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![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 何度も何度も角度を変えて触れる唇が 食まれれば甘ったるい吐息が漏れる。 ] ……キス、だけでいい? [ 酸素を求めて唇が離れたなら揺れる瞳を覗き込む。 瞼に口付けて、頬、耳朶、首筋、と また先程のようにキスの雨を降らせながら、 下から捲り上げてTシャツを脱がせてしまおうか。 まだキスだけで、と言われれば素直に口付けを。 上手く肌が露になれば、鎖骨に舌をなぞらせて、 軽く歯を立てて。 頬を撫でて、唇を拭った親指は そのまま引っ掛けるように口の中へ。 ] (-316) 2021/07/06(Tue) 10:04:03 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 繊細な指の先を温かい口内に預けたまま、 海斗の胸の頂を口に含む。 ざらりと舐め上げて、唇で挟んで、吸って。 ここがイイかどうかはわからないけれど、 もし気に入ってくれれば 身体が跳ねたりするだろうか。 衝撃で指を噛んでも、おれは全然、へいき。 ]* (-317) 2021/07/06(Tue) 10:05:15 |
![]() | 【独】 木峰 夏生/* うん、最初とキャラ変わってるね(´∀`) 海斗が可愛いのと左にどたばたしてるのとで…仕方ない…春日さんはごめんなさい (-318) 2021/07/06(Tue) 11:28:58 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗─── ッ、 [ 親指に硬い歯が当たって皮膚を破く鈍い痛みに 一瞬眉を動かして、けれどそこから じんわり湧き上がる悦に 胸の頂を含んだままの口元が弧を描く。 ] ぜーんぜん。 [ 悪い、と謝る声に含み笑いで答えて、 ぐにぐにと指を動かして舌や腔内を弄った。 傷が出来ているのかぴりりと染みるけれど、 そこをぺろりと舐められればぞくぞくと背が粟立つ。 ちゅ、と音を立てて吸われれば声が漏れた。 ] (-335) 2021/07/06(Tue) 16:36:41 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……ん、 っは、 えっろ…… 海斗お前わざとやってんだろ [ 胸元からちらりと見上げれば、 にやりと愉しそうな笑顔がそこにあって。 指を口から引き抜けば、唾液で濡れててらてらと光って、 赤い滴がぷつりと浮かんでいた。 に、と笑って見せつけるように自分の口に含む。 視線は逸らさず、誘うような表情さえ浮かべ わざとらしく舌を露にして親指を咥えれば、 それは口淫を模した動きver.2。 じゅ、と音を立てて何度か出し入れして 錆びた鉄の味が口の中に広がって、 下半身に血液がまた滾るのが感じられた。 ] (-336) 2021/07/06(Tue) 16:38:11 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 自ら脱ぎ捨ててくれたTシャツを 雑多にベッドの下に払い落として。 ] ……擽ったいだけ? [ こちらもまた抑えられない笑みを浮かべたまま、 胸の突起を押しつぶすように舌で捏ねて、 微かに歯を立てる。 同じように、ちゅ、と音を立てて吸った。 そのまま、顔を下に動かして、 脇腹、臍と舌を這わせて下腹部に。 ベルトがあればバックルに手をかけて外し、 緩めようとする。 ] (-337) 2021/07/06(Tue) 16:39:04 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 抵抗されなければそのままデニムに手を差し入れて ずり下ろして。 そこは、兆しを見せているだろうか。 下着の上から、躊躇いもなくそこに 口付けを落として、身体を撫でながら おろしてきた両手で腰に触れた。 ] ほっそいなぁ、ほんとにメシ食ってる? [ ウエストのあたりにつうと指を伝わせて、 膨らみは唇で挟みスライドする。 煽られたままじゃお兄ちゃんの面目が立ちません。 じっとりと布地越しの熱を味わおうか。 ]* (-338) 2021/07/06(Tue) 16:39:58 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ さすが、俺の弟。 わざわざ傷口を抉って責めて刺激するなんて お兄ちゃんお前の底知れぬサディストの素質に くらくらしちゃう。 ちっ、と愉しげに小さく舌打ちして指を引き抜いた。 さっきも言ったけど(言ってない) 俺は痛いの平気、むしろ好きまであるけれど まさか海斗にそういう責めをされるとは思ってなかった。 指より下半身が痛くなるのでもうほんとにもう。] (-362) 2021/07/06(Tue) 22:24:03 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗慣れてねェよ、けど、 なに、妬いてくれてんの? [ 嬉しいなぁ、と声を弾ませて唇を下に下げていく。 焦るような声にどんどんと気持ちは昂って、 時折いなさないと我を忘れてしまいそう。 黒のボクサーパンツに滲む欲望の証を見つければ にんまり笑って、そこにふう、と息を吹きかけた。] ほんと?擽ったいだけなのに、 こんな先走り滲ませてんの? [ あえて下品に口にして、 その染みをじゅう、と音を立てて食んだ。 しっかりと勃ち上がる膨らみを刺激すれば、 びくりと腰が逃げを打つ。 肌に触れた手に、ぐ、と力を入れた。 ] (-363) 2021/07/06(Tue) 22:25:48 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 見るな、と言われれば見たくなるのが 人の性。 それでも気まぐれな彪のご機嫌を損ねては いけないので、ふふ、と笑った。] わかった、見ない。 ほんとに見られんの嫌だったら、 タオルでも、バスローブの紐でもなんでも 俺の目煽ってもいいから。 [ それとも海斗の方の視界を奪おうか、と くすくす笑って目を閉じる。 視覚なんてなくても、お前がどこに居るかくらい わかる。 イイとこも、探せる。 ] (-369) 2021/07/06(Tue) 22:31:50 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 目を閉じたままじっとりと舌を這わせて、 形を示すように上から下へと、軽く握り、摩る。 雄の匂いが一層濃く立ち上って、鼻腔から伝わって 脳が揺れる。 二、三度繰り返したら、下着の中へするりと 手を忍ばせて。 湿らせてしまったボクサーパンツは とっととランドリーに出しておきたいし、 臀部を浮かせるように少し持ち上げて、 脱がしてしまおう。 気性の荒い猛獣は、おとなしく 脱がせてくれるだろうか。 さっきも正直な感想を落としたら そっぽを向かれておまけに蹴られた。 細身の腰は、背徳感と欲を煽るから、 たまらなくそそるんだって、 言ってもどうせふくれるだろうから、 好きだよと言うだけにしよう。 ] (-370) 2021/07/06(Tue) 22:33:49 |
![]() | 【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 下僕の頼みを聞いてくれたなら、 隔てるものがなくなって露になった熱芯に直接 慈しむように口付けようか。 太腿を両手で広げて、下からざらりと 舌を這わせて舐め上げる。 海斗の反応を見ながら、何度も繰り返して。 目を閉じていたって、見失ったりしない。 裏側の筋に舌を沿わせて、先端を窄めた舌で刺激して。]* (-371) 2021/07/06(Tue) 22:35:23 |
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