![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜― 花火大会 ― [ たまにを許してもらえば、>>501 同じようにへにゃりと笑い返して、唇を重ねて 灯った胸の奥の炎に炙られるまま、夜の誘いをすれば。 愛らしい肯定が返ってくる。 その手を取って、再び、912号室に舞い戻ってきた。 扉がぱたりと閉じると同時に、 片腕に腰を抱いて、引き寄せて、ゆっくりと唇を奪う。 最初は、触れるだけ。 徐々に、唇を食み、舌を食み、やがてその交わりは深くなる。 どちらのとも分からぬ銀糸が糸引くほど、重ね貪った。] ッ、ん、……し、おさん…… この夏が、夢や幻じゃないって、思えるように [ 刻みたい、君に。 刻んでほしい、君に。 少し、息を整ていてから、少し身体を離す。] (-881) 2020/08/04(Tue) 20:52:21 |
![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜ご、ごめんね 今夜で、この休暇も終わりと思ったら、つい [ こんな衝動を抱くのは、やはり初めてのことで。 理性よりも先に身体が動いてしまったことを、少し恥じる。 コホンと小さき先払いをすると、自分の帯に手をかけた。 レンタルした浴衣だから、汚したら大変だ。 詩桜に背を向けると、帯を解き、浴衣の衿を開いて するりと脱いで、皺にならないようにハンガーにかけた。 中に来ている長襦袢は買ったものだから これは汚れてもいいかと、振り返った。*] (-882) 2020/08/04(Tue) 20:52:24 |
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![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 命芽吹いた日 ― [ >>509詩桜の口から聞いた診断結果。 その言葉に、数秒の沈黙、天色が何度も瞬いて。] 双子? 二人も、一緒に?? う、そ――すごい、すごいよ詩桜さん [ 徐々に、その言葉の意味を理解すれば、 ほろりと、天色から、雫が零れ落ちた。] (510) 2020/08/04(Tue) 21:11:22 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞本当に ほんとに、ありがとう Kiitos todella paljon 大事に、しよう……この奇跡を、 [ その細い身体を優しく抱きしめる。 まだ、灯ったばかりの小さな光。 その火が消えてしまわないように、大事にしよう。] (511) 2020/08/04(Tue) 21:11:24 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞しばらく、詩桜さんは家事禁止だよ 重いものとか、持ってはいけません みんなに、知らせなきゃ [ 生まれるのは、夏頃になるだろうか。 夏は、特別な季節になりそうだ。 君が 生 まれて。君と出会って。 君と恋をして。 君と結ばれて。 君との子が 生 まれる。僕たちの、愛しくて、大切な季節になるね。*] (512) 2020/08/04(Tue) 21:11:28 |
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![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 意地になってる雅ちゃん可愛い ユエさん、意地悪なとこも、カッコいいよね。+イケボですよ でも、すっごく紳士なとこもあって素敵なお兄さんですね (-888) 2020/08/04(Tue) 21:14:39 |
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![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜[ 振り返れば、彼女はまだ浴衣を脱いでいる途中。 準備の途中を見てしまうのは、 少しいけないものを見てしまったような気分になるが。 足音もなく、そっと近づいて。 サラシが落ちるのと同じタイミングで、 背中から、彼女の腰を抱き寄せる。] ふふ、吃驚した? [ 悪戯は成功しただろうか。 くすくすを笑うと、触れ合う温度を分かち合うように。 ぎゅうと身体を押し付ければ、背中に押し当てた胸から、 心臓の音がどくん、どくんと 早鐘を打っているのが伝わるだろう。] この時間が、ずっと続けばいいのにね [ 叶わない願うを口にしながら、 首筋に唇を寄せて、ぺろりと舐める。 少し塩辛い気がするのは、汗かな? 滑らかな柔肌の感触を、唇と舌で味わえば、 吐息だけの笑みを漏らしていた。*] (-906) 2020/08/04(Tue) 21:40:59 |
![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* イケボなんだよ、ユエさん あと赤チップがセクシーだよね。 薄氷さんは、穏やかな声をしてそうではある。 イケボかどうかは、さておき。 (-908) 2020/08/04(Tue) 21:42:39 |
![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* なに、倒してしまっても構わんのだろう? と言いつつ、本当に、1クリで倒してほしい。 ユエさんたちときっと、どこかで一緒にセッションしたりしてたらいいな。 顔見知りだから、音声だけじゃなくてもいいし。 (-917) 2020/08/04(Tue) 21:54:04 |
![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* お腹が大きくなる前は、 体力をつける意味で動いた方がいいのかな お腹が大きくなっても、散歩はいいらしいよね 姉は、良く散歩に出かけてたな(ちょっと懐かしい記憶) おめでた編は、綺麗に収まっているので、これで〆ておこ、 (-919) 2020/08/04(Tue) 21:56:10 |
![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜そう? 汚くないよ、詩桜さんは綺麗だ [ 笑う吐息で、首筋を擽る。 君の身体は、余すとこなくどこも美しい。 髪も、瞳も、この肌も。 シャワーを一緒に浴びないかという提案に うーん、と首筋に頬を寄せながら、少しの思案――] うん、汗もかいたし……浴びようか、シャワー [ 洗いっ子というのにも、興味はある。 背中を洗ったりとかは、父や小さな頃に妹といたが。 それとは、きっと全然違うのだろうな。と 少しだけ、期待を込めて。] (-933) 2020/08/04(Tue) 22:42:19 |
![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜[ 身体を離せば、二人で入るには、少し狭いシャワー室に入る。 長襦袢も、はらりと落とし、下着を脱ぐ。 既に一度、見せているけど、やはり明るいもとで 肌を晒すのは、少しばかり恥ずかしい気がして 薄ら頬を染めながら、手を差した。] ――… おいで [ 足元に気を付けて。 狼に なんてね*] (-934) 2020/08/04(Tue) 22:42:22 |
![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 歩く速さは、みな違う。 ゆっくりだっていいじゃない。 というところで、明日も早いので そろそろ寝ます。 皆さんも、無理せず、身体に気を付けて。** (-935) 2020/08/04(Tue) 22:45:00 |
![]() | 【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* おはようございます。 最終日か。早いものですね。 今日も夕方か、夜に出現しますが 夜は頑張って起きたいと思います。 では、行ってきまーす (-1024) 2020/08/05(Wed) 8:24:58 |
![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜[ 狭い空間に二人きり。 否応なしに、身体が触れ合ってしまい、 時折感じる、柔らかな感触に、内心動揺は隠せていなかった。 なんとか変な声が出そうになるの耐えながら 自分の家とは違うシャンプーの香に包まれていく。 互いの身体を洗い合う。 遠慮がちに、肩に触れ、腕に触れ。 これから先はどうしたらいいかな、と思案していると 抱きしめられて――…] ッ、……ちょ、詩桜さん [ 二人の身体の間で、柔らかな果実が押しつぶされて ふにゃふにゃと形を変える。 その感触に、ぞくぞくと 得も知れぬ快感がせり上がって来てしまい、 少し、情けない声が出てしまった。] 身体を洗うのって……危険ですね [ ぬるぬると、ふわふわと、 眩暈に似た衝撃に、軽く頭を押さえながら、 仕返しとばかりに、彼女の身体に指を滑らせた。 指で、身体で、余すことなく触れていく。] (-1053) 2020/08/05(Wed) 18:14:55 |
![]() | 【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜そうだね、同じ香りに包まれると なんだか、もっと近くなった気がする [ 家とは違う匂いだけど。 同じ香りに包まれるのは、近しい人の特権ようで 自然と吼え実が零れていた。 そろそろ、下半身に手を伸ばそうか、そんな時] (-1054) 2020/08/05(Wed) 18:14:58 |
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