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【独】 三谷 麗央/* 可読性が一番大事なので、結局どうやっても 自分のスタイルからは逃れようがない。 でも最近はもうちょっと描写を刈り込んだ方が良い気がしてるなあ。 (-99) 2020/08/17(Mon) 12:40:55 |
【人】 三谷 麗央それ。 ……返しましょうか、なんて、言うなよ。 [ 抜けるように青く晴れた空を一度だけ見上げて、 千秋の顔をまっすぐに見つめた。]* (24) 2020/08/17(Mon) 19:15:39 |
【秘】 三谷 麗央 → 美雲居 月子―――― 上手やなぁ。 こぉ? [ かすかな声の出どころの、上唇と下唇と。 唇の動きでついばむように軽く挟んで微笑した。] (-202) 2020/08/17(Mon) 23:28:20 |
【赤】 三谷 麗央――そやけど、これは、尋ねてええんかな。 浮気? それとも、 一人でしてくれてたん? って。 [ 色づいてみえる素肌の様子はこの宿で、 既に誰かと肌を重ねたあとだと知れる。 口にしたのが偽の推測でしかないことは、 どちらにとっても明らかなこと。 だからこその嘘。 このひと時はただの虚構で、夢まぼろし。 嘘に嘘を重ねていれば、 やがてぱちんと弾けて消えても、 それは当たり前の事だから。]* (*13) 2020/08/17(Mon) 23:29:33 |
【人】 三谷 麗央使用済みになんて、なってない。 試用期間はもう終わり、になってても。 肌を重ねた時間が過ぎて、朝になってしまっても。 俺は、千秋をそのまま、全部欲しいんだ。 [ 心の内にある想いを直截に、隠すことなく伝えた。 どのような答えが返るとしても、 それが彼女の本心ならば受け入れよう、と―― そう思いながらも、隠しきれない不安と恐れを 瞳の中に兆させて。]* (73) 2020/08/17(Mon) 23:54:11 |
【独】 三谷 麗央/* ありがとう。 千秋さんに返したい言葉は決まってるんだ。 せめて、それだけは。 月子さんへはの暗転へ持っていく形を作りたいのだけど、 こちらは明日になるかも……。 (-260) 2020/08/18(Tue) 22:30:23 |
【人】 三谷 麗央―― 千秋と ―― >>82プロポーズ。 そう思ってくれるなら、話が早いな。 まだ出会って一日も経ってないけど、遠くない未来。 貴女に、正式にそう言えるようになりたい。 [ クスリと笑った彼女の言葉を>>82 そのまま受け止めるように笑う。 次いだ問いかけへ一度まばたいた。 自らの内心を確かめるように。] ……欲しいのは、どちらもだよ。 昨晩、一緒にいた時みたいな貴女もだし、 まだ、俺が知らないでいる貴女も。 ……千秋は、 ……誰かを選ぼうという気になった? [ 軽く頭を振って、迷いを打ち消すように目を閉じ、開く。 彼女の返事を待つように唇を閉じてじっと見つめた。]** (104) 2020/08/18(Tue) 22:43:48 |
【赤】 三谷 麗央でも。無理は、せんでもええんやで? ずっとずっと、俺だけのもん、 ――て、いう訳には。 きっと。いかへんのやから。 [ それはこの場の真実でもあったし、 かつて経験した恋の終わり方でもあったけれど。 月子にとってはその言葉はどう届いただろう。 小さく傷む胸の内を情と欲とで覆い隠すように、 口づけ、彼女をベッドへ押し倒した。] (*25) 2020/08/18(Tue) 23:03:37 |
【独】 三谷 麗央/* 月子へ返したい内容もイメージはできていたので、 残したままにするのもそれはそれでしんどかったので……! お付き合いありがとうございますの気持ちを込めて。 (-274) 2020/08/18(Tue) 23:07:26 |
【人】 三谷 麗央[ 続いた言葉を>>107聞き取って、 それからようやく首輪に触れる。 受け取り、見つめて、囁かれた声。 彼女の背中に腕を回し、強く強く抱きしめた。] その気持ちも何もかも、全部含めて、 俺に呉れよ。 誰をどんな風に想ってたって、 それが千秋の形なんだろ。 縛るものがひとつだけじゃ足りないなら。 いくつでも、いくらでも。 生きてる限り、俺のものになってて欲しい。 [ 一時の熱情だとは思わない。 この気持ちはきっと何年も何十年も続くものだ。 でなければ不安も恐れも>>73兆さなかった。 彼女の瞳をじっと見つめて、 契約を印すかのように唇を重ねていった。]** (120) 2020/08/19(Wed) 12:50:25 |
【人】 三谷 麗央─ 千秋と ─ >>127 >>128[ 麗央とは10センチと背の違わない彼女だから、 伏せられた顔を横から覗くのはきっと簡単なこと。 けれどそうする代わりに足を一歩引いて、 自分の胸元へ額を当てさせるように抱き寄せた。] だったら、 少し落ち着くまでこうしていなよ。 [ 俯いた耳元へ囁き落とし、 彼女の言葉に応えていく。 落ち着いた声。ゆっくりと言い聞かせるように。] たしかに、全部くれって言った。 でも俺だけが幸せになるんじゃなくて、 千秋にも幸せになってほしい。 全て捧げてくれるなら、 千秋の幸せも、俺のものなんだろ? [ 少し間を空けて、苦笑がちにふと笑う。 自分も彼女も、ここ以外での相手の事を まるで知らないというのに、と。] (145) 2020/08/19(Wed) 19:15:53 |
【人】 三谷 麗央最初から大きく構えすぎなくても、良いよ。 だんだんそれが重荷になってくるかも知れないから。 ……それよりは。 なるべく一緒に居られるようにしていたい。 此処みたいな非日常だけじゃなく、日常の中でも居られるように。 [ 彼女のスーツ姿を見て思う。 何かの職に就いているのは間違いないだろうけれど、 私服で訪れたのでないということは、 休みのゆとりがそう多くないことを示しているのかも、と。] 千秋の普段の仕事も、住んでる所も。 どれだけ忙しいかも、まだ知らないけど。 [ それからもう一つ、思い至って。可笑しそうに囁いた。] (146) 2020/08/19(Wed) 19:15:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋――答えなくてもいいんだけど、さ。 もしかして、千秋って。 [ 確たる証拠も何もない。 そうであってもそうでなくても構わない。] ただ、こう尋ねてみれば今すぐに、 千秋の顔が見られるかなと思ってしまったから。] (-348) 2020/08/19(Wed) 19:16:00 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……ふふ。 ごめん、意地悪なこと聞いて。 でも一つくらい、俺が千秋の初めての相手、って。 はっきり、知っておきたかったんだ。 [ 風にそよぐ彼女の髪。麗央の前髪もさらりと揺れて。 小さく頭を振ると、手と手を繋ごうと。 指と指と絡めあわせて結ぶそれだって、たぶん、 陽の光の下では初めての行為。]* (-354) 2020/08/19(Wed) 20:26:55 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋―― 千秋と ―― >>-355 >>-356 [ 恥ずかしげな面持ちの彼女は此方から目を逸らしてしまう。 心の機微が表れた仕草、それから声。>>-355 ほんの少し拗ねたような響きにも聞こえてしまった。] ……うん、それはその通り。 だから千秋は遠慮なく言ってくれたらいい。 なんだか不安だとか、小さな事が気になったとか、 ほんとの気持ちはどんななのかとか。 いつでも、どこででも。 それくらいは千秋のこと、甘やかさせて欲しいなって思うんだ。 [ そうして投げられる提案に>>-356 いいよ、と頷いて。 彼女が望む先ならどこへでも、一緒に歩いていこうかと。] (-361) 2020/08/19(Wed) 22:15:59 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[ そうして歩み始めて、少しして。 手渡された名刺を眺めて、よかった、と口にした。] ……そんなに遠いとこ、勤めてないんだね。 [ 一言、きっかけにして日常の様子を伝えていこう。 住んでいる地域や仕事のこと。 リゾートホテルの開発運営で全国各地へ出張してること。 千秋は?と尋ねればその忙しさも窺えようか。 それからごく個人的な事柄も。 25歳、と言ったあと、にこりと笑って彼女を見た。] (-362) 2020/08/19(Wed) 22:16:04 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ちょうどあと一か月で、誕生日なんだ。 その前後でもいい、逢えるかな? [ 彼女の方はいつ頃だろう。 何か欲しいものはと訊かれたら、答えはもう決まっていた。 彼女の時間を、まる一日、と。]* (-363) 2020/08/19(Wed) 22:16:07 |
【独】 三谷 麗央/* 明日のおかずは出来たので寝るー! 村建て様延長ありがとうございます。 千秋さんはお好きに進めてくださっても続けて頂いても。 おやすみなさい。 (-372) 2020/08/19(Wed) 23:47:46 |
【人】 三谷 麗央―― 9月 ――>>172 [ 8月が終わっても猛暑日の連続だった。 一泊二日の単独出張。電車で向かって、車を借りた。 初日に予定していた契約農場や醸造所を訪問し終えた頃には、 レンタカーの後部座席に空のペットボトルが数本転がっていた。 投宿先の駐車場に車を入れた所で、 助手席に置いたスマホが振動する。 メールを>>172一読して、すぐに返信した。] 『終わってホテル着いたとこ。 どこ?すぐ行けるけど。』 [ 業務日報を送るのは後回し。 車を降りてチェックインを済ませると、 荷物を置いただけで部屋を出た。 近くの喫茶店のドアを開くと涼やかな空気に息が漏れ。 店内で待つ彼女の姿を認めて笑みが溢れた。] (176) 2020/08/20(Thu) 14:42:43 |
【人】 三谷 麗央……びっくりした。 一人だとは言ってたけど、まさか来るなんて。 [ 歩み寄れば面差しの違いに目が留まる。 薄く掃かれた肌の色、 あの宿でよりも紅差してみえる唇の艶。 落とした視線は彼女が普段とは違う服装を選んで ここまでやって来たと捉えていた。] 忙しいのに、ありがとう。嬉しいよ。 それに、……可愛いな。 [ 綺麗、だとも思ったのだけどそう言った。 だって、わざわざ服を選んで来てくれたんだろ?と。] (177) 2020/08/20(Thu) 14:42:47 |
【人】 三谷 麗央[ アイスコーヒーを注文して向かい合う。 それから先に口を開いたのは千秋だったか、麗央だったか。] せめて晩ごはんくらいは、一緒できるよな。 明日の仕事。 千秋は帰らなきゃいけないとは思うけど…… [ 彼女に委ねるだけにしたら、 帰してしまうことになるかもしれないから。 テーブルの上に肘をついて、身を乗り出すようにした。] (178) 2020/08/20(Thu) 14:42:50 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……追加で一部屋、取っちゃおうか? [ もっとも、そうしたとして。 その部屋で今晩、 誰かが眠ることはないのだろうけれど。]** (-438) 2020/08/20(Thu) 14:43:10 |
【独】 三谷 麗央/* 冬くらいまで進めて回想に混ぜようかとも思ったけど 返したかったので! 私の方もここで〆ても大丈夫な感じではいます。 余裕があれば欲求のままにまた書く! (-439) 2020/08/20(Thu) 14:45:31 |
【人】 三谷 麗央―― 12月 ―― [ 大切な話をしたいんだ、と スケジュールに加えて貰った時点で、 その内容は千秋にも凡そ伝わっていたと思う。 年末年始でも交代制の勤務があるというから、 師走の初旬に夜景の見えるレストランを予約した。 いつものスーツで良いよ、と伝えたし、 自分もその通りの仕事上がりの服装でとは言っている。 予約よりも20分早く着いて、 準備にぬかりがないか確かめるのだ。 薔薇の花束をスタッフに預けて、 彼女の指のサイズに合わせた指輪はポケットの中。 何でもないようなふりをして迎えよう。 伝える前と、伝えた後と。 目に見えて変わるものなんて、ほんの小さな違いの筈だからと 飛び出してしまいそうな心臓に言い聞かせて。]** (194) 2020/08/20(Thu) 20:39:18 |
【独】 三谷 麗央/* これからお風呂と寝かしつけなので 実質あと2時間ないのだけど せめてここだけ……と! あ、ドレスはオフショルダーがきっと似合うと思います。 長身だし、肩幅広めな方が綺麗に着られるし。 (-462) 2020/08/20(Thu) 20:42:40 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[ 泣いてしまうかな、とは思っていたけれど、>>-466 笑ってくれるかはほんの少し自信がなかった。 だから千秋のその表情に、ほっとした笑顔で頷き返す。] ああ。君だから、良いんだ。 ずっと一緒に居て欲しい。 ――『命のかぎり、死が二人を分かつまで』。 [ そう遠くない将来、もう一度誓う言葉を先取りするように。 けれど、彼女からはすでに貰っていた誓い>>126だから。 答えを待つことなく、椅子を立って隣へ移る。 彼女のしなやかな手を取って、薬指へと指輪を通していった。] (-472) 2020/08/20(Thu) 22:18:14 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋愛してる、千秋。 俺と結婚してほしい。 [ 彼女を見つめる俺の元へ、 機を見計らったスタッフが歩み寄ってくる。 受け取った赤い薔薇の花束は11本。 『最愛』と想いを込めて、千秋へ差し出した。]** (-473) 2020/08/20(Thu) 22:18:17 |
【独】 三谷 麗央/* シンプルにすぎるようにも思いつつ 麗央としては最大限がんばった、はず……! 時間が時間なのでご挨拶もかねて。 yumaです。皆様とご一緒できて楽しかったです。 お久しぶりの夢見さんには長らくお付き合い頂いて感謝の限りでした。 思えば二杯目のオーダーがスティンガーだったとこからぐっと惹かれていったような気がします。 月子さんにはしっとりした時間を作って頂いてありがとうございました。 京都弁、素敵でした! 村建て様にも心よりの感謝を。素敵な村でした。 皆様ともまたどこかでお会いできましたら。 (-474) 2020/08/20(Thu) 22:31:27 |
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