【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* ああああああ緊張しましたのおおおおおお 審査員ロルがウエメセ過ぎて ころころ転がりそうですわ(ころころ) そして教会組について 私の把握ミスが発覚() 立場上混ざれないけど混ざれなくて正解でした。 (-173) 2020/09/26(Sat) 22:30:40 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ ―― 宮廷 コンペ会場 ―― [ ティグレが隅の方の観覧席に座ったのは、 『30分休憩のアナウンス』が流れた時だった。 >>166 ここは普段、舞踏会が行われるという。 広いホール中に高貴な絨毯が敷かれ 上を見上げると壮大な天井画と シャンデリアがある。>>0>>1 それだけで圧倒されてしまう空間だった。 その光景に固唾を飲んでいると 突然目の前が暗くなった。>>213 ] (263) 2020/09/26(Sat) 22:32:16 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロとある酒場にて [ 酒場にニコロが入る前、コンペ会場から聞こえるだろう素晴らし い曲と拍手の音。 ニコロはその音を少し名残惜しい気持ちを抱えながら 酒場の中に入っていった メインストリートの中にあるだけあり、酒場は他の 場所に比べ大きく、そして賑やかだった グラスのぶつかり合う音 人々の笑い声と僅かなすすり泣くような声 ニコロはその音を楽しげに聴きながら 酒場の主人のもとに歩み寄り挨拶をした 「好きなようにそこの舞台で弾けばいい みんなそうしてきた」 主人はそれだけを言うと仕事に戻った ニコロは舞台に上がり、自分の横に花を飾るだろう ヴァイオリンケースから丁寧に調律調整された ヴァイオリンを取り出すと肩においた まだ、酒場の客たちは思い思いに過ごしている 舞台上のニコロに気づいていないのだ ] (264) 2020/09/26(Sat) 22:34:52 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ[ ニコロはこの三日間の思い出を振り返る 素敵なカフ 素敵な楽器工房 素敵な花屋 どれもキラキラと輝いていて ニコロはその細い指から軽快な音楽を奏で始めた それは、楽しげで跳ねるような曲調 思い出すのはメインストリート 街の賑やかな光景 自分の過去みた世界とは真逆で素敵な街 酒場の客たちはニコロが曲を弾き始めてすぐ 驚いたように舞台を見て そして、その楽しくなるような曲に知らないはずなのに 手を叩いていた ニコロもその手拍子を聞き、より楽しげにヴァイオリン を響かせた 曲が終わると酒場の客たちは拍手と指笛を鳴らし 「いいぞあんちゃん」「もう一曲くれや」 と囃し立てた (265) 2020/09/26(Sat) 22:44:53 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ ニコロは笑顔で次の曲を弾き始めた ゆったりとした曲 酒場には似合わないのではないかと思うような 繊細な音が響く ニコロは落ち着いた雰囲気の工房を思い出し 華やかな匂いのする花屋を思い浮かべながら 一曲を弾いた 客たちはさっきまでとは違い その繊細な曲に聞き入っていた ニコロは最後の曲を弾くことにした それは、この街で聞こえたんだ歌声や コンペ会場から漏れ聞こえたこの国にはない新しい 楽器を使った音楽 そして、きっとその人たちの周りで起きた 事件と奇跡 それに対してどうか幸せになりますようにと 願いをかけた曲 酒場の客たちはこの曲を聞いた時に 「家に帰りたくなった」「母ちゃんにあいたくなった」 「ちゃんと生きなきゃ」 と考えるようになったとか ニコロは演奏が終わると静かに舞台を降りた。 客たちは投げ銭をしようとしていたが ニコロが入れ物を指定しなかったために直接渡そう (266) 2020/09/26(Sat) 22:50:11 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* しかしこれで私は確実に第二王子殿下を敵に回しましたわね。 首フラグが立ってしまいましたが、 まあ致し方ないことでしょう。 何が起きようと、その時はその時で 臨機応変に考えて参りましょうか。 エピが楽しみな反面(色々やらかしてるので)怖いですわ…… 後は教会組が秘話使ってそうな予感。 (-176) 2020/09/26(Sat) 22:53:52 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ 彼らの演奏が始まった。>>230 低いグロウルに重なる物悲しげな音。 ただ細部まで趣向が凝らされ 一瞬も聴き逃せない。 全身でその音を求めてしまう感覚。 音は激しさと勢いに乗り 1つのストーリーのように 起伏を伴いながら進む。 最後の曲>>234 彼の壊れたバネから想像した ローミッドの音>>1:137 彼の暗く重い沈黙>>140 それが重なる。 だけど その諧調はまるで羽ばたくようで飛ぶようで この大ホールに、ティグレの胸に響いた。 ティグレはそれを聴き、一筋の涙を流した。 ]* (268) 2020/09/26(Sat) 22:54:35 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a62) 2020/09/26(Sat) 22:56:36 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズ−馬車の中 [ どこかのバカは、にこにこと笑みを浮かべて、 首を横に振った。 しかし、コンセールカリヨンとは 違う服装ゆえに、その嘘は直ぐに 気づかれるだろうが、 それもまた一興というわけだ。 ] “僕は一介の騎士だよ。 それにしても、酷く疲れが見える。 一連のことが終われば、 シュネーヴェに遊びにくるといい。 王女様がとても喜ぶだろう。 あの国は、涼しくて体を落ち着かせやすいから。” [ 妹や婚約者が聞いたら、 呆れてなにも言わなくなっていたことだろう。 目の前の彼女が、追っている人物を 大切な人 と称したとき、ふっと笑ってしまった。 ] (269) 2020/09/26(Sat) 22:59:05 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズ“僕の婚約者 も 僕と身分が違うんだ。愛おしくて、ずっと求婚して3年は頑張ったかなぁ。 だから、いいんじゃない?大切な人を追いかけるって。” [ でも、その男の行動で悲しくなったなら、 この後会ったときに、 平手打ちでもやってしまえばいい。 なんて、淑女に教えてはいけないような アドバイスを彼は口にする。 外の様子は分からないけれど、 多分現場に近づいていることだろう。 ]* (270) 2020/09/26(Sat) 22:59:50 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* メイレン 83回 残26385pt 本日はこれ以降の発言も無いでしょうし 記念にぺたり。 この後は一体どうしましょうか。 正直言って全くノープランなのです。 (-177) 2020/09/26(Sat) 23:11:01 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン (-178) 2020/09/26(Sat) 23:13:39 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズ−関所への道中 「1人で抜け駆けなんて、酷いんじゃない?」 はっや…… ‘この風、わかるだろ’ 流石ですね。……もう少し。 [ 風向きが変わっていたのは、 そういうわけだったことに気づいたのは、 この2人がウェールズに追いついたとき。 お目当ての人物は、 どこにいるのだろうかと彼らは探すのだった。 ]* (271) 2020/09/26(Sat) 23:15:43 |
楽器リペアマン ティグレは、メモを貼った。 (a63) 2020/09/26(Sat) 23:55:36 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 手を取り合い、抱き合っていて尚、 迷い子のような途方に暮れた声がぽつり、 と聞こえました>>@43。 嗚呼やはり、ヨシュア様のご覚悟は、 そうだったのでしょう… 不思議と、驚きはありませんでした。 先程の、別れの挨拶とともに 送られた言葉、 込められた、思い、 美しい、笑み いいえ。 このままではいけない。 絶対に。 (272) 2020/09/26(Sat) 23:56:17 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ やはりどうしてもヨシュア様を追わなければ、 と顔を上げた私に、力のこもった声。>>@44 は、と振り返れば、ここまで共に来て くださったあの方>>241に、アメリア様が 芯のある瞳で尋ねていらっしゃいました。 ] アメリア様… [ 先程から緩みっぱなしの涙腺がまた 視界を滲ませます。 それでも、エヴィは、とこちらを ちらり見るアメリア様の視線は>>@47、 僅かに不安に揺れていて。 告げられる言葉は、その揺れとは正反対の、 私の身を案じて下さるもの。 けれど。 ] (273) 2020/09/26(Sat) 23:57:53 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ…アメリア様の、お顔の色と比べれば 私のほうがまだマシです。 [ そう言って、にやりと笑えば、 アメリア様はどんなお顔をされたでしょう。 ぐい、と身体を寄せて、 私はアメリア様に続こうとするのでした。 ]* (274) 2020/09/26(Sat) 23:58:32 |
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