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![]() | 【独】 ご主人様 マオ★マオの寝顔一覧★ ☆1:おなかのうえ寝 もっともスタンダードな寝顔。 ☆2:かおちか寝 起きるとマオ様の顔が眼の前にある。 ☆3……べったり寝 めずらしく上に乗らずに添い寝のような形で隣に寝ている。 ☆4……こかんのうえ寝 おなかのうえ寝よりなぜか下のほうにいる。 (-32) 2023/09/06(Wed) 20:03:42 |
![]() | 【秘】 しもべ レグナ → ご主人様 マオ「おはようなのじゃ〜、 じゃない! ったく、時間通りにとは確かに言ったが、 何時間前だと思ってるんだか……」 やましい事は……実の所あったりするので、 漁られるとちょっとまずい。だが、あなたの魂胆を知る由はない。 「……そう言えば許されると思って」 思っているだろう。それで多少なりとも言い淀んでしまうのも自らの甘い所だと、分かってはいるのだけれども。 早々にぱたぱたとリビングに駆けていったアリアには、軽く手を振って見送って。 時間まではまだある。しょうがないなとあなたの頭を撫でて、暫くのんびりしている事にした。 (-33) 2023/09/06(Wed) 22:01:41 |
![]() | 【秘】 ご主人様 マオ → しもべ レグナ「もちろん、思っておる……が、……恋しかったのはほんとうじゃ」 ぼそぼそと尻すぼみになりつつ、味はしめているようだ。 くすくすとご機嫌に笑いながらおなかに頬擦りして レグナの体温と、髪を撫でる手の感触でうとうとと しあわせで心地の良い二度寝をしばらく堪能する。 マオは寝ている時だけは、たいへん静かであった。 ▼ (-34) 2023/09/06(Wed) 22:52:36 |
![]() | 【秘】 ご主人様 マオ → しもべ レグナそうしてやがて、起きたあと。 先ほどの、のんびりとはうってかわってドタバタとした準備が始まる────。 やれメシをくれだの、風呂に入れてくれだの、浴衣を着せてくれだの マオのさまざまな命令がレグナに襲い掛かる! 「レグナみてくれ。今日はぱんつを履いてきた」 唐突に裸チャイナ状態で捲って見せてきたと思えば 履いてないほうがまだマシと思えるほど際どい下着だっただの。 「それとな、おまえに似合いそうな浴衣も新しくもってきたのじゃ!」 どこぞのサンバでも躍るのに似合いそうな 黄金の浴衣を渡して来たりだの── もちろん、目論んでいたレグナの部屋漁りも忘れない。 ガサゴソとゴミ箱をあさり、ベッドの下に頭をつっこんだり 棚を散らかしたり。 そんな嵐が、出かけるギリギリまで続いたという。 (-35) 2023/09/06(Wed) 23:02:25 |
![]() | 【秘】 しもべ レグナ → ご主人様 マオ寝ている間はゆっくりのんびり、平和な一時を過ごしていた――のだが。 マオが起きてからはてんやわんや!! 飯食ってないのかよ!だとか、こういう時ばかり風呂入りたがるのかとか、浴衣に関しても大人しく着させてくれなかったりだとか。 勿論下着に関しては、 「こら!!!見せびらかすな!!!!!」 と捲った裾を急いで閉じてないないした。 それはもう、勢いよく。 黄金の浴衣は丁重にお断りし、用を足している間に部屋をめちゃくちゃ漁られ、相当焦った様子でそれを止めたり。 嵐を巻き起こしている内に、時間はいつの間にか過ぎていて。 ▼ (-36) 2023/09/07(Thu) 0:55:53 |
![]() | 【秘】 しもべ レグナ → ご主人様 マオ「ああもうほら、早く行くぞ!」 マオの手を引っ張る様にして、アリアも一緒に家を出て。そのまま祭りの会場まで向かえば。 既にいくつか屋台が建ち、まだ人はまばらながらも賑わっていて。 祭囃子を駆け抜けていく彼女を「迷子になるなよ」と見送り、そうして今に至る。 「……といっても、俺も始めて来たからなあ。 何があるのかよく分かってないんだよな…… とりあえず何かしたり食ったり、しに行くか?」 (-37) 2023/09/07(Thu) 0:56:09 |
![]() | 【秘】 ご主人様 マオ → しもべ レグナカラコロと、のんびりした下駄の音がレグナの少し後ろをついていく。 「……………知らん、お前だけで行け……」 マオは、せっかくのお祭りにきたというのに不貞腐れていた。 原因は、自分が選んだ黄金の浴衣を着てもらえなかったことか(あれから後でほんのすこしまともな空色のものを勧めたりしていたが) 部屋を漁ってなにかをみつけたせいか、止められたせいか。 いろいろ思い当たることはありそうだった。 日が傾き始めたものの、まだ村は明るく、提灯の明かりがほんのりと照らされた空間に、全身黒はよく目立っていた。 浮かない顔で歩いていたせいか──14.「あなた神仙様ですよね!?」マオ信者がたくさん押し寄せてきて巻き込まれそうになる。vil (-38) 2023/09/07(Thu) 4:43:45 |
![]() | 【秘】 ご主人様 マオ → しもべ レグナ「神仙様だ!」「ありがたやー!」「私にも試練ください!!」 「触っていいですか?」「実物はじめて見た!」 いつのまにか囲まれていた。 いつもなら、ノリノリでわしじゃよ☆と相手をしていたところだが 今はそんな気分ではない。レグナの指先をちょんと摘んで 面倒そうに後ろにススス……と隠れてやり過ごそうとしている。 レグナに全部押し付けようとしているとも言えるが。 「…………人違い……いや、神違いじゃ……」 ふい、と顔をそらす。 逃げるか、隠れるかしないとどこまでもつきまとってきそうだ。 (-39) 2023/09/07(Thu) 5:00:39 |
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![]() | 【人】 ご主人様 マオカラコロと、のんびりした下駄の音が レグナの少し後ろをついていく。 「……………わしは知らん、お前だけで行け……」 「それか、妹でも追ったらどうじゃ?」 マオは、せっかくのお祭りにきたというのに不貞腐れていた。 原因は、自分が選んだ黄金の浴衣を着てもらえなかったことか(あれから後でほんのすこしまともな空色のものを勧めたりしていたが) 部屋を漁ってなにかをみつけたせいか、止められたせいか。 いろいろ思い当たることはありそうだった。 日が傾き始めたものの、まだ村は明るく、提灯の明かりがほんのりと照らされた空間に、紺色の浴衣に黒髪に── 全身黒系統の様相はよく目立っていた。 ▼ (2) 2023/09/07(Thu) 8:36:12 |
![]() | 【人】 ご主人様 マオ浮かない心、注意散漫の状態で歩いていれば 周囲の様子に気を配る余裕もなく── 14.「あなた神仙様ですよね!?」マオ信者がたくさん押し寄せてきて巻き込まれそうになる。 「神仙様だ!」「ありがたやー!」 「私にも試練ください!!」 「触っていいですか?」「実物はじめて見た!」 いつのまにか囲まれていた。 いつもなら、ノリノリで わしじゃよ☆ と相手をしていたところだが今はそんな気分ではない。レグナの指先をちょんと摘んで 面倒そうに後ろにススス……と隠れてやり過ごそうとしている。 レグナに全部押し付けようとしているとも言えるが。 「…………人違い……いや、神違いじゃ……」 ふい、と顔をそらす。そんな声は喧騒の中には届かない。 逃げるか、隠れるかしないとどこまでもつきまとってきそうな賑わいだった。 (3) 2023/09/07(Thu) 8:39:40 |
マオは、合間にチョコバナナの屋台を興味ありげにチラチラ見ていた。 (a0) 2023/09/07(Thu) 9:04:21 |
![]() | 【人】 ご主人様 マオマオは心ここにあらずといった様子で 手を引かれるがまま走り出す。 「待て……これ走りにくいのじゃ……」 一応走りはするけれど、下駄で足をもつれさせ転びそうになっている。そのうえふてくされ気分ではレグナの重りにしかなっていなかった。 「あっ!神仙様!待って」「あいつ抜け駆けの信者か!?」 「なんと不敬な」「高級マグロのお刺身持ってきたのに!」 まさにアイドルのおっかけの如く、大勢で走って着いてくる信者を後ろ髪惹かれるように眺めている。 「やっぱりあっちの信者のほうがわしのこと、いっぱいかわいがってくれるかのう〜」 あからさまに自分はかわいがられてない!と 頬を膨らませて拗ねている子供だった。 (5) 2023/09/07(Thu) 21:06:56 |
マオは、「……食べ物で機嫌を取ろうとしたって無駄じゃ……食う」おこの意を表しながらも食欲はあった。 (a2) 2023/09/07(Thu) 21:08:30 |
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