【独】 徒然 シトゥラ俺、死ぬつもり無くって、なんなら、 めちゃくちゃ生きようとしているんですよ 本当根回しして、めちゃくちゃ生きようとしているんですよ。 ごめんなさい。生きてます!!!!!!!! (-189) 2021/05/31(Mon) 23:40:30 |
【独】 徒然 シトゥラ俺、死ぬつもり無くって、なんなら、 めちゃくちゃ生きようとしているんですよ 本当根回しして、めちゃくちゃ生きようとしているんですよ。 ごめんなさい。生きてます!!!!!!!! (-190) 2021/05/31(Mon) 23:40:30 |
【秘】 甘夢 イクリール → 徒然 シトゥラ/* も〜〜〜〜〜。なんて奴だよ ともあれ諸々了解しました。も〜〜〜〜。 同じ苦しみを人と分かち合い、そして正しく訴える為に 宛名のある手紙は全てイクリールが責任を持って渡して来ます。 多分ルヘナはキャパがヤバくて壊れルヘナ〜〜だと思うし。 とはいえそちら側とか受け取る各PLさん方のキャパの問題とか 色々あると思うので、のんびり…… まあ、うん、のんびり……できるかなぁこれ… とりあえず肉体と精神の健康第一でお願いしますね。 (-193) 2021/05/31(Mon) 23:57:37 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「本心〜……? はぁ、ルヘナの気持ちがわかる。 でもやっぱり簡単には教えてくれないんだな」 きっと話せば教えてくれるのかも知れないけれど、 自分が近づいていいのだろうか。 放送室とあなたを観察するように眺めながら、 便りをもらってしまったことを思い返して小さく息を吐いた 「もちろん。怪我治さないとみんなが心配するでしょ。 数日離れることになったりとかもできないから頼んでるんだ。 あ、もし誰かみても内緒にして……?」 「一応、信頼できそうな大人の人に声かけたんだ。そうしたら ……、ボクたちのしてること£mっててくれていて。 助けてくれるって、さ。これでご褒美がチャラにならないといいんだけどぉ」 誰かを明確にかばうような物言いが目立つが それを苦にも思っていないようにみえるだろう /* お時間に向かえにきたロールをいただければ〜 死んでいる(ようにみえる)ロールをおくので〜 運んだロールで締めていただければ幸いです〜 お付き合いいただきありがとうございます〜 アルレシャ先生にはお声かけしたので 連れて行ったという、事実だけこちらのロールに入れておいてくだされば向こう側への御連絡は必要ありません。 お二方にはご迷惑をおかけしております(m_ _m) (-208) 2021/06/01(Tue) 0:38:29 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ/* 大変助かります!大丈夫です、よろしくお願いします。 その流れで問題ありません。レヴァティPLに対しては連絡の指示などは出していませんので、こちらから連絡したものに返信をしていただけると幸いです。 受け取ってくださった後は、後の時系列でお話ししていただければ嬉しいです。治った体で是非会話したいので、対戦よろしくお願いします! (-215) 2021/06/01(Tue) 1:16:12 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「……? まァ、話の流れですけん」 ルヘナの気持ち。 何を言っているのか理解しがたいという顔をした。 「あ〜、治す気でよかったです。ほいほいええよぉ」 軽い調子で了承し、お願いごとを聞く間 シトゥラに向けていた顔を手帳に戻した。 助けてくれる先生のことも聞いて、手帳に書いていただろう。 /* 了解です〜 丁度アルレシャ先生に『何か絡んでいいですか!』を していたところだったので、この件をフックにロールをしようと思います。 ありがとう〜〜 このまま迎えに来たロールを置いて大丈夫ですか? (-220) 2021/06/01(Tue) 1:25:25 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ/* 文脈読み違えてて内容開示要請こっちでするって言っちゃった。 まあ多分、秘匿でのロールの切り口はいくらでも やりようあると思いますし。 引き続き誰が手紙読むって言ってたから開示してあげて〜って 報告は中澤が担当しようかなと思います。 わりと余裕あるし。 というわけで。 たった今ルヘナに手紙を渡すロール振って来ました。 ちゃんと受け取って、読んでくれるそうですよ。 責任持って丁寧にへし折ってあげてください。 返信は不要ですよ。 (-228) 2021/06/01(Tue) 1:36:03 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「……?」 治す気じゃなかったならどうだったのだろう。 手帳、手帳か。 どれほど大切か今度また聞きたいなと願いつつ しばらく眺めてそんな時間は過ぎていった。 なお少し疲れた様子でうとうとと仕掛けたのだが、 放送を聞いて目をさまし慌てていたのが見れただろう /* 大丈夫です!よろしくお願いします! (-232) 2021/06/01(Tue) 1:58:29 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャとある深夜の話だ。 頭から血を流しぐったりと倒れている姿 はまるで死んでいるかのよう。 翠色の髪と白の服は赤で染まり、 僅かに漏れる吐息が命を紡いでるのを示す。 一人の生徒はあなたにその重傷シトゥラを渡し、 いくつか話せば立ち去ったかもしれないし 話したかもしれない。それはまた別の話。 「………、………」 先生助けてください 「 」 死にたくない、 死んだら約束を守れなくなる のためにも、みんなのためにも (-234) 2021/06/01(Tue) 2:06:59 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナあなたが受け取った手紙には ルヘナへ、と丁寧な文字が書かれていた。 『ルヘナへ まず、本の話をしなくちゃいけないな。 おすすめしたい本が選べなくて、 中々図書館に顔を出せなかった。 ここに書いておくので読んで置いて欲しい』 〜10冊ぐらいあなたの興味のありそうな専門書があり、 中には児童書まである。赤ずきんの秘密等〜 他にもいくつか文字が連なり、内容は ・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ ・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ ・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。 『こうして手紙を書いたのは、知らせたいことがあったから。 実は、○月○日(5日目)からボクが食堂にいけるかわからないんだ。 イクリールと食事をする約束をしていたんだけど、 知らないままイクリールが来てしまったら寂しがると思ったから、この手紙が無事に届いていたら彼女にも伝えて欲しい。』 ▼ (-241) 2021/06/01(Tue) 2:29:40 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「あらぁ〜。 “問題”って、そっちの方向ですかぁ。」 「でも、ちゃぁんと『約束』しましたからねぇ。 きちっと正しく、『先生』が助けてあげますよぉ。」 “欠員”が出たばかりだ。 その上での“問題”であれば、立場は逆を想定していたのだが──予想が外れた。けれどやる事は何も変わらない。 彼の血で服が染まる様子を気にせぬまま、翠の髪に軽く唇で触れて、聞こえているかは分からないが柔らかい、普段とは違う口調で“ ”を落とす。 「……眠っていて大丈夫だ。意識があるのも辛いだろう。 大丈夫。君が目覚めたら、すぐにまた声を掛けるよ。」 深夜であるにも関わらず、すぐに通じる何処か電話を掛け始める。 淡々と要件を告げ終えてから、彼の身体を受け取り、救急車なども不要なこの世界の廊下を真っ直ぐと歩いて行く。 この小さな世界の医療班は優秀、と言う言葉で例えていい物かは不明だが、とにかくも彼の命が保証されるのを受け渡した時に聞き終えてから、普段一般生徒が立ち入らないであろう“問題”が起きた時の為の医療部屋の前で、処置が終わるのを壁に凭れかけて待ち続けた。 (-243) 2021/06/01(Tue) 2:41:42 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ/* シェルタンも手紙の内容に目を通してくれるそうなので シェルタン宛ての手紙の内容を秘匿で送ってあげてくださいな。 優しい人達に恵まれましたね。ちくちく言葉ではなく。 中澤はそろそろ就寝しようかなと思うので 暫くはのんびり構えてて頂いて大丈夫です。 引き続き返信は不要ですよ〜 (-244) 2021/06/01(Tue) 2:42:02 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ──どれ程、時間が経っただろうか。 恐らくは朝食の時間が来るまでの時間までにその扉は開き、恐らくは歩けるほどに回復しているだろう貴方の姿を見つけると、ぱたぱたと駆け寄ってきた。 「……痛みはないかな。僕は君の願い通りに、望み通りに。 正しく『約束』を叶えられたかな。──僕は。」 そう言って、扉が閉まり静寂が戻った廊下で、貴方の手を引いて待合の椅子に座らせようとする。どちらにしても先生はその場所の隣に座るだろう。 「もし、僕が君の望みを叶えられたのなら。 何が起こったのか、君の話を聞きたいです。 わざわざ頼むくらい前にはわかっていたんでしょう? ……先生は、そう言う姿を見るのは悲しいですから。」 (-249) 2021/06/01(Tue) 2:52:38 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ『シェンやみんなの話を聞いて大人がしていることのすべてが正しくないとようやく知ることができた。 色々考えて一番心配だったのは連れて行ったみんなのことだったよ。 酷いことをされていないか、辛い目に遭っていないか、 本当に人格ごと変わってしまっていないか。 あなたに忘れられていないか正直不安で仕方が無い。 だけどボクには見ることができない、こんな言い訳で真実を知るのがまだ怖いんだ』 『ルヘナが望むように、たくさんの知識がある場所をボクは残したい。 この学校が壊れることも、大人たちと不仲になることも望んでいない。 でも、待てない人もいるってわかったから約束をしないか。 大人になるまで待てないと思うから、二人きりで会う約束をしよう。 そこで悪い子になったボクなら、君を見れると思うから。 どこにしようか、委員しか入れない部屋かなやっぱり。 話していた願い事、うやむやになってしまったからかなえてあげたいんだ シトゥラ』 /* 一本満足です。 部屋の前に紙袋があるイベントでした。 他の人の分の手紙があったため、そこを隠さずに記載しております。 イクリールには既に手紙が届いていますので、 それを話すも話さないもどちらでも問題ありません お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました! (-250) 2021/06/01(Tue) 2:54:44 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ/* お待たせしました…!勝手に設備を追加してしまいましたが、きっとこんな場所ならあると信じて……! 治った後の時空でと言う事なので、念のため深夜〜朝食前のいずれかの時空と言うつもりですが、もし不都合などありましたら都度言って頂ければ変えますのでよろしくお願いします(*'▽') (-251) 2021/06/01(Tue) 2:55:45 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ 静かなその空き部屋には、血を引きずったような足跡と 頭から大量の血の流し床に伏せているシトゥラの姿を見つける 近づけばぴくりと反応があり、それ以上の反応が無かった。 「 」 瞳も元から見えないが、目は閉じたまま。 口元に手を当てればわずかな呼吸を感じられる。 怪我をしている部分は頭部、 棒状のもので本気で何度も強く殴られた 痕が見うけられた (-255) 2021/06/01(Tue) 3:04:00 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ/* ンンンンンナアアアアアアアアアンンンン麦茶コップです……! これはPC側の行動に影響するから3点ほど確認をしたいのですが、 @(暫定表現)手紙一枚目にあるほうの要望は既に(イクリールちゃんの協力もあって)果たされてあるという認識でよいでしょうか? それ次第では(暫定表現)二枚目のほうで動くのはシトゥラの部屋に襲撃してから……になります。 A(暫定表現)二枚目のほうにある『委員しか入れない部屋』は図書準備室でよいでしょうか? Bこれは秘話でやったほうが面白いのか全体でやったほうが面白いのかどちらでしょうか! 以上、よろしくお願いいたします! うわぁいイベントだ!! (-256) 2021/06/01(Tue) 3:06:21 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「 え? 思わず素っ頓狂な声が出た。 動けない状態だろうとは考えていたが、 ここまでの重傷だとは考えていなかった。 「あーはいはい俺ですよぉ〜、言うた通り来ましたけんね〜〜」 出来る範囲の適切な処置をし、 大して苦労した様子もなく重傷シトゥラを運搬していった。 (-258) 2021/06/01(Tue) 3:39:49 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ/* 麦茶溢していませんか? 大丈夫でしょうか @もう既に果たされています、第一発見がイクリールで、残りいくつかの手紙がありました。 その一つがルヘナのものになります。 A委員しか入れない部屋は多分図書準備室になります。 B何をどこで……どこでもいいですよ! いつの時間軸の話かわかりませんが、 いつの時間軸か話してくれたらどこでも受けて立ちます、任せてください。 (-259) 2021/06/01(Tue) 3:54:13 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ/* 麦茶はないないになりました。おいしかったです。グェ @承知しました、ありがとうございます! イクリールちゃんありがとう…… Aこちらも確認しました! Bシトゥラ側で深夜にメレフとなんか、こう、アレがあったっぽいじゃないですか(ろくろ回し) なのでそれさえ避けられればこちら自由に行けるんじゃないかなーと思っていたり。 特に指定がないなら夜のほうが抜け出しやすさはあるのかな、みたいな気持ちはありますが。 (-260) 2021/06/01(Tue) 3:58:49 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ 目を開けば、鈍く痛む頭を抑えて起き上がった ここはどこだろうか、と、辺りを見渡して…… ふと違和感を感じ手のひらを見た、手のひらに 赤い血 が見える「うわっっっ」 ほとんど腫れも引いているにもかかわらず 怪我をしている部分をみれば流石に驚いたのだろう。 子供らしいというよりは初めての体験で、少し戸惑っている 「あ、……アルレシャ先生? その、あ、ありがとうございます。 約束は―――こうして話していることで叶えてもらっています。 突然無茶を言ってすみませんでした」 安堵と不安が半々。 最悪の状況を回避できたことと同時に、 これから求められるであろう罰に怯えている (-261) 2021/06/01(Tue) 4:05:26 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「なにがあったかは……ちゃんと、話します。 だけどできたら、罰を受けるのはボクだけにしてください」 口を開いて出てくるのは、 とある生徒≠ノシトゥラが頭を殴打された事実だ。 それにはいくつか理由があり、 同意 のことだったらしい。 とある生徒の姉が、自分のような大人に協力する生徒や先生達に酷いことをされた事件が昔あった。 事件で彼女は追い詰められ自殺をしてしまい、 悲しみから復讐を決め入学後からその生徒は犯人を捜し続けた。 その話を聞いて、復讐は辞めるように説得をしたが その生徒は時間が無いといい まるで今にも死んでしまいそうに見えたため、 復讐相手として自分が名乗り上げた。 そして殴らせることを決めたはいいが、身の安全が保証されなかったので 大人と友人に助けを求めた。それが経緯だった 「……死んでしまったらみんなと交わした約束も守れなくなってしまうから、必死で。 あ、ええっと……すみません包帯とか巻いたこと無くて、手伝ってもらってもいいですか?」 (-262) 2021/06/01(Tue) 4:09:44 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 星の加護を得た ルヘナ/* あっ、ご愁傷様です。新しく注いでおきますね。 Bについて。 なるほど了解しました、どのような時系列に来てもその通りに対応させていただきますのでいつでも来てください! 大変お手数おかけいたします、対戦よろしくお願いします 秘匿でも、全体でも問題ありません〜 (-264) 2021/06/01(Tue) 4:17:33 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ/* 注がれたヤッター!と喜んだんですがお茶ないなったのは一本満足さんのせいなのでは?と首を傾げました。 委細承知しました、では夜時間でお邪魔させていただきますね。 手数だなんてとんでもない、こちらこそ対戦よろしくお願いします。 なら1日目くらいしか表で話してなかったし……表に行こうかな……! (-265) 2021/06/01(Tue) 4:21:33 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「随分とやんちゃしましたねぇ。先生としては、 できれば朝の時に聞きたかったのですけどもぉ。」 血を見て動揺するのは、“怪我をする事に”。そして、 そう言った行いを自主的にする事がなかったのだろう。 そう観察をしながらも、『約束』を破らなかった事に安堵して 「よかったぁ」と中性的な声は、大人なのに子供染みた笑みを浮かべる。 ──それから。 貴方が語る話を静かに聞きながら、時折相槌を打つ。 不意に、告げられた言葉の中に気になる事があったのか。 一瞬驚いた様に瞬きをして、「そうか」と穏やかに目を閉じた。 (-266) 2021/06/01(Tue) 4:31:14 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラそうして、 続けられた包帯の話題におかしそうにクス、と笑う。 「構わないですよぉ。大体の経緯は分かりました。でも。」 「その“とある生徒”とやらは、唐突に殴って来たのかな。 本当にシトゥラ、『君を選んだ理由』がなかったのか。 “その子”について聞けないのなら、それは教えなさい。 そうじゃないと、不公平だ。」 口調が変わる。けれど問い詰める声色ではない。圧もない。 そう述べながらも、貴方の頭に包帯を巻く準備は止めない。 (-267) 2021/06/01(Tue) 4:32:41 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「……、……」 少しだけ、嬉しいと思っていいだろうか。 ルヴァにブラキウムのことを託して シェルタンやカストルまであなたに任せてしまっていたのに こんなことまで、頼んで。 きっと、誰にでもしたのかもしれないが こんなこと言えるのはあなたにだけだった。 それを受け入れてもらえたのが嬉しい。 わがままや、甘えてばかりで申し訳ない、だけど もっとあなたのために手伝いたい、一緒に平和な未来を見たい。 夢は自分一人のものではないのだということを、いつか感じてくれたらいいと願った。きっと遠い話なのだろうけど 力が入らない、声もかけられない。 ありがとうだけ、言えるときを待って意識を完全に手放した。 その後アルレシャと名乗る先生が適当な場所で重傷シトゥラを受け取ってくれるだろう。 きっと無事で帰ってくれば、 あの部屋でまた出会えるに違いない (-268) 2021/06/01(Tue) 4:33:30 |
【人】 徒然 シトゥラ >>ルヘナ >>+45 >>+46 シトゥラの姿はそこに無かった だがここで交わされたいくつもの話を あなたは覚えているだろうか 好きな本のはなし、まだ読んでいない本のはなし。 ずっと知識だけを追って人に興味を持つことも多くなく ただ、異変が見えるとすぐに調べたくなるような ちょっと奇妙な知識人達がここにいた。 誰かが座っていた椅子、一冊の冊子がある。 委員の交換日記がわりにされる日誌には、 当番の名前やおすすめの本、 時々落書きが書かれたりしていて 真面目にやっている人間とそうでない人間がよくわかる 座っているだけでいい委員で、 普段から図書館にいるルヘナやシトゥラは 格好の当番の押しつけ役になっていただだろう。 まったく二人とも文句を抱いていなかったのだが。 冊子を覗くと、折られた紙が挟まっていて 一枚の絵が、ルヘナが本を読んでいる姿が描かれていた。 触ると指に黒い粉末がつき、時間がたってないのを思わせる (45) 2021/06/01(Tue) 5:01:27 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「んー? はいはい、そうですね〜」 礼をきちんと聞いたかもわからない適当な返事。 先生への引き渡しは滞りなく行われ、それで終わった。 あなたが思ったその通り、レヴァティは彼自身が困ることで ない限りは誰のお願いでも聞く。何も特別なことではない。 けれど、それでもあなたが感じたものはあなた自身のものだ。 シトゥラが思い描く、そんな平和ないつかは、 仮にあったとして本当に遠い未来の話だ。 きっと限りなく存在しないに近い。 少しだけ先の話をするならば。 彼は今と変わらない姿勢のまま、またあの部屋に足を運ぶ。 そんな未来はありますよ。 (-273) 2021/06/01(Tue) 5:10:39 |
【秘】 星の加護を得た ルヘナ → 徒然 シトゥラ/* アーーーーーーーーーーッノーコメントーーーーーーーーーーッ!!!(注がれる) ほいっ (1)1d100 (-275) 2021/06/01(Tue) 5:18:53 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「選んだのは唐突じゃなくて、……一応ボクが連絡しました。 正体は教えて、恨んでいるのなら話を聞くって、それで 殺したいのなら殺せばいいって言った。 止めはしたけど……逆上して、 ……… 頭を殴られるのを避けなかった 」割られました、と続けて巻かれる包帯をぼんやりと眺めた。 この姿で生徒達の前に出ると怖がらせてしまうかも知れないと 赤がとて目立ってしまう髪に初めて妙な気持ちを感じてしまった (-279) 2021/06/01(Tue) 5:22:55 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「ほら、ちゃんと言える事がある。 聞いて言うくらいなら、最初から言っておきなさい。 その方が心象は上がるものだよ。 君なら分かってそうにも思えたけどね?」 「──わるい子。」 そう小声で呟き、そっと頭が痛まない様に柔らかく頭を撫でてから、ゆっくり立ち上がる。口調もいつもの物に戻った。 「その子はもう落ち着いた、と言う事でいいんですよねぇ。 それじゃあ、先生も安心したし戻ろうと思います。 シトゥラ君は一人で帰れますかぁ?」 (-281) 2021/06/01(Tue) 5:31:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 演者 シェルタン受け取った手紙の封筒には 丁寧な文字であなたの名前が書いてあった 『シェンへ 実は君がそうやって戻ってくるなんて想像もしていなかったから この手紙は意味が無いかも知れないけれど、 もしかしたら必要になるかも知れないから書いておくよ』 文字が連なり、内容は ・この手紙が届いたということは、 今日朝食の時間の後から部屋に自分がいないということ ・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ ・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。 『こうして手紙を書いたのは、知らせたいことがあったから。 実は、○月○日(5日目)からボクが食堂にいけるかわからないんだ。 イクリールと食事をする約束をしていたんだけど、 知らないままイクリールが来てしまったら寂しがると思ったから、 この手紙が無事に届いていたら彼女にも伝えて欲しい。』 ▼ (-284) 2021/06/01(Tue) 5:43:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 演者 シェルタン『書き直しているからなんといっていいのか、 シェンにああやってぶつかってもらえて嬉しかった。 自分がワガママで、欲しがりだっただけを思い知らされた。 正直シェンが昔連れて行かれたことがあることをカミングアウトをされなかったら、ボクは大人達が汚いことに気づかなくてすんだんだけど 知って悲しかったかよりは、知って得心いってしまったのが一番やるせない。 大好きな大人の愛をもらっていたと嫉妬したのに、 だんだんと大人達は自分達にイイコトをしていないとわかってきたのがとても辛かった。 それを吐き出せるあなたみたいな友人がいてよかった 弱いところばかり見せてごめん、今度こそ年上として いい子をしていた分、役に立ってみせるから。 シェンはシェンの魅力を磨いて本当の愛を見つけてね シトゥラ』 /* 一本満足です。 部屋の前に紙袋があるイベントでした。 イクリールが見つけてくれたので文面にある内容はイクリールに既に伝わっていますが、 手紙の文章としてはこう書かれていたという記述をそのまま載せています それを話すも話さないもどちらでも問題ありません お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました! (-285) 2021/06/01(Tue) 5:44:56 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「……、はい」 全部見抜かれていた、というざわつく胸を押さえ、 どうしてここまで知っておきながら問い詰めないのだろうと不思議に思う 「帰れます、けど……あの。 なんで、そんなに優しいんですかアルレシャ先生は。 ボクは本当は怒られておかしくなくて、ワガママで、 助けられるのにもふさわしくなくて……迷惑しかかけてないから。 先生は叱らないんですか」 最低限の傷の手当てなら受けたこともあるし、 すべての教師が厳しい人間出ないことはわかっている。 それでも、目の前の先生は特別優しく見えた。 時々引っかかる言葉はわからないがどうしてここまで見逃してくれるのかがわからない (-286) 2021/06/01(Tue) 5:54:25 |
【人】 徒然 シトゥラ>>ルヘナ バサバサバサバサ…ドシーーーーンッッッ (扉の外で本がなだれ落ちて雑誌用棚が地面に引き寄せられるように倒れ床がきしんだ音) 「 うわ 」轟音と小さな声が夜の静寂響いて目の前の扉が開かれる。 シトゥラは、そこに立っていた。 そしてあなたと前髪越しに目が合い、――――手を取れば部屋の少し奥、入り口からは死角にになるような場所に二人で座り込むことになるだろう。 「……ルヘナが来たから隠れて慌てて帰ろうとしたんだ。 そうしたら――― 大惨事 大人が来たら嫌だから少し隠れていようか」 一体何をしているんだ、この最高学年は (46) 2021/06/01(Tue) 6:05:32 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「まぁそうですねぇ。シトゥラ君の言う事も最もだと思いますよぉ。『この施設』においてはそれが当然の思考になる事もわかっています。」 「でも、」 ゆるりと貴方の前髪に触れる。目を合わせられるように軽く搔き分けてから、目を細めて笑いかける。 「『先生』としてそれが正しいか。それはまた別問題だ。 助けるのにふさわしくない。君がそう思うのは無理はないだろうが、あくまでこの施設におけるルールである。 勿論、僕も今はこの施設に所属している。 今回は偶然僕が関わり、そして『施設ではいい子』と言われていた君が起こした事だった。その二つが重なったから出来た事だ。 全てを見逃すことは出来ないけれども、今回は可能だったから行った。それだけだよ。」 (-288) 2021/06/01(Tue) 6:14:55 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ『秘密だよ?』 そう言うように人差し指を唇に当てて、片目を瞑る。 「……少し話し過ぎちゃいましたかねぇ。 シトゥラ君の疑問に答える事は、できます。 けれどそれで君が幸せになれるかと言うと── 『今のこの施設』では──知らない方が、きっと生きやすい。……聞いてしまうと、考えざるを得なくなる。僕は君にそれを強要はしたくありませんから。」 だからきっと、このくらいまでがいいのだと。 そう暗に含む様に返した。 貴方が望まないのなら。 『知ってしまったら』戻れないのだから。 それを語ってあげたとして、今、 幸せにできる保証も、今貴方と結ぶ『約束』もないから。 貴方が自分から尋ねない限り、それ以上は話さないだろう。 (-289) 2021/06/01(Tue) 6:16:55 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+49 ルヘナ 「帰っ……明日"以降"に会わないと、 覚悟が鈍りそうだから、誰とも会うつもりがなかったんだ …大人に怒られる用事があってさ。 巻き込まないようにしていた」 恐る恐る少年に手を伸ばして頬に触れれば よかったと小さく言葉を小さく漏らす 「ルヘナは、あれから変わっていない……そっか。 『見』る、なんてはじめて、 どうして不安そうなんだルヘナ。大人になにか言われた…?」 明確な見ないふり、 大人の指示でやっていたし変わってしまったかもしれない あなた達を見たくなくて、本当に目を閉じてきた。 同じクラスメイトでも、幼い後輩でも、友達でも、 それがシトゥラに求められた"いい子"であるから。例外はない 「慌てて、声を荒げてルヘナらしくもない …まるで数日前みたいだ」 (47) 2021/06/01(Tue) 10:18:08 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「ボクは… …知りたいです 。でも、あなたみたいな大人になるためにあなたの言うことを聞かないわけにはいかないと思っています。 こんなふうに優しくしてくれた大人は初めてだけど、先生みたいな人は一人じゃないですよね。 だから聞きたいのは。 僕が好きな大人は、…… 僕をいい子だと、思っていてくれていたんですか」 聞きたいことを全部飲み込んで、 確認したいことをつぶやいた。 大切なことだった、自分の中で十年以上 大人のために生きてきた人生だったから。 もし今日のことでなくなってしまっても、まだ続けられる。 だって、今目の前に理想とした好きな大人が現れてしまったから 「いい子って褒められて来たのは、 嘘じゃありませんでしたか」 自分のしたことは、してきたことは誰かの為になれたのか (委員を努めました、生徒会もやりました、大人の言うとおりに治療された子供をみませんでした、噂を流しました、下級生には優しくしました、食事も制限しました、怒られても泣きませんでした、愛されなくても文句を言いませんでした。でも……愛されたいとは思ってしまいました。いつだって、大人が大好きです) (-293) 2021/06/01(Tue) 10:37:22 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+52 >>ルヘナ 「いつもの、ルヘナに聞こえる。 なにか落ち込んでいそうだが」 あなたのいつもを詳しくも知らない。 知るためならなんだってする、 何でもかんでも一口かじるそんなイメージだろうか。 「 ボクだってあなたのことが好きだ……? みんなが変わってしまって忘れてしまうことが嫌だった、でももしかしたら思ったよりも早く見れることもあるのかもしれな、いから希望は持ててきて……」 妙な違和感を感じる、 なにか大切なことを勘違いしているような。 「……、……それで手紙の件は。あー ……喧嘩を。 上級生が喧嘩して朝食に派手な傷を作ってきたらみんな怖がったり心配するだろう、だから…しばらくはみんなの前で食事を取るのをやめようかと思っている。 イクリールを驚かせてしま…… うかもしれないし 」途中までいって驚かないなと思ったが。 その上今までも食事とっていなかったが。小さくうなずいて 「それだけだ」 (48) 2021/06/01(Tue) 11:59:54 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+54 >>c79ルヘナ 「……、うん。 (十中八九殺されるとだろうと言えないな) 」ルヘナにまで許されないのか、と念押しをされながら 正直者の鳥はうそぶく 「 愛し 、」 一瞬思考が止まったが塗りつぶされるような口づけで目が覚めていく、逃げも隠れもこれ以上はするつもりはなかったが反射で後ずさりそうになってあなたの体を支えた。 「………… ありがとう? 嬉しい、一方的かなと思っていたしすぐに次の人を知りにいってしまうと思っていた」 何か、何かが明確にねじれて歪んている。 あのときのような手応えを全く感じさせないし、欲が見えない。 好意は伝わってもいるし伝えているつもりだが、真意が知らされているかは別問題。 単に思考が全く他所に行ってしまっている場合を除くが、大惨事になったカウンターとか。 「でも、……この間のようなことをするなら時間がなくて。 教えてあげたいのは山々なんだが、 もう少し待っていてくれないか」 近付いた瞳からはうっとりとしたような碧の双眸が覗く。 それに相反して声も態度もいつもどおりの穏やかさだ (49) 2021/06/01(Tue) 13:08:39 |
シトゥラは、口付けを受け入れる、そして『お腹が空いていた』 (a84) 2021/06/01(Tue) 13:15:36 |
シトゥラは、死んではいけない、約束の為にも死ぬつもりなどなかった (a85) 2021/06/01(Tue) 13:16:28 |
【独】 徒然 シトゥラ本当にしたこと少ないと思うのですけど レヴァティにダル絡み。 ルヴァとダル絡み。 シェルタンにかみついた。 イクリールを心配した。 ルヘナをヤった。 メレフに殴られた。 ……それ以外にやったことあるかってぐらい今回動けなかったから好かれていたの本当に今知ったんだけど、大丈夫かな。 PL=PCぐらいの朴念仁、だよ。 言い訳させて? もう双子や他の人とできてると思っていたからぼんやりしていた…… (-299) 2021/06/01(Tue) 13:28:22 |
【赤】 徒然 シトゥラ この日、シトゥラは朝食以外姿を見せなかった。 先生に会いに行き、 レヴァティに頼み事をして、昼間の放送を聞きながら 体調不良で授業をサボってこの部屋で眠っていた。 そして、 明日の朝に自分は姿を見せられないと思ったので イクリールのために手紙をかいていた。 だが、いい子の自分は連れて行かれた彼らへの 干渉をするつもりがない。 シェルタンにあいにいったのも、 犯人であることを明かすためだけだった。 だから、もし自分の部屋を訪れる人がいたら 彼らに手紙が届くようにほんの少しだけ手回しをした。 自分はいい子でいつづけなければいけない。 あの子がいつ部屋から出てくるかわからない。 みんなが何されているかわからない。 ひどいことをされて傷ついていたら? 自分のことをどこかで知って嫌いになっていたら? 知りたいけれど、知りたくない。 「……深夜は流石に、迷惑だったか」 裏切者はどうしているだろう。任せっきりで、 また明日をここで皆で迎えられるのかが不安でまた瞳を閉じた (*17) 2021/06/01(Tue) 13:57:29 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「──『僕みたいな大人』?」 おかしな事を言われたように、こてりと首を傾げた。一瞬理解できない表情の後、訝しげな目が貴方を射抜く。 「こんなのは目指す姿でも何でもない。 まだラサルハグの方が本質的には正しく近いだろうよ。 ……それに、だ。 今の 僕と言う『先生』 は一人しかいない。今ここにいる『僕』しか。 先生以外にもいるだって? いないよ。ここにしか。 」 (-303) 2021/06/01(Tue) 14:06:25 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラふぅ、と『いい子』相手には向けないであろう溜息の後、リボンを弄りながら仕方なさげと言わんばかりに告げる。 「解答をあげようシトゥラ君。」 答えは 『そんなもの、僕にはわからない』 「更に解説、要る?欲しい? まあ一つ誤解してるようだから訂正するか。 僕は確かに、 “君が幸せになれない可能性”を踏まえて、 今あえて教えなかった。 でも“僕みたいになりたい”と そう言うのなら。教えても全然構わない。」 『どうする?』と、感情の色のない視線は続く。 (-304) 2021/06/01(Tue) 14:09:09 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「っ……」 目の前の大人は、いい大人ではないのだろうか? いや、大きなくくりをしているだけで個人を見る視界が狭かっただけだ。 アルレシャのことは何も知らないのに、されたことに刷り込みのように大きな恩を抱いている。 幸福を願ってくれた? それだけで、もう十分だ 「知りたい」 過去のように欲しがりだと折檻されてもいい 「あなたのような大人に、なりたい」 歳をとっただけでは変わることはできないだろう。 これが、いつか大人たちに褒美として頼むはずの願いだった。 (-307) 2021/06/01(Tue) 14:29:14 |
【秘】 平衡役者 アルレシャ → 徒然 シトゥラ「なりたいんですかぁ。そうですかぁ。 じゃあ、もう一つ訂正しましょう。 先程「僕にはわからない」と言いました。これ、 嘘 です。」『変な子ですねぇ。』前置きを置いて、綴られる。 本当の『解答』が。 「君の大大大好きな媚を売り続けて来た大人たちは、 『君』 『考え』もしなければ、 『愛しい』も思わなければ、 『いい子』とすら、これっぽっちも、考えていない。」 だって、“いい子”なだけな子なんて。いっぱいいるんだから。 貴方が媚を売り続けて来た大人が、特別考える理由なんて、 一体どこにあるのか。『アルレシャ』には思いつきもしないから。 「──当然そうあるべき“普通”の“ただの男一人”が、 なんでそう見て貰えるなんて思い上がったんだ?」 (-314) 2021/06/01(Tue) 15:03:22 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ/* スピカからも手紙の内容開示請求入りました。 多分今夜にかけてかなり色々大変だと思いますが まあ、それだけ愛されてるって事ですね。 くれぐれもあまり無理をしない程度に。 引き続き中澤には返信不要ですよ〜 (-323) 2021/06/01(Tue) 15:38:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「あ……」 なんどか口を開いては閉じる。 呼吸をするのも苦しくなりそうで、 目を見開いて、真実を聞いて ふと誰かを思い出した。 そして、"親切"だと思った。 この言葉は、嘘じゃないとわかる 「ボクなら他の子よりもできると思っていました。 ちゃんとできたって、言葉を言われたくて。 言われたことをやって、きちんと掟を破らない。 ボクにとっては言われたことをするのが最大限だった。 そうだと思っていました」 足りない、媚びる努力も技術も、 愛嬌も全部他の生徒に劣っていた。 嫌でも気づきはじめていたこと。 だけど頑なに気づかないふりをしていたのは、 大人にまだ、縋っていたからだ。甘い密を吸っていたかった ▼ (-324) 2021/06/01(Tue) 15:43:37 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「……アルレシャ先生は」 口から漏れ出すのはあなたを知りたい欲望、 だが頭の中はすでに今までのことがすべて否定されているようで 悪いものが渦巻いているような気分の悪さが己を襲う。 情けなくて、悔しい。そして、悲しくなれなかった 「すみません、考えることがたくさんできました。 もう、部屋に戻ります。 アルレシャ先生、ありがとうございました。 この恩は忘れません」 忘れたくありません 「……お礼しに、また会いに来ていいですか」 明確な嫌悪や、厳しさを受けてこなかった 本当は泣きたい気持ちで仕方がない。 強がって、文句を言いたい、だけど ここで泣いてしまったら、立ち上がれなくなるような気がした (-326) 2021/06/01(Tue) 15:46:44 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+55 ルヘナ 「昼間は寝ていたから体力はあるか? お腹は空いているけど、明日まで大丈夫だし。 ルヘナは何を気にしているんだ……」 わからない、なんの言葉を続けていいのか。 ルヘナの求めている言葉は何だろう? 『味』に関しては、やらかしたと内心思った。 嘘をついたほうがよっぽどルヘナは見逃してくれたのかもしれない 「死なないよ、誰かは内緒、その子の為に喧嘩をする、別にボクが満たされるためじゃない ――――……いや、セキレイ がしてあげたいことだ」いい子のボクがそうしたいらしい、 それが誰かにとっては悲しいことで間違いだとしても。 「ボクなんかを殺して殺人犯になったら可哀想だろう、 魔術師ならセキレイに怒りたかった人がいるのもわかるはずだ。 その一人に会いに行く。 ちょっと殴られるつもりなだけだから心配しないでくれ」 黒が少し頬を汚して、擽ったそうに笑う。 「あの絵、結構うまくかけてるだろ。 先生にも内緒にしていたんだ、みんながいる所を今度は描きたい」 外から教師の足音はしばらくなかった、 きっとあの騒音は見逃されてくれたのだろう。 離して良いかと身体をよじりあなたから抜け出し立ち上がろうとした (50) 2021/06/01(Tue) 16:30:04 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+56 ルヘナ 「………、………?」 あなたからの特別な望み。 果たして伝えられていただろうか、 といくつもの記憶をさかのぼって。 「……??」 どれを思いあたっても、 それが望みだとは思えなくて 「………え?」 随分味を持った困惑の言葉は僅かに図書室に響き渡り、 ゆっくりと視線をそらすシトゥラの周りで霧散していった もしかして。 随分と長く素っ頓狂な返答を 彼にし続けていたような気がする。 「いつ……、それは―――」 すべてのみこんで、今は道化でも。 大人に褒められるいい子は そろそろ卒業しようとしていたところだ。 引かれた裾を掴む手を包み込むように手を重ね 口元だけ愉快そうに笑いかければ、その耳にそっと囁いた (51) 2021/06/01(Tue) 17:41:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 今もなお貪欲 ルヘナ「あなたがその気なら明日かな?」 あなたの不安をよそに、 あまりに早い期日があなたに告げられる。 何を心配されているのかあなたの不安もすべて わかっていない、本当に 「もしかして、 ……本当に僕を欲しがってくれていた? それなら、次にあったとき食べにおいで。 飽きないように我慢させるかもしれないけれど。 だって……食い逃げされたら寂しいだろ?」 傍から見ればその言葉は どんな神経をしていれば出てくる言葉だろうか。 愛おしそうに見つめる瞳と、おかしな会話も すべてあなたとの未来を長く続けたいことを味合わせている (-345) 2021/06/01(Tue) 17:46:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『一番星』 スピカ渡された手紙には、丁寧にあなたの文字が書かれている。 『スピカへ スピカのお腹の調子が心配です。 いつも自分の分まで食べてもらっていたことが あんなにも当たり前のように思っていたことに今も驚いている。 キノコを拾って食べていない? あんなに森ではしゃいでいるスピカは初めて見たから もしかしたら本当は、やんちゃな女の子かと改めていたよ。 他にもいくつか文字が連なり、内容は ・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ ・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ ・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。 『こうして手紙を書いたのは、知らせたいことがあったから。 実は、○月○日(5日目=エピローグ)から ボクが食堂にいけるかわからないんだ。 イクリールと食事をする約束をしていたんだけど、 知らないままイクリールが来てしまったら寂しがると思ったから、 この手紙が無事に届いていたら彼女にも伝えて欲しい。』 ▼ (-355) 2021/06/01(Tue) 18:02:11 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『一番星』 スピカ『明るくていつも支えてくれたスピカやシェンが居なくなったとき、目立つ年長がレヴァティと自分だけになったんだあのクラス。 寂しくって仕方が無くて、スピカの代わりなんて誰も居なくって。 本当に自分がいつでも会える存在だと思っていたのを自覚した。 おすすめのパンや食事もっと教えてもらえば良かった。 またみんなで食事ができるように、いい子を続けてしまうけれど 忘れない。いつか気にせずまた話ができるようにする。 それまでどうか体に気をつけて。 女の子なんだから、いっぱい頼っていいと思うよ。 食べないボクが言えたことじゃないけどね シトゥラ』 /* 一本満足です。 シトゥラの部屋の前に紙袋があるイベントでした。 イクリールが見つけてくれたので文面にある内容はイクリールに既に伝わっていますが、手紙の文章としてはこう書かれていたという記述をそのまま載せています それを話すも話さないもどちらでも問題ありません お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました! (-357) 2021/06/01(Tue) 18:05:14 |
【置】 徒然 シトゥラ この日、シトゥラは朝食以外姿を見せなかった。 シェルタンと言葉を交わし アルレシャ先生に会いに行き レヴァティに頼み事をして放送室を観察した うたた寝をしそうになり昼間の放送を聞きながら 午前と同じ理由で授業をサボって秘密の部屋で眠っていた いい子の自分は連れて行かれた彼らへの 干渉をするつもりがない。 だけど、連れて行かれた子との約束は、 いつまでも胸の中に残っている。 卒業をしても会いに行く、些細な明日を永遠に望んでいる。 だから、もし自分の部屋を訪れる人がいたら 彼らに手紙が届くようにほんの少しだけ手回しをした。 自分はいい子でいつづけなければいけない。 そう思いながら書いたのに。 いつまでたっても文面は 未練しかない会いたいの気持ちであふれていた。 変わってしまった子が怖い、直接話すことなんてできない 犯人≠ニわかったときに幻滅をされたくない。 全部最初から自分のためで ようやく自分がいい子じゃ無いことに気づいた。 に気づかされてしまった、皮肉にも。 (L22) 2021/06/01(Tue) 18:22:57 公開: 2021/06/01(Tue) 18:25:00 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ/* メレフ、それからカストル(ポルクス)にも 手紙を読んでもらえるようなので、 それぞれにそれぞれの手紙の内容を開示してあげてください。 でも左腕はお大事に。 こちらからの連絡は以上です〜 (-368) 2021/06/01(Tue) 18:39:56 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 迷子 メレフ手紙にはあなたの名前が丁寧に書かれていた。 やけに短い。 『メレフへ イクリールのこと言い忘れてた。 手紙の内容は ・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ ・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ ・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。 『今夜何が起きても後悔しなくていい。 遠慮なんていらない。 あなたはあなたのやりたいことをやって、そして ちゃんと幸せをつかんでくれ。 馬鹿なまねするんじゃ無いぞ、馬鹿野郎 シトゥラ』 /* 一本満足です。 部屋の前に紙袋があるイベントでした。 イクリールが見つけてくれたので手紙はイクリールに既に伝わっています。 それを話すも話さないもどちらでも問題ありません お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました! (-370) 2021/06/01(Tue) 18:49:54 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 鏡の前の ポルクス手紙にはあなたたちの名前が丁寧に書かれていた。 『カストルとポルクスへ あなた達がボクの部屋にきたというのは考えられないのだけど…… イクリールがこの手紙を渡してくれたかな? あまり難しいことは言わないから、内容はイクリールのことなんだ。 手紙の内容は ・この手紙が届いたということは、部屋に自分がいないということ ・紙袋を見つけて手紙を手にした場合、『イクリール宛て』のものを 彼女に渡してくれるとすごく嬉しいということ ・残りの手紙は紙袋の中に、その場に置いておいて欲しいそうだ。 『 実は、○月○日(5日目=エピローグ)から ボクが食堂にいけるかわからないんだ。 イクリールと食事をする約束をしていたんだけど、 知らないままイクリールが来てしまったら寂しがると思ったから、 この手紙が無事に届いていたら彼女にも伝えて欲しい。』 ▼ (-372) 2021/06/01(Tue) 18:55:02 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 鏡の前の ポルクス『最近見ないから心配していた。 やっぱり食事はみんなで取った方がいいと思う。 あなたたちも二人の賑やかな声があるからいつも楽しかった。 また楽しい冒険を見せて欲しい、学年関係なく遊ぶ機会がもう少し増えればいいのにね ああ動物についてだけど、先生にはなしておいたから もしかしたら何か飼えるかもしれない、とても楽しみだな シトゥラ』 /* 一本満足です。 部屋の前に紙袋があるイベントでした。 イクリールが見つけてくれたので文面にある内容はイクリールに既に伝わっていますが、 手紙の文章としてはこう書かれていたという記述をそのまま載せています それを話すも話さないもどちらでも問題ありません お付き合いくださり、読んでくれてありがとうございました! (-373) 2021/06/01(Tue) 18:56:01 |
【置】 徒然 シトゥラ 午後は日が暮れるまでずっと眠っていた そして夜になってふと、 忘れ物をとりに図書室に向かったのだ。 ほんの少しの期待と未練をもって。 大好きだった後輩は 協力関係を続ける前に大人に連れて行かれた。 知的好奇心の塊は、きっと大人に染まってしまう 自分のことを見てくれるはずもない、そう思うと 大切にしていた切ない思いがわずかに痛んで壊れそうだった。 誰かを好いているあなた達に妬けてしまう。 誰かに好かれているあなた達に妬けてしまう。 自分が才能があるわけでもないのに、 努力を人何倍やってきたわけでもないのに馬鹿げた話だった だから、……全部すんだらここでまた話そうと約束した。 夜に彼の姿が見えたのは驚いた、 なぜならこのあと喧嘩をしに行くところだったのだから。 そして困惑した。 何故、自分はこんなにも心配をされていて、 命の危険があると思われているのだろう。 死ぬつもりなどない、 できる限りの手段手配をした 。自分の立場だからできることだった。 (L23) 2021/06/01(Tue) 18:59:13 公開: 2021/06/01(Tue) 19:30:00 |
【置】 徒然 シトゥラ「ルヘナ、ボクが死にたいように見えていたかな」 約束は破らないのに 「……どうして悲しい顔をしていた?」 やっぱり顔を合わせない方が良かっただろうか 「大人に、ちゃんと許可をもらわないと。 みんなと話したい、触りたい」 大人に何をされるかわからないけれど、 ご褒美でどうにかならないだろうか 「はやく、会いたい」 ただそれだけを考え続けていた (L24) 2021/06/01(Tue) 19:02:30 公開: 2021/06/01(Tue) 19:30:00 |
【置】 徒然 シトゥラ 深夜になり、 誘い出したメレフはやっぱり来た。 そして――――躊躇無く自分に対して その 復讐 を振り下ろしてくれた「―――――」 鮮血 が舞った復讐ができたらそれでよかった? ここで死んだら、あなたは救われない。 殴っていたいのは、あなただっただろう いたくなかった こんなもの、 いたくなかった 一番痛んでいるのはあなただから もっとつらいのはみんなだから 自分が痛いはずがなかった。 いたみを味わうのはきっと愛されたときだけだ。 きっとそれは、切なくて、苦しくて、 何物にも代えがたい忘れたくないものになるだろう (L25) 2021/06/01(Tue) 19:15:00 公開: 2021/06/01(Tue) 19:45:00 |
【置】 徒然 シトゥラ 耐えきれずに膝から崩れた 何度も叩かれた 頭上からは放っておけば死んでしまうほどの 血 が流れている。ただでさえ意識を強く持っていなければ、耐え切れそうにない 霞んでる視界にあなたがうつらない。 メレフの声が聞こえない。 ふと、とある夜が頭に浮かんだ。 あの子からもらっていたあれが本物の 愛 だったのならずっと欲しいと願っていたものが手に入っていたとしたら 一日だって我慢はできない。 今すぐ欲しいと手を伸ばして、どこへも行かせなかっただろう。 あれはかりそめだと、思い込んでいた。 勘違いしたらいけない。 苦しい、会いたい、欲しい。欲して欲しい。愛して 見ないふりをしないわるい子をいい子の自分は許さない。 どうすればいい子をせずにすむのだろう? 「(もしここで、死んでしまえば)」 「 セキレイ のシトゥラは死んでしまえるだろうか」「そうしたら、……みんなと会ってもいいのかな」 「これ以上、……みんなに辛い目に遭って欲しくないな」 「手を引きたい、早く大人になりたい――――」 (L26) 2021/06/01(Tue) 19:20:05 公開: 2021/06/01(Tue) 19:45:00 |
【秘】 『一番星』 スピカ → 徒然 シトゥラ「シトゥラさん……」 ――ああ、きっと。 シトゥラも何かよくないことに見舞われるのだろう。 しかし、このことについて問い詰めることはできないはずだ。 『いい子』でありたいシトゥラにそれをやるのは、 本意ではないだろうから。 「体に気をつけるのはあなたじゃないの……」 自分は平気なのだ。 シトゥラは私の体が丈夫なことも知らないだろうけど。 自分はやっぱり無力だ。 結局、救いたい、などと言っても、 みんな手から溢れていく。 手紙を読み終わったあとも、暫く立ち尽くしていた。 /* わ〜いわからない名前です! こちらこそちょろっと絡んだだけなのに こんなに真心込めてお手紙くれて嬉しいです!! (-375) 2021/06/01(Tue) 19:26:42 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 徒然 シトゥラ今の自分にも届ける事ができそうな 幾つかの宛名の手紙を届け終えて、その後。 イクリールはもう一度だけ、シトゥラの部屋の前を訪れた。 今の自分には届ける事はできないと判断した手紙は、 未だドアノブに掛けられた紙袋の中にあるそれは 自身が立ち去った時よりは、 その数を減らしていると良いのだけれど。 そんな願望を胸に、それでもそれを確かめる事はしなかった。 「………シトゥラ。わたしきっと、約束を守るわ それがいつになっても…絶対に」 だってまだ、あなたに言いたい事がうんざりする程にある。 イクリールはもう俯かない。 その表情は、以前にここを訪れた時よりはずっと晴れやかで。 イクリールは信じている。 自分達が、確かにより良い明日に信じている事を、ずっと。 それから、誰も居ない部屋に背を向けて 振り向く事無く、その場を後にした。 (-377) 2021/06/01(Tue) 19:35:16 |
【置】 徒然 シトゥラ赤い血 の中に沈んで居ればレヴァティの足音が聞こえた。ねえ、 赤ずきん 。どっちが赤ずきんかわからなくなってしまったね 軽口もたたけない。今度お礼をしないと。 アルレシャの声が聞こえた。 ねえ、 先生 。助けてください。 自分の命を救った大人から聞いたのは本当の真実。 あなた達は似ていた、とても 親切で、とても残酷だった。大人たちは、 『君』の事なんて、さぁ。 『考え』もしなければ、 『愛しい』も思わなければ、 『いい子』とすら、これっぽっちも、考えていない。 大人はすべての価値観を壊していった。 誰よりも先生をしてくれて、 知りたくなかった 知りたかったことを教えてくれた。 赤ずきんもわかっていたんだ。 だからずっと優しくしてくれていた。 すべてがわかって朝日が昇る頃、一人で居るのがとても辛くなった。 会いたい、……ボクを許して欲しい。 まだ声は届くのかな (L32) 2021/06/01(Tue) 19:36:18 公開: 2021/06/01(Tue) 21:50:00 |
【置】 徒然 シトゥラ 友人に迎えに来てもらって、先生に傷を治してもらって。 親切≠ノ真実を教えてもらって。 これは、よっぽど愛された行為では無かったかと 今は追いつかない感情はその思考をかき消していた。 「……やっぱり、食堂にいけそうにない。」 自分の友人は皆、似たことを言ってくれた。 愛される人間は理由がある。 愛嬌に、特技に、人望に――――自分は足りていない。 絶望した気持ちと同時に湧き上がったのは歓喜だ。 それでも、『見』てくれる人がいるじゃないか。 みんな、『見』てくれるのを待っていてくれていた。 気づくのが遅すぎてしまった、悲しいのに嬉しくて 「こんな泣き顔でいけるわけがない……っ」 見られることもないのに、馬鹿みたいに繕って 大好きな大人と、大好きな子供たちへの気持ちに気づくのに こんなに時間がかかってしまった。 「っ、うぁ……うぁああああああ……」 頭にわずかに赤がにじむ包帯を巻きながら、 図書室の委員だけの秘密の部屋で 朝からシトゥラは泣き続けていた (L33) 2021/06/01(Tue) 19:41:43 公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00 |
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