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![]() | 【赤】 浅見 律 抱きしめられて、温もりを感じるその瞬間。 ほんの少しの時間なのに。 その少しの時間に、私は確かに救われていた。 抱きしめられたとき、 放してほしくないって強請るように 必死で抱きついて、求めて。 どうしてか、泣きそうにすらなって。 (*17) 2022/12/12(Mon) 20:59:10 |
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![]() | 【赤】 浅見 律 くしゃりと顔を歪めそうになって。 見られたくなかった私は あなたに抱きつくようにして顔を隠す。 密着すれば、より深く中にはいるんだから あなたにだって、メリットはあるでしょう? (*23) 2022/12/12(Mon) 21:03:02 |
![]() | 【赤】 浅見 律薄い膜一枚隔てない交わりは、 いつもよりずっと深い快感をもたらした。 たとえそのまま中に注がれても何も言わなかったし 何より、心を抉るように私に刺さって。 あなたが私の心に巣食ってしまう。 をすくってしまう。 (*24) 2022/12/12(Mon) 21:04:16 |
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![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 私が選ばれた理由なんて、 親にこのことがばれたとしても 何も言われない、都合の良さ。 その一点だけで、同じ条件の別の子でも 別に、あなたにとっては同じはず。 私みたいな子が他にいないから、 私の事を相手に選んだだけで。 打算的に、選んでるだけだと。 そう思うのは私が私の価値を見限ってるからで。 あなたが打算以外の何かを 内に秘めてることを察することはできず。 (-52) 2022/12/12(Mon) 21:53:00 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 甘く響く声をおさえたかったのは あなたに聞かせてしまえば屈服したみたいで 悔しい、なんて思いもあるから。 本当に嫌なら振りほどけばいいのに それをしない時点で依存しきって、 心は屈してしまってることからは目を背けて。 (-53) 2022/12/12(Mon) 21:54:23 |
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![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修半分は言っただけでも、小さく息を吐く。 一瞬気を抜いていたら、 強引に根元まで入れられて。 呼応するように中がひくついた。 一度達してしまったせいで 中はもうどろどろに蕩けきって あなたのものを歓迎してしまってる。 入れられても、吐息を漏らすだけで 私も何も言わなかった。 (-56) 2022/12/12(Mon) 21:58:19 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 無言のまま、快楽を貪るだけの時間。 声を抑えていられたのは最初の数分だけ。 気持ち良さそうに小さく喘ぐ声が漏れて それを殺してしまいたくて 唇を噛んでしまいながら。 あなたから与えられる快楽を受け取っていた。 名前を呼ばれるたびに よろこびを示すかのように中は収縮して まるで好意を示すかのように締め付けて。 さっきしつこく中をいじめられたせいで より多く快感を拾ってしまう今の身体では 長くはもたなかったから。 あなたが動きを止めないのなら、 私はまた、絶頂してしまうことになる。 (-57) 2022/12/12(Mon) 21:59:21 |
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![]() | 【独】 浅見 律/* 律ちゃんが感情グラグラさせてる傍らで先生は徹底してクズのままなんだろうな〜とは思ってるんですけど(偏見) 何考えてるのかいまいち分かってない……というかこっちから先生のこと何も引き出してないから……() (-59) 2022/12/12(Mon) 23:29:05 |
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![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 苦しげな声に配慮してくれるように 力が弱められると、錯覚がより増えていく。 優しくしてもらってる、って。 そう、こんなことしてる時点で 女として見られているって 分かってもおかしくないのに。 結局そこで想定の外の反応をするのは 価値を認められてこなかったが故の歪みから。 この行為の意味が分からない私に 教えてくれる姿は正しく……W先生Wだった。 (-83) 2022/12/13(Tue) 2:46:54 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 最低だ、って後から思い返せば そんな感想しか浮かばないのに この時の私は熱に浮かされてたのか あなたの言葉に違和感を覚えない。 (-84) 2022/12/13(Tue) 2:47:23 |
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![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修ぎこちなさしかない舌の動きに あなたが反応したのだ、と 気づけるほどの余裕は私にはない。 だから、その舌使いは あなたを悦ばせるためじゃなく無意識の産物。 秘部をほぐされながらだったから、 刺激に反応して呼吸しようとすれば 吸い付くのと似た感覚を あなたに与えたかもしれないし 落ち着かなさを押さえることも出来ないから 舌の動きだって止められなきゃ止まらない。 口の中で吐精されたとして、 飲めと言われたなら飲んでしまうくらい。 この時の私は、それくらい従順な女だった。 (-86) 2022/12/13(Tue) 2:49:11 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 長いこと中に指を入れられて、ほぐされて。 溢れる蜜が増えて、頬が赤くなってきた頃。 避妊具を着けているのを横目に、 ぼうっと聞いていたのは、外から聞こえる声。 微かに聞こえる生徒たちの日常会話。 それで私が現実に引き戻されたなら、 過ちを重ねなかったはず、なのに。 避妊具なんてつけてあたり前。 それが紳士アピールになると思ってる奴なんて ろくな奴じゃない、って。 教えてくれる人が私の周りにいたなら。 騙されることも、なかったのに。 指とは違う大きさなんだと さっき口に含んでいたわけだから 否が応でも分かるわけで。 先を思うと不安にもなってしまう。 それを見透かしたようなスキンシップと 深いキスに、ぎこちなく舌を絡めて応えて。 (-87) 2022/12/13(Tue) 2:50:39 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 まだ慣れてないせいで息をするのを忘れて 苦しくなってしまった私は 瞳を潤ませながら、じっとあなたを見つめて。 女の子が大事にすべきW初めてWを こんな場所で捧げる同意をしてしまう。* (-88) 2022/12/13(Tue) 2:51:04 |
![]() | 【赤】 浅見 律 親に名前を呼ばれたことなんてなかった。 考えるのが面倒だから、という理由で 授かった子供が男だったときのために 考えられた名前をそのまま流用された私は 生まれてこなかった男の子を思い起こすからという 理不尽極まりない理由で名前を呼ばれない。 ……きっと思い起こさなくとも 生まれることを望まれなかった私は 名前を呼ばれることなんてなかった。 (*34) 2022/12/13(Tue) 3:22:36 |
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