06:26:27

人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[うん。前にも言われた。
"健全な男子"って。 >>+142

でも、なんだろう、健全な男子だからこそ、私の身体に(なんか……って言うと、いけないのだろうけど、でも)触りたいとか、そういう欲は、あんまり沸かないんじゃないかなあ……などと、私は勝手に思ってしまっていた。

"好き"という感情と、キスとハグまでは繋がっていても、その"先"まで欲しがってくれているということを、今一つ信じられていなかったんだと思う。

"謎の信頼"なるものは、多分。
自分の身体の、女としての魅力の無さの方向に全幅、向けられていた。]
(+145) 2022/09/15(Thu) 17:23:25

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[でも、触れられる事自体は少しも嫌だとは、思わなかった。

困惑しているうちに砦の枕は消えているし、抱き締められているに近い距離にまでなってるし、そして、知らないうちに武藤の手は背の、服の内側にまで入ってきていて。]

 ……武藤の手だって、すごく熱い、よ。

[昼も夜もスポーツブラ一辺倒だから、多分、武藤の指先が掠ったところで水着に触れているのと大差無いだろうけど。

色気が無いのは、そも、その上に着てるのがユニセックス系の黒ジャージなところからお察しだし、そのへんは、今更だけど。

女らしさの薄い、柔らかくはない身体を始め、どこもかしこも色気のいの字もないことには、ごめんねとしか言いようがない。

けれど、熱を持った指先から、なんとなくだけど武藤の気持ちが伝わってきた気がして、また頬が熱くなった。

そろそろ血液が沸騰していたっておかしくないよ。]
(+146) 2022/09/15(Thu) 17:24:29

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[事を急かずに、優しく触れてくる手指の動きひとつからでも、武藤の"好き"が伝わってくるようで。

顔を隠していた腕を外し、私も両腕を武藤の方に伸ばしてみた。

おずおずと頭を抱えると、さっき気付いた、同じシャンプーの香りがふわりと漂ってきて。]

 ………………うん。

 きもち、いー、ね。

[ああ、武藤、ピアス外してる……、なんて事にも気付いてしまいながら、抱きついてしまえば、もう顔を、見られることもないから恥ずかしさも薄れるし。]

 ────好きになってくれて、ありがとう。武藤。

[武藤が欲しがってくれるなら、なんでも全部あげたいけど。
でも、やっぱり色々、"健全な男子"には物足りないかもしれなくて、胸の端がつきりと痛む。

ごめんね、とは、言っちゃいけないと思ったから、言わないけど。*]
(+147) 2022/09/15(Thu) 17:26:20
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c54) 2022/09/15(Thu) 17:31:21

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[私は私の葛藤でいっぱいいっぱいで。

武藤も武藤で大変だったらしい >>+150 ……とは、やっぱり口にしてくれなきゃ気付けないことで、神様だか天使様だか悪魔様だか忍者様だかが見ていたら、それは笑われていた光景だったかもしれない。

後から振り返ればあの時は初々しかったなあ、なんて微笑ましく思えたことかもしれないけれど。

ともあれ今は、"このままでいたい"のと"恥ずかしい"のと"これからどうすればいいのかな"と、ほんの少しの"私なんか"が心臓の音と共に、それはもう、やかましく飽和しまくっていた。]
(+153) 2022/09/15(Thu) 19:00:37

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


  ────…………ぇ、

[武藤はエスパーなのかな、と、武藤の頭にしがみつきながら、幾度か瞬いてしまう。

私"だから"好きなのだと。
……で、"抱きたい"、のだと。 >>+152

それは饒舌な武藤にしては随分と端的な言葉だったけれど、"だから不安にならなくて良い"という、私の欲しかったもの全部が詰まっていて、ちょっと、泣きそうになった。]

 …………うん。
 うん。

 ありがと。

[抱いていいよ、抱いて欲しいよ、と囁きかけながら身体を擦り寄せようとして……"とある事象"に気付いてしまったのと、武藤がすごくすごく小声でぽそもそと告げてきたのが耳に届いたのは、ほぼ、同時のこと。]

 ……………………ぁ……。

[ぽふん、と顔から耳からなんなら頭皮から指先まで赤くなった気がした。]
(+154) 2022/09/15(Thu) 19:01:40

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[別に、引いたりしない。怖くもない。

けど、まあ、気不味いか気不味くないかで言えば気不味いわけで、でも、ごめんでもないし、ありがとうでもないし……、]

 ぇ、っと…………え、と。

[よく知らない。
知らないけれども、男の人って、"こう"なったら、けっこう、大変なのではなかったっけ。

念仏唱えるとか素数数えるとかしたら、どうにかなるんだっけ……?といつだったかに見た漫画か何かの描写を思い出しつつ、目の前で好きな人が念仏唱えて耐え忍ぶのも、激しく違うような気がするし。]

 あ、の………。

 ………手伝えること……ある、のかな。


[元はと言えば、全く後先考えずベッドに武藤を連れ込んだ(と言うと語弊があるけど、状況としては正しくそれだった)私が悪い気がするし、"これ"は、多分、ここが病院でもギリセーフ…………じゃないかもしれないけど、"まあいいや"って。*]
(+155) 2022/09/15(Thu) 19:03:17
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c57) 2022/09/15(Thu) 19:06:09

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
や、だって、これ絶対気付くだろうし、気付いちゃったら、見て見ぬふりなんてできないし、ていうかもう今日の日中、私の武藤のペア村だったんかなこれ状態になっちゃってるし、ちょっと少なくとも松本さんはちょいちょい見てるんでしょこれとか思うし、

各位まことに申し訳ございません。
(-118) 2022/09/15(Thu) 19:16:36
黒崎 柚樹は、ぅ……なんか津崎から言われてる気がする……(いちゃついてるよ……)[顔覆い]
(c58) 2022/09/15(Thu) 19:22:26

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
きついお願いは、まあ、別に。
はいはい御破算ね頼まれたことは一旦忘れるよ!
で、全然。

配信の手伝いとか編集するのは、それは元からの約束なのだし。

私が津崎に怒るのは、頼み事してくるとかじゃなく、逆に一人で色々抱え込んで、持ってる刃物を自分に向けようとするようなところが見ていられないからなんだよ、きっと。

武藤はさ、きついことあっても「刃物なんか持ってちゃダメだろ」って捨てようとする方向に動く人だから、こっちが激昂して止めたりする必要はないんだよね……。
(-119) 2022/09/15(Thu) 19:26:52

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
いやしかし今日の病院のあれこれ津崎に知れたら、
「俺が最後の1日すごくしんどい思いしてたのに、お楽しみだったね」的にジト目で見られるやつでしかない……。

(でも1人で待ってるのつらかったんだよ)(わかれ)
(-120) 2022/09/15(Thu) 19:27:55
黒崎 柚樹は、そりゃ武藤はいい男だけど津崎もちゃんといい男だよ…[ぼそ]
(c60) 2022/09/15(Thu) 19:42:47

【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹


 ………、じゃあ、悪いんだが、
 少しだけこうさせてて貰えると…

[スウェットの中でいろいろ大変な自身に触れると、首筋を軽く噛んだ。

さすがに何かさせるつもりはないので、とは自分に言い訳しつつ。
多分そんなに時間はかからないので。]*
(-121) 2022/09/15(Thu) 20:25:49

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[こんな状況下で、"かわいい"とか思ってしまうのは、大変に申し訳ないのだけど。

私の心情ばかり気遣って、私が怖がらないように引かないようにって──それは、まあ、自分の保身っぽいのがあったとしても──狼狽えている武藤 >>+156 は、なんだかちょっと、可愛かった。

同学年なのに私よりもよほどに人慣れしていて、対外的には自信満々的な態度で居る事が多いから、殊更に。

武藤が"目の前でそれだけ恥ずかしがられると少しくらいは落ちつける"なんて考えていた >>+142 ことは知らねど、それは確かに、その通りだったかもしれない。

肩に落ちてきた金髪とか、少し辛そうなのにそれを出さないようにしている吐息とか、事ここに及んで"放っておく"とのたまうとか、なんだか、かわいいなあ……と、思ってしまった。

一度は緩めていた腕でもう一度武藤の頭を抱え直し、大丈夫だよ気にしないでという風に髪を撫でたけど、果たして伝わっていたのかな。]
(+159) 2022/09/15(Thu) 21:22:40

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[こんな状況下で、"かわいい"とか思ってしまうのは、大変に申し訳ないのだけど。

私の心情ばかり気遣って、私が怖がらないように引かないようにって──それは、まあ、自分の保身っぽいのがあったとしても──狼狽えている武藤 >>+156 は、なんだかちょっと、可愛かった。

同学年なのに私よりもよほどに人慣れしていて、対外的には自信満々的な態度で居る事が多いから、殊更に。

武藤が"目の前でそれだけ恥ずかしがられると少しくらいは落ちつける"なんて考えていた >>+142 ことは知らねど、それは確かに、その通りだったかもしれない。

肩に落ちてきた金髪とか、少し辛そうなのにそれを出さないようにしている吐息とか、事ここに及んで"放っておく"とのたまうとか、なんだか、かわいいなあ……と、思ってしまった。

一度は緩めていた腕でもう一度武藤の頭を抱え直し、大丈夫だよ気にしないでという風に髪を撫でたけど、果たして伝わっていたのかな。]
(+160) 2022/09/15(Thu) 21:23:30
黒崎 柚樹は、う、二重投稿になった……失礼。
(c63) 2022/09/15(Thu) 21:25:48

【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎


 ぇ……うん、いいよ…………?

 ………………っ。

[首筋に落ちていた武藤の金髪。その下にあった皮膚に軽く歯を立てられて背が跳ねる。熱い吐息は、そのまま彼の熱、そのもののようで。

当然ながらいたたまれなくて、武藤の頭に腕を回していたのだけど、武藤の腕が何をしているのかは、否応無しに察せられる。

私の吐息と、少し荒い武藤の吐息と、そこに粘着質な水音が混ざって聞こえて、なんだか、このまま硬直し続けているのも、耐えられなくなってしまって。]
(-126) 2022/09/15(Thu) 21:26:47

【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎


 …………とら、

[おずおずと右手を伸ばし、彼の熱に触れようとしてしまった。

とはいえ、手を伸ばした先は服の上からだったから、果たしてちゃんと触れられたかどうかは、定かでないけれど。

でもそれがきっかけの1つにはなったのか、押し殺した吐息と共に、弾けた熱の震えが右手に伝わってきた────と、思う。
(-127) 2022/09/15(Thu) 21:27:50

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[今一つ人語になっていない呻きをそこそこ長く漏らした後、それでも武藤は私に無理を強いることなんて一つもなくて……そして、まあ、落着した……のかな。

お互い緊張と羞恥の極みで、改めて眼を合わせた時には気が抜けてしまい、ふにゃ、と笑み崩れてしまった。]

 ぁ、っと…………おつかれさま……は、変かな、うん。

[武藤もめちゃくちゃ恥ずかしいんだなと解ってしまったし、だったら私ばっかり恥ずかしがってるのもフェアじゃないなと思ってしまって。

武藤相手なら怖くないし、何度でも言うけど絶対引かないし、醜態を晒すことになったって、きっと許してくれるから。]

 しようね、武藤。

 今度は、"ちゃんと"。

[微笑んで、武藤の鼻先に口付けた。*]
(+161) 2022/09/15(Thu) 21:32:00
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c64) 2022/09/15(Thu) 21:33:50

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c65) 2022/09/15(Thu) 21:34:46

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
小泉さんの >>76

>>黒崎が他人のことを優先させるというのが本当なら、
>>優しくされないのは、津崎があまり自分のことを
>>大切にしているように見えないから、じゃないかな。
>>少なくとも黒崎の視点ではそう見えるのかも?

そう!そうなの!そうなんです!

小泉さんには伝わるのに、なんで津崎に伝わらない……[イラァ]
(-129) 2022/09/15(Thu) 22:11:29

【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹


 ……、っ、は、

[首筋に顔を埋めたまま、荒い息を吐いては掌の中の熱を扱いて。

唾液で彼女の肌が濡れるのを申し訳ないと思う余裕もないくらいには必死だった。

響いてる音に割と羞恥とか申し訳なさとかいろいろ頭に渦巻いてて。

そんな中で聞こえた愛称を呼ぶ声に、呻きとも吐息つかない曖昧な返事を返す。]
(-130) 2022/09/15(Thu) 22:12:41

【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹


 ……ぁ、

[張り詰めていた熱に布の上から触れる感触がして。

白くなりかけてた頭の奥の方が弾ける感覚に、強く掌を握り込んで。]

 っ──……、

[自分の微かな身体の震えを感じながら、片腕を回していた頭を抱え込んで、唾液で濡らしてしまった首筋に熱い息混じりの唇を落とした。]
(-131) 2022/09/15(Thu) 22:13:30

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


 "楽しみ"。

 うん…………"楽しみ"。

[や、自分が言ったんだけどね、"次はちゃんとしよう"って。

楽しみと改めて言われてしまう >>+173 と、また気恥ずかしさが蘇って、武藤が再びシャワールームに消えて行った後、除けられていた枕を回収して抱え込み、ころりとベッドに寝転がる。]

 う"…………ちゃんとした下着、買うべき……?

[買ったところで胸、おっきくなるわけじゃないですけども。
寄せて上げる基本的パーツがそもそも不足しているわけですけども。]

 どうせなら、もっと、ちゃんと、
 "かわいい"って思われたい……。

[それはけっこう前途多難な道な気がするけれど、道自体、あることを認めようともしていなかった自分からすれば、きっと大進歩なのだと思う。]
(+174) 2022/09/15(Thu) 22:29:12

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[さあさあと、遠くに武藤が浴びてるだろうシャワーの音を聞いて、多分私は少しだけうたた寝していた。

脳裏にきらきら、星屑のかけら。魔法のかけら。

────『みんなで魔法使いになろうぜ!』

声が出せない状態なはずの、あの人の声が聞こえた気がした。]
(+175) 2022/09/15(Thu) 22:30:17

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


 ……武藤。

 なんか、松本さんが、呼んでる気がする。
 美術館で。

[戻ってきた武藤に、なんか、声が聞こえたんだよ?と、首を傾げる私。

なんだかんだ離れがたくて。

夢の世界あの美術館へダイブする時も、2人ベッドに寝転がって、手を繋いで飛んだ、んじゃないかな。*]
(+176) 2022/09/15(Thu) 22:33:39
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c70) 2022/09/15(Thu) 22:36:00

【墓】 3年生 黒崎 柚樹

―― 夢・美術館 屋上へ ――


[閉じた眼を開ければそこはあの、美術館。

傍らには、手を繋いだそのままの状態で、武藤も立っていた。

寝たままのジャージ姿だったらどうしようかと思ったけど、そこはちゃんと夢らしく、この美術館を訪れた時そのままの姿になっていて。]

 松本さん、屋上じゃないかな。

 魔法使い云々言ってたから、
 また"あれ"をしたいのかも。

[そう告げて、まだ記憶に新しい廊下を駆ける。

なんだかひどく遠い昔みたいだ。
この階段上がった先の屋上で、武藤に好きと言われて、私も好きと返して。

頭上に広がるのは、あの時の青空のまま。]

 松本さん。

 "ハッピーセット"、来ましたよ。*
(+180) 2022/09/15(Thu) 22:51:39
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(c73) 2022/09/15(Thu) 22:53:48

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


―― 夢・屋上で ――


 …………?

 松さん、声。

[松本さんは声が出るようになっていた。 >>+179

ここから"還る"時は、現実とリンクしていた事象が色々とあったけれど、今ここにいる私たちは、正しく"夢"ということなのかもしれない。

……だから、紙片を散らしても、あるいは津崎にも小泉さんにも見えないのかもしれなくて。

でも、それでもいいと思った。

この"魔法"は、小泉さんを見送るためでもあるし、私たちが"日常"に戻るための儀式のようにも思えたから。]

 …………前の"魔法"も、
 こうして手作業でやってたんですか……。

[とんでもない量を切らなきゃいけないのでは、と、少しだけ呆れながら、私ももくもくと紙片を切り始めた。*]
(+182) 2022/09/15(Thu) 23:03:50

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
う、小泉さん…………
(もうガチ泣きしそうなんだけども)
(-140) 2022/09/15(Thu) 23:15:27

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


[気がつけば朝霞さんも屋上に来ていて、人数が増えた屋上ではそこここで、ショリショリと、どこか林檎の皮を剥くのに似た乾いた金属音が響き始める。

でも、朝霞さんは"魔法使いにはならないかもしれないけれど" >>c74 と言っていて、なんで?と首を傾げてしまう。

ここ以外に存在する用事と言ったら、津崎の傍に居る、あるいは小泉さんの傍に居る。
おそらく2人は一緒に居るだろうから、つまりはその2人の最後の瞬間を見届けようとでも言うんだろうか。]

 …………私はそういうの、あまり好きじゃないな。

[思わず、言ってしまった。
もう"王子様"で在ることは廃業したしね。]
(+190) 2022/09/15(Thu) 23:34:30

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


 最後にお別れする津崎と小泉さんの言葉も表情も、
 お互いのためだけのものだと、私は思うよ。

[最後の日に残るのが武藤と津崎だったりしたら、心が千切れそうな思いを抱えながら私もこの世界を彷徨ってしまっているかもしれないけれど。

でも、最後の瞬間は、多分傍らに居ず、離れると思う。]

 ……まあ、小泉さんも津崎も優しいから、
 "見た"と言っても、"そうか"としか言わないかもだけど。

[でも、私が最後の2人の1人だったら、本当に大切な人以外には、見られたくはないなと思ってしまうだろうから。*]
(+191) 2022/09/15(Thu) 23:35:23

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


>>+188

[そろそろ、紙片も大量になって。]

 武藤は、さ。
 私と一緒で、眠ろうとはしなかったよね。

[立ち上がりながら、傍らの武藤にぽつりと呟く。]

 そういうところもね、好きだなあって思うよ。

[そりゃあ、違う人間なのだし、この先、意見の相違で衝突することだってあるかもしれないけれど。

でも何だろう、この人となら、たとえ衝突しても言葉を交わしたらわかり合えるんじゃないかなって思うんだ。

つい、衝突してしまう津崎もね。
言葉が伝わらないと諦めてしまっていたら、とうにマブダチなんて辞めてるよ。

解って欲しいし解りたいと思ってるから、噛みついてしまう。
もうちょっと、上手くやれないかなとは、思ってるんだけど。

私たちには、未来がある。
戻っていく"日常"がある。

  小泉さん。ありがとう。さようなら。


餞の星屑たちを、そっと両手に取った。*]
(+194) 2022/09/15(Thu) 23:46:45

【独】 3年生 黒崎 柚樹

>>+193
[さすがに水を差すような事を、表だっては言えないけれど。]

 人の命も苦しみも、
 貴女が幸せに生きるための教材じゃないんだよ。

[……とは、言いたかったかな。]
(-146) 2022/09/15(Thu) 23:52:06

【独】 3年生 黒崎 柚樹

朝霞さんが、津崎の"遺言"の場に居合わせたと知ってしまったら、めっちゃ罵ってしまいそうだ……。
武藤が本気で止めに入るレベルで。
(-147) 2022/09/15(Thu) 23:53:28

【墓】 3年生 黒崎 柚樹


 …………松本さんは、生きてくれますよね。

 私と武藤の結婚式、
 来て貰わなきゃいけないし。

[隣から変な声が聞こえてきたりしたかな。
まあ、気にしない。]
(+196) 2022/09/15(Thu) 23:54:51