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【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 「俺もいていいなら時間の許す範囲でいさせてもらうよ。 アイデアなんてものは人が集まれば集まるだけ湧いてくる、 これからいくらでも考えて行けばいい。 だけど、」 じ、っとスピカを見つめる。 「どういう身体だろうが関係ない、痛いものは痛いんだ。 無理はするなと主張して行くからな。 お前が傷付くことを厭う人間がいるんだ」 そしてそれは俺だけじゃない。 (+53) 2021/05/29(Sat) 23:55:10 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ「仲間外れが嫌とかではなくてだな、……まあいいか。 そういうことにしておくよ」 イクリールに何かしら返答をしようとして、やめる。 「色々用意するのなら案をいくつか出そうか。 俺自体はこの通りの非力だからな、 実働はお前達に任せることになるが……まあ、 適材適所という言葉もある。役割分担は大事だろ」 (+56) 2021/05/30(Sun) 0:05:22 |
ルヘナは、自分にできる範囲であなた達の力になろうとする。 (c81) 2021/05/30(Sun) 0:07:59 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「俺が話を聞きがちなのは俺の性質みたいなものだ。 お前のことを聞かせてもらった時点で 十分俺自身は満足できている。 ただそうだな、友達……じゃないなら、ええと? 仲間? 親友? 親友は流石にメレフに失礼か……うーん……?」 少し悩んでから一旦その問題はあなたに投げておいて、 (判断はあなたに丸投げして) 口を開く。 「さておき。お前に伝えよう。 ……俺の病気は、端的に言うと 【三大欲求を知識を得ることで満たせる】性質を持っている。 上手く使えば飲まず食わず眠らずで過ごせるんだよ。 ……知ることで腹が膨れてしまうからあまり食えなくなる分 栄養失調の可能性も付き纏うから、ここにいるんだ」 (-277) 2021/05/30(Sun) 0:29:12 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>スピカ 「俺は寧ろお前に礼を言いたいと思っているよ、スピカ。 誰かしらが思い至って動かなければこの流れは起きず、 お前がいなければきっと俺は引き返していただろう」 だから、ありがとう。 小さく伝えて、それから何かを言いかけたスピカに首を傾げる。 聞き直そうとしたが、続く言葉を聞けば頷いた。 「それがわかっているならいい。どんどん周囲に頼れ」 (+58) 2021/05/30(Sun) 0:34:01 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 「悪いなブラキウム、結局朝の報告は行けずじまいだった」 改めて小さく謝罪を乗せてから、 ブラキウムが周囲に語り掛けるのを遮らないよう口を閉じる。 彼が語る内容は直接聞いていたものだ、自分は知っていた。 そうして聞いているうちに、 顔と名前を覚えていてくれたことに思い至り、 少し喜ばしく思う。 そして、話題がシェルタンへと投げかければ そちらに視線を移し、 ……目を逸らさぬよう、意識して見つめた。 (+59) 2021/05/30(Sun) 0:38:35 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル「そうか、いつも通りならよかった。 まあ色々あったのなら覚えていないこともあるだろうよ」 特に気にした様子もなく、彼らが語る今日一日の様子を聞く。 自分では得られなかった情報を彼らが与えてくれる、 その知識で……腹が膨れることはない。 彼らから与えられる情報はいつでも不思議なものだ。 歪かもしれないが、それでも、興味をそそられる。 しばらくして。 植物のレポートまとめに目を通してから、 文字の書いてあるそれを手に取って目を通す。 (-281) 2021/05/30(Sun) 0:48:36 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 双子の カストル> *カストルとポルクスについて > > ・もう一度、考えてみますか? →YES > > ・彼らの悪性を知ってい、ますか? → > > ・過去の事件を、おぼえていますか? → > > ・それでも、好きでいてくれましたか? (-282) 2021/05/30(Sun) 0:49:12 |
ルヘナは、スピカに頷き返す。微笑みを乗せて。 (c86) 2021/05/30(Sun) 0:51:49 |
ルヘナは、スピカに感謝した。 (c87) 2021/05/30(Sun) 1:01:03 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカあなたの近くまでそっと歩いてきたルヘナが、 本当に、本当に小さな声で言う。 他の誰にも聞かれないような、 あなたですら聞き洩らしてしまいそうな声で。 「――ありがとう。俺の手を取ってくれて」 (-285) 2021/05/30(Sun) 1:02:54 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>> 俺の小さな友達 「……サルガス、」 昨日背に抱えた友人が、自分達を認識している。 そのことが嬉しいし声をかけもしたいのに、 どうしても足が動かなくて。 ただあなたを見つめている。 (+63) 2021/05/30(Sun) 1:12:23 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ/* 協力していいわけがない(俺はどこにいると思っている?) 手を取れるわけがない(俺は誰のものだと思っている?) 彼らに協力することは、将来的に、 彼の望みを妨げることになると分かっていて、 なのに。 己の罪を告白しても己とともにいようとしてくれて、 真相に至れる情報を持っていると知った上で 俺の誠意や約束を壊さずにいてくれて、 ……俺を必要としてくれて。 そんなスピカのために、何かしら力になりたいと、 少しだけ情報を渡してしまった。 (俺の罪を、お前は許してくれるかな) (俺の持ち主、は) (-289) 2021/05/30(Sun) 1:22:31 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス そんな顔をしなくていいのに。 そんな声をしなくていいし、 お前にそんな思いをさせたかったわけでもないはずなのに。 今でも正直分からないが、きっとそのはずで。 「いや、いいんだ。俺が好きでやったことだし、 メレフやシェルタンにもお前を頼まれていたんだから。 ……悪い。秘密会議、できなかったな」 (+64) 2021/05/30(Sun) 1:27:38 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ/* 俺の手を取らないで。 俺を必要としないで。 お前達にそういう顔で見られると、俺は、 利用するために近づいたはずの俺は、 最初から裏切るつもりで近づいたはずの俺は、 ……すごく、くるしくなるんだ。 知識を求めて動いたはずが、気付けば情に囲まれていた。 ああ、そうだ、お前もそう言っていたな、 情は飢えているものを満たすんだと。 ……たすけて。 地獄をともに歩く覚悟をしたはずなのに、 まだこんなに苦しいよ。 (-293) 2021/05/30(Sun) 1:32:20 |
ルヘナは、スピカに微笑んだ。 (c90) 2021/05/30(Sun) 1:35:26 |
ルヘナは、スピカに手を差し出した。 (c91) 2021/05/30(Sun) 1:38:00 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル「え、あ……うん……いってらっしゃい……」 呆気にとられたまま、とりあえずは返事をして。 それから、今思い出した全てに対して思考を重ねるために、 重く口を閉ざす。 過去の自分は、あなたたちの知性を気に入った。 過去の自分は、あなたたちの性質が気になった。 そうして、あなたからこぶしを向けられない位置に収まって、 あなたたちとともに毎日を過ごしていった。 クラスの中で、三人きりになったのもその頃だったはずだ。 彼らが行っていた事実を、自分は見ようとしなかった。 それがいずれ自分にも牙をむくかもしれないという可能性に、 これっぽっちも至れなかった。 そして。 彼が、どちらであるかについても、 究明する手段がないことを理由に、気にも留めなかった。 そうして、彼に『触れる』知性を持っていたからこそ、 大人に連れて行かれることとなってしまって。 けれど、それでも。 嫌いにはなれないのだ。 (-298) 2021/05/30(Sun) 1:55:04 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル*カストルとポルクスについて ・もう一度、考えた。 ・彼らの悪性を理解した。 ・過去の事件を、思い出して。 ・それでも、好きだよ。俺の友達。 (-299) 2021/05/30(Sun) 2:00:44 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス 「サルガス、お前が望むのならきっとできる。俺にも、俺達にも。 ……現に今、こうして俺達を見て『くれている』だろ?」 こうして言葉を語り合うことができる時点で、 『いなくなった』子供達の救いになるのだと。 そう、笑って見せる。 自分が返せる答えはこれしかないけれど。 そばに行く資格があるのか、躊躇っているけれど。 小さな友達が、少しずつ成長して行っている姿を、 とても眩しそうに見ている。 (+65) 2021/05/30(Sun) 2:03:28 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカあなたの手を握るルヘナの手は少し震えている。 大人に従う子供達の協力者、"魔術師"は、本来であれば力を貸してはならなかった。 それはある種の裏切り行為。許されない行い。 だからこそ、あなたに背を向けたのに。 ……大人達に『教え込まれた』身体は、 まだ他者と触れることへの恐れをもたらしている。 けれど、それでも。 あなたが俺を仲間と思ってくれたから。 あなたに少しでも応えたかったんだ。 「……城から踏み出す覚悟を決めたのは、お前だよ」 (-303) 2021/05/30(Sun) 2:11:19 |
【独】 『使える人間』 ルヘナお願いだ、俺の友達、 小さい小さい俺の友達、 俺はお前の隣に立てないのに、 どうして俺のそばに、お前が、 ……お前だけじゃない、 どうして皆、俺のそばにいてくれるの。 (-306) 2021/05/30(Sun) 2:26:45 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス 差し出された手を取ろうとして、一度止まる。 昨日は自然とルヘナ自身から差し出されていたはずの、 震えた手が一瞬躊躇って、 ……ほんの数秒だけではあるが、そっと握り返して。 「……俺には、もったいない言葉だよ……ありがとう」 なんとか、絞り出すようにそれだけ。 感謝の言葉を絞り出した。 (+66) 2021/05/30(Sun) 2:46:03 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ カストルとポルクスはずっと近くにいた。 メレフに近づいた。たまたまそばにいたから。 ルヴァに近づいた。守ってくれるといったから。 レヴァティに近づいた。心が乱されたから。 シトゥラに近づいた。ずっと前から近かった。 シェルタンに近づいた。連れて行かれると知ったから。 ブラキウムに近づいた。たまたま興味が湧いたから。 サルガスに近づいた。小さくてあたたかかったから。 イクリールに近づいた。近しいものを持つ子だから。 スピカに近づいた。報われてほしいと願ったから。 ……他の誰が『いなくなって』もいいと思っていた。 知識さえ満たされれば関係ないと思っていた。 俺自身が『いなくなる』ことだって気に留めていなかった。 『いなくなった』ところで特に問題がないと思っていた。 なのに、ただ知識欲のままに関わったはずの人達が、 もたらしてくれた情の眩しさとあたたかさに震えている。 こころがいたい。 いきがくるしい。 俺だけは、お前たちのそばにいちゃいけないんだよ。 (-312) 2021/05/30(Sun) 3:00:24 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカ 強く握られた手のおかげか、手の震えは止まって。 ……震えは、肩に。身体に。 ほとんど身長が変わらないあなたを盾にするように ほんの少しだけ移動して俯いたルヘナの眼鏡に、 ぱた、ぱた、と雫が落ちていく。 笑顔を向けられる度、必要だと言われる度、気にかけられる度、 彼らを『捨てて』『裏切って』まで知識を求めようとした罪が、 この地獄が続くことを願う『彼』を支持し許し続けると誓った決意が、 苦しくても自らの立ち位置を変えるつもりがない自分のこころをぎりぎりと締め付けて、 ころしそうになる。 「……すこし、いたいんだよ、スピカ くるしいよ、ごめん、ごめんなさい……」 (-314) 2021/05/30(Sun) 3:20:50 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、……なん、だろ、勘違いしそう、」 自分に与えられているものがあなたから与えられる無償の愛だと。 (そもそも愛ってなんだろう) 自分はあなたに愛されるくらいいい人間なんだと。 (いいや、俺はそんなかわいいものじゃない) 自分はあなたを愛していい人間なのだと。 (『いなく』なる人間からの愛をお前は受け取ってくれるのだろうか) そう思考を巡らせる間にも、 すっかり兆しを見せていた下腹と主張をする熱は あなたの与える刺激に分かりやすく震えている。 何かしらを返し与えたいと願った手は たどたどしいながらもあなたの衣服を寛げていくだろう。 そうして、自分でただ処理するだけだった精の吐き出し方を、 他者からもたらされる吐精に繋がる快楽を覚えた身体 があなたの咥内だけで収まらない甘い鳴き声とともに その知識の定着を示すかのように白濁を吐き出した。 「あ、っ――……あは、」 情欲にすっかりとらわれた少年は、体内に侵入する違和をも 快楽だと認識してしまい、笑いを零す。 肉体のほうがまだ正常に動いていようとも言える状態で、 固く閉ざされたその窄まりに己自身がもどかしく焦れている。 丁寧に開かれていく間に漏れるうわ言のような声は 「すき」「いい」「もっと」を幾度となく呟いた。 (-330) 2021/05/30(Sun) 8:47:42 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ その中で、自分のものとは異なる肉体をしたあなたの 機嫌のよさに気付き、こちらもまた喜びを抱いていたからこそ、 すぐに与えられたソレへの反応が遅れて。 「っう、――あ……?」 一瞬、何も分からなくて。 その直後に指と明らかに異なる圧迫感への異常と 開かれたことで生じた痛みに喉からは呻きが漏れる。 苦痛を耐えるために何かに縋ろうとした指先は、 苦痛を与える張本人であるあなたに爪を立てた。 「 いだ 、っ、や、いたい、待って、苦しい痛い、 たすけて 、シトゥラ、……いま、まだ、」 動けない。動いてほしくない。痛い。苦しい。 怯えたように紡がれる声に高揚の色はなく、 それでも瞳にはあなたを求める熱と被虐欲求が滲む。 落ち着くまで待つか、その"楽しみ"のままに蹂躙するか、 その判断はあなたに委ねられる。 (-331) 2021/05/30(Sun) 8:49:29 |
ルヘナは、ラサルハグに撫でられた。 (c99) 2021/05/30(Sun) 8:51:03 |
ルヘナは、にそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。 (c100) 2021/05/30(Sun) 8:51:11 |
ルヘナは、ラサルハグにそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。 (c101) 2021/05/30(Sun) 8:51:23 |
ルヘナは、ラサルハグに頭をわしゃわしゃわしゃーーーっ!!! (c102) 2021/05/30(Sun) 8:51:33 |
ルヘナは、ラサルハグを文句を言いたげに見ている。 (c103) 2021/05/30(Sun) 8:51:47 |
【独】 いたがる ルヘナ/* えっちなロールってどのくらいの進行速度で やり取りするか悩むよね! 結構じっくりねっとりずっぽり打ち合うことが多いから、 こういう速度でいいんだなーって知見を得られて嬉しい。 (-332) 2021/05/30(Sun) 8:55:27 |
【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「――何するんですか先生。髪ぐちゃぐちゃになったんですけど」 端的にあなたに抗議した。 諸々隠しても仕方ないと思い始めた可能性がある。 「諦めて考える事を放棄できたら、こんなに痛くないでしょうね。 元々『知識』以外を捨ててきた人間です、 そこに他人の存在を求めていたわけではなかったんですけど」 知識以外を捨てた。つまり、ルヘナは既に友人や仲間を 『捨てて』『利用して』『裏切る』ものとして 認識し振る舞っているのだと、あなたは分かるかもしれない。 『大人に従う子供達』の協力者として、 "魔術師"を名乗っていた少年。 たまたま『今』大人に欲されたから呼ばれただけで、 『いなくなる』前から友人達と一線を画していた少年は、 あなたにとってある意味同類なのかもしれない。 「彼らから向けられる優しさが痛いんですよ。 自分はそちら側にいられないから手を伸ばさないでくれ、って」 (-333) 2021/05/30(Sun) 9:10:02 |
いたがる ルヘナは、メモを貼った。 (c104) 2021/05/30(Sun) 9:33:13 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン ルヘナが持ってきた飲食物の中に、 あなた宛ての手紙が紛れ込んでいる。 『二人でだったらどこでもいい、少し時間をくれ。 お前に伝えなければいけないことがある』 話す場所については特に指定がない。 盗み聞きされてしまう分には仕方ないが、 皆の前では話したくないことなのだろうと伺える。 /* 反魂を受けるであろうあなたに伝えておきたいことがありまーす! 他の人から聞いたことがあるかもしれませんが、まあ、まあ。 イベントにしても秘話にしてもオッケーなのでツリーに余裕があるようでしたらなにとぞ。 (-334) 2021/05/30(Sun) 9:51:31 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン「俺達、時間だけは有り余ってるからな」 ある意味、『いなくなった』者の強みかもしれない。 孤独じゃなくなったのなら、 膨大な時間もある意味余裕へと変わってしまうのだろう。 だから二人がこうして語らう時間は特筆すべきことではなくて。 周囲を一度見渡してから口を開く。 「端的に言うよ、 俺はお前達の味方になれない。 お前に近づいたのも『連れて行かれる』と分かっていたからで 他のヤツに対して協力を持ち掛けたのも紛れ込むためだ。 ……騙して悪かった」 (-348) 2021/05/30(Sun) 12:12:16 |
【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ「……ありがとう」 本当に、本当に小さな声がした。 あなたに痛いと訴えかけたくせに、 あなたの手を先程よりも強く握る。 あなたの力になりたい自分と。 あなたの力になれない自分と。 強くなりたいと願う、自分と。 ……しばらくして、隣から聞こえてくる嗚咽が収まった頃。 小さく笑う声の後に今更ながらツッコミが投げかけられた。 「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」 (-349) 2021/05/30(Sun) 12:20:00 |
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