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人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【人】 黒崎柚樹


 ……ッ!?……へ……?

[とても覚えがあるよ。その、"バチン!" >>239 って音。
冷静になろうとか、気合い入れようみたいな時、時々武藤がする仕草。

泣き濡れた顔を思わず上げてしまったら、武藤が両頬から手を外すところだった。]

 ど、した、の…………。

[目を見開いたら、最後の涙の1滴が目縁から溢れていったけど、びっくりしたあまりに涙は止まった風だった。

ふに、と銀紙が外されたキスチョコが、口元に押し当てられ、おずおず口を開いたらそのままころんと口中に押し込められて。

記憶、無いんだろうに。自覚もきっと無いんだろうに。
あの時と同じ、"おまじない"のつもりなのかな。]

 ………………。

[じわ、と体温で溶けていく甘くてほろ苦い武藤の大好物に、かし、と奥歯を立てて、俯きながら十数秒ばかり、私は無言でもぐもぐと口を動かしていた。]
(245) 2023/03/02(Thu) 15:45:43

【人】 黒崎柚樹


[本当は、武藤にして、って言いたかったけど。

でも今はそれをしちゃいけない気がしたから、私は左手だけゆるりと上げ、そこそこの勢いで自分の頬をバシン!と叩いた。]

 ……ッ…………ったぁ……。

[痛いなあ。
痛いけど。

でも胸の方がずっと痛くて、それでもまだいくらかは頑張れる、と思えた。頑張らなくちゃ、って。]

 ……ごめん。もう大丈夫。

 そろそろ御飯炊き始めてるだろうし、コテージに帰ろう?

[武藤が言う通り、何か食べれば元気出るし、今、出たし。大丈夫だよと立ち上がった。*]
(246) 2023/03/02(Thu) 15:46:26

【独】 黒崎柚樹

/*
人たらしな武藤が頬を撫でるとかしてくるよ……。まったくもう……っ
(-177) 2023/03/02(Thu) 17:59:50

【人】 黒崎柚樹


 うん、大丈夫。
 象並に皮膚、丈夫だから。

[とか言ったら象が可愛そうなくらいには丈夫だから、と、小さく返す。

"あんまりやると顔腫れるぞ"は、以前、同じことをした時にも武藤に言われた言葉。

懐かしさに目を細めつつまた泣きたくなってしまったけれど、泣く前に手のひらを頬に押し立てられて、ひくりと激しく肩を揺らすことになった。]

 な、に……してる、の。

[男友達の頬をこするとか、する人だっけ。しないよね。

半ば無意識だろうそんな行動や、言葉の端々、私の知ってる武藤が確かに存在する気配は、確かにあって。]
(256) 2023/03/02(Thu) 18:29:56

【人】 黒崎柚樹


[けど、私の側からはやっぱり何も言えなくて、告げられた言葉は"コテージに帰ろう"くらいのもの。

張っていた気がいくらか緩んでしまっていたのか、眼前、差し出された手には素直に甘え、く、と力を入れて立ち上がってから離して良いよと力を抜いた。

その手のぬくもりに縋る未練は絶対持つものか、と、そこだけは強い意志を抱き続けていたけれど。]

 ……うん。新月って、本当に暗いんだね。

[こういう風な"ちゃんと暗い夜"って日常暮らしてる空間だとあまり出会えないしね、と、会話はぽつぽつととりとめなく、穏やかに続いて。

往路よりもさして時間もかからなかった感覚と共に私たちはコテージに辿り着いたのだった。]
(257) 2023/03/02(Thu) 18:30:50

【人】 黒崎柚樹

 簡単に言えば、具を刻んで炒めて、御飯も混ぜて炒めて。
 器によそって卵を最後に乗せる。以上。

[そう難しいものでもないでしょう?と告げながら、私は手早く玉ねぎと人参とピーマンを刻み始める。あと、鶏肉も。

武藤に包丁を持たせるのはまだ少し早いと私はよく知っているので、缶詰のがあったマッシュルームを開けてざるにあけてもらうのと、卵を割ってもらうのをまずはやってもらった。

いっぱい食べたいし、卵1人3個かな。3個だな。]

 あと食器。出しておいて。
 オムライス用のと……お酒は缶のまま飲めばいいか。

 あ、でも冷やさないと。

[20分もあれば冷凍庫でそこそこ冷えるからそれでいいかな。
私はビールにする、500缶冷凍庫に入れておいてと容赦なく武藤をこき使えば、数十分前の涙の余韻も綺麗に消えていた。

料理って、刻むとか炒めるとか以外にも、細かい仕事は大量にあるものだから。

炊けた米をこのフライパンに入れろだの、そこのケチャップの蓋あけて良いって言うまでここに絞れだの、本当に色々やっていただいたよ?]
(258) 2023/03/02(Thu) 18:31:45

【人】 黒崎柚樹


 武藤は、卵にかけるのはケチャップ派、だよね?

[デミグラスソースと言われたら、缶詰もあったから出来なくもないけれど。
でも缶詰のソースよりはケチャップの方が、今日のところはきっと美味しいとは思う。]

 卵。
 薄焼き卵でくるむ系のと、上にオムレツ乗ってる系なのと。
 どっちがいい?

[半年前までは、薄焼き卵でくるむ系しか作れなかったんだよね。

今はいくらか練習して、ふわふわオムレツが乗ってるやつも作れるようになったんだよ────とは、武藤の知らないだろう事だけど、どっちがいい?と問うてみた。*]
(259) 2023/03/02(Thu) 18:33:13

【独】 黒崎柚樹

/*
皆さんもう早々に窓(というか秘話?)にお籠もりになってらっしゃるのかなとうっすら思いつつ……。

我々、武藤の記憶が戻らないことにはいちゃいちゃするにできないので、1dいっぱいくらいまで堂々表で垂れ流していくスタイルになりそう……ていうかなる……です……はい。
(-195) 2023/03/02(Thu) 20:07:22

【独】 黒崎柚樹

/*
素直にお手伝いしてくれたりうまいうまい言いつつ御飯食べてくれる武藤がかわいいですよ。
普通に、同性の親友としても仲良くしていけそうだなとは思うけど、だったら私の記憶も消えててほしかったよね……。
(-206) 2023/03/02(Thu) 20:57:43

【人】 黒崎柚樹


  "ツラの皮"もまあまあ厚いよ?

[普段の調子を取り戻そうとするように、武藤の軽口 >>263 にこちらも軽口をお返しする。

それでもいくらか囁く風な小声になってしまうのは、嗚咽を堪えていたあまりに掠れ声になってしまいそうだったから。]

 ……い、たくはないけど……っ。

[痛くないから触っても良いというものでもないし、ハンカチが貸せる状態じゃないから触っても良いというものでもないと思う。

いや、触って良い悪いというお話でもなくて、そんな行為をする意図を知りたかったのだけれど、こちらか問うてはいけない気がした。]
(279) 2023/03/02(Thu) 22:23:16

【人】 黒崎柚樹


 ん、家の近所だと星が見えてもせいぜいオリオン座だよね。

[あれは明るいし形も解りやすいから見てすぐわかるけど。
今の季節の星座がどんなのかは知らないから、スマホのアプリとか見ながらなら解るだろうか……、なんて。]

 …………武藤の実家って、地方なんだ?

[とうに知っていることを、どころか、訪れたことすらある場所のことを、初めて知ったような口調で返す。

飼い猫は虎千代。飼い犬は太郎。
広い庭には家庭菜園と言うには立派すぎる畑があって、果樹が何本も植わっていた。

武藤と目元がよく似た朗らかなお母様と、穏やかに話しかけてきてくれたお父様と。
そう、武藤は一人っ子なんだよね。いかにもそんな感じはしていたけど。

あの時は、私が武藤の高校時代のジャージを借りたんだっけ。
体型がほぼ同じだと、ああいう時はお互い便利で助かるね。

似たような事を似たようなタイミングで武藤の側でも考えていたとは、知らぬまま。]
(280) 2023/03/02(Thu) 22:23:39

【人】 黒崎柚樹

[包丁は、ね。
オムライス用の野菜はかなり細かく切らなきゃだし、鶏肉も、あれもなかなか滑って切りづらい食材だし、で。

バーベキュー用の茄子や玉ねぎだったら雑に切っても大丈夫だから──なんならピーマンは両断するだけだから、とっても簡単──その時には武藤にお願いできると思う。]

 ……ふふ、良い子。

["かーちゃん"と揶揄されても仕方が無いくらいには、こういう時の私は人使いが荒いという自覚はある。

けど武藤は良いお返事と共に頼んだことを全部してくれた。

いや、これまでもずっとそうではあったのだけど、恋人ゆえの態度なのかなと思っていたものが、どうやらもっと幅広い対象に発揮される素直さであったらしいな?と。

今の私は知り得ないはずの、関係性と距離感の武藤。

せっかくだからこの状況を楽しむ心づもりで居れば良いのかな……くらいには、気分は上向いていた。

結局のところ、私は料理をすることと食べることが大好きで。

それを与えておけばそうそう長くはへこんでいられない、単純な脳味噌なんだよね。]
(281) 2023/03/02(Thu) 22:24:10

【人】 黒崎柚樹


 うん。弟が好きだからね、オムライス。

[半分本当。半分嘘。

弟がその方向のオムライスを好むのは本当だけど、練習して綺麗に作れるようにしようと思ったのは、武藤がこのタイプも好きだと言ったから。

くるりと卵の膜でライスを包むのと、上にオムレツ乗せるのと、どっちでも作れるよと言いたくて練習した。

けっこうな数の失敗作はスタッフが美味しくいただきました……ということで、あらたか私と弟のお腹の中に(あと、少しだけ母さんのお腹の中にも)。

見ていていいよ、もうあと卵焼くだけだし、と、大皿に楕円型に盛ったチキンライスはコンロの傍らに置いてもらった。

フライパンに多めにバターを溶かして、しっかり馴染ませて。

卵液一気に注いで、菜箸でくるくる混ぜながら奥側に寄せていき、頃合いに固まったところでぽん、ぽん、と持ち手を叩くようにしながらレモン型した黄金色のオムレツに調えたらできあがり。

ぎりぎり固まった風なやわらかな状態のまま、御飯の上に滑らせたら、たゆんと揺れた。

うん上出来、と頷いて、同じ風にオムレツ作りをもう1回。]
(282) 2023/03/02(Thu) 22:24:37

【人】 黒崎柚樹


 そっちの皿が、武藤ね。

[言ったら不思議そうな顔をされるかな。
そっちのがきっと、オムレツが上手くできたと思うから。]

 ふふ、何への乾杯、なんだろうね。

 でも、うん、…………乾杯。

[触れあわせる程度に缶を合わせ、そういえば、すごく喉渇いてたかも……とは、唇にひんやりした液体が当たったところで自覚した。

こくこくこく、と喉を鳴らしつつ、一気に半量近くは飲み干してしまったんじゃないかな。]

 "サシ飲み"だけど"宅飲み"じゃないしね。
 ……とりあえずノーカン?

[武藤が口籠もる理由を、多分正確に把握して、だから話し辛いことを話すのは今日じゃなくても良いよ、とは。

本当のところは、あのとき告げてしまいたいと思った私の秘密は、今の武藤には言えなくなってしまったことだから、互いが抱える秘密の告白は、日延べをお願いしたい心境ではあった。]
(283) 2023/03/02(Thu) 22:25:00

【人】 黒崎柚樹


[オムライスは、手前味噌だけどよく出来たと思う。

塩気もばっちり、オムレツにケチャップかけるからと、チキンライスのケチャップはいくらか薄めにしておいた。あとはまあ、肉が割と多めなのは私の好み。]

 ……それはさすがにお世辞に過ぎるんじゃない?

 でも、ありがとう。

[あの美術館のレストランで食べたのより美味しいというのは、随分な過大評価だとは思うけど。

でもいつか御馳走したいと思っていた人に、こんな状況下でも食べて貰って美味しいと言って貰えたのは、幸せなことだった。]

 うん……おいしいね。

[今日、何度もは無かった本気の笑顔でふにゃりと笑み崩れながら、大口開けて大きめにすくった御飯と卵を口に運び。

何度目かの缶を口へと傾ければ、早々に缶は空になってしまっていた。]
(284) 2023/03/02(Thu) 22:25:19

【人】 黒崎柚樹


 ……チョコのリキュール、出そうか?

[お酒入ってた棚、奥にチョコレートのもあったよとキッチンの方をちらりと見やる。

こっちもビールもう1缶という気分でもないから、武藤が飲むなら自分もお相伴に預かろうかな、なんて。**]
(285) 2023/03/02(Thu) 22:25:39

【人】 黒崎柚樹


[────そう。武藤も案外、涙脆いよね。

私が無事、生還した時──それは死んでしまっていたのが誰なのか確定した時でもあって──二人で抱き締め合って泣きまくった。

他にも何度かは武藤の涙を見たことがあって、それは多分、私が武藤に見せていた涙の回数とそう離れては居なかった気がするよ。]

 ……どうだろう、ね。

[武藤と共に夜空を仰ぎ見る。

私の感覚なら今は春のはじめなのだけど、武藤の感覚なら秋のただ中。

首筋を擽る夜風は春のものよりは数段温かく、そも、夢の世界なのだとしたら現実の季節と乖離していても不思議じゃない。

"○○しないと出られない部屋"的な夢まで共有したことのある私たちだから、季節を知ったところで現実への手がかりには繋がらないかもしれない……けど、星の配列を確かめるのは、少し怖い気もして。]
(310) 2023/03/03(Fri) 6:51:57

【人】 黒崎柚樹


 うん、そう。
 ずっと実家住まい。

 あの大学はスポーツ特待で行けたところで、
 一番条件、良くて。

 自宅からも通えるとこだったし。

[一人暮らしするほどの金銭的余裕は無かったし、働いてる母さんの代わりに家事を担う必要もあったから、家からは出る選択肢は無かった。母さんは好きなところに行って良いのよと言ってくれていたけれど。

とうに武藤が知ってるだろうはずのことを初めて口にするように告げ、とうに私が知っていることを初めて聞いた風に返す。

それは私の半年を否定するような行為だったけれど。
武藤と一緒に居られるなら、こうして話していられるなら、ちっともつらくなんかない、と自分に言い聞かせ。

恋人の不在を悲しむ自分を、心の隅、ぎゅうぎゅうと押し込めて冷凍するみたいに固めてしまえば、いくらか気は楽になった気がした。]
(311) 2023/03/03(Fri) 6:52:21

【人】 黒崎柚樹


 すごく褒めてる。

[褒めてるのか? >>299 と、少しばかり納得していない風な口調で言われたことには真顔で返す。

どうしてもこういう時に"ねーちゃん節"(かーちゃん節ではない。断じて)的なものが出てしまうのは、もはや癖のようなもの。
弟とは、兄弟みたいと言われることが多々だから、"にーちゃん"呼ばわりもあながち間違ってないとは思うけどね。]

 弟、5歳下だからね。まだまだ子供だよ。

[言いつつ、使い終わった調理器具は端から洗っていく。
料理を終えた時にシンクに器具が山盛りっていう状況、自分は好きじゃないもので。]

 …………、そう。

["同じ年の従姉妹"の声には、少しだけ動かしていた手が固まった。
弟と同い年の、武藤に恋する女の子。

もや、と沸き上がった思いは、ボウルの泡を落とす湯と共に排水口へ洗い流し。]
(312) 2023/03/03(Fri) 6:52:44

【人】 黒崎柚樹


[武藤曰くの"仲良くなれた記念" >>301 の酒は、あっという間に消えていった。

これまで武藤と酌み交わした酒の量は、10リットルに収まらないと思う(下手したら50リットル……までは無いと思いたい)けど、今の武藤にとっては初めての500ml。

そう思ったら、もうちょっと味わいながら飲めば良かったかな。]

 …………それは、どうも。

[こういう時、10割「かわいい」と告げられるはずの言葉は「幸せそう」 >>302 にすげ替えられていて。

ありがとうと笑顔で言うことでもなかろうと、いくらか憮然と、でも面映ゆい気持ちでぽそりと返しておいた。]

 武藤も、チョコ食べてる時は幸せそうだよ。

[このくらいの反撃は許されて良いと思う。]
(313) 2023/03/03(Fri) 6:53:21

【人】 黒崎柚樹


[そして目の前には、チョコの甘い香りのお酒。

オムライスのお供にするには甘ったるい気もしたけれど、お互いの皿はもう残り僅かになってたし、まあ良いかと、武藤が用意してくれたカフェオレ色の酒をビール缶の代わりに皿脇へ。]

 ………………あま。

[思わず呟いてしまう。不味くはない。チョコの味……と、アルコールの風味。

そういえばこれを口にしたのは、美術館で武藤と飲んで以来だったかも。

私は甘い系のお酒……というか清涼飲料もほとんど口にしないから、こういう甘さは武藤を象徴するもののようで。

今はむしろ、この甘さがありがたいと思った。]

 なんか、つまみ探す。

[けどさすがに甘くない添え物が欲しいよこれは……と、食料棚を漁りに行ったら燻製ナッツの袋が出てきて。

冷蔵庫の野菜庫の中身も把握していたから、きゅうりと人参とセロリをスティックにしてマヨネーズにバーベキュー用のパウダースパイスを混ぜたものも添えてテーブルに戻った。]
(314) 2023/03/03(Fri) 6:53:54

【人】 黒崎柚樹


 楽しいと思ってくれるなら良かったけど……。
 武藤ほど口、回らないし、愛想ないし。
 自分で良いのかな…………、とは。

[グラスを傾けるいくらか緩んだ顔は、私のよく知る武藤の表情。

ずっと思ってたよ。
武藤は私と居ると楽しいって言うけど、私は特段面白い人間では無いと思うし、陸上と勉強と家のことだけで遊びらしい遊びもほとんど知らない。不真面目ではないけれど、頭もそんなに良くないし。

大学生なら当たり前に知るお洒落なスポットも、美味しいお店もなんにも知らなくて、子供の頃から行ってる地元のおすすめ店くらいしか言えるものはない。

女らしからぬ身長と見た目で、女子高時代から王子様王子様言われてたけど、その賞賛には何の中身もなくて。]

 や……、楽しいけど。こっちは。
 一緒に居るのが武藤で良かったな、って……。

[投げかけられた視線に、"くっきーは楽しくないの?"という色を感じて、そう、慌てたように付け加えて。

こくりと多めに喉に流し込んだ甘いお酒に、けほ、と小さく咽せそうになった。*]
(315) 2023/03/03(Fri) 6:54:50

【独】 黒崎柚樹

/*
おはようございます。
秘話の民がいっぱいいるのかなと思ったら、そうでもなかった……?大学生ズと狼さんたちくらい、なのかな……?

私も!!早く武藤といちゃいちゃしたいです!!!(朝の一声)
(-272) 2023/03/03(Fri) 6:58:42

【独】 黒崎柚樹

/*
雅空さんの料理ロルが楽しいです……!
あと椿さんの料理ロルも、色気があってすてきだった……。

と、中身が食いしん坊すぎて、人様の料理&食事ロルに興味津々。

バーベキュー、武藤柚樹組はどうしようね……もそもそ考えつつ。
(-280) 2023/03/03(Fri) 9:22:17

【独】 黒崎柚樹

/*
なんでこの男は、野郎(と思ってる)相手の頬を軽率に触ってきたりとかしますか……?

……で、うん、お風呂ねお風呂……。
温泉、行きたいけどね……(むりぃ……)
(-286) 2023/03/03(Fri) 11:12:05

【人】 黒崎柚樹


 ん……あまり地方に行くとかは考えてないかな。
 結婚とかは……、わかんないけど。

[結婚、なんて言葉が武藤の口から出てきて >>319 、少しばかり背を強張らせながら言葉を紡ぐ。

無意識、右手が探すように左手指を辿ってしまうけれど、細く硬質な金属が指先に触れることはやっぱり無くて。

────『卒業したら多少稼げるところに就職しようとは思うので』

そう告げられたのは、互いの思いを通わせ、また会おうと夢の世界で約束した後に再会した、現実世界の病院でのこと。

武藤のそんな言葉に、まさかプロポーズの意味があったとは知らず、「そうなの?」と軽く頷いていた、あの時の自分。

"今の武藤"は就職、どう考えてるの?なんて、聞けるわけがなかった。]
(327) 2023/03/03(Fri) 12:05:16

【人】 黒崎柚樹


 ん……、だろうなとは思った。

["チョコ食いながらこれ飲むでもオレは構わない"という武藤の言葉 >>322 に、すごく知ってるよと頷いてしまいつつ、武藤の備蓄以外にこんなのも出てきた、と麦チョコの大袋も卓上に出しておく。

確かに酒と麦チョコは合うけどね。なんなら日本酒にもお似合いだし。

私は生野菜が好きだから、こういう時、すぐ野菜(か肉か)を出そうとしてしまうけど。]

 ……作れるものは、作るよ。

[何の情報も渡せていない返事をしてしまい、それじゃあまりにそっけないか、と。
でも何をどこまで言って良いのか悩んでしまう。この、なんにも知らない無邪気な武藤に。]

 普段の御飯もどっちかっていうと和食多いからな……。
 ぶり大根とかイカの塩辛とか。ああ、モツ煮とかも好きだけど。

[とはいえ、きゅうりや豆腐あたりも好物だから、ただ切って味噌つけるだけ、醤油と葱かけるだけ、みたいなものも多いけどねと肩を竦めた。

まあおおよそ渋茶色のものばかりで、後輩女子あたりが部室で話している、"異性を惹きつけるモテ料理"的要素は限りなく少ない自覚はあるし、惹きつけるべき異性も、私にはずっと存在しなかったので。]
(328) 2023/03/03(Fri) 12:05:50

【人】 黒崎柚樹


[よく笑う? >>323

そんなに笑ってはいないと思う。
もっと笑いたいのに、笑えていないとも思っている。

けど、武藤は、"よく笑う"と言ってくれて。
そんなに私、武藤の前では笑ってるのかな……と、思い返しても自覚は遠い。

不思議そうな顔になったり、笑顔になったり、今日の武藤は(いや、今日の武藤も)ころころと表情がよく変わる。

ごくほのか、緊張を緩める酔いの気配に身を任せて、武藤の顔を呆けたように見つめてしまっていたら、にょ、と眼前に手を突き出され、頬を軽く摘ままれた。 >>323 ]

 …………ちょ、……な、に……。

[頬を染めて身体を引くも、欠片も悪びれず、"象ではない"とか言ってくるし。

ねえ、今の話に象とか関係なかったよね??
なんでそう、へらへらと御機嫌に笑ってるかな!?]
(329) 2023/03/03(Fri) 12:06:24

【人】 黒崎柚樹


 武藤もよく笑うし、象ではないね。

[それはほんの意趣返し。
赤い顔は隠さないまま、でもしかめ面で、武藤の頬に手を伸ばし、むに、と強めに引っ張ってやった。

ばーか。
武藤の、ばーか。

人の気も知らないで。]

 温泉…………。

[でも続く武藤の言葉には、顔を強張らせた。

温泉、好きだよ。すごい入りたいよ。
でも男風呂に入るわけにはいかないし、女性トイレに行って悲鳴を上げられた経験二桁ある自分が、女風呂に行けるはずもなくて。

  いつか武藤と2人、
  貸切風呂みたいなのに行けたらなとは、思ってたけど。]
(330) 2023/03/03(Fri) 12:07:39

【人】 黒崎柚樹


 …………や、苦手なんだ。
 銭湯、とか。

[そんなんで運動部の合宿大丈夫だったのかとか、思われてしまいそうだけれど。
絞り出した拒否の言葉は、俯いた口から溢れて、カフェオレ色のお酒に溶けていった。]

 ……武藤は、温泉行ってきなよ。

[場所確認するとかなら、それは一緒に行くからさ。*]
(331) 2023/03/03(Fri) 12:09:04
 




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