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【人】 文月 美鶴[ やっぱり家は落ち着く。 自分で持てるって言っても、潤さんは譲ってくれないので 荷物は持ってもらっていたけれど。 持ってもらってたけど…… 疲れました、というのが正直な気持ちだった私は お疲れさん、と声をかけてくれた潤さんに ] つかれた…… [ と、正直に言うのだった。 ちなみに私は荷解きがすごく苦手だ。 ]* (3) 2021/03/31(Wed) 0:21:26 |
【独】 文月 美鶴/* 美鶴ってどんなんだっけ、とログ読み返してたらただのおもしれ―女でしたね…いや大人のお姉さんなんて微塵も目指してなかったはずなのでいいんですけど。 相方さんよろしくお願いします…… 思考の過程残せたら……いいな。 (-2) 2021/03/31(Wed) 0:36:29 |
【人】 文月 美鶴[ 潤さん…私の恋人。 今は一緒に暮らしているけれど、 前はアパートのお隣さんだった。 まあそのころからこうして出かけている。 理由…? ……私からは黙秘。 ぎゅっと抱きしめられれば くたりと体を預けて ] (6) 2021/03/31(Wed) 1:02:19 |
【人】 文月 美鶴 んー…… もう寝たい…… [ 用意されたら無下にはできないから お風呂には入るけど。 ただ疲れてるから 髪乾かすのめんどくさいなーとか思ったりはする。 正直一人ならベッドにダイブして寝ていると思う。 撫でられれば心地よさに目を細めていた。 荷造りだって私はたまに…時々忘れ物するのだけれど 荷解きがそれ以上に苦手だって知られてるからか、 別に知らなくてもするのか…いや知らなくてもするんだろう。 とにかく、片付けに関しては 頼ってはいるものの、 全部やろうとする彼を毎度止めていたり。 ]* (7) 2021/03/31(Wed) 1:03:32 |
【人】 文月 美鶴[ 促されれば入る、入るけど。 抱きしめられて離れがたくなるのは仕方ないと思う。 少しの間そうしてたら唇を重ねられて ] んぅ… 入る……あ、そうだ。 私の分は自分で片付けるから!! [ 一応念押しはしておく。けどお風呂に入ってる間に されてしまえば止める手立てがないので。 むぅ…と頬を膨らませてお礼を言うことになるのだ。 ] (10) 2021/03/31(Wed) 1:51:00 |
【人】 文月 美鶴[ シャワーを浴びて、湯船につかる。 なんだかんだで入ればさっぱりするし 気持ちいいもの。 ただ、最近お風呂のたびに思うところがあって。 ] 気のせい、かな…… [ 胸元に手を当ててぽつりと。 あまり長湯してものぼせてしまうので、 考え事はそう長くも続かず。 お風呂から上がれば、ドライヤー片手に 潤さん次どうぞ、と譲ることになる。 長い髪からはほんのり桜の香り。 あまり香りが強いシャンプーは好きじゃないから これくらいがいい。 髪を乾かすのは、自分でするって言うけど、 ドライヤーを取られたら乾かしてもらうことになる。 彼がお風呂に入ろうと視界からいなくなったら、 ベッドなりソファなりに横になろうとしてしまうかな。 ]* (11) 2021/03/31(Wed) 1:54:13 |
【独】 文月 美鶴/* 歳時抄って元のチップ名に肩書ついてないよね確か。 ちなみに村建て狼の肩書そのままはわざとです。ええ、変え忘れてなんていないんですから。空欄のままだとデフォになるの知らなかったなんてそんなことないんです本当は肩書なしにしようと思ってたなんてそんな(震え声) (-4) 2021/03/31(Wed) 14:29:35 |
文月 美鶴は、メモを貼った。 (a1) 2021/03/31(Wed) 14:52:16 |
【人】 文月 美鶴[ 朝ぎりぎりまで寝てることが多くて、 しっかりしてる彼に起こされることが多いというか、 平日はほぼそう。 休日は起こされない……起きれてるわけじゃない。 起きるまで寝てるだけ。 同棲してて良かったなって思うことの一つに 私が寝てるときに来客が来ても平気だなー… なんてそんなこと思ったり… いやごめんなさい感謝してます。 荷解きが下手なのはもうぐうの音も出ない。 潤さんがいなければ 私の荷解きが完了するのは たぶん一週間後とかになってるから。 ] もう…潤さんが何でもできるから… [ ささやかな反論をしつつ。 体型の変化は、気のせいにしたい、けど。 気のせいじゃないような所まで来ている気がする。 変わって困るというよりは…… 戸惑う のほうが正しい、のかな。だって私は――… ] (26) 2021/03/31(Wed) 15:15:17 |
【人】 文月 美鶴[ 自分でするって言っても潤さんは 髪を乾かしてくれる。 私が眠い時は髪生乾きでも 気にしない人種なのがばれてるから。 というか、こんな自堕落なのになんで… なんで好きになってくれたんだろうって いまだにちょっと思ったりする。 ] うーん…… 潤さんが一緒ならどこでも楽しいし… なんなら外出しなくてもいいよ? [ 質問にはちょっと困る。 どこでもいいだと困らせてしまうのは確かなんだけど でも実際、潤さんが傍にいれば私はそれで幸せ。 別に外出しなくたって構わない。 眠ってしまっても大丈夫なようにと ベッドのほうに寝ころんでいた私は 抱きつかれて潤さんのほうへすり寄った。 そしてちょっと聞いてみたいことを。 ] (27) 2021/03/31(Wed) 15:16:38 |
【人】 文月 美鶴[ 潤さんが作るご飯はいつもおいしい。 食べると元気が出るし、 朝ご飯を抜いたりしていた前に比べて 健康的になった気がする。 夜帰ってくるのは私のほうが早いから、 夜ご飯は作ってるけど、 潤さんが作ったほうが美味しいんだろうなとは思う。 もちろん上手くなる努力は怠ってないけど。 ] (30) 2021/03/31(Wed) 16:32:24 |
【人】 文月 美鶴可愛くは……。 な、防音とかそういうことじゃなくて…! [ 可愛いって言われるのは嬉しい。 可愛いって一言で言いくるめられてしまうのも確か。 でも、でもね……。 なんでだろう、が消せない私もどこかにいる。 普通に家でのんびりする発想を持ってないのかな。 とか思いつつ。 確かに前のアパートだと ちょっと大きな声を出したりしたら 隣の部屋には筒抜けだったと思う。 潤さんの腕の中はあったかくて落ち着く。 ずっと、こうしていられたらいいのにって いつも思うんだ。 ]* (31) 2021/03/31(Wed) 16:34:52 |
【独】 文月 美鶴/* 可愛いを受け取りつつ、でもどこかでなんでかなって思ってる。 前は受け取りすらしてなかったはずだからこれでも成長はしてるんだけど… (-10) 2021/03/31(Wed) 16:38:44 |
【人】 文月 美鶴[ 美味しいってほめてくれる潤さんを見てると もっと美味しいもの作りたいって素直に思う。 もっと喜んでほしいって頑張りたくなるんだ。 私が潤さんのためにできることって そう多くない、し。 つい、甘えたくなってしまって 頼りすぎてるような気がするから。 それもあってできることはしたいって思う。 ] ……うん。ありがとう。 [ どうしても言葉少なになってしまう。 嬉しい。嬉しいし、そうしてかけられた 沢山の可愛いは、確実に私の中に積み重なっている。 ――――でも。 一番下にあるものを 取り払えた訳じゃないから。 潤さんの言葉は、 本当の意味で私を変えられない。 ]* (40) 2021/03/31(Wed) 18:03:30 |
【独】 文月 美鶴[ 分かってるはずなのに 可愛くないって言うことは 私を好きでいてくれる人を否定することだって。 それでも、それでも…… 私は、可愛くなんてない ] (-15) 2021/03/31(Wed) 18:17:04 |
【人】 文月 美鶴[ 変われなくて、ごめんなさい。 あなたの 言葉 も贈り物 も、愛 も。全部ちゃんと受け取っているのに。 受け取っているはずなのに。 それでも根本が変わらないのは。 可愛くない、から よくて可愛いのかな?って 疑問形にしかならないのは。 可愛いって心の底から思えないのは―― 私がクモの巣のような 過去に囚われているからかも、しれない。 ] (44) 2021/03/31(Wed) 18:39:38 |
【人】 文月 美鶴 ―出会った時の話― [ 私、文月美鶴は休日グダグダと過ごすタイプだ。 昼まで寝たりとか普通にするし、 ベッドから下りるのが夕方になる、なんてザラ。 要はかなり自堕落な生活をしているわけで。 今日だって昼過ぎまでベッドでうとうとしていた。 そんな自堕落な人の天敵は…… ピンポーン。 急な来客だ。見事に起こされてしまった。 ] んー……… (46) 2021/03/31(Wed) 18:41:58 |
【人】 文月 美鶴[ 大きく伸びをひとつ。せっかく寝ていたのに。 不機嫌なまま、ちょっと待ってくださーいと、 玄関に向かって言っておく。 今の服装は思いっきりパジャマ。 急いで人目についても耐えうる服に着替えて、 髪を梳かす時間もメイクをする時間も与えられなかった私は、 そのまま玄関先へ出て来客対応をすることにした。 急な来客はほんと勘弁して欲しいものだ。 いや、昼まで寝てた私が若干悪いのかもしれないけど。 玄関先に行ってドアスコープ越しに確認。 知らない男性だった。 新聞とか宗教の勧誘ならスルーするつもりでいたけれど、 たぶん違う…と思う。 正直どんな人か分からない以上、 あんまり出たくないけど待ってるようだし一応出る。 ] お待たせしてすみません。 何のご用でしょうか? (47) 2021/03/31(Wed) 18:43:08 |
【人】 文月 美鶴[ そう聞けば、訪ねてきた男性は、 忽那と名乗って菓子折を差し出してきた。 隣に引っ越してきたから挨拶を、ということだったみたい。 …………私の睡眠返して欲しい とは流石に言えないけど若干不機嫌なのは隠せなかった。 ]* あ……わざわざありがとうございます。 (48) 2021/03/31(Wed) 18:43:41 |
【人】 文月 美鶴[ 受け取ったしこれで用も済んだかなと思っていたら 名前を聞かれた。 ……差し支えあります、 なんて言ったらどうなるのかなとか そんな意地悪な考えは残念ながら浮かばなかったので ] …………文月、美鶴です。 [ 不本意ながら名乗った。しかも、 相手は名字しか言っていないのにフルネームで。 ]* (50) 2021/03/31(Wed) 18:55:15 |
【人】 文月 美鶴[ 相手の名前を聞いて、自分の職場は教えず。 素敵な名前、っていうのもお世辞にしか聞こえない。 もういいですか、と半ば失礼な形にはなったけど 会話を切り上げて扉を閉めた。それが、最初の出会い。 ] ……美形だったな。 [ 扉を閉めて菓子折を開けずに机に置きつつ、 ぽつりとつぶやく。 あれは間違いなく学内とか社内で ファンクラブが出来るタイプのイケメンだ。 女性にモテるタイプで……取り合いとか発生する。 そんな男性って自分みたいな地味な女が関わると ことごとくめんどくさいことになる…。 そう、私は思っているから、第一印象は… ] 関わらないようにしよう [ という至極失礼なものだった。 一目惚れなんて、そんなの二次元でしか 有り得ないと思っていたし何より。 その対象が私になるなんてあり得ない。 ] (52) 2021/03/31(Wed) 19:27:47 |
【人】 文月 美鶴[ 相手が好意を持ってくれているなどと知る由もなく、 挨拶をされれば返す程度で あまり関わらないようにしていた。 そんな感じで警戒していたはずなのだけれど、 ずっと良き隣人を貫いている彼と接しているうちに 段々とこちらも態度は柔らかくなっていって。 最終的には友達かな、 と思える程度にはなったけど。 それでも恋愛的な好意に気づいていなかったのは、 ……気づけたかもしれないのに 気づかなかったのは。 ] (53) 2021/03/31(Wed) 19:29:16 |
【人】 文月 美鶴[ 私にはそんな好意が向くことなどないと。 そんな根拠のない確信を持っていたから。 だって私は……。 ] 可愛くない、から。 [ ……どうしても自分が可愛いと思えない理由も 可愛くなろうという努力をしなかった理由も 確かに、あって。 だからたまにちらりと見える気がする好意には 無意識のうちに蓋をしていた。 ]* 私なんかが好かれるわけない (54) 2021/03/31(Wed) 19:30:25 |
【人】 文月 美鶴[ 運命の出会いだなんてちっとも思ってなかった。 むしろ、面倒だなって思った。 私みたいな地味で可愛くもない女が、 あんな美形といたらきっと疎まれて… ――――……。 ] 関わらないで、欲しかった。 [ 野菜のおすそ分けを受け取ったりしたこともあった。 でもそれは、相手が落ち込むようなそぶりを見せたから 渋々受け取っただけだった。 まあ、受け取ったら食べたんだけど。 あの時の菓子折りも実は貰ってすぐ開けなかったし 結果として賞味期限間近に食べてたりした。 食べたくなかったけど、食べ物に罪はないから。 好かれる理由も思いつかないし、何故私に関わるのかと 出会ってから一年くらいはそう思ってた。 友達にさえ、なりたいとは思ってなかった。 ]* (75) 2021/03/31(Wed) 22:42:25 |
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