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【人】 三谷 麗央使用済みになんて、なってない。 試用期間はもう終わり、になってても。 肌を重ねた時間が過ぎて、朝になってしまっても。 俺は、千秋をそのまま、全部欲しいんだ。 [ 心の内にある想いを直截に、隠すことなく伝えた。 どのような答えが返るとしても、 それが彼女の本心ならば受け入れよう、と―― そう思いながらも、隠しきれない不安と恐れを 瞳の中に兆させて。]* (73) 2020/08/17(Mon) 23:54:11 |
【独】 三谷 麗央/* ありがとう。 千秋さんに返したい言葉は決まってるんだ。 せめて、それだけは。 月子さんへはの暗転へ持っていく形を作りたいのだけど、 こちらは明日になるかも……。 (-260) 2020/08/18(Tue) 22:30:23 |
【人】 三谷 麗央―― 千秋と ―― >>82プロポーズ。 そう思ってくれるなら、話が早いな。 まだ出会って一日も経ってないけど、遠くない未来。 貴女に、正式にそう言えるようになりたい。 [ クスリと笑った彼女の言葉を>>82 そのまま受け止めるように笑う。 次いだ問いかけへ一度まばたいた。 自らの内心を確かめるように。] ……欲しいのは、どちらもだよ。 昨晩、一緒にいた時みたいな貴女もだし、 まだ、俺が知らないでいる貴女も。 ……千秋は、 ……誰かを選ぼうという気になった? [ 軽く頭を振って、迷いを打ち消すように目を閉じ、開く。 彼女の返事を待つように唇を閉じてじっと見つめた。]** (104) 2020/08/18(Tue) 22:43:48 |
【赤】 三谷 麗央でも。無理は、せんでもええんやで? ずっとずっと、俺だけのもん、 ――て、いう訳には。 きっと。いかへんのやから。 [ それはこの場の真実でもあったし、 かつて経験した恋の終わり方でもあったけれど。 月子にとってはその言葉はどう届いただろう。 小さく傷む胸の内を情と欲とで覆い隠すように、 口づけ、彼女をベッドへ押し倒した。] (*25) 2020/08/18(Tue) 23:03:37 |
【独】 三谷 麗央/* 月子へ返したい内容もイメージはできていたので、 残したままにするのもそれはそれでしんどかったので……! お付き合いありがとうございますの気持ちを込めて。 (-274) 2020/08/18(Tue) 23:07:26 |
【人】 三谷 麗央[ 続いた言葉を>>107聞き取って、 それからようやく首輪に触れる。 受け取り、見つめて、囁かれた声。 彼女の背中に腕を回し、強く強く抱きしめた。] その気持ちも何もかも、全部含めて、 俺に呉れよ。 誰をどんな風に想ってたって、 それが千秋の形なんだろ。 縛るものがひとつだけじゃ足りないなら。 いくつでも、いくらでも。 生きてる限り、俺のものになってて欲しい。 [ 一時の熱情だとは思わない。 この気持ちはきっと何年も何十年も続くものだ。 でなければ不安も恐れも>>73兆さなかった。 彼女の瞳をじっと見つめて、 契約を印すかのように唇を重ねていった。]** (120) 2020/08/19(Wed) 12:50:25 |
【人】 三谷 麗央─ 千秋と ─ >>127 >>128[ 麗央とは10センチと背の違わない彼女だから、 伏せられた顔を横から覗くのはきっと簡単なこと。 けれどそうする代わりに足を一歩引いて、 自分の胸元へ額を当てさせるように抱き寄せた。] だったら、 少し落ち着くまでこうしていなよ。 [ 俯いた耳元へ囁き落とし、 彼女の言葉に応えていく。 落ち着いた声。ゆっくりと言い聞かせるように。] たしかに、全部くれって言った。 でも俺だけが幸せになるんじゃなくて、 千秋にも幸せになってほしい。 全て捧げてくれるなら、 千秋の幸せも、俺のものなんだろ? [ 少し間を空けて、苦笑がちにふと笑う。 自分も彼女も、ここ以外での相手の事を まるで知らないというのに、と。] (145) 2020/08/19(Wed) 19:15:53 |
【人】 三谷 麗央最初から大きく構えすぎなくても、良いよ。 だんだんそれが重荷になってくるかも知れないから。 ……それよりは。 なるべく一緒に居られるようにしていたい。 此処みたいな非日常だけじゃなく、日常の中でも居られるように。 [ 彼女のスーツ姿を見て思う。 何かの職に就いているのは間違いないだろうけれど、 私服で訪れたのでないということは、 休みのゆとりがそう多くないことを示しているのかも、と。] 千秋の普段の仕事も、住んでる所も。 どれだけ忙しいかも、まだ知らないけど。 [ それからもう一つ、思い至って。可笑しそうに囁いた。] (146) 2020/08/19(Wed) 19:15:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋――答えなくてもいいんだけど、さ。 もしかして、千秋って。 [ 確たる証拠も何もない。 そうであってもそうでなくても構わない。] ただ、こう尋ねてみれば今すぐに、 千秋の顔が見られるかなと思ってしまったから。] (-348) 2020/08/19(Wed) 19:16:00 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……ふふ。 ごめん、意地悪なこと聞いて。 でも一つくらい、俺が千秋の初めての相手、って。 はっきり、知っておきたかったんだ。 [ 風にそよぐ彼女の髪。麗央の前髪もさらりと揺れて。 小さく頭を振ると、手と手を繋ごうと。 指と指と絡めあわせて結ぶそれだって、たぶん、 陽の光の下では初めての行為。]* (-354) 2020/08/19(Wed) 20:26:55 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋―― 千秋と ―― >>-355 >>-356 [ 恥ずかしげな面持ちの彼女は此方から目を逸らしてしまう。 心の機微が表れた仕草、それから声。>>-355 ほんの少し拗ねたような響きにも聞こえてしまった。] ……うん、それはその通り。 だから千秋は遠慮なく言ってくれたらいい。 なんだか不安だとか、小さな事が気になったとか、 ほんとの気持ちはどんななのかとか。 いつでも、どこででも。 それくらいは千秋のこと、甘やかさせて欲しいなって思うんだ。 [ そうして投げられる提案に>>-356 いいよ、と頷いて。 彼女が望む先ならどこへでも、一緒に歩いていこうかと。] (-361) 2020/08/19(Wed) 22:15:59 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[ そうして歩み始めて、少しして。 手渡された名刺を眺めて、よかった、と口にした。] ……そんなに遠いとこ、勤めてないんだね。 [ 一言、きっかけにして日常の様子を伝えていこう。 住んでいる地域や仕事のこと。 リゾートホテルの開発運営で全国各地へ出張してること。 千秋は?と尋ねればその忙しさも窺えようか。 それからごく個人的な事柄も。 25歳、と言ったあと、にこりと笑って彼女を見た。] (-362) 2020/08/19(Wed) 22:16:04 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ちょうどあと一か月で、誕生日なんだ。 その前後でもいい、逢えるかな? [ 彼女の方はいつ頃だろう。 何か欲しいものはと訊かれたら、答えはもう決まっていた。 彼女の時間を、まる一日、と。]* (-363) 2020/08/19(Wed) 22:16:07 |
【独】 三谷 麗央/* 明日のおかずは出来たので寝るー! 村建て様延長ありがとうございます。 千秋さんはお好きに進めてくださっても続けて頂いても。 おやすみなさい。 (-372) 2020/08/19(Wed) 23:47:46 |
【人】 三谷 麗央―― 9月 ――>>172 [ 8月が終わっても猛暑日の連続だった。 一泊二日の単独出張。電車で向かって、車を借りた。 初日に予定していた契約農場や醸造所を訪問し終えた頃には、 レンタカーの後部座席に空のペットボトルが数本転がっていた。 投宿先の駐車場に車を入れた所で、 助手席に置いたスマホが振動する。 メールを>>172一読して、すぐに返信した。] 『終わってホテル着いたとこ。 どこ?すぐ行けるけど。』 [ 業務日報を送るのは後回し。 車を降りてチェックインを済ませると、 荷物を置いただけで部屋を出た。 近くの喫茶店のドアを開くと涼やかな空気に息が漏れ。 店内で待つ彼女の姿を認めて笑みが溢れた。] (176) 2020/08/20(Thu) 14:42:43 |
【人】 三谷 麗央……びっくりした。 一人だとは言ってたけど、まさか来るなんて。 [ 歩み寄れば面差しの違いに目が留まる。 薄く掃かれた肌の色、 あの宿でよりも紅差してみえる唇の艶。 落とした視線は彼女が普段とは違う服装を選んで ここまでやって来たと捉えていた。] 忙しいのに、ありがとう。嬉しいよ。 それに、……可愛いな。 [ 綺麗、だとも思ったのだけどそう言った。 だって、わざわざ服を選んで来てくれたんだろ?と。] (177) 2020/08/20(Thu) 14:42:47 |
【人】 三谷 麗央[ アイスコーヒーを注文して向かい合う。 それから先に口を開いたのは千秋だったか、麗央だったか。] せめて晩ごはんくらいは、一緒できるよな。 明日の仕事。 千秋は帰らなきゃいけないとは思うけど…… [ 彼女に委ねるだけにしたら、 帰してしまうことになるかもしれないから。 テーブルの上に肘をついて、身を乗り出すようにした。] (178) 2020/08/20(Thu) 14:42:50 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……追加で一部屋、取っちゃおうか? [ もっとも、そうしたとして。 その部屋で今晩、 誰かが眠ることはないのだろうけれど。]** (-438) 2020/08/20(Thu) 14:43:10 |
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