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【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス過去と聞いて、まあそうなるよな、と思う。もし自分が君の立場だったら同じように思う。 俺が君の過去について根掘り葉掘り聞いたように。 「どっちの部屋でもいいよ。多分俺たちの部屋、あんまり中身変わらないと思う。」 青年の部屋は初期設定のまま何も増えていないし減っていない。無趣味という自己評価通りの殺風景な部屋だ。君も似たようなものかもしれない。 一歩前を先導して、ユスの部屋へ向かった。 (-106) 2022/02/27(Sun) 13:32:49 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ「これが、あのときの」 暴走軽トラ。観光地に来た気分で荷台をみたりしたあとなぜか車体の下を覗いてから助手席へと向かった。 「こんばんは、なんだか久しぶりの気分です。 さっきまで会っていたのに…… 色々なこと起こりすぎちゃって 」暗にあなたと大事を起こすつもりはないと言っているのだが、起きるときは起きるだろう。 なんとなく、少なくとも、生き延びる理由はできていそうだからだ。 「……投票面白いことになりましたね。 ハナサキさんは予想通りだったんですけど」 「カミクズさんと、違った……。 人間としての善性が見えて、すごいです」 (-107) 2022/02/27(Sun) 13:42:41 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「それもそうだな。恐らく殆ど変わらないだろう」 貴方が向かった青年の部屋の内装は予想通り初期設定のままだった。ベッドと机と椅子しかない殺風景な部屋。 ただ、机の隅に端末と同じデザインの手帳が一冊置かれていた。 「好きに寛いでくれていい。何か飲みたいもの食べたいものがあれば自由に出して机に並べてもらって構わない」 最初から用意された椅子と全く同じものをもう一つ出して貴方に勧め、それから自分も椅子に腰掛けた。 (-108) 2022/02/27(Sun) 13:47:21 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「フカワさん、人気そうですもんね。色々と。」 暗に言動を客観的に見た感想と、君に特別な興味を持っていないことを告げる。 生き延びる理由はできていない。生き延びた後の目的はできたけれど。 死ぬことになったら、俺たちは大きなものに認められなかったというだけだ。 生死のどちらが目的でも、決して足掻いてはいけない。それでは得られない。 「んー…俺は予想通りかなと。自分に票を入れる人がいそうだなと思っていましたし、それはナツメかハナサキさんかフカワさんかなと。」 この空間に来て最初に送った三件のメッセージ。自分と同じ位置に丸をつけた人に向けたそれは、全て同じ返答だった。 シフトレバーを操作すると、アクセルを軽く踏んだ。後輩ならばともかく、歳上であろう人を助手席に乗せているならなるべく丁寧な運転をする。 「ナツメみたいなタイプは流れに逆らわないから、カミクズさんに入れると思ってました。だから今回がちょっと気になりますね。 中でも一番可能性がありそうなのは、積極的な理由でハナサキさん。…フカワさんが言ったように、カミクズさんとは違った善性って言うんですかね。」 自然の多い場所を頭の中で探しながら、考えていたことを連ねていく。 「フカワさんは……思ったよりもフラットに自分の命を考えていたので、以前聞いた話にも説得力を感じました。」 (-118) 2022/02/27(Sun) 14:10:31 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「ん。……ああ、もしかしたらログ見てたかもしれないけど。言い忘れてたことがあって。」 促されるまま椅子に腰掛ける。飲み物も食べ物も出さなかった。 「俺、人に触られるのあんまり好きじゃなくてさ。ユスはあんまベタベタするタイプではないと思ってるけど。 前カフェで話した時はその、…余裕なかったから言い忘れた。まずはそれだけ。」 自分に対する保険のように見えるそれは、君に語ることになるだろう過去への前置きでもあった。 きっと聞かれるのはそこだと思っている。今この場ではぐらかしても、外で共に行くならいずれ避けられないことだ。 だったら早い方がいいとは思っているけど、それでもやっぱり不安はある。 君が気分を悪くするんじゃないかって。 タニシの卵なんて、誰だって嫌いだろ? 「で、聞きたいことって?」 (-123) 2022/02/27(Sun) 14:19:06 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 述べられた前書きに「そうか」とまずは一言。 「それは知らなかった。話してくれて助かる。確かに俺は誰かを触ることなど理由がなければまず無いから、そこは安心してくれていい。 もしお前が怪我をして、その手当をするだとか不測の事態に陥った場合は分からないが……極力気をつけよう」 態度は変わらない。貴方がよく見る姿そのままだ。嫌悪やら訝しむ様子やらはどこにも無い。 世間一般はそうかもしれないが、俺はそうじゃないかもしれないだろう。 「WまたやっちゃうW。お前のこの言葉を最初に話をした時聞いてから気になっていてな。 そのまま捉えれば人を手にかけたことがあるという事になる。その後のしたいかしたくないかの問いで『したい』と答えたことも合わせれば、普段は抑圧している衝動なのだろうか。 人を手にかけることに楽しみを見出しているのだろうか、ということを問いたかったんだ」 そこに何かの感情はなく、純粋な疑問として貴方に投げられる。 「……ただ、誰を手にかけたのか検討がつかないが。聞くにお前は母や妹を震災で失ったのだろう?」 (-127) 2022/02/27(Sun) 14:51:13 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ「人気……? かはよくわかりません……ただ。 飼ってもいない生き物の世話は難しいですね……」 車の走行音を聞きながらシートベルトを確認した。 外を眺めて、親の車に乗ったことを思い浮かべている。 隣の男、または別の人は、車の中で違うことを考える。 そんな当たり前のことを、初日の男は知らなかった。 「ハナサキさんには、少し身の上話をしたのですが。 なんだか……俺は逃げているようで。 綺麗な話にまとめて、汚れてる自分を捨ててるみたいな……それが嫌みたいで、やりたいことをやるように言われてしまいました」 やりたいことしか、やっていないのですけどね。 「ああ、なるほど。 それじゃあ今回の票が一番面白そうだ。 俺があんなことをいったから二人に真似をさせてしまった気がしてたんですが、大丈夫ですか? 誰かは嫌がるかと思ったのですが、もとからくじ引きの制度じゃないですか……」 息を吸って、何度か告げたことを繰り返す。 「俺の命の重さは、ここの誰とも変わりませんよ。皆さんも、同じです。 ただ、価値が個人の中で変わることがある……それだけですよね?」 (-128) 2022/02/27(Sun) 14:53:20 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「人を殺人鬼みたいに言うなよ……。 人殺しなんて楽しくない。嫌だ。あんなの人のやることじゃない。 お前の家族を殺すことは、目的じゃなくて手段だ。そこだけ知っててほしい。」 先日の会話を考えれば、そう思われても不思議はないのだけど。 変わらず濁った瞳で、自分の手元を見つめながら語った。青年は嘘をつくが、自分の気持ちに対して嘘をついたことはない。 「でも、今後のことを考えたらさ、怖くても嫌でもやった方がいいことってあるだろ?」 以前カフェで言った言葉を、そのまま付け加える。 これだって、経験談だ。 「…そうだなあ、うん。まずはそこからかな。」 母や妹を震災で失った、という言葉へ向けて。 「前提が 両方 間違ってる。俺が失った 殺したのは、」 (-130) 2022/02/27(Sun) 15:10:02 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「野良猫でも見つけました?飼ってないなら、自分がやりたいように餌付けすればいいと思いますよ。」 ハンドルを穏やかに動かして、辿り着いたのは図書館の近くにある池だった。 車を止めて助手席に視線だけで問う。ここでどうですか、と。 「俺は…いや俺たちは、最初からあのつもりでした。フカワさんは関係ないですよ。 選べないから運に任せたんじゃなくて、運に任せることを選んだという点では違うと思いますけど…」 汚れてる自分を捨てるなんて、できるわけないのに。あの人の物差しはあまり好きになれないな。心の中で愚痴のように呟いた。 「重さは、そうですね。みんな平等だ。 価値、というかその人にとっての値札ですかね?そこに書かれる金額はきっと人それぞれなんでしょう。 たとえば俺がユスにつける値札と、フカワさんがユスにつける値札は数字のケタがきっと違う。」 (-133) 2022/02/27(Sun) 15:28:58 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「そうか。それは大きな間違いをしていた。かなり致命的だな。すまない。 あの時、お前は楽しげに笑っていたからてっきりそうなのかと。……あれは人を殺すことではなく、同じ経験や理解者を作り出すことに関して笑っていたのか?」 考えるように口元に指を添える。少しずつ己の認識を直し始める。 「確かに必要なことであればやらなければいけないだろうな。怖くても、嫌でも」 ▼ (-134) 2022/02/27(Sun) 15:35:32 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……」 「……ふむ」 思考を巡らせる。考える間指が勝手に動くのか、とんとんと単純な動作を繰り返していたが突然ぴたりと止めた。 「プロフィール、好きに書けるものな。フカワさんも伏せていた箇所があったし。 偽っているのは"実年齢と現在の職業"だろうか。二人の時くらい敬語のほうがいいですか? それはさておき。 ……間違いを正すのだとしたら 震災で失ったのが母と妹 己の手で殺したのが妻と娘 ということだろうか。それすらも違う?」 (-135) 2022/02/27(Sun) 15:37:08 |
【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス「 全部合ってる 。」…顔を上げた。君を濁った瞳が捉えた。ぐるぐると何かを煮詰めているように。 「実年齢と職業も合ってる。俺とお前は正真正銘同い年だから、そこは気にしなくていい。 んん……いざ伝えようとすると難しいな。俺にとってはこう、それが普通だったから。当たり前のことってさ、説明するの難しいだろ。」 皮肉を言うような抑揚と表情で、笑った。ああ嫌だ、嫌だ。 「 戸籍上は母と妹で、遺伝子上は妻と娘 。震災のあった日に、二人とも殺した 。」こうすればわかりやすいかな、と呟きながらプロフィールを書き換えていく。 (-139) 2022/02/27(Sun) 16:13:00 |
【置】 剣道 ツルギ【プロフィール】 名前:剣城 一成(ツルギ イッセイ) 性別/年齢:男/18 外見:チップ準拠/173cm 家族構成: 母 妹 職業:公立高校3年 「戸籍上は最初ので合ってるんだけど、遺伝子的にはこっちが正しい。 だからまあ、嘘であって嘘でないみたいな……」 (L0) 2022/02/27(Sun) 16:14:21 公開: 2022/02/27(Sun) 16:15:00 |
ツルギは、プロフィールを更新した。 (a30) 2022/02/27(Sun) 16:14:31 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……成る程。それなら何も間違いは無いな」 硝子のような瞳の中には濁った瞳を持つ青年がいる。逸らされることはない。 「そうだな、慣れてしまって何も疑問に思わないことを他人に説明するのは難しい」 プロフィールが書き換えられれば漸く視線が手元に落ちた。手帳を確認する。 「……分かりやすくなったが、いいのか? 疑問を抱いて詳細を聞きにくる奴が何人も出る可能性があるが。 ……俺も何から聞いたものか迷うな。ひとまずお前が笑顔を浮かべたおおよその理由が分かったし、勘違いも無くなった。 ああ、まずは殺した理由について知りたい。勿論話すのが嫌なら答えなくていい」 (-146) 2022/02/27(Sun) 16:30:26 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「聞いてくるやつはいるだろうけど…これ以上の説明ができないっていうか…… これが全てだって言うしかないしな。そんなめんどくさいことにはならないと思う。」 気持ち悪い。気分が悪かった。ここがVRでなかったらもう吐いてた。 「…殺した理由は…簡単に言えば 気持ち悪かったから 。タニシの卵と一緒。なるべく死んでほしいって俺は思う。 絶滅するべきだ。この世にいた形跡を一切残さず、死んでほしい。」 自分の正体を明かすのは、怪物であることを明かすのは、恐い。 「カイに言われて気付いたんだ。俺はあいつらのことが嫌いなんじゃなくて恐かったんだよ。生理的に気持ち悪くて、怖い。 どうしてって言われてもわからない。俺にとっては、そうだった。」 怪物の考えていることなんて、言うべきじゃない。知らない方がいいことだってあるだろ。 恐い。君はきっと何も思わないんだろうけど、君のためとか君のせいとかじゃなくて。 もう一人の自分がいつも後ろから追いかけてるんだ。あの女とあの子供の首を持って。言葉にしたら、距離を詰められる。 そんな予感がして、 (-148) 2022/02/27(Sun) 16:53:18 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ「……、猟犬?」 野良猫にも思い当たることはあれど。 問題ないと頷いて水面をみやった。 「……はぁあ……」 ため息が出て、ふと。 どんな結果になろうとも、明日の合議を休みたくなるほどには疲れがたまっているのだと気づいた。 「そうですか、なにもないよりは良いと思ったんですけど。 わかりませんね、皆さんのことは」 責任のがれや、自分が死なない可能性をあげるのにぴったりだと思うのは自分だけだったかと独り言。 「……値札って言い方は、わかりやすいですね。 桁も違いそうです、そこの二人はどんな関係なんですか……? いつの間にか同盟のようなものでも組んでいたか、それとも景色の話があったので……良い方向で意気投合できましたか」 (-149) 2022/02/27(Sun) 16:54:23 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワシフトレバーを動かしてエンジンを止める。駆動部から伝わる細かい振動が収まった。 「……はい。みんなのこと、よくわかりません。みんなもきっと、俺のことよくわからないでしょうけど。」 深く息を吐く。こちらはため息ではなく身体をほぐすための深呼吸。 いつもよりも慎重に運転した分、短い距離なのに何だか疲れた気がする。 「どんな関係………か、は難しいっていうか。 少なくとも友達じゃないですね。恋人とかでもないです。 同盟ってわけでもないです。もし同盟なら、自分たちに票は入れないでしょ?」 そう言うと、シートベルトを外して外に出た。グッと背伸び。 先日のドライブとは違って、水面は大きく波打たないし潮の香りもしない。 「意気投合…したのかなあ。 でも、そうなりたくはある。その為の手段がアレです。」 池の中央に竹刀が現れる。先ほど裁判場で作ったように、垂直に。 パン、と手を叩けばそれは池に落ちた。 (-150) 2022/02/27(Sun) 17:11:47 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……」 何も言わずに手帳を開き、文字を書き込んだ。 W水のボトル二本W。 出したものが両手に収まっていることを確認する。 たん。とん。 自分の目の前と、貴方の前に並べる。空気を壊すように。 「話をするとどうしても飲み物が欲しくなる。お前が何も出さないから、代わりに出した。飲みたくなったら飲んでくれ。その様子だと今はかえって飲めないだろうが」 話の腰を折るようにそう呟いてから己の分のボトルの蓋をぱきりと開けて水を飲む。 「……そうか。病気の類と一緒にされてはお前が怒るかもしれんが、それを承知で言うぞ。 俺が心臓の病気を持っていたように、お前もまた先天的な恐怖や嫌悪を持っていたのだろうな。そういうものはどうしても説明がつかない。好きで持って生まれたわけじゃないだろう?」 唇の端を少し濡らす水を親指で雑に拭い、またボトルを自分の前に戻す。 「話してくれてありがとう。お前の妻も娘も死んだ。形跡、痕跡、生きていた名残はどこかにあるか? あるならそれら全てを一緒に消そう。無いなら、この話はここで終わりだ。 具合を悪くさせる話を続けさせるのは不本意だ」 (-151) 2022/02/27(Sun) 17:16:05 |
【神】 剣道 ツルギ(現国の授業もっとちゃんと聞いておくべきだったな…) ナツメとユスのやり取りを見ながら、内心ちょっと後悔した。 「 俺は…わかりやすく言ったつもりでした…… 」耳打ちの内容までは聞き取れなかったけど気にしなかった。 逃がす気なんてもうないし 「死にたくないってわけでもなくて、いきたくないってわけでもなくて〜… なんだろう、今は宝くじを買った状態ってかんじ…?」 別にわからなくていいよ、と最後に付け足した。 (G76) 2022/02/27(Sun) 17:17:05 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギその日の話し合いが終わり、疎らに解散となった後。 清掃員は、珍しく自分から人を探していた。 とにかく歩き回るなり、情報端末で位置情報を調べるなりして。 いつ、どこであなたの元に辿り着いたかは想像に任せよう。 勿論あなたにとって都合が悪ければ避けたっていい。 無事見付けられたなら、おずおずと声を掛けるけども。 「──あの、ツルギさん。 今、お時間大丈夫でしょうか。」 「ええと、その。 どうにか上手く死ぬあてが付きそうなので。 お手を煩わせる事、無くなりそうです… っていうのと、それから、お話しておきたい事があって。」 相変わらずどこか物憂げな、 それでも、以前よりは幾らか悲観的な色の薄れた笑顔だった。 (-156) 2022/02/27(Sun) 17:49:23 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス目の前に置かれたボトルを目に映す。今飲んだら吐きそうだ。 「……さあ、どうだろう。残ってるのなんて、もう墓くらいじゃないか?墓参りしたことないから、今墓がどうなってるかもわかんないけど。」 説明しやすいことだけ、先に言っておいた。何だか身体に力が入らなくて、机に突っ伏した。 「…先天的、ではなかったよ。昔は母さんのこと嫌いじゃなかった。結婚せずに俺を産んでさ、女手一つで育てて………」 人は誰だって理解されたいと思う。エノとの会話を思い出す。 それは俺だって同じ。諦めきれない。 どこまでなら逃げないのか、まだ試してる 誰も信じてないけど、それは信じたくなかったわけじゃなくて 「 でもさあ、……母さんはずっと父さんのこと好きだったんだよ。 俺に面影を見出すくらいに 。信じさせてよ、信じさせてみせろよ、なあ! (-162) 2022/02/27(Sun) 18:05:16 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ大丈夫か、という言葉には頷きで返事をする。 その笑顔を見て、何か君の中で踏ん切りが着いたのだろうかと思って。でも野暮だと思って言わなかった。 「それは、良かったですね。 練習したかったので残念です 話しておきたいこと、っていうのは?あんまり予想もつかないんですけど…」 青年は君をよく知らないし、君は青年をよく知らない。だから自発的にしたいと思う話に心当たりがなかった。 (-165) 2022/02/27(Sun) 18:17:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「その口ぶりだと、墓をどうこうする必要はなさそうだな」 墓の撤去方法を調べなくてもよさそうだ。 「……」 少しずつ語られ始めた言葉に動きを止めた。 語りたくない訳じゃないのなら、話せるのなら、喜んで聞こう。 「…………そうか。それで?」 話を、促す。 己が何か反応するのはまだ早い。 無機質のような、無色透明な視線がを貴方に注がれる。 信じたいのなら明かしてくれ。 可能性を見出したんだろう、なあ? (-166) 2022/02/27(Sun) 18:20:16 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ「うん、よかったで…… 今何か言いました? 」気のせい、かも。 まさかきみが首の皮一枚残す練習をしていたとは知る由も無い。 ひとまず気のせいという事にして、 それから、普通の話にしては随分長い、逡巡するような間の後。 「……あのね、自分なんです。 今回で、この場所に呼ばれるのが"二回目"なの」 何もかもが不確かな、"二回目の参加者"という存在。 それが自分なのだと、弱々しく笑って、そう打ち明けた。 でも、あなたは出来る限りの手を尽くしているようだから。 もしかしたら、もう知っているかな、なんて、内心。 「あの時話し合いを続けて欲しいと言ったのは自分で、 それから、"二回目"の参加者の選択権の中で ツルギさんを選ぶ事をそれとなく避けたのも自分です。」 「なんとなくの、…自己満足、ですけど。 きみには、もう少し時間が必要だと感じたから。 ……もし、却って。生殺し…みたいになっていたら。 だとしたら、…お節介でごめんなさい、としか…」 言えないですね、と続ける声は消え入るようだった。 曖昧な死の影の恐ろしさは、よく知っているから。 (-172) 2022/02/27(Sun) 18:28:37 |
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