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【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス そんな顔をしなくていいのに。 そんな声をしなくていいし、 お前にそんな思いをさせたかったわけでもないはずなのに。 今でも正直分からないが、きっとそのはずで。 「いや、いいんだ。俺が好きでやったことだし、 メレフやシェルタンにもお前を頼まれていたんだから。 ……悪い。秘密会議、できなかったな」 (+64) 2021/05/30(Sun) 1:27:38 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ/* 俺の手を取らないで。 俺を必要としないで。 お前達にそういう顔で見られると、俺は、 利用するために近づいたはずの俺は、 最初から裏切るつもりで近づいたはずの俺は、 ……すごく、くるしくなるんだ。 知識を求めて動いたはずが、気付けば情に囲まれていた。 ああ、そうだ、お前もそう言っていたな、 情は飢えているものを満たすんだと。 ……たすけて。 地獄をともに歩く覚悟をしたはずなのに、 まだこんなに苦しいよ。 (-293) 2021/05/30(Sun) 1:32:20 |
ルヘナは、スピカに微笑んだ。 (c90) 2021/05/30(Sun) 1:35:26 |
ルヘナは、スピカに手を差し出した。 (c91) 2021/05/30(Sun) 1:38:00 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル「え、あ……うん……いってらっしゃい……」 呆気にとられたまま、とりあえずは返事をして。 それから、今思い出した全てに対して思考を重ねるために、 重く口を閉ざす。 過去の自分は、あなたたちの知性を気に入った。 過去の自分は、あなたたちの性質が気になった。 そうして、あなたからこぶしを向けられない位置に収まって、 あなたたちとともに毎日を過ごしていった。 クラスの中で、三人きりになったのもその頃だったはずだ。 彼らが行っていた事実を、自分は見ようとしなかった。 それがいずれ自分にも牙をむくかもしれないという可能性に、 これっぽっちも至れなかった。 そして。 彼が、どちらであるかについても、 究明する手段がないことを理由に、気にも留めなかった。 そうして、彼に『触れる』知性を持っていたからこそ、 大人に連れて行かれることとなってしまって。 けれど、それでも。 嫌いにはなれないのだ。 (-298) 2021/05/30(Sun) 1:55:04 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → キミの ポルクスと カストル*カストルとポルクスについて ・もう一度、考えた。 ・彼らの悪性を理解した。 ・過去の事件を、思い出して。 ・それでも、好きだよ。俺の友達。 (-299) 2021/05/30(Sun) 2:00:44 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス 「サルガス、お前が望むのならきっとできる。俺にも、俺達にも。 ……現に今、こうして俺達を見て『くれている』だろ?」 こうして言葉を語り合うことができる時点で、 『いなくなった』子供達の救いになるのだと。 そう、笑って見せる。 自分が返せる答えはこれしかないけれど。 そばに行く資格があるのか、躊躇っているけれど。 小さな友達が、少しずつ成長して行っている姿を、 とても眩しそうに見ている。 (+65) 2021/05/30(Sun) 2:03:28 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカあなたの手を握るルヘナの手は少し震えている。 大人に従う子供達の協力者、"魔術師"は、本来であれば力を貸してはならなかった。 それはある種の裏切り行為。許されない行い。 だからこそ、あなたに背を向けたのに。 ……大人達に『教え込まれた』身体は、 まだ他者と触れることへの恐れをもたらしている。 けれど、それでも。 あなたが俺を仲間と思ってくれたから。 あなたに少しでも応えたかったんだ。 「……城から踏み出す覚悟を決めたのは、お前だよ」 (-303) 2021/05/30(Sun) 2:11:19 |
【独】 『使える人間』 ルヘナお願いだ、俺の友達、 小さい小さい俺の友達、 俺はお前の隣に立てないのに、 どうして俺のそばに、お前が、 ……お前だけじゃない、 どうして皆、俺のそばにいてくれるの。 (-306) 2021/05/30(Sun) 2:26:45 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 サルガス 差し出された手を取ろうとして、一度止まる。 昨日は自然とルヘナ自身から差し出されていたはずの、 震えた手が一瞬躊躇って、 ……ほんの数秒だけではあるが、そっと握り返して。 「……俺には、もったいない言葉だよ……ありがとう」 なんとか、絞り出すようにそれだけ。 感謝の言葉を絞り出した。 (+66) 2021/05/30(Sun) 2:46:03 |
【独】 『使える人間』 ルヘナ カストルとポルクスはずっと近くにいた。 メレフに近づいた。たまたまそばにいたから。 ルヴァに近づいた。守ってくれるといったから。 レヴァティに近づいた。心が乱されたから。 シトゥラに近づいた。ずっと前から近かった。 シェルタンに近づいた。連れて行かれると知ったから。 ブラキウムに近づいた。たまたま興味が湧いたから。 サルガスに近づいた。小さくてあたたかかったから。 イクリールに近づいた。近しいものを持つ子だから。 スピカに近づいた。報われてほしいと願ったから。 ……他の誰が『いなくなって』もいいと思っていた。 知識さえ満たされれば関係ないと思っていた。 俺自身が『いなくなる』ことだって気に留めていなかった。 『いなくなった』ところで特に問題がないと思っていた。 なのに、ただ知識欲のままに関わったはずの人達が、 もたらしてくれた情の眩しさとあたたかさに震えている。 こころがいたい。 いきがくるしい。 俺だけは、お前たちのそばにいちゃいけないんだよ。 (-312) 2021/05/30(Sun) 3:00:24 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばれる スピカ 強く握られた手のおかげか、手の震えは止まって。 ……震えは、肩に。身体に。 ほとんど身長が変わらないあなたを盾にするように ほんの少しだけ移動して俯いたルヘナの眼鏡に、 ぱた、ぱた、と雫が落ちていく。 笑顔を向けられる度、必要だと言われる度、気にかけられる度、 彼らを『捨てて』『裏切って』まで知識を求めようとした罪が、 この地獄が続くことを願う『彼』を支持し許し続けると誓った決意が、 苦しくても自らの立ち位置を変えるつもりがない自分のこころをぎりぎりと締め付けて、 ころしそうになる。 「……すこし、いたいんだよ、スピカ くるしいよ、ごめん、ごめんなさい……」 (-314) 2021/05/30(Sun) 3:20:50 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、……なん、だろ、勘違いしそう、」 自分に与えられているものがあなたから与えられる無償の愛だと。 (そもそも愛ってなんだろう) 自分はあなたに愛されるくらいいい人間なんだと。 (いいや、俺はそんなかわいいものじゃない) 自分はあなたを愛していい人間なのだと。 (『いなく』なる人間からの愛をお前は受け取ってくれるのだろうか) そう思考を巡らせる間にも、 すっかり兆しを見せていた下腹と主張をする熱は あなたの与える刺激に分かりやすく震えている。 何かしらを返し与えたいと願った手は たどたどしいながらもあなたの衣服を寛げていくだろう。 そうして、自分でただ処理するだけだった精の吐き出し方を、 他者からもたらされる吐精に繋がる快楽を覚えた身体 があなたの咥内だけで収まらない甘い鳴き声とともに その知識の定着を示すかのように白濁を吐き出した。 「あ、っ――……あは、」 情欲にすっかりとらわれた少年は、体内に侵入する違和をも 快楽だと認識してしまい、笑いを零す。 肉体のほうがまだ正常に動いていようとも言える状態で、 固く閉ざされたその窄まりに己自身がもどかしく焦れている。 丁寧に開かれていく間に漏れるうわ言のような声は 「すき」「いい」「もっと」を幾度となく呟いた。 (-330) 2021/05/30(Sun) 8:47:42 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ その中で、自分のものとは異なる肉体をしたあなたの 機嫌のよさに気付き、こちらもまた喜びを抱いていたからこそ、 すぐに与えられたソレへの反応が遅れて。 「っう、――あ……?」 一瞬、何も分からなくて。 その直後に指と明らかに異なる圧迫感への異常と 開かれたことで生じた痛みに喉からは呻きが漏れる。 苦痛を耐えるために何かに縋ろうとした指先は、 苦痛を与える張本人であるあなたに爪を立てた。 「 いだ 、っ、や、いたい、待って、苦しい痛い、 たすけて 、シトゥラ、……いま、まだ、」 動けない。動いてほしくない。痛い。苦しい。 怯えたように紡がれる声に高揚の色はなく、 それでも瞳にはあなたを求める熱と被虐欲求が滲む。 落ち着くまで待つか、その"楽しみ"のままに蹂躙するか、 その判断はあなたに委ねられる。 (-331) 2021/05/30(Sun) 8:49:29 |
ルヘナは、ラサルハグに撫でられた。 (c99) 2021/05/30(Sun) 8:51:03 |
ルヘナは、にそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。 (c100) 2021/05/30(Sun) 8:51:11 |
ルヘナは、ラサルハグにそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。 (c101) 2021/05/30(Sun) 8:51:23 |
ルヘナは、ラサルハグに頭をわしゃわしゃわしゃーーーっ!!! (c102) 2021/05/30(Sun) 8:51:33 |
ルヘナは、ラサルハグを文句を言いたげに見ている。 (c103) 2021/05/30(Sun) 8:51:47 |
【独】 いたがる ルヘナ/* えっちなロールってどのくらいの進行速度で やり取りするか悩むよね! 結構じっくりねっとりずっぽり打ち合うことが多いから、 こういう速度でいいんだなーって知見を得られて嬉しい。 (-332) 2021/05/30(Sun) 8:55:27 |
【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「――何するんですか先生。髪ぐちゃぐちゃになったんですけど」 端的にあなたに抗議した。 諸々隠しても仕方ないと思い始めた可能性がある。 「諦めて考える事を放棄できたら、こんなに痛くないでしょうね。 元々『知識』以外を捨ててきた人間です、 そこに他人の存在を求めていたわけではなかったんですけど」 知識以外を捨てた。つまり、ルヘナは既に友人や仲間を 『捨てて』『利用して』『裏切る』ものとして 認識し振る舞っているのだと、あなたは分かるかもしれない。 『大人に従う子供達』の協力者として、 "魔術師"を名乗っていた少年。 たまたま『今』大人に欲されたから呼ばれただけで、 『いなくなる』前から友人達と一線を画していた少年は、 あなたにとってある意味同類なのかもしれない。 「彼らから向けられる優しさが痛いんですよ。 自分はそちら側にいられないから手を伸ばさないでくれ、って」 (-333) 2021/05/30(Sun) 9:10:02 |
いたがる ルヘナは、メモを貼った。 (c104) 2021/05/30(Sun) 9:33:13 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン ルヘナが持ってきた飲食物の中に、 あなた宛ての手紙が紛れ込んでいる。 『二人でだったらどこでもいい、少し時間をくれ。 お前に伝えなければいけないことがある』 話す場所については特に指定がない。 盗み聞きされてしまう分には仕方ないが、 皆の前では話したくないことなのだろうと伺える。 /* 反魂を受けるであろうあなたに伝えておきたいことがありまーす! 他の人から聞いたことがあるかもしれませんが、まあ、まあ。 イベントにしても秘話にしてもオッケーなのでツリーに余裕があるようでしたらなにとぞ。 (-334) 2021/05/30(Sun) 9:51:31 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン「俺達、時間だけは有り余ってるからな」 ある意味、『いなくなった』者の強みかもしれない。 孤独じゃなくなったのなら、 膨大な時間もある意味余裕へと変わってしまうのだろう。 だから二人がこうして語らう時間は特筆すべきことではなくて。 周囲を一度見渡してから口を開く。 「端的に言うよ、 俺はお前達の味方になれない。 お前に近づいたのも『連れて行かれる』と分かっていたからで 他のヤツに対して協力を持ち掛けたのも紛れ込むためだ。 ……騙して悪かった」 (-348) 2021/05/30(Sun) 12:12:16 |
【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ「……ありがとう」 本当に、本当に小さな声がした。 あなたに痛いと訴えかけたくせに、 あなたの手を先程よりも強く握る。 あなたの力になりたい自分と。 あなたの力になれない自分と。 強くなりたいと願う、自分と。 ……しばらくして、隣から聞こえてくる嗚咽が収まった頃。 小さく笑う声の後に今更ながらツッコミが投げかけられた。 「その言葉、そっくりそのまま返してやるよ」 (-349) 2021/05/30(Sun) 12:20:00 |
【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「……お心遣い感謝します」 あまり納得できていない様子でも感謝は告げて、 整えられるがままに任せている。 が、続く言葉の数々を聞けば次第に俯いていく。 「それ、は、」 そのはずなのに。 自分を欲しがってくれた人がいる。 友達だと手を取ってくれた人がいる。 白状してもなお、手を伸ばしてくれた人がいる。 その中には"大人"に従う子供もいるけれど。 「捨てる、ためには。俺はどうしたら」 (-359) 2021/05/30(Sun) 13:48:33 |
【秘】 いたがる ルヘナ → あなたの盾 スピカ「そうだな、今は…… 今だけはそれも許されるだろう。 ……時間はある、ゆっくりやっていこうか」 自分の身の振り方を決めかねている。 より正しくいうならば、迷っている。 皆のそばにいたがる俺が、 『彼』のそばにいたがる俺が、 いたがりながらも立てる場所は。 ……悩みの渦中にはあるが、それでもどこか心は穏やかで。 いつしか手の震えもすっかり収まっていた。 (-367) 2021/05/30(Sun) 14:29:21 |
ルヘナは、ルヘナもまた、スピカの手を握っていた。 (c110) 2021/05/30(Sun) 14:31:50 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 水底はやがて煌めく シェルタン「え、……うん、」 表情に明らかに困惑が滲んだ。 そんな当たり前の顔で言われることが、 そうしてなんてことないように言葉を続けることが、 ……そうして琥珀色に収められることが、理解できなくて。 「俺はお前を連れて行った セキレイ に俺だけはあいつを許し続けると約束した。 その上で、お前達が俺に、そうやって『普通』に 変わらず話してくれることに……痛みを抱えている。 立ち位置は変えられない。痛みにも耐えられない。 だから、俺が何をするかは……分からない。 情が湧きすぎて冷静さを欠いている……」 若草色の瞳は不安定に揺れるばかり。 (-376) 2021/05/30(Sun) 15:12:05 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル ヒンヒン言いながら戻ってくるのかわいいね。かわいい。 彼らの身内だからこそこうして穏やかに過ごせているのだろう。 狂気に対しては否定しようがないが。 「おかえり、……そういえばたまに見に行った程度で あまり詳しく聞いたことがなかったな。 二人はどういう草花を育てているんだったかな」 二人から受け取った花束も、 二人が綴った物語も、 どちらも受け取るべきものであると思っている。 狂気に対しては否定しようがないし、 愛を受け取る資格もないけれど。 彼らから受け取った花のひとつひとつを確認しながら ふと手紙のほうを見て。 「なあ、どうして手紙は読んだらいけないんだ? 書き途中だから? 別の人宛てのものだから?」 (-383) 2021/05/30(Sun) 15:38:07 |
ルヘナは、カストルとポルクスから花束を受け取った。 (c112) 2021/05/30(Sun) 15:40:34 |
ルヘナは、屋上には行けない。 (c113) 2021/05/30(Sun) 15:40:55 |
【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ頬を挟まれて、流し込まれる甘い声が。 吐息に乗せられた言葉が、肌をなぞる。 大人からもたらされた『知識』を得て、 学んだ結果がきっと正しいと 思い込みたい。 思い込む。 「皆を……『見なかったことに』、」 姿はきっと、難しい。言葉もきっと困難だ。 でも、優しさであれば捨てられるはずだ。 彼らの優しさを拒んで、真に彼らの敵になれたのなら、 何も『見えなくなる』はずだから。 「はい、せんせい」 目的を見誤り迷うこどもは、とても優しく微笑んだ。 (-385) 2021/05/30(Sun) 16:03:39 |
ルヘナは、暫くその場にいる皆の様子を眺めてから、中庭を離れていく。 (c114) 2021/05/30(Sun) 16:35:25 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル「ああなるほど、返事か。 ……っふふ、続きは会ってから書いて直接渡す、なんてことも ないとは言い切れないだろ」 突然真っ当な意見を投げかけられたので思わず笑ってしまう。 この不自然なほど穏やかな時間は、一度出ようとしてしまえば 容易く蹂躙されてしまうものなのだろう。 だが、今の自分はどこにいる? 「いいよ、お茶会。中庭がいい? それとも園芸部?」 準備が必要だな、とあまり意味のない思考を巡らせて。 /* PL相談なのですが、そちら暴力行う予定ありますか? こちら仮に暴力になっても大歓迎だし、日付更新後に非力ながら暴れてもいいかなとも思っているので、 そちらのやりたいことに合わせようかな?の気持ちでいます。 (-397) 2021/05/30(Sun) 17:10:57 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ひ、っぐ、いた、 いたいっ、 あ、いっ、やだ、 う、いや、だめ、おねがい、 あく、 ふ―――……あ、は、 」内壁が強引に引きつられ、柔い襞は裂けもするだろう。 あなたの昂りにそれでも吸い付き締め上げる肉体は 下腹に与えられ始めた刺激と噛み合って、 幸か不幸か、その窄まりに生じた苦痛も違和感も、 すべてを 快楽 と認識したらしい。苦痛から逃げる行為だったはずの強張った身のよじりは、 徐々に奥の奥までを 愛される ことに歓喜し、幼子のように笑いとともに跳ねるものとなった。 与えられたものは愛なのだから、 その声音は間違いなく 幸福に満ちたもの になっただろう。「好き、シトゥラ、大好き、あは、 愛してる ……ずっと愛してる、俺のこと、ちゃんと見てて? とくべつ、だから、 ふふ、きいて」あなたの腕の中で微笑む姿は痛みなど感じていないかのようで。 高揚と快楽に溺れ、深く深く食事を行う中、 "特別な望み" はごく当たり前に伝えられた。 (-406) 2021/05/30(Sun) 18:46:57 |
【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストルなるほど、そういえばルヴァと一緒によくいたな、と。 納得とともに数度頷いてからこちらも微笑む。 「分かった、じゃあ中庭へ行こう。 ……カストル、ポルクス。一緒にたくさんいたずらしないか? やりたいことがあるんだ 」あなたたちに告げる表情は暗く、狂気とも悲哀ともつかない。 それでも口元だけは微笑んであなたたちを見ていた。 /* なるほど承知であります! その重さ、好きだぞ。 割と現在の思考が「皆にひどいことしたらちゃんと皆の優しさも『見えなくなる』だろう」という感じでして、 そういった意味で皆にとって大切な中庭を荒そうと思っています。 落とし穴掘りをお手伝いいただけるなら幸いですし、それを止めようとしてもいいですし、お任せです。 たづな……握れるかな…… (-410) 2021/05/30(Sun) 19:04:44 |
ルヘナは、ラサルハグに別れを告げた。 (c118) 2021/05/30(Sun) 19:08:16 |
ルヘナは、カストルとポルクスの好きなように、自分の髪を触らせた。 (c119) 2021/05/30(Sun) 19:09:07 |
【独】 いたがる ルヘナ/* これ多分あとでここまでログを見た人に気付いてほしいから流しておく発言なんですけど。 実は双子座組、ほとんど話してません!!!!! 俺が忙しくてね、話しかけに行く時間がなくてね。 今日になってからやっとまともに話せた、という感覚です。 (-414) 2021/05/30(Sun) 19:21:26 |
ルヘナは、そっと目を伏せた。ああ、ついに。 (c121) 2021/05/30(Sun) 19:27:54 |
ルヘナは、中庭を掘り返す。 (c123) 2021/05/30(Sun) 19:50:31 |
ルヘナは、彼らから貰った花束を、さっき掘ったばかりの穴に放り込む。 (c124) 2021/05/30(Sun) 19:53:08 |
ルヘナは、それを手向けとした。 (c126) 2021/05/30(Sun) 19:56:04 |
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