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【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ本当によかった。 そんな未来があったら、あっという間にゲームオーバーだ。 同じことを考えているなと思いつつ、多分また票について語らえるほどの距離感であることを感じる。 この一日でものすごい数の感情をみて、それがどれ程自分に当てはまるかを学習した。 そして、獲たものがこれ、だ。 つくづく環境は、選べないな。 理解して欲しいといつまでたっても思えない俺は、きっと、『似ている』とくくられた自分達を見続ける。 「自覚しているのとしていないのならば……どちらが恐ろしいかの話でしょうか。 やっぱり自分が悪いとは思えないので、ここがVRの空間でよかったと思うことにします」 「無理矢理、なんですが……その。 相手が“好きな人”だったらそうするかもしれませんね……?」 「生憎、俺のために死んでほしい気持ちしかありません。 でも、今あの人は、俺と死にたいらしくて…… やり返されないように説得をしようとしているんです。 やりたいことをやるのって難しいですね、剣道習っておけばよかった」 面倒くさいなぁと良いながら笑う姿は、やりたいことを見つけて、応援されて、非日常の中で幸せを見つけた少年のようだった。 (-500) 2022/03/01(Tue) 16:10:07 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「後追いもアリなら、フカワさんが後を追うことを条件に相手に死んでもらう…って方法もありそうですけど。 同時には死ねないし、フカワさんが死にたくないならまず成立しない取引だし…… んー…難しいな………」 空を仰ぎ見る青年に深刻さはあまり無く。 結局は他人事のようで。 「まあ、両方納得いく結果なんて難しいですよ。それこそ奇跡っていうか。 大体どっちかが満足して、どっちかが不満になっちゃう。だから勝てばいいんですよ、勝てば。試合と同じです。」 剣道の団体戦では、相手との力量差がある時は引き分けるのも役割の一つだ。 だけど大将だけは、どんなに不利でも絶対に勝たなきゃいけない。それが役割。 「どうしても望む結果を手に入れたいなら。」 「向こうがフカワさんのこと気に入ってるなら……… その気持ちも利用して──何でも使って──… 勝ち取っても、いいじゃないですか。」 (-508) 2022/03/01(Tue) 17:37:51 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「でも、俺はね。」 君に視線を向けて、不自然な親目線で。 これが本心かどうかも自分じゃわからないけど。 「フカワさんが勝っても負けても。 あなたが楽しそうだから、俺はどっちでもいいですよ。」 そう、語った。 青年はこの後、とある清掃員と君について少し語り合うのだけども。 君に言った言葉を、後悔しなかった。 (-509) 2022/03/01(Tue) 17:38:59 |
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