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![]() | 【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫[彼の腰の辺りに手を伸ばして抱きしめ、そしてそのまま持ち上げてしまった。 思ったより、軽い。 きっと彼が想定していたのはバスルームに連れ込まれることだっただろう。それとは逆に、向かったのはドア。 そのまま外に出るわけではなく、先ほど自分が落としたバッグに近づけば、それを中に蹴り込んでから、おもむろにドアを閉める。足で。 開け放たれたままのドアが気になった、といったら几帳面な性格と思われるだろうか。 自分から目線が高い位置に見える彼の様子は、少し珍しい感じに思えて面白い。 隙あり、と頬を彼の頬に合わせてチークキスのようなことをして。 抱き上げるのはハグとは違うといえ、やっていることは同じで肌が密着している。 自分の着ている布があるとはいえ、彼の肌が自分の服に直に触れているという状況なのは、その下の心臓の拍動を早めてしまう] (-186) 2021/03/18(Thu) 18:06:36 |
![]() | 【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫お行儀の悪いお姫様には少しばかりのお仕置きをしないといけないですよね? まずは、騎士の誓いから始めなければ。 それが私の知ってる騎士道ですから。 [体が自然と動く。昔に覚え込まされた所作のように。 完全な密室になったこの二人きりの部屋。 彼をベッドに座らせて、その足をいやらしく触れる。先ほどのお返しだ] マナーのなってない姫に教えてあげますよ。 騎士から主にするキスは、ここからなんですよ。 [スリッパも靴下も穿いてない、素足の彼の足元にひざまずいて、その足の甲に口づける。 そのまま彼の手を取り、手の甲にも口づけてから、手のひらの方にもおまけとばかりに口づけた*] (-187) 2021/03/18(Thu) 18:07:10 |
![]() | 【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫[自分の接吻に少しは思うところがあるのだろうか。 彼から熱い息が漏れるのに、思わず喉奥で笑みがこぼれる。 こうしながらも、脳裏に浮かぶのはあの時の記憶で、あれからかなり経っているのに消せない思い出に縛られている。 あの思い出が懐かしく引き寄せたくて、こんな風にマッチングアプリを利用してしまったけれど、あの頃のような純粋なままで自分はいられなくなってしまっている。 そう、彼が間接キスをするかのように、自分の手にキスをしている。 ああ、上手いな。 男を煽るのが上手い。本当に、この人は。 女性と噂があったり、見ているグラビアは巨乳ものだったりして女性好きだと思っていたが、自分をどうこの人は思っているのだろう。 ただからかっているだけ?それとも、バイだった? 彼への評価を落としきれずにいる間も、彼は艶めかしい姿を惜しげもなく見せる。 もっと、という命令に軽く頷き、触れた足先を優しく両手で捧げ持ち、その足の指先を口に含んで舌を絡めた。 指の股を舐めあげ、口を犯されるようにそこを深く咥え、ぷはり、と唇を離す。 だめだ、足りない。 この白い足を、もっと見たい、と慾が衝動を突き動かす] (-227) 2021/03/18(Thu) 22:36:25 |
![]() | 【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫 ええ、お仕置きしなければなりませんよ。 俺の姫はもっと高貴でおしとやかでなければ勤まりませんから。 [なんて思ってもないことを言っての言いがかり。 これはお仕置きをする理由作りなだけだ。 足元に転がっているバッグを引き寄せれば、その中の紐に手を伸ばす。 二つ折りにして畳まれているその赤を手繰り寄せれば、彼の前に引き出して。 紐の端をぴうっと素早く彼の手首に巻き付ければ、彼が痛くないように柔らかく縛り上げる。 あまり固くすると不慣れな素人さんでは怪我をさせてしまうから。 この程度でも彼が嫌がるというのなら、今日のところは諦めるしかないが、彼の反応はどうだろう。 しかし、やはり思った通りだ。 彼の白い肌に、この縄の色はよく映える] (-228) 2021/03/18(Thu) 22:36:55 |
![]() | 【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫 さぁ、ズボンを脱がせてあげますよ、姫。 尻ぺんぺんもしてあげましょうか? [手を伸ばし、彼が服を脱ぐというのなら手伝おう。 腕の中の『先輩』を見ているだけで、下半身がうずきそうになるのを、あえて視線を合わせないことで意識を飛ばして堪えていた*] (-229) 2021/03/18(Thu) 22:37:33 |
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