものに興味なさすぎじゃないかい。一神論と多神論の存在まで解説することになるとは……近々ほんとにテラに一時講師を依頼した方がいいかもしれんな……教義の成立過程や巨大な神殿の体験VRとかは、興味も出やすいだろうし……」 なかなか前途多難なことを理解して、顔を覆った。……いや、結局のところ、これも教育なのだろう。興味の持ち方を教えられなかった。それは、教育が担うべきものだったのに。 悪魔という単語だけを与えられたなら、それについて深追いするのは当たり前の話なのだ。 「……とりあえずは。必要な資料集めだな……ああ、好きに彷徨いておけ。自由から学ぶべきこともある……恐らくはな」 ひら、と手を振って資料室へと目を向けた。 最新の情報は何も得られないけれど…… それでもまだ学び足りないのだと思えば、先は長いのだな、と、遠い目をする他なかった。やりがい、と言い換えられるまで、自分は教師でいられるだろうか? やってみないとわからないこと。ああ、前途多難が過ぎる。 (-84) 2021/10/15(Fri) 17:06:03 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 環境破壊 イクリール「君が狼でなくてよかった。私が品のない料理に仕立てられたらと思うと目眩がする……いや君の棚上げ理論聞いててもかなり目眩がするが、まあ、君にとっては君以外は食材なのだから、食材に食材扱いされるのは不服だろうね。するけど」 品のある料理ならいいのか? 採血を行いながら、取り出すのはいつもの剣。「熱していない」のが、違いと言えば違いか。 「採取方法と殺害方法は違うよ。驚きがないじゃないか、それは。というわけで────肉体に暫しの別れを告げたまえ、イクリール!なに、血抜きはお手の物、美しい姿で吊り下げてやろう!ビーフシチューをおさめる内臓がどんなものか、確かめるのが楽しみだ!au revoir!」 あなたが次に目覚めるのは、棺に似た機械の内側だ。 (-92) 2021/10/15(Fri) 17:47:11 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ「ならば、慰めとして私が出せる言葉はこれだ。『まあ良かったじゃないか?』……いや最悪だな。もしかして私って性格悪い?君が責めてるのってそれかい?」 首を傾げた。あまり自覚はない。 そもそもが他人を傷つけうると認識できたのも今なので、自覚も何もあったものではないが。 「…………祝福の気持ちは、嘘ではないよ。だってめでたいことじゃないか。孤独で、全てがこわくて、傷ついたら一人で癒すしかない世界にいたわけだろう。かつての犯罪もそうだ。なにもお前がそれを背負う必要はなかった。お前一人で逃げ出しても良かった。でも、それを一人でやるしかない、と思ったのだろう?お前が傷つこうが、お前が人を傷つけようが、……お前はずっとそうだったけど…… 今は違う。いまは……その、以前の在り方よりも、今のお前の方が強く見える。物理的にではなくて、もっと内側の方が」 「……うん。だからやっぱり、祝福かな。これは」 ケーキ食べるかい、と嘯いて(実のところ半分は本気だ。ルヴァの思考を与えられたとき、酷く甘味に飢えていたのを覚えている。脳を人一倍酷使するものというのは、糖分を強く欲するらしい)配膳ロボをベルで呼びつけた。 (-94) 2021/10/15(Fri) 18:12:51 |
トラヴィスは、まともなものを願ってまともなものを出した人ひさびさにに見たな……と思った。 (a11) 2021/10/15(Fri) 18:24:27 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……まだ疲れてる?」 どう見ても疲れてるあなたの右腕を突いた。 「まあ、疲れてるか。大仕事の後だものね。その、……なんだ、傷をね、癒せなくて悪かった。ごめんね」 裏切り行為をそんな風に告げる。 報告は受けているだろう────トラヴィスがそれを拒めなかった理由も、全てを打ち明けたあなたにはなんとなく察することができるだろうか。 (-96) 2021/10/15(Fri) 18:27:29 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「そう。もうちょっと怒られると思ったけど……案外みんな優しいよね。君に至ってはもうちょっとマジで怒ってもいいんだぞ、予告までしておいた入念ぶりだし」 マジとか言った。 イクリールとのやりとりは知らない────ビーフシチューがどうこう言っていたのは知っているが、その『対象』が誰なのかはよくわかっていないのだ。 「私もちょっと反省は…… し……たとは言い難いんだけど」 ちょっと目を逸らす。 「……んん。でも。君が傷ついたら嫌かなとは思った。私のしたことで傷ついたら嫌だし、私が加担したことで君が永遠に失われたりしたら本当に嫌だなあと思った。すごく今更だけど。同じ戦場に君が見当たらなかったから、居ないところで失われる可能性をね、考えていたよ」 (-103) 2021/10/15(Fri) 19:17:08 |
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