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![]() | 【赤】 知情意 アマノ「 あ お ー ん … 」殺せたんだ……と思うと同時に噛み先アレにして悪かったな……の顔。個人的な理由で犠牲者なしにしたのでちょっと反省中のラノベフォント。 (*0) 2021/10/11(Mon) 21:06:01 |
アマノは、ロビーにも、処刑室にもいなかった。 (a1) 2021/10/11(Mon) 21:06:43 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ男は、ロビーにも、処刑室にもいなかった。 ではどこにいたのか? ――トレーニングルーム、青々と広がった空の元、芝生の上だ。 ああ、全くもって要求通りの風景だ。グレーチングでも良かったが、芝なら芝で鋭利なものなら刺さりやすかろう。例えば、ヒールとか。 「(……ああ、これだ)」 男は、『協力者』として彼の傍らにいた。 言葉という不完全な情報伝達を経ても思い描いた通りの風景があることに、男は心地良さを覚えていた。 「……まずは一段階、と言ったところか」 他の『協力者』や『彼』が何処にいるかを男は知らない。 ただ役目を果たすため、彼と―― ルヴァとともに在る。 (7) 2021/10/11(Mon) 21:16:48 |
アマノは、そこで私を引くあたりが持っているな……と与太時空で思っている。与太アマノ、叩かれたかった。 (a6) 2021/10/11(Mon) 21:30:18 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ誰が聞いているかも分からないが。 ……誰が死っているかは、分からないが。 耳のいいどこぞの友人気取りや、友人が、これだけのことがあってまだ己からの連絡がないことと、これを結びつけることができるだろうと思っている。 (12) 2021/10/11(Mon) 21:30:41 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ【アマノPLより皆々様へ】 当『全員の命運をかけたうえでのエリアジャックイベント』において、弊アマノが恐れ多くも協力者もといレイドボスの一角としての役割を賜りました。 よって参加される皆々様には『ルヴァの企みを阻止する』前段階として、どういう形であれ『協力者アマノの制圧』を目指していただくこととなります。 これに伴い、アマノによる エリアジャックに仇成す者の殺害 が発生する可能性が極めて高くなります。ルヴァの企みを阻止しようとしているかつ殺害されたくない・ 特定の誰かを殺してほ しくない方 は、お手数ですが秘話もしくはメモ(特定メモ可) での意思表示 をお願いいたします。(名前を挙げていただいた方に関しては気絶や行動不能等で対応させていただきたく思います) また、併せてアマノがお世話になっている近しい関係者の方は アマノの死亡 を望まないのであればその旨を連絡いただけますと幸いです。(一人でも死を望まない方がいた場合はその旨を全体にお伝えしますので、各位ご協力をお願いいたします) 一連の連絡の際、状況によっては 最低限の連絡のみで対応させていただきます のでご了承ください。本来であれば皆様一人一人に直接お声がけするべきにも関わらず、このような形でのお伺いとなってしまい大変申し訳ありません。 こうしてイベントで立ち回らせていただくのは初めてであり拙い面も多々あるかと思いますが、適宜ご指摘とご教示いただけますと幸いです。 以上、何卒宜しくお願いいたします。 【アマノPLより】 (13) 2021/10/11(Mon) 21:32:18 |
知情意 アマノは、メモを貼った。 ![]() (a8) 2021/10/11(Mon) 21:33:14 |
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アマノは、トレーニングルームで敵を待つ。視界に収めた瞬間、相手次第では雷撃が飛ぶことだろう。 (a9) 2021/10/11(Mon) 21:37:39 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ/*わーいニコチンホームズ様!どうしましょうずっとどきどきしてアタイ死んじゃうかもしれない!! ミズガネの方針、承知しました。敵対せずにいてくれるなら殺さずに済むから嬉しいわ……エンエン あとこれは多分表に出ていない情報になる故、出てきたら姿勢変わるのかもですが…… 【ジャック側が勝利した場合、全PC死亡になる可能性が高い】 はずなので、それも踏まえて変わった点ありましたらいつでもお声がけくださいですわ!アァーーーーーーンですよねぇミズガネ……みじゅがねぇ……タマキ頑張るよ…… (-18) 2021/10/11(Mon) 21:50:36 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/* 応ッ!!!!!!!!! あなたもアマノの関係者では!?!!?私はいぶかしんだ。以上、緊張しすぎて早速誤字った綿棒でした。 (-21) 2021/10/11(Mon) 21:52:13 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 『不死兎』 ニア/*どうも、ハモが垂れ下がっている人です。ゴンゴゴ様〜〜〜♡ ニアちゃんの姿勢、承知しました。 ああああきっと近しいんだな……話してて楽しい相手な気がします……。知らない事を知りたい、知った上で新たに見つめ直したい……というのはかなりアマノに近しいので……。 アマノとしては興味深い話し相手だと思うので邪魔だと思うことは恐らくなかろうと思います。色々……話しましょうね……。 体調は昨日くらいから秘話もほぼせず寝ていたので大丈夫ですが、引き続き体調も見つつやっていこうと思います。あたたかなお言葉と丁寧なご連絡、ありがとうございました! (-27) 2021/10/11(Mon) 21:58:19 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+7ダビー トレーニングルームの扉を蹴破れる人間など、数が知れている。自分達を抜いた11人の中でも猛者であることは当然伺えるため、即座に雷撃でもってその訪問者を出迎える。 雷撃が何を焼いているのか、焼いたものを放ったのは何者なのかを、男はよくよく知っている。 だって当然だろう。一度ここでやり合っているのだ。 今となっては殺害対象になった最悪の看守に男は口角を上げる。 「U-681よりダビー様へ……という挨拶はいらないな? ――ようこそ。君はここへ来ると思っていたよ、ダビー」 男は首謀者を護衛できる範囲で立ち止まっている。 しかし、隙あらば雷撃を繰り出そうというのだろう、あなたから目を離すことも肩の力を抜くこともない。 (33) 2021/10/11(Mon) 22:13:02 |
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知情意 アマノは、メモを貼った。 ![]() (a15) 2021/10/11(Mon) 22:18:44 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+14ダビー 「なに、少々羽目を外し過ぎているだけだと大目に見てもらいたいが。そうもいかないのだろうな」 こちらも無表情に淡々と言葉を紡ぎ、そうして、彼の悲しみを見出した男は一度、眉を寄せて。 「この無礼講での投票先はただ殺したい相手でしかなく、誰も人殺しを淘汰しようという意志なんて持っていない……と教えてくれたのは他ならぬ君だったろう、ダビー。善悪なんて飾りで、理由で、……その尤もらしい理由、世間一般の感情と根回しという工作が君を死に至らしめる。それだけだ」 票を集めておいて。淘汰しておいて。一時的にでもあなたという脅威から逃れようと画策した男は言う。 ――ああ、なんという厚顔無恥。 「私はルヴァの知性を守るために。ルヴァの知る完璧に少しでも近づくために。……このような場でそれぞれが動くことによる知情意を見るために、ここにいる。 ――君の 知性、感情、意志を、 私に見せたまえ、ダビー」 (45) 2021/10/11(Mon) 22:42:32 |
アマノは、入り口付近にいる面々に気付いているが、手にかけようとはしない。敵対はされていないため。 (a18) 2021/10/11(Mon) 22:47:47 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 金糸雀 キンウそれはきっと頭の中に届いただろう。男は、借用している端末を自室に置いてきたので。 ……男は、あなたからのその想いを聴いて。 主人を……友人と呼ぶのを躊躇っている彼を大切に思う人がいることを、嬉しく思った。 「(……ああ、きっと大丈夫だ、オリオン。 私は彼に手の内を知られているし、相性も悪い。 きっと、きっと彼が私を止めるだろうよ。 どういう形であれ、な)」 男は内心、独り言ちた。それは自分の死も許容する言葉だった。 成功すれば、己の持つ疑問を最低でも監獄内には投げかけられる。 失敗しても、刑期が延びるだけで済むだろう。 ……このままいけばそう遠くないうちに船を降りてしまう男にとっては、どちらでもいいのだ。 お題目を掲げていて、それも男の思考の一部ではあるけれど。 そんな後ろ向きな思考は届けるつもりがなかった。 /*最高のロールありがとうございます……!キンウありがとう……私そちらにつけないからこそ辛いので、チャンドラ様とともに在れる人があなたという信頼できる人でよかった……!! 知の天使の名を持つ愚者より、可憐な日輪へ。愛を込めて。 (-39) 2021/10/11(Mon) 23:04:29 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>54チャンドラ 「……本当に世話焼きのご主人様だ。 これが私の今までを崩し、壊すと? 何を壊すと言うのです、何が壊れようがあるというのです。こんな狂った監獄で、こんな私がこれ以上、どう壊れると?」 男は知性の犯罪者だ。そのため知性を伴う会話を好んでいる。それでも対話を好むような素振りを出したのは、この無礼講に入ってからではあるが。 >>入口にいる面々 「……諸君。もし私と武力で敵対する気がないのならそのままそこにいたまえ。 私とて誰彼構わず殺すつもりはないし、その役割は仰せつかっていない。 ……言いたいことがあるのならば、聞きはするし答えてもいい。君達にはその権利がある」 そう。対話というのならば、それは入り口のあなたがたに対してもそうだ。話したことのある者、ない者、それぞれだろうが。男はあなたがたの知情意とて見たいのだ。 (56) 2021/10/11(Mon) 23:12:04 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+20ダビー 「あいにくと私は犯罪者なのでね。欲するものは手に入れよう、しかし代償は払ってやれはしない。残念だったな」 あなたの持つ武器の柄に、柄のみだったそれに、刃が生み出されるのを見た男は僅かに目を細める。 血を扱うというのならばある程度想像できたことではあるが、なるほどこれは手強いものだ。 血でできた刀身が永劫その形であることはない。……対抗策を数点、脳内に見出して。 「少なくともこの瞬間、共益相手ではなくなったな。……あの部屋も居心地はよかったのだがね」 懐にある鍵に一度だけ手を添えて、その次の瞬間にはターコイズの瞳の中にあなたの元に駆け行く雷光を映したことだろう。あの部屋で、共益関係が崩れかけたあの瞬間に告げた言葉を告げながら。 ▼ (61) 2021/10/11(Mon) 23:22:52 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「――やれるものならやってみろ。」 1日目の夜、あなたはダビーと運命を分かち合いました。 あなたはダビーと運命の絆を結んでいます。 つまり、あなたは殺意満々なのです。 (62) 2021/10/11(Mon) 23:23:23 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*窓の色が初日と翌日で違った私の気持ちわかるか!?!!? 通常/独/秘/赤/神/魂の6つも窓があるんだぞ私は!!!!アァ!?!!?!?!?ありがとうなダビー!!!!!!!! (-44) 2021/10/11(Mon) 23:27:03 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノあなたがチャンドラから受け取った力は、常の制御されている己が脱走した罪人を鎮圧する際に与えられる力のひとつだ。 つまり、その効力と有用性はよくよく理解している。 「……空中での対抗策を、持ってしまったか」 男は呟いた。厳しい戦いになると、よくよく理解したので。 失敗したところで、残り刑期も少ない忠実な囚人だった自分だ、刑期が延びるだけで済むだろうから別にいいのだが。 (_0) 2021/10/11(Mon) 23:44:48 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ「……」 ……男は、人間だ。人間であるが故に、思考を行うことができるし、他者の苦しみを好まない。 だから、ああ、自分が感情に従った行動に言葉の武装を行っていたことを理解しているし。 それによって他者を、あなたを傷付けたことを理解している。 謝る術ももうきっとないし、自分が間違っていたと分かっても、尚。 今の自分にはそれを伝える資格も場所もないのだ。 「……いっそ、殺してくれ」 それが君への罪滅ぼしになるのならば。話す機会に繋がるというのならば。 (_1) 2021/10/11(Mon) 23:52:21 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+25ダビー 警戒すべき刀身が崩れたその瞬間、男は生じた霧の中に消えて行った男の気配を追おうと耳を澄ませた。 ほんの一瞬たりとも気を抜けぬ相手が友人の支援も受けているのだ、きっと彼の行動範囲は地上だけに留まらない。 そして、ガラスの割れる音を聞いた瞬間に、男はそちらから飛んでくる状況での弾道を想定する。 「――……ッ、」 護衛対象に当たらない道筋であれば男はただ横に飛び退いて音のした方角へと雷撃を放つことだろう。 護衛対象に当たる道筋だったのならば話は別だ。その場合、致命傷でなければ雷撃による威力軽減のみを図るだろうし、致命傷であれば彼を庇い護衛する動きになるので恐らく腹あたりに一発を受けることになる。 とはいえ、いずれの場合でも、あなたを射止めようとするのは神を作らんとした傲慢な男による神を気取った雷鳴の裁きだ。その威力は模擬戦闘の比ではない。 (73) 2021/10/12(Tue) 0:11:39 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「私はね。 『贖罪』が死であるならば何故ここで『償い』を求められ生き続け時に殺されるのかが分からない。 『人間を殺してはならない』と掲げる一方で『悪人は殺して排除しろ』となる理由が分からなかった。 ……後者には私なりの答えを見つけたが、前者はまだだ。まだ、まだ思考が足りない。視点が足りない」 男は戦闘に集中するが故に、思考に制限を掛けることも忘れて詩を読むかのように語る。 悪は法を犯して初めて成るもの。しかし常人と悪人の間には犯罪者予備軍と呼ばれる警戒すべき存在がいて、それを知られた時点で世間を脅かす何かに変じてしまうのだということを理解していなかったのだ。男が、決闘者に恐怖し排除しようとしたのがそれだ。 男という犯罪者の、男という人間の抱える『迷宮』は未だ変じ、深まり、それ故に常に矛盾を孕み疑問を抱く男の在り方をより歪なものとしている。 君達は答えを持っているだろうか。この狂った監獄にいる君達にとっての『贖罪』は、『償い』は、世間一般から『囚人はそうあるべきだ』と求められた理想像以外の何かであるだろうか。 男は答えを求める。贖罪の定義を、償いとは何なのか。死と暴力と欲望の渦巻くこの監獄で。 (81) 2021/10/12(Tue) 0:41:01 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>82>>+27チャンドラ・ダビー 一対一ではないこの戦闘において、チャンドラの動きとて当然警戒の内にある。 しかし、チャンドラとて自分の主人になり噛まれずにここまで至った強者なのだ。警戒をいくら挟んでいようとも、一方向に割かれていた意識を向けて対応しきるには時間はあまりにも無情に過ぎ行くものである。 振り下ろされる三日月に己の護衛する彼が当たらぬように身を捩ったまではよかったが、その切っ先は男の襟足から胸へと繋がるコードを引き裂くことだろう。 腹に咲く赤の花に食い破られる腹に必然、男の口からは呻きが漏れた。咥内に血がせり上がる。苦しい、なかなかこれはよろしくないな。でも、 「っ……そこは、」 私の間合いだ。 護衛対象の彼を地に置きざまにチャンドラへと蹴りをお見舞いしてやろうとして……追って来襲せんとするダビーに備え、体勢を立て直す。ここは一旦防戦に転じるべきだと考えて。 >>83ルヴァ 「彼らは手練れだ、下手に離れられるくらいならばある程度近くにいた方が守りやすい。……致命傷にならないようには、する」 端的に述べる男はされどあなたを看守達から僅かに遠ざけようとするだろう。彼らの得物を知ればこそ近くにいることも、遠くにいることも望まない。中距離程度であれば男も対応しやすいだろう。 (87) 2021/10/12(Tue) 1:00:39 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*ハア ハアッ ハアッ!!!!! 複数人を相手取ったバトルロールは実は初めてなんですのよアタイ!!!!! ああああすげえどきどきする!!!!!!! これでいいかしら!? ボス感出しつつ数に押されている感も出ているかしら!?!!? みんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! これでいいかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!!?!?!? たすけて〜〜〜〜〜〜〜!!!!! (-56) 2021/10/12(Tue) 1:04:52 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+29ダビー 何も語られない、あなたの知情意が見いだせない戦いに、男は僅かに苛立ちを覚えている。呼吸では何も伝わらない。呼吸だけでは、男のここに立ってまで欲したものは得られない。 であれば――あなたに構う暇など、ない。 男はその長身を屈めて床に手をつき回避をするだろう。身体の動きに遅れた髪が僅かに切られ、宙を舞う。そうしている間にも男は足をバネにしつつ脚部パーツに電流を流し。 「――共益関係でない私にはもう伝える筋合いもないか、ダビー。なら――」 もういい。 殺そうが、殺されようが。 男は体躯を伸ばしつつ、その動きに蹴りと雷撃を乗せていく。あなたの顎を狙い真っ直ぐと撃ち抜かれる脚に雷撃が纏わりつく。先程コードを切断された男の、制御の一端を失っているその強い雷光があなたを捉えることはあるのだろうか。 (93) 2021/10/12(Tue) 1:26:44 |
アマノは、そう、見つけたい。認められたい。己の抱く謎を解決して、分かち合いたいのだ。 (a30) 2021/10/12(Tue) 1:29:30 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+32ダビー そう、男は"彼"と近しい手法であなたの顎を狙っていった。その速度は脚部パーツのサポートもあり速くあなたの腕を掠めることだろう。雷光は言わずもがな。 捉えた、その上であなたがどう出てくるかを男は注意深く探っている。模擬戦闘の時のようなヘマはもうしない。 それからあなたの言葉を聞いた男は。ほんの一瞬だけ、あなたという共益関係者を突き放した罪悪に思考が止まる。 男とて情を持つ人間。他者を傷付けるのは望んでいない。 しかし、人間であるが故に、不完全であるが故に、あなたを傷付けた。 その自覚くらいはあるのだ。 「……ッ」 先日は男の油断が、今は男の感情が、ほんの一瞬という致命的な空白を作ってしまう。 無数の杭から逃れるのがほんの僅かに遅れた結果、男は足を地に縫い付けられそうになったことだろう。それでも、杭を手や機械化された部位である程度は受け流して距離を置くのだが。 腹から、足から血を流す男の動きは鈍ってもおかしくないはずなのに、男は痛みに多少顔を歪めながらも変わらず立ち続けている。雷光を目で追うのであれば、男の脚部にその一部が流れ込み、男は機械による補助のもと強引な動作を可能としているようだった。 「……明かして排除される程よくないものなど、監獄では珍しくないはずだが。君は『それ』に気付いていなかったかダビー? ならばそれも学びとして持ち帰りたまえ、我等が皆ただ罪を犯しただけでここにいるわけではない」 罪が生じる理由が、思考があったからここにいるのだと。共益関係でなくなったはずの男は、そうあなたに語った。 (105) 2021/10/12(Tue) 2:17:03 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*ナフ、ナフぅ……ナフぅ……!!!(嗚咽) 遊びを優先してないのも死なないようにとしてくれているのも、そういうアレだよね……アレなんだよね……??? うううううナフぅ……好き……結婚しよ…… (-61) 2021/10/12(Tue) 2:40:51 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+38ダビー 「どうして、それを捨てる。何故、人を捨てる」 男の声が震える。 自らの知性を守ろうとした男は、あなたの知性をひどく害したと知っていて、謝るべきは自分であると知っていて、しかし今この状況故にそれも紡げず怒りを抱く。 ああ、自分の言葉が、知性を壊し、ああ、ああ…… 「――そこまでして世間一般に阿る理由が何処にある!?」 よりこちら側に近いのならば、こちらに来れば楽になるのに。何故こちらにやってこない。なぜだ。 そこまでして苦しんでまでどうして人の中にあろうとする? あなたが雨と銃の両方で攻撃を行っていたのであれば、それは負傷した男を捉えただろう。 しかし、現実はそうではない。男はその負傷を癒され、十全とはいかずとも調子が戻った男は飛び退き銃弾を交わした。 そうして今度はこちらが攻勢に出ようと。まずは見舞い代わりに、彼と『彼』を巻き込まない範囲での放電を。 その雷光の合間を縫うようにして男が駆け、移動の勢いに任せた拳をあなたの肩もしくは腹を狙って繰り出そうという心持ちだ。 (114) 2021/10/12(Tue) 3:08:39 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ痛い、ああ、痛い。 彼から知性を奪ったのは私だ。 これで、何人目? 知性を奪ったのは何人目だ? 男は知性の犯罪者であり、知性を尊ぶが故に思考を止められない。 思考に歪みが生じ、矛盾が生じ、それが愚考ですらないものに成り下がってしまっていても、なお、止められない。 男は、自分が自分の嫌う者に変じつつあると理解している。 止めてほしい。止めないでほしい。 殺してほしい。殺さないでほしい。 死なせてほしい。死なせないでほしい。 ――ナフに会いたい。 (_2) 2021/10/12(Tue) 3:21:41 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「――――――……」 言葉にできない遠吠えを発する。 戦闘の中で、対話の果てに、己の在り方を見失い。 独りはぐれた狼が、声なき声で鳴く。 ここにいるのだと。私を見つけてほしいと。 離れていてもそばに在ると知っていて、それでも求めてしまいたくなるほどの痛みに狼は鳴いた。 ああ、けれど。 こんな自分を見ないでほしいから。 どうか君は、君の役目を。 (*1) 2021/10/12(Tue) 3:38:53 |
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![]() | 【人】 知情意 アマノ>>+41ダビー 愛したい。壊したいわけじゃない。 ああ、それなら、そうであるなら、私の行動が罪なのだと。 理解したところでもう、あなたを殺した、あなたという知性を殺したのだという事実は変わらない。 ……全てを聞いて、拳を受け止められた男は。 あなたという人間が行う肉弾戦にも、それによる行動の制御にも、対応ができない。 できたかもしれないが、何故だろう、身体がついてこないな。 「私の勘違いが君を殺したのなら、」 知性を尊ぶ男は、研究所内テロを起こした時のような慟哭は行わない。 しかし、それでも当時のような仄暗い色で、自分が化け物に成り下がったと理解した時の色で、男の持つターコイズを濁らせたことだろう。 ▼ (121) 2021/10/12(Tue) 5:19:13 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 知能犯 ルヴァ/*ハァイ、アタイよ! 二人とも強いわァ……(ヒャン……の声) これだけ押されて全力で攻撃されると流石にアマノも落ちると思うので(ルヴァも端末も危機にありけり)、 戦闘続行方向であればそのあたりの抵抗をロールで投げてくれると全視点で分かりやすくありがたいと思いますー! 戦闘終了方向であれば戦闘不能、その後非戦闘民の方々と対話を挟んで終結……の流れになる予感がしますね。 また、ルヴァは拳銃を持っているようなので、もしやっておきたいなら アマノを射殺していただいても大丈夫です。 どの道アマノは致命傷になる気もするんですけど……あの二人の強さ的に…… (-67) 2021/10/12(Tue) 5:36:05 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ折角、忠告を与えてくれていた彼の言を振り払ってまで、更なる戦いに身を投じようとしていたのに。>>124 避けようと思えどこの一瞬に振り解けるわけもなく、この一瞬ですら遠吠えに侵食されて何もできやしない。>>+44 『協力者』の資格を失ったのだとどこか遠くで思う。これはきっと、この一瞬への現実逃避だ。>>128 そうして男は、男の長く続いた苦痛によって弾けそうになっていた戦意は、三日月に裂かれて。>>123>>130 対峙する彼の囁きに、身とともに精神をも裂かれたような激しい苦痛を覚え、もう取り繕いもできなくなる。>>c66 腕を撫でる手の優しさが、ひどく痛い。この優しさを受け取る資格など、きっと私にだけはないというのに。>>+46 ここにいない彼の姿を何故か見出してしまった。 「君は君の存在を間違いだと思うかね?」と問いかけた己に、 肯定を示したあの柘榴色が頭に過る。 ▼ (133) 2021/10/12(Tue) 13:04:48 |
![]() | 【人】 知情意 アマノそれからは、見ての通り、聞いての通りだ。 男は対峙する相手ごと杭で穿たれ、悲鳴とも慟哭ともつかぬ叫びをあげる。逃れることも叶わぬ苦痛が思考を焼く。 ああ、焼かれろ、焼かれてしまえ、こんな知性は望んでいない。 男は再度、眼前の男と杭で貫かれ、……今度は声を上げようもなかった。どこが、何が痛いのか、分からない。 痛みに従って零れる涙が、何に由来するものなのかも分からない。 串刺刑に処された男の驚異的な身体能力の実現に貢献する機械化した部位はその悉くを破壊され、肉体の損傷もまたやがて死に至るそれであるのだろう。 男はもう立つこともままならず。能力を扱うことも叶わない。あとはもう、この青々とした空の元、生き生きとした生命の緑の上で、汚らしい赤の海に溺れることになるのだろう。>>+48 ▼ (134) 2021/10/12(Tue) 13:05:06 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ――そう、なってしまう一瞬前。 男は空へ一筋の雷光を届けた。 それはきっとこの隔離エリアの照明にほんの一瞬の悪戯を…… 一瞬の明滅を、届けるのだろう。 (135) 2021/10/12(Tue) 13:05:48 |
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![]() | 【独】 知情意 アマノ/*あああああ!!!!ダビー!チャンドラ!ミズガネ!トラヴィス!キンウ!ニア!メサ!ミン! PLはのたうち回っています……PLは……ああああんナフとアンタレスとイクリールのほうの戦闘はどうなるのかな……続くのかな……終わるのかな…… (-79) 2021/10/12(Tue) 13:20:43 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*ルヴァにはのたうち回る資格がないと思っているので。『協力者』の資格がなくなったとしても『協力者』であった事実は消えない以上、罪を分かち合う仲間として……ね。 (-80) 2021/10/12(Tue) 13:24:21 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*前言撤回してのたうち回っていいか!?許して!?!!?あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んルヴァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! (-81) 2021/10/12(Tue) 13:27:59 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「……私より……ダビーを先に……」 あれだけのことを行った看守のことだ、自分よりも失血は多いだろうしそれだけ死に近いに違いない。 息も絶え絶えに、うわ言のように囁いた。不死兎にも当然聞こえることだろう。 (139) 2021/10/12(Tue) 14:01:53 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー「世間一般的な感性を真に持っている人間がこの監獄にいるとは思い難いが」 そもそもの言っちゃいけないことを言う男も与太アマノだ!こちらも死んでいるから動けない! あえてオロナミンC窓で返信しない優しさを褒めてほしい。 「トラヴィス様はすごい方だと思う。ただ、どういう意味ですごいと言っているか噛み合っていないと困るから一応聞こうか。どういう意味で?」 (-91) 2021/10/12(Tue) 14:34:36 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー与太アマノはとっても優しい。 本当かな?キミの目で実際に確かめてみよう! 「ああ、俗な表現で答えよう。 めっちゃ分かる。 私という人間がそもそもトラヴィス様と噛み合わない思考をしているが故にあまり表面化していないが、言いたいこと汲み取って返せているか不安になるのはその通り。特に深夜とか。 トラヴィスという人間を構築する色んな要素が彼が作り上げた要塞のように思えているし、そういう造形を突き通せるのは本当に素晴らしい才能だと思うし自分も見習いたいと思っている」 (-93) 2021/10/12(Tue) 14:43:21 |
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![]() | 【独】 知情意 アマノ /*皆がアマノに見向きもしないところ、しっぺ返し感があって凄く嬉しいな……交流幅がそこまで広くなく優先度が低めになりやすい、優先度が高くなりそうな人はそれどころじゃない……結果、アマノを気にかける人がいない。めちゃくちゃ惨めで最高。思想を恐れられたダビー様よりも、首謀者であるルヴァよりも、扱いを軽くしてもらえるのは……めちゃくちゃ狙い通りだし栄誉でしょこれ……えへへ。ありがとう。おかげで安心して惨めをプレイできるよ。 のんびりナフ組の戦闘を眺めていよっと。えへへ……頑張ってねぇナフ……観客達はもうそちらの舞台にお熱だぞ。私含めてね。 (-117) 2021/10/12(Tue) 20:24:50 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 紅月夜 チャンドラ 男だったものはあなたに答える言葉を持たず、また、男だったものはあなたに応える術もない。 更に言えば、そこにあるのはただの肉塊なのだから、あなたの言葉を男は知らない。 話す言葉を持てるだろうか。応える術があるだろうか。 蘇生後の男は、知情意を持っているだろうか。 まだ、何もかも分からないまま。 (-122) 2021/10/12(Tue) 20:47:02 |
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![]() | 【独】 知情意 アマノ/*トレーニングルーム組からリアルタイム丸一日くらい長いのか? 三人とも生存意欲が強くてしぶとい面々だからマジですげえ死にそうで死なない死ぬ気がなかった戦闘なんだな……お疲れ様皆さん……楽しんでいただけたのなら『共犯者』としてこれほど嬉しいことはないのだわ…… (-150) 2021/10/13(Wed) 4:58:08 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*それはそれとして今回得た学びはいくつかあるので今後に生かしていきたいですね。非戦闘系の方々、大丈夫だったかしら……裏で色々表関係なく秘話とかしてくださっていたらいいのだけど……ごめんなさいね、話す機会作ろうと思ってたけど上手く作れなかった…… 1日延長があった分でどれだけ会話が生じるか、展開が変わるか分からないけれど……これで私も安心して各所に秘話を送れる…… (-151) 2021/10/13(Wed) 5:01:11 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*って待って、待って。胡乱秘話とヒット&アウェイとPCPL問わず連絡事項以外なら 2日前のちょうどこの時間あたり にナフにお休みしたのが最後だ……対面でのナフを48時間ももう摂取してないってこと!? そりゃあ飢えるわ。 ああああナフ……互いにこれから蘇生入るからまだ当面会えないだろうなナフ……うううつらい……ナフに会いたい……ナフと話したい…… (-152) 2021/10/13(Wed) 5:03:43 |
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アマノは、蘇生後初めて意識を取り戻した。 (a69) 2021/10/13(Wed) 12:43:44 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ――何度目かの生に立ち返る。 男の瞳が今生で初めて映したのは、男の記憶にある最期の光景である何処までも突き抜けるような青空ではなく、腕を伸ばすまでもなく届いてしまう曲線――カプセルタイプの蘇生装置の曲面だと男も理解はしている――に遮られた男からすればそれも遠い場所であることは間違いのない天井だ。 男は暫し、ただぼうとそれを映すだけだった。 遅れて思考がダビーへと、己を殺し自らもまた死んだであろう看守のことへと移る。彼をどうしようもなく傷付けたことに、白々しくも痛みを覚える自分がいて、痛みを忘れようと目を閉じた。 痛みなど問題なく耐えられる。慣れているから大丈夫、 ▼ (195) 2021/10/13(Wed) 12:44:34 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ――『貴様の『苦境に耐えられる、慣れているから』が通るのなら、そのものへ与える苦痛も当然のものでなくてはならない』―― 自らが傷付けた彼の先輩にあたる天才に投げかけられた言葉を思い出す。 ――大丈夫、 じゃない。 私は知性を脅かし、思想を、知性を殺したのだ。 知性を殺し、感情を殺し、意志を殺す苦痛は――当然ではない! そう、その思考に至ってしまってからは早かった。 愚考すら失っていた脳の内側に思考の濁流が、罪悪の汚泥が流れ込む。 忠告を与えてくれるほどに気にかけてくれる人がいて、 思考の答えを求めて自分を対話相手に選んでくれた人がいて、 自分に存在する懸念を全て踏まえて友人と言ってくれた人がいて、 自分の過ちで苦しんだのにそれを赦して友人と思ってくれた人がいて。 ――それでも誰のことも見ていない。誰のことも見えていない。 そんな傲慢な人間は、誰だ? 私だ 。▼ (196) 2021/10/13(Wed) 12:45:06 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「――――……ゔ、ああ、あ゙、」 こんなどうしようもない己に気付いていたのはきっと、一人じゃないのだろう。 見ていない、視界に収めていないという言葉も尤もだと言えるのだろう。 ――それならば。君を君として…… として、私は欲しよう―― 己があの日告げた言葉が、人々に対して当然あるべき姿だったのかもしれない、と思考が巡り。 己に初めてそれをさせてくれた、初めてそう思わせてくれたあの柘榴色が脳裏に過る。 彼はどうなったのだろう。 死んでいるのなら、早く癒えるばかりを願うのみだ。 生きているのなら、退屈で死なせないように早く戻らねば。 いずれにしても――今、こんなにも、会いたい。 「 …………ナフ、ナフ……! (197) 2021/10/13(Wed) 12:45:38 |
アマノは、蘇生装置の中、泣いている。わざと暴れてロックをかけた。 (a70) 2021/10/13(Wed) 12:46:27 |
アマノは、片腕で目元を覆い、暫く。それから二度目の眠りに落ちる。 (a71) 2021/10/13(Wed) 13:39:11 |
アマノは、蘇生装置の中で、再度目を覚ます。ロックはもうかかっていない。 (a76) 2021/10/13(Wed) 15:40:59 |
アマノは、聞きたかった声が自分を呼ぶのを聞いて、 (a79) 2021/10/13(Wed) 15:59:29 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>204ナフ あなたの想像通りであるが故に、それはあなたの自惚れにはなり得ない。 知っての通りだとは思うが。 飛び込んできたあなたを避けることなどありえない。辛うじて支えられたのは蘇生装置を壊してはまずいだろうという配慮故だ。もし勢いが殺しきれなくてもいいように、あなたを両腕で抱き締めはしている。 それから、あなたがずっと探していたその答えを。 自分がずっと持ち続けていた、待ち続けていたその言葉を聞いて。 色々思っていることや痛みもこの一瞬ばかりは押しのけられてしまう。 「――……私も、」 震えるほどに歓喜する。これをあなたから向けられることに、あなたもまた同じものを感じてくれている確信があるから、尚の事。 「私も君が好きだ。愛している。……すまない、私の死をあげられなくて」 囁くように言って頬を摺り寄せる。まだ赤い目元に残ったほんの少しの雫があなたの頬や髪に触れるかもしれないが、それを気にすることもなく。 (205) 2021/10/13(Wed) 16:34:28 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>210ナフ 当然、この力加減を覚えている。 何度抱き締めたと思っている。 あなたの期待に足る器なのかは分からないが、少なくともそれをあなたから明かされない限りは男は知る由もないだろう。 「なら近日中に……今はまだ立ち直り切れていないのでね。やはりアンタレス様はそちらで引き受けてくれていたのか、ありがとう。いい子だ」 冗談か否かに関わらず、あなたが望むのならば男は全てを捧げる心積もりである。こちらも全てを欲しているのはあなたも知っての通り。ぐぬ……になっているあなたに首を傾げつつ言葉を続ける。 「ないとも。言っただろう、君をナフとして私は欲すると」 ――君が悪魔で、ともに在ることが苦痛だとしても。 君と離れてしまうほうが苦痛であるはずだ―― そう答えたあの時から意思に変わりはない。抱き締め直されれば少しほっとしたように息をついた。 「……もっと色々話したいことはあるが、カウンセリングを終わらせないといけないし……他の蘇生者も出てきにくいだろうからな……一旦移動しようか、ナフ」 (211) 2021/10/13(Wed) 18:39:19 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* 「君が悪魔で、ともに在ることが苦痛だとしても。君と離れてしまうほうが苦痛であるはずだ」 ……離れてしまうほうが苦痛……だな……? ……、……。 それでも……別にいい。 (-218) 2021/10/13(Wed) 19:30:37 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*今すげえ唐突に脳内に「再生するためにはひとかけら必要だから完食厳禁なんだよね?ゲームできなくもなっちゃうしね?モブ囚人が完食されて完食した罪人の刑期が……みたいな話があるんなら、ゲーム終わって元のエリアに戻される前に全部食べて貰うなら……」という思考が過ぎってしまった。 一緒にいたい欲ー♡(過ぎっただけです、やりません。レギュ違反だしね) (-221) 2021/10/13(Wed) 19:54:16 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ>>213ナフ あなたが色々とぐぬ……になっている理由をこの男はよく分かっていないので、何か思うことがあるのだろう、後で聞こう、くらいの着地点になっている。 「ふふ……それではナフ、移動しながらでもいいから君から見た問題を教えてくれないか。ひとつひとつ考え、答えていこう」 傷ついても苦しんでも思考は止められないし、答えはきっと同じになるのだろうと思いつつ。あなたの考えることが言語として出力できるものであることを祈ろう。 時間はそこまでないはずだから。 「構わないとも。寧ろ私の方から頼みたい、一緒に来てくれ」 差し出された手を取り指をするりと絡めて、男は床に足をつく。最初の数歩は若干のよろめきもあったが、以降はスムーズな動作で歩き出す。叶うのならばこのままあなたと歩き、速やかにカウンセリングをクリアしてしまおうという心積もりだ。 (215) 2021/10/13(Wed) 20:56:59 |
アマノは、他蘇生者に対して、すまない……の顔をした。与太時空の話。 (a83) 2021/10/13(Wed) 20:57:39 |
アマノは、自分も食材入りしたな、とちょっと思ったりもしている。これも与太時空。 (a84) 2021/10/13(Wed) 20:59:30 |
アマノは、与太時空じゃないイクリールにとっても食材か……となった。ありがとう、自信を持とう……? (a86) 2021/10/13(Wed) 21:10:37 |
アマノは、処刑には色んな種類があるんだな……と思った。社会的に死ぬ看守か。なるほど。与太時空。 (a87) 2021/10/13(Wed) 21:15:47 |
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アマノは、与太時空でれのフリップを受け取ったかも。 (a88) 2021/10/13(Wed) 21:18:16 |
アマノは、ダンスバトルで決闘するか……?になった。冗談です。与太時空です。なお73くらい。 (a90) 2021/10/13(Wed) 21:23:50 |
アマノは、メサが粉にしたフリップに静かに黙祷を捧げた。 (a91) 2021/10/13(Wed) 21:24:22 |
アマノは、カウンセリングを行い、すぐに出てきたことだろう。一秒たりとも無駄にできない。 (a92) 2021/10/13(Wed) 21:25:40 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたの手を引き、蘇生室を出てすぐ。あなたの隣でゆっくりと歩きながら口を開いた。 「さて。……ナフ、君の感じる問題を教えてほしい」 歩きながら言葉を紡ぐ。死に方が死に方だった故か、下半身の感覚が未だ若干おぼろげのようで、その足取りは遅い。 /*48時間以上ぶりのご連絡となり今欠乏していたものが満たされていくような感覚を覚えています、綿棒(特大)です。お手隙なようであればぜひぜひこのままお話させていただきたく思いますがいかがでしょうか? (-240) 2021/10/13(Wed) 21:35:32 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ男は恐らく、愛しい者と連れ立って処刑室へと向かったことだろう。表情は戦闘終了間際よりは辛うじてまともといったところ。 心地は穏やかなわけがない。最悪と言っても過言ではない。 しかし、これも自分が望んだことなのだから、止める理由もなく。 「……一応聞いておいた方がいいか? 死亡条件は」 (218) 2021/10/13(Wed) 21:40:29 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「……どうしてもやりたいという人間がいないのならば、最後は私に殺らせてほしい」 明確な意思表示だ。それから、自分がそう認識している以外にも美食家がいる可能性も踏まえて言葉を付け足す。 「ああ、あと……見繕う者がいるなら先に見繕って宣言しておきたまえ、言われないと残せない」 (222) 2021/10/13(Wed) 21:54:28 |
アマノは、己の手を強く握った。強く、強く。 (a102) 2021/10/13(Wed) 22:15:32 |
アマノは、誰が次に行くのかと見渡した。誰もいなければ最後は、 (a104) 2021/10/13(Wed) 23:51:19 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ男は、男が過ちを犯したが故に彼を殺すのだと理解している。 自らの罪であなたに手をかけるのだと知っている。 「……私が君を殺すのは、私がここで犯した罪故だ」 罪状なんて大仰なものがつくでもない、しかし明確に相手を傷つける行動であった。 そうした行為があなたの精神を殺し、肉体をも殺すことに繋がったのだ。 私がやる。私が、やる。 一歩一歩、近づいていって<kana 決闘相手>処刑対象/kana>の眼前に立ち。 「きっと何度も繰り返す必要がある。 そうしないと私は、君を殺すことを軽く思う日が来るかもしれないから。 ……塵芥などと、笑っていいものではないと、私は思っているから」 言いながら男は拳を掲げる。ずっと握り続けていた拳、……血を流した手。 その手で、何度も。 何度も、あなたが気を失うまで。失ってからも。 死ぬまで。 最初に殴ったのは胴だろうか。次は左腕だったかもしれない。それから、それから…… ひどく野蛮で、ひどく稚拙で、ひどく滑稽な演目だっただろう。 あなたという役者は 例え表情があったとしてもなくなっていくので 何も映さず、男という役者は人が人なら哄笑でもしながら行っていたであろう殺戮にじっと眉を寄せたままなのだから。瞳の揺らぎに宿る感情は、きっとあなた好みのものだったはずだ。 ……あなたの死を確認して初めて、男は両の拳を下ろすことだろう。 (244) 2021/10/14(Thu) 0:37:44 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ/*こういうところで文章ミスするの本当カス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ごめんなさい、心の目で読んで…… 処刑対象よ…… (245) 2021/10/14(Thu) 0:40:23 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 『不死兎』 ニア/* ニアチャン!!!!!!!!!!!!!!!! うううありがとうございます……そう言っていただけるととても嬉しく……なので嬉しくて返してます……ありがとうございます……ニアチャン好き……うっかりPL出かけた綿棒(特大)より。 (-256) 2021/10/14(Thu) 0:55:14 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ死ぬまで殴り続けていたのだから、当然男の拳とて無事では済まない。 固く握りしめていた両の手を開き、手指の合間を汚さんとする血と眼前に横たわる遺体とを見て、見下ろして。 「――……ッ……」 声を発そうとして、音を生み出そうとして、それも上手くできないような。 しかし、ナフの言葉には頷きを返すだろうし、蘇生申請を訴えかける視線を看守達に向けたことだろう。 (247) 2021/10/14(Thu) 1:28:19 |
アマノは、イクリールと場所を入れ替わるようにして下がる。 (a107) 2021/10/14(Thu) 1:43:28 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……本当に愛されてるな、私は」 少しくすぐったそうに笑う。自分を心配する故の言葉なのだ、嬉しくもなる。 「君にとっての結論がそれならそれでもいいんだ。私も君の悪魔的な要素を否定しきれないし、その点に関しては分かち合えないと分かっている。……その上で君を愛し、そばにいたいと願っているのは私だからね」 あなたの提示したこの問題点は確かに男を苦しめる一要素になるのだろう。なるのだろうが、当の男はその点を完全に割り切っているようだった。 「制御の手伝いをできたらいいと思うがどうだろうな。君視点で何か案はあるか?」 /*ナフ欠乏症で死ぬかと思いました。死にました(アマノが) ずっと秘話打ち合っていたからなおのことの空白感がすごかった……。わーい、よろしくお願いいたします! (-264) 2021/10/14(Thu) 1:49:31 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフさらりと言われてしまった言葉に感じるのは少しのくすぐったさとそれ以上の嬉しさだ。 「……ふふ、なら。もっと君がいてほしいんだと、いるべきなんだと、高らかに叫んでみようか、ナフ」 冗談の割合がどれくらいかは定かではないが、当然ながら本気が多大な割合を占めている言葉だ。……それこそ、これからやるべきことや行かなければならない場所がなければ、行動に移そうと思っていたのではないかと思えるほど。 一歩、二歩とあなたの先を歩いてから、思考が必要そうであれば立ち止まるのも視野だと言わんばかりに足を止めた。それからあなたの言葉を聞いてこちらも思案する。 「アンタレス様は何と? いや、聞くべきはこれだけではないか……アンタレス様と君はどういう関係があって、君は心臓がどう痛くなった?」 男は考える。あなたに罪悪のようなものの輪郭があの時見出せたのであれば、こちらからの定義はぎりぎりまで避けたいところ。 (-269) 2021/10/14(Thu) 3:01:59 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフいていいと、存在していいのだと、そういう証のようなものを考えてもよかったが。そこはあえて口にしない。 止まったあなたに近寄って、絡めたままの指に少しだけ力を込める。 「ああ、なるほど。そういうことだったのか。ああ、君が抱えていたい言葉は抱えているままでいい。……アンタレス様が死ぬのが嫌だったのか、それとも……どうだろうな」 男はあなたの心情に完璧に理解することはかなわなかったものの、付け足された言葉についてはひとつ頷いた。 「……ああ、そうだな。殺すのも殺されるのも怖いんだ、そうして苦しくてたまらなくなる」 (-271) 2021/10/14(Thu) 3:37:09 |
アマノは、イクリールの邪魔をしない。処刑室の扉横にいるミンに視線を投げかけ、まだ残るのか確認するように首を傾げる。 (a108) 2021/10/14(Thu) 11:56:22 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「そうか……アンタレス様はどういう形であれ君を思われたのかもしれないな。自らの死を受け入れてまで他者の生を望める人間は少ない、本当にまともで……少し、自己献身あるいは自己犠牲をお持ちなのかもしれないな。……この監獄の中でも極めて珍しい、いや、その精神をお持ちだからこそこんなところにいるのかもしれないが……」 他者を慮れる人間はこんな場所なのだからかなり少ない。自分から見た彼は無害なだけで腹の内が探り難い静の人だったが、あなたから見たらまたそれも異なるのだろうと考えながら。 「悪魔一辺倒でない、まともがある……まともの皮になり得るものがあるなら少しは早いか。どう被ってみようか、ナフ。 私のように感情を伺わせないことでまともかどうか判別させない手法、ルヴァのように一般的な反応を表現することでまともな振りをする方法、……他にも色々あるとは思うがね。 更に言うならば、『まとも』の皮をどこでどう用いたいか次第では、実際にその点だけまともになれるか挑戦してみるのも手ではあると思う」 (-277) 2021/10/14(Thu) 12:49:40 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「……私の票が欲しい者はいるかね? 理由次第では私の分の票を提供してもいい」 昨日ほどの殺意はない。それどころか消沈気味だ。 (G0) 2021/10/14(Thu) 12:54:34 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「誰を殺そうか」 結局のところ続いてしまうのだ。殺すのが嫌になろうとも。殺されるのが嫌になろうとも。 「……もうチャンドラを殺す理由はない。トムに殺したい者がいるなら聞き届けたい、とセファーは思う。セファー自身を殺せはしないところだけ、惜しく思うが……」 狼は、特に希望がないようであれば18時頃に一人選出するつもりでいる。 (*2) 2021/10/14(Thu) 12:58:58 |
アマノは、ミンに会釈し返し、己もその場を離れる。 (a111) 2021/10/14(Thu) 13:12:44 |
アマノは、輸血パックvilをそっと持っています。なんでだろうね。 (a117) 2021/10/14(Thu) 14:35:42 |
アマノは、本当になんでだろうね???になった。 (a118) 2021/10/14(Thu) 14:35:51 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「チャンドラは既に一度ゲームから除外されているし、 オリオンから凄まじい圧を感じるからな 」じ……と見るしぐさ。大丈夫だから安心してほしい。 「これまでのほとんどをセファーの私欲に付き合わせたからな、セファーはトムの私欲を肯定したい。襲撃もトムに任せよう。 ……さて、そうなると処刑がイクリールに行くのはあまり都合が良くない気もするが。どこに入れるかな……」 (*4) 2021/10/14(Thu) 14:47:04 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……煙草、吸うのか。初めて見た」 あと有給はマジであったほうがいい。ので立ち向かう分には止めないけど無理はしないでほしい。休みは大事。 (*6) 2021/10/14(Thu) 14:52:50 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「なんでそんな方がこんなところにいるんだ……」 監獄のことでもあり無礼講のことでもあり。あの面倒そうな様子を見るにそういう立場になりやすい人なのだろうと思考する。 それからあなたの言葉を聞いて暫く押し黙り、先程よりも長く思考を巡らせて。数度の瞬きの後に視線をあなたに戻す。 「……制御下にあるからこそ実害がないが、制御を失った本質が悪魔であるが故に『アレよりはマシだ』と思われる……という立ち位置ならばひとつ思いつくものがある。私やアスカの立ち位置、ペットもとい看守様に仕える立場だな。 看守様の仕事には脱獄犯やエリア内反抗の制圧も含まれてくる。そういった場であれば殺すことを楽しんだっていいし、君が曝け出す悪魔の一面を見て『アレよりはマシだ』と思わせることも可能だろう。 ……ただ、主人の当たり外れはかなり大きいし、そもそも主従を持とうとしない看守様も多い。 チャンドラ様は安心して薦められるのだが……私の一存では決められないな。もしそちらを目指すのなら聞いてみるといい」 (-288) 2021/10/14(Thu) 15:05:11 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「……私にルヴァに、アンタレス様にイクリール……蘇生者だけで半数もいるのか。更に言えばチャンドラ様とナフは治療を受けたのだったか」 死屍累々というレベルではなかった。後々から知った情報とも照らし合わせつつ。 「私もそのあたりは避けようか。となると……ふむ」 メサに視線を向けた。トラヴィス様も血を飲んでいた以上色々あるのでは?と思うため。 (G10) 2021/10/14(Thu) 15:16:03 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……チャンドラ様の立場を悪くした私が言えたことではないのだがね」 看守の管理下にあった人間の犯行だったのだ、少なからず影響を与えるだろうと思いつつも。 「あの方はきっと笑顔で頷くだろうと思うよ。任せなよ、よろしくね、くらいのことを言ってもおかしくない。……対峙した私に対してマセガキと宣った上に友人として喧嘩をしてくださる方だぞ? 普通の枠に収めて考えてはいけない」 言葉は主人に対して向ける敬意のものであるものの、ターコイズには敬意とともに友愛も宿っている。 「……同一主人のもとで飼うのが難しいということであればまたその対抗策を用意して進めて行けばいい」 (-294) 2021/10/14(Thu) 15:31:04 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「私がこれでも友人でいられるのかを問うたら、まず『黙れマセガキ』だったからな。……まともじゃないよ、本当に。いい友人を持ったとも思う」 穏やかな声で語ってあなたの零した言葉を聞いて。許されるのならばあなたの額に触れるだけのキスを落とそうか。 「ああ、生きられるとも。私は当然君の生を望むし……君の生を祝福する者が私だけではないのは、もうきっと君も知っての通りだろう?」 男はあなたが生きていることが嬉しい。それは人間だからでも、悪魔だからでもなく、あなただからこそ。 (-301) 2021/10/14(Thu) 16:04:21 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「私は『チャンドラ様とナフは治療を受けたのだったか』と言った、その上で投票先として蘇生者だけでなく治療者も避けただけだ。 ……あと大声再現はやめてくれ、その。……」 これは表現に困る男。 (G15) 2021/10/14(Thu) 16:08:18 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「なるほど。それなら確かに投票先から除外するのが蘇生者のみになるな。頭がいい」 そうかな? 「一応、何故か君に勘違いされているようだから、ナフへの投票を避けているわけではないと明言しておこうか。寧ろ機会があれば処刑対象にしてやりたいとも思っている」 (G17) 2021/10/14(Thu) 16:21:40 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ああ、……本当に」 口付けを受け入れてくれたことも嬉しく、当然こちらも避けないのであなたのキスを受け入れて満たされたような心地になり。だからこそ次の言葉もある程度穏やかな声音で言えたことだろう。 「……ありがとう。私も……上手く話せるか分からないが、話させてほしい」 処刑前の話。男が新たな傷を負う前の話だった。 /*とてもいいと思いまーす!!はあああ素敵な促し方ありがとうございます……。ぜひ時間軸ワープで引き続きお付き合い願いたく思います、よろしくお願いいたします! (-310) 2021/10/14(Thu) 16:52:58 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネその空き時間、自室に半ば引きこもりがちだった男はベッドに沈んでいた。 故に、あなたの訪問があればずるりと這うようにしてベッドを降り、確かな足取りで扉まで。扉を開けてからあなたを見て、部屋に招くように半歩ほど身を引いた。 「ああ、構わない。大したもてなしはできないが入りたまえ」 (-311) 2021/10/14(Thu) 16:56:32 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ案の定、男は大丈夫ではないようで、あなたの姿を見ると少し早足で近寄った。極力言葉を発することを避けているような様子で。 そうしないと身勝手な感情を垂れ流してしまいそうでもあった。 「 ……ナフの部屋 」端的に告げてともに移動しようと。足取りはまだ、悪くはない。 (-314) 2021/10/14(Thu) 17:20:03 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「なるほど、……セファーはトムの昔をまだ聞いたことがなかったな」 囚人同士は囚人同士の傷のなめ合いに近いそれで、結果として過去に触れることも多かったが。あなたとはそういう言葉を交わしたことはなかったな、とこの狼は思う。 「トム、……ここで聞くのは野暮か、」 (*9) 2021/10/14(Thu) 17:29:17 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「セファーはトラヴィスの話が聞きたい」 看守と囚人という立場の差、あるいは大きな壁を破ることはなかなかに難しい。それ故に、互いに狼であり仲間であるという点を使って、あなたにそんな伺いを立てる。それからふと、付け足すように。 「……タマキ・アマノとしてトラヴィスの話を聞かせてもらえるのなら、そのほうが嬉しいのだが、どうだろうか」 (-315) 2021/10/14(Thu) 17:29:51 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……イクリール噛みで問題なさそうだな。セファーは今回手出しをしない、好きなようにするといい」 この狼は襲撃先を設定しない。全てはあなたに任せようという心持ちだ。 (*10) 2021/10/14(Thu) 17:38:58 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフこれまで通りであったらふらついていただろう、膝を折ってもおかしくなかった、けれどそうではないからこそ男は歩みを止めずにいられる。あなたが傍にいることも一助となっているのは間違いない。 そのままあなたの部屋に招かれベッドに座る。あなたを床に座らせたくないからだけでなくあなたの隣にいたいが故に男はあなたの手を引こうとして……血濡れの手に気付いてその手を膝へ。座った場所から僅かに横にずれて意思表示をした。 「……ナフ」 (-319) 2021/10/14(Thu) 17:50:52 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……何もかもが物で目的じゃないか、人でさえも……ああ、私が言えたことではない、か。私のやっていたこともそうだったな」 己が色んな人と言葉を交わし知ってきた中にその要素が全くなかったわけではないことに、男は死を経て漸く思い至ったらしい。本人に自覚がない故に厄介だったそれを見て、あなたの言っていた『視界に映さない』という言葉は間違っていなかったのだと思う。 「あなたという存在の価値は他の何にも代え難いだろうに。それと……舞台のパンフレットとあなたがそう形容するこれが、私はずっと欲しかったように思う。……ありがとう、知る権利をくれて」 (*12) 2021/10/14(Thu) 18:14:16 |
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