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【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ん、おかえりシトゥラ。……悪い、俺ばっかり寛いでて」 ベッドに寝転がっていた状態から身体を起こし紙を受け取る。 そこに書かれている文字を視線でなぞる度、 じわじわと笑みが深まり、ほうと吐息が零れた。 それから改めて、違和感となった声と口元の差に触れる。 「どうした、何か不都合とか……嫌なこととか……あったのか?」 自分が頼んだことであなたに迷惑がかかったのではないか、と。 素直に心配している様子だ。 (-302) 2021/05/28(Fri) 1:19:37 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → ポルクス と カストル夕食が終わって、夜が来て。見回りに向かう少し前。 あなたの部屋の前まで来たルヘナはドアをノックしようとして、 ……そっと手を下ろして。 一枚の紙をあなたの部屋に滑り込ませた。 『シェルタンと夜の見回りに行ってくる。 万が一があるから念のために伝えておくけど、 もし何かがあって俺が『いなく』なっても気にしないで。 もしも明日、何事もなく会えたなら。 大好きな二人と一緒に過ごしたいと思ってるよ。 』 (-305) 2021/05/28(Fri) 1:38:17 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「ううん、なぁんにも」 すとん とベッドに居るあなたの隣に座った翠色は穏やかにうそぶく。 シトゥラの視線はただ何もない虚空を映して、隣の声を聞いている 「これでルヘナは他の人のことを知ることができるかな? 足りなかったらもっと聞いてくるよ、あまりいい質問が浮かばなくってさ」 内容を何も気にしていないかのように振る舞う姿は底がつかめない、または何もないといったシトゥラ自身の気質を思わせた (-314) 2021/05/28(Fri) 2:23:46 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、これでまた思考ができるし調査もできる。 それに恐らく……俺が知りたかったことのひとつは解消された」 紙に書かれた"犯人"の文字を指先でひと撫でした後、 その先にいる相手の爪先にキスをするかのように紙に口付けて。 それなら誰を調査しようかと考えを巡らそうとして―― 「ところでシトゥラ、」 隣に座ったあなたに顔を近づけ、僅かに見上げて笑う。 あなたの髪で遮られたその奥にある双眸を見ようというしぐさ。 「 俺はお前のことももっと『食い』たいよ。 コレを聞いてどう思った? 安心したか? それとも哀しい? 少なからず関係のある相手が『犯人』かもしれないって、 そう考えた時にどういう気持ちになる?」 (-318) 2021/05/28(Fri) 2:45:35 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「知りたい? それなら―――教えてみせてよ」 ふわり 揺れた前髪の奥には碧の双眸が。 ゆっくりとルヘナを見つめれば、手を伸ばし 頬に触れた 「ルヘナ、あなたは 見えてるんだろう? 彼らが。残りの人は誰? 」「……たくさん食べさせてしまったらルヘナは離れていってしまうだろ、それは寂しい。 何もないなりに、つなぎとめたいと ――欲されてみたいと思うようになってしまったんだ。 だから、当ててみせて?」 (-322) 2021/05/28(Fri) 3:33:24 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「あは、」 前髪の向こう、漸く見つけたその色に思わず笑みが零れる。 頬に触れられても驚かず、それどころかあなたの手首を掴んで。 若草色の瞳に高揚を滲ませながら頬を擦り寄せる。 「見えていないと言ったら嘘になる。 が、 全てを知っているわけではないよ。 俺が知っている 裏切り者 は、赤 いずきん を纏ったセキレイ だけだ。……だから、具体的に誰かと当てるとなると存外難しい」 あなた相手ならばこれだけで伝わるだろう。 例え、他者が聞いても真意を掴めないであろう言葉だとしても。 「そんな問いかけをするくらいには俺 なんか を欲してくれている、……と認識してもいいのか? シトゥラ」 (-324) 2021/05/28(Fri) 4:07:16 |
【置】 貪欲 ルヘナ 見回り にならなかった邂逅と、送り届け もう夜明けも近い時間にルヘナは自室へと戻ってきていた。 つい数分前に入寮したかのような、こざっぱりとした有様だ。 部屋の端で開かれた段ボールの中に多くのものが押し込まれ、 それ以外は『誰か』が座った椅子がひとつとベッドしかない。 そんな中、久し振りに皺が寄ったベッドシーツをひと撫でする。 色んな人を誘ったピクニックからこっそり抜け出し、 色んな人と言葉を交わし、多くを知って、今を迎えて。 胸中に満ちた感情は、 と言っていいだろう。 笑みを浮かべた口元から舌がちらつき、唇をなぞる。 「 ごちそうさまでした 」 今日一日でいただいた全ての 『糧』 に感謝を告げ、思う。満たされ膨れた腹の中にあるのはパンか、石か。 自分が日々を生きる人間なのか、 腹に石を詰められた狼 なのか。……まあ、どちらでもいいだろう。 どの道、この『知識欲』は抑えられそうにないのだから。 今日の夜は、存外、短かった。 短いこの一夜を過ごす間に知ったモノは、 シェルタンの思いと、メレフの感情と、サルガスの鼓動だった。 「……さようなら、 ――……」 ――――ルヘナは今日"も"、"また"眠らない。 (L37) 2021/05/28(Fri) 4:37:58 公開: 2021/05/28(Fri) 7:00:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム>>221 >>222 人気のない場所 二人が足を止めた場所がどこだったのかは定かではないが、 そこは『内密に』何かを行う場所として適切だっただろう。 内緒話も、睦事も、暴力も、それ以外のことも。 「……ここでいいか? ここ以外で見繕った方がいいのなら近場でまだ宛てはあるけど」 (-335) 2021/05/28(Fri) 11:21:10 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ深夜、夜更けまではまた時間が十分にある時間。 一人廊下を歩いて向かったのは自分に与えられた部屋ではなく、 あなたに割り当てられた部屋の前。 「……」 普通ならとっくに眠っている時間帯だから、ノックはできない。 声もかけられないのに、どうしてやってきてしまったのだろう。 ……ルヘナはあなたの部屋のドアのそばで腰を下ろす。 何事もなければ、暫くの後にそっと去っていくことだろう。 /* ツリー的な余裕があるのならお話しませんか、のお誘いです。 余裕がない、この時間帯に別件がある等不都合あればスルーしていただいて……! (-348) 2021/05/28(Fri) 12:48:37 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ そろそろ去るか、とあなたが腰を上げかけた頃。 廊下の先から、静かに静かに、誰かが歩いてくる音がする。 向かってきていたそれは、あるところで止まり、 そして離れていく。レヴァティだ。 あなたがいたから、行き先を変えたように思えた。 あなたが追いかければ彼は逃げるが、動きはどこか緩慢で、 逃がす気がなければすぐに捕まえられるだろう。 /* かかってこい。 (-350) 2021/05/28(Fri) 12:59:19 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 貪欲 ルヘナあなたと連れ添った場所は、提案通りあなたの部屋だ。 促されれば中に入り、椅子に腰掛けた。 いつもよりも少しだけ小さな声で話す。 「個室で構わない。 別に絶対に誰にも聞かせたくないほどではないからね。 そうだったら君にも話していないだろうし。 それで、何だったかな。 できるだけ具体的に聞いてくれた方が答えやすいんだけど」 か細いぼやきも混じえながら。 (-351) 2021/05/28(Fri) 13:00:34 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティこの暗さにも慣れる程度には居座って、だから当然夜目が利いていて。 それだからこそ、引き返して離れていくそれが この部屋の主だということに気付くこともできて。 そうと決まれば自然と足は動いた。 追いかけて、そこまで逃げる意志もなさそうだった彼の腕を掴む。 「レヴァティ」 /* わーいありがとうございます! がんばるぞ。 (-352) 2021/05/28(Fri) 13:06:53 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 盲目 ブラキウム自室まであなたを連れてきたルヘナはベッドに腰かけ、 あなたのほうに少しだけ顔を近づけた。 声を抑えて話すため、必要な行動だと思っている。 「具体的にというと多少難しくはなるけど、そうだな。 まず一点、ここで起きている事象を解決すべきだと思うか、 受け入れるべきだと思うかを知りたい。 "噂"につては不快だという共通見解があると思っているが、 その"噂"の原因については分からなくて」 最初は簡単な二択から。 問いかける口調、姿勢には警戒や敵意の類は一切ない。 (-354) 2021/05/28(Fri) 13:17:06 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「欲しいよ、ルヘナ」 「……欲しくてたまらない」 擦り寄った頬を撫でるように僅かに力を入れた。 食事を与えたら飛んでいってしまう野生の生き物に見えていて 小さな執着は報われないことを拒んでいる 「レヴァティに心が奪われているときも、羨ましかった。 こっちを見てくれたときも嬉しかった、ああ……レヴァティが言ってたのはこれか。 興味を持たれると、なんだって嬉しい」 「ルヘナの知りたいと思う情は飢えている彼らを満たすんだ、 赤ずきんのおばあさんになりきった狼だってそうだった」 難しい、と聞いて得心がいった。 すべてが見えているのであれば確かめようとはしなかっただろうから。 それでも話してくれたレヴァティの真意はわからないが。 「……ルヘナのことを欲しがってもいいのか?」 (-355) 2021/05/28(Fri) 13:24:43 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「い゙っっ」 掴まれれば、呻きが漏れた。 こんな大袈裟に反応をされる程の力は込めていないはずだ。 「……こんばんはぁ〜〜 暗くて自分のお部屋わからんくなりました? そうやないんなら俺ん部屋入りましょうか。 一人部屋ですけん、気にしんてええよぉ」 そう言えば、ゆっくりと部屋へ向かう。 静かに歩いているだけにしてはペースは遅い。 ──彼はそこまで逃げる意志がなかったわけではなく、 最大限逃げようとしてあの速さだったことに、 ルヘナはすぐ思い至るだろう。 (-356) 2021/05/28(Fri) 13:25:33 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラあなたの語る言葉のひとつひとつを 欠片も取りこぼさないように静かに耳を傾けて。 聞けば聞くほど、ルヘナの中で沸き上がっていく高揚に あなたは気が付くだろうか。 「あは、驚いた。『何もない』なんてとんだ嘘じゃないか。 感情と欲望がぎっしり詰まった人間らしい人間だよ、お前は」 あなたという人間の内を知ったこと。 間接的にレヴァティという人間の輪郭をなぞったこと。 そのどちらもが嬉しくて、 空いている手は自然とあなたの頬に添えられる。 「欲しがっていい。シトゥラ、お前の望むように求めてくれ。 俺の知らない求め方を望むなら、お前が教えてくれればいい」 (-358) 2021/05/28(Fri) 13:59:25 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ痛がり方も。歩く速さも。こんな時間に帰ってくるのも。 他人のことを言えない点があるのは分かっていても、 普通じゃないと思うからこそ思わず眉を寄せてしまう。 思わず手を離してからそれだけのことを考えて、 はっとしてから彼の隣を歩く。 「……お前の部屋には行くが、行ったらすぐ何か飲んでもらう。 それまで何も話さなくていい、から」 あなたに触れることをほんの少しだけ躊躇って、 寄り添い歩きながら様子を気にするだけに留める。 あなたの部屋に入っても、ルヘナは押し黙っていることだろう。 (-359) 2021/05/28(Fri) 14:09:51 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* かかってこい、って言われた瞬間にぞくっとしたよね。 もちろんいい意味で。すごい圧を感じて。 ……自分のRPでどれだけ応えられるか分からないけれど、 全力でぶつかっていきたいな。 対よろ。 (-360) 2021/05/28(Fri) 14:15:23 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「え? 何 かっ てなんですか ァ〜 得体の知れないもん とか、俺 飲みたく ないよ ? 飲むけ どさ」あなたを部屋に招き入れ、鍵を閉める。 整理整頓がきちんとされた、勉強家の部屋だ。 それなりに生活感も感じられる。 「 立ちん ぼでもええですけど 、普通に椅 子とか 使って くれててええけ んね〜」くれるものがあれば渡してくれるのだろうと思い、 レヴァティはそのままベッドに腰掛けた。 (-361) 2021/05/28(Fri) 14:24:06 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「お前の部屋に飲料があるのならそれで事足りた話だ。 ……ただの水だよ、変なものは入れてない。 疑うようなら俺が飲んで証明したって構わないよ」 ローブの下から取り出した水筒はあまり使われた様子がなく、 普段は持ち歩いていないと確信できるものだった。 ルヘナは周囲を見渡しどこに座るか悩んで…… 少しだけ距離を空けてあなたの隣、ベッドに腰を下ろす。 「喉を傷めるから、今はあまり話すなってば」 (-362) 2021/05/28(Fri) 14:32:30 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* ……実は長期RP人狼初めてなので、皆がどう立ち回っているのかは素直に気になる。 私はなんかこう、「ホアアアアア○○チャン!!お話!!!する!?!!?いいよ!!!!!ヤッターーーーーーーーー!!!」ってずっとなっている感じで……推し達と同じところに存在するだけでもクソクソビビっていた人間だからねえ。皆の強さをちょっとでいいから奪いたい。 ちなみに実際にここで発言しているかはともかくとして、誰との秘話も始まった段階で「ウッヒョアアアアアアアア対よろ!」って思っているし、色んな感情を抱いてはいるんですよ。 実際に発言すると……めっちゃログ流しそうで……無限に話せるオタクの弊害ってやつね…… (-363) 2021/05/28(Fri) 14:43:38 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ 疑う?に対して、なんとなく不思議そうだった。 「 変 わらん変わらん 、喉も洗ってきたとこ ですけん 、ただの水な ら 足りよらん ことはない よ〜」でもあり がと ぉ〜、水筒を受け取り、中身を飲んだ。 (-365) 2021/05/28(Fri) 14:45:45 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* あとルヘナで立ち回っていて思うのが、コイツ本当に『知識欲』のためならなんだってできる人間なんだなぁって。 変換できるのは【三大欲求】のみだけど、そもそも知識に対して『味』を感じている人間だし、知ることが喜びに繋がる人間でもあるから死ぬ以外なら受け止められる。 人によって与えてくれるものが違うと分かっているから色んな人に声をかけて、相手を知ろうと努める。相手を知ろうと努めるから人当たりが良くなって、いい人だと思われる。 ……なんとまあ、厄介な性質だこと。そう作ったのは私だけど。 (-367) 2021/05/28(Fri) 14:50:06 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* ここでいなくなるのは怖いな。 いや、あの、正直な話。 魅力的な人が多すぎて色んな人に声をかけまくった結果、軽く諸々のトリガーになっている気がしないでもないんだ俺。 (-368) 2021/05/28(Fri) 14:52:03 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「そうか、ならいい」 短く言ってから、あなたが飲むのを見届ける。 あなたが口に含んだのは至って普通の水だった。 ちゃぷ、と水筒内の水が揺れる音を聞いてから本題に入る。 「……まずは謝りたくて。悪い。 シトゥラに頼んでお前のことを少しだけ聞かせてもらった。 勝手に調べるとは言ったが、気分は良くないだろうから。 あと、ふたつ、聞きたいことがあって……さ。 レヴァティ、お前はどうして 大人側にいる? 今も…… 大人のもとから帰ってきた 、であってるか?」 (-370) 2021/05/28(Fri) 14:59:50 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「ルヘナは、"何が見えていても""誰にも言わない"といっただろ? それは大人にも――」 大人の言うことは正しい 「……大人の言うことが聞けない姿も許してくれるよな?」 従順であれ いつだってそれが愛される為の条件だ 「嘘ばっかりだな、大人は。 こんなに知識は美味しいのに、 許されるだけで体が満たされそうなことを教えてくれなかった」 何が正しいかわからない。 一つわかったのはいつもの食事よりも、 目の前の彼が美味しそうだと思ったことだ 「人間らしい人間だと言うのならば、 ……それはあなたの前だけだ。 欲しいものに罰を受けなければ、いけないなんて嫌だ……」 一羽の籠の鳥は大人を愛し 大人の正しいを信じられなくなっている。 歪は大きく広がって、いつか粉々に崩れてしまう。 その解決策をシトゥラはしらない。 どんな存在になろうとも、 約束 は守れるのだから何もかもが関係ないのだけれど (-371) 2021/05/28(Fri) 15:00:13 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ ルヘナの後頭部を支えるように手を滑り込ませれば 逃げないように自分の体に寄せ顔を近づけた。 一瞬の間を置けば 唇 を奪い舌を割り込ませ唾液を絡ませ、まるで親鳥の口から餌を求める雛のよう貪り食らう。 愛を伝えるその行為はこの場では食事そのものだ シトゥラは、このような行為で "よろこぶ"人たちがいるのを知っている。 もし目の前の彼が拒んでも ――彼らを悦ばせたことを続ければいい。 求めていいと言ったのだ。 もっと欲しがっていいだろう そして、これが自分を教えることになるとわかっている 「ルヘナ、あなたは…… 裏切者の彼らの前では どう名乗る ?」まだ、足りない。もっと寄越して欲しい、 欲のこもった瞳が前髪越しに見えて――子供のように笑っていた (-372) 2021/05/28(Fri) 15:01:57 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「別に? 俺 は探っ ちゃいやんて言うけれ ど、探られて実 際に不 利益が出るわけでなし 」「謝罪が要ると すれ ば、君 の自己満のた めのもんさ」蓋を閉じた水筒をあなたに軽く放り、そのまま後ろに倒れ込む。 疲れの色を隠していない。 「大人のとこから帰って きまし よ〜……んん、 」「 それがなに? 」咳払いの後、強めの語調で言い放った。 転がったままなので、いまいち気迫は掛けるが。 「施 設の ルールを作ったの は大人です よ〜。俺ら は大 人のいうことを普段から聞い ちょります」「そんで、例外を 認めよ るんも大人です けんね〜〜俺らがどう こう言 うもんと違いますよぉ 」屁理屈、詭弁。そう言えるものであると分かっている。 取り繕う気があるのかないのか図りかねる声音。 「俺ァ大人 側にい るつもりはありま せん。大 人の言うことは聞いちょりますけ どね」 (-374) 2021/05/28(Fri) 15:46:53 |
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