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【独】 3-A 矢川 誠壱/* なんかこう、えりかちゃん周りからのいろいろを察しつつ色々感じつつ、ただ、実際矢川ならどうするかって考えた時、ちゅーするとおもうんですよ 誰かの特別になれるようにと思えるようになったから 特別、は恋愛とかじゃなくていいから、なんかこう、自分も何かできることがあるなら的な だから本当に申し訳ないけど許してください (-238) 2020/11/28(Sat) 23:26:58 |
【秘】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 → 3-A 矢川 誠壱[幾度か、離れては重なり、重なっては離れて。 いつまで続けられるのかと、されるがままに重ねられる唇。 肌と肌の接触。 ただそれだけのはずで、心の方はあまり動きを見せなかった。 ただ、キスは心地よい。 だから皆がするのだろうと考えを改めつつある。 それが、より愛しい相手と共にというのは、まだ理解できないけれど。 しかし。] っ! [びく、と派手に肩が震えたのは、舌先が入ってきたことよりもそれが口蓋を撫ぜたから。 ぞくん、と確かに体が奥底から震える感覚。 此方からも舌先を差し出して触れ合わせたけれど、優しく穏やかな口づけの中で深められたからだろうか、より感覚が鮮やかに感じられた。 一度離れてひと心地つく。 けれどまた唇が重なって、密やかな水音と共にまた口蓋の窪みを辿り、舌先が絡まってそれを吸われた頃。] (-241) 2020/11/28(Sat) 23:39:00 |
【秘】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 → 3-A 矢川 誠壱んぁ……っ、 [かすかな声を漏らしてしまい、ハッと目を見開く。 ぐ、とそのあたりで彼の肩か胸かを手で押してしまっていた。 口づけが解けた後は、赤い顔で少し荒い呼吸をして。] (-242) 2020/11/28(Sat) 23:39:26 |
【見】 3-A 矢川 誠壱[ おにぎりは、美味しかった。 空腹はかなりきついほどになっていたのも きっとあるのだろうが、 佐藤さんにもらったおにぎりはとくに、 ほどよく粒立った米が残っており、 手に持っても崩れないのに、一口 噛むとほろりと解ける。 専門店のものにも勝るとも劣らない代物。 あのスピードでなんというクオリティだ… とまじまじ見つめてしまった。 ちなみに己のおにぎりは、 見栄えはかなり良くできているが、 握りすぎで米の粒は潰れているし、 正直上手いとは言えなかった。 やはり米に関して発揮される能力は 幻だったらしい。] (@50) 2020/11/28(Sat) 23:44:34 |
【見】 3-A 矢川 誠壱[ なんだかんだありつつ、 なんとか終えた散策のあとは、 風呂に入る。サウナで我慢大会、 なんてものも開催されてはいたが、 この図体でもしぶっ倒れでもしたら 迷惑をかけるから、と遠慮しておいた。 風呂から出れば、次はバーベキューらしい。 「肉なにがあんだろー」なんてわいわい いいながら向かっていく人の波に逆らって、 昼間来ていたパーカーを羽織ったまま、 ぼんやりと歩く。 辿り着いた先は自販機横のベンチ。 コーヒーを一本購入して、座る。 息を吐きつつ、プルタブに爪を引っ掛け、 かこん、かつん、と音を立てた。]* (@51) 2020/11/28(Sat) 23:45:05 |
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