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人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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視点:


【赤】 寿ホ儀 直青


[

 それは俺からお前を奪うことだというのに。

]
 
(*9) 2023/11/25(Sat) 16:34:06

【赤】 寿ホ儀 直青



 怖がるばかりで本質を見失っている。
 君の仕事は、使命は、
 咲かせることだけではないよ。

 それが出来なくなるなんて不安、
 どうしてそこまで育ててしまったんだ。



 ………………ねえ、羅生。

 本当は何が欲しいの。


[


 それを、"言葉"にしてくれ。


]

*
(*10) 2023/11/25(Sat) 16:34:25
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a83) 2023/11/25(Sat) 16:58:36

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*11>>*12>>*13


 
その通りです

 それでも生きるしかないんだ。
俺は。

 
そこにただ、お前が欲しいだけだった。



[何を咎めろというのだろうか。
何を与えてやれただろうか。

ただその存在に掬われ続ける己に。
"それ"を利用とだけお前が言うのならば。


創造主の意思など、
知ったことではなかった
。]
(*14) 2023/11/25(Sat) 18:28:15

【赤】 寿ホ儀 直青

[

 …………。

 君が罪だと断じるものを、
 僕は当たり前に抱えている。

 君より余程、僕の方が旧人類的だ。

 
知っていましたか?


 僕はそれを誰よりも肯定しているのだから。


]
(*15) 2023/11/25(Sat) 18:28:50

【赤】 寿ホ儀 直青


 君が自身を否定する度、
 僕は僕を損なわれてきました。

 
知っていましたか?



[伸ばされる手を掴む。
引き寄せる。強く。      強く。

抱き止めて、耳に囁く。]





 
お前を掬う方法など、知らない。

 どんな風に、殺されたいですか。




*
(*16) 2023/11/25(Sat) 18:29:24

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*22>>*23

[

 
──ゆるせませんよ。



体温、などというものを当たり前に持ち過ぎている。
甘える仕草にも似て触れる唇の行方を追った。

こんな記憶も君は消してしまった。


 だけが憶えている。


]
(*24) 2023/11/25(Sat) 19:46:19

【赤】 寿ホ儀 直青


 ──……は、

[笑み溢れる。]

 我儘? ──どちらが。

[こうして向かい合えば繋がる右の
と左の
朝顔



 ゆるしてきた。
 ずっとゆるしてきたじゃないか。

 君の我儘を全て。

 それが、それこそが君はゆるせなかった?


 身勝手なひとだ。


 わかりやすく?
 たとえば、こんな風に?


────重ねる。音も無く。]

*
(*25) 2023/11/25(Sat) 19:47:04
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a88) 2023/11/25(Sat) 20:00:48

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*26>>*27

[
腹立たしいな
、と思う。
その分だけ、苦い笑みを返し、吐息をこぼした。

好きにさせながらその緑を見上げる。]

 猫さえ連れて来てくれたなら、
 もっと小さくもなりますよ。

[お望みならば、ではある。

すっかりと兆したものを擦らせて揺すり上げ、綻びる花の幾何学模様を視るのだ。そうして直青は幾度も正気を保ってきた。身勝手なひとだ、と繰り返す。

わかり合えないことを、
赦し合うことを、

愛と呼びたかった。

彼我を隔てる薄膜のような着衣を、邪険に鼻先で搔き分ける。その赤も、白も、黒も、君には似合いだけれど。すべてを剝いでみたところで、届きはしないけれど。



 君が、わらっているから。



今はそれで充分だった。
ねえ。わからなくていいよ。──わからないでいてくれ。]
(*28) 2023/11/25(Sat) 21:23:14

【赤】 寿ホ儀 直青

[繋がることで。

何かを得た気分にさせてくれ。
与えたつもりにさせてくれ。


 
生きて、いてくれ。



希いを熱に代えて、


その身に移した。]


**
(*29) 2023/11/25(Sat) 21:23:26
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a99) 2023/11/25(Sat) 21:26:16

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a103) 2023/11/25(Sat) 22:06:13

【人】 寿ホ儀 直青

- 桜花 -


[下ろしていた瞼を持ち上げると同時、"感知"を開放する。
途端、世界は拡張を見せる。

それは折り畳まれた六角が潤びて解けてゆく様を幻視させるようで、直青はこの感覚を気に入っていた。

楽園である。敷地のほぼ中央、植物園の一角を訪れていた。

灰の空と黄砂と朽ちたコンクリート、見慣れた燻む色彩の中に、今は緑が在った。贅沢な景色かもしれない。けれど直青は、我々は、これを「当たり前」に還さなければならない。

誰の為に?

自らの愛した、すべての為に。]
(294) 2023/11/26(Sun) 1:40:10

【人】 寿ホ儀 直青


 ──桜花。


[その所在は探すまでもなく"識って"いた。微かに、しかし充分に注ぐ光を受ける、その背に声を掛けた。

近頃の彼は、これまで以上に好奇心を遊ばせているようだ。迸るままに飛び回る視線は、その通りに本人を導き続けている。"ひと"への興味も、増しただろうか。]

 楽しんでいますか。
 今という時間を。

 ──今日はひとつ、おねだりをしに来ました。

[背が並んだのは何時のことだったか。変わらぬ高さにある瞳を、その輝きに目を細めて覗き込む。]

 桜花のお気に入りの場所へ、
 僕を案内ガイドしてくれませんか。

 君の目に映るものを、
 並んで見てみたいのです。

[記録ログとしてではなく、同じ時間と空間で共有するそれは、今後はきっと貴重なものになっていくだろう。成長した我が子へ、過干渉は望むところではないのだ。子離れ、という古い言葉を思う。]


 お願い出来ますか。僕のbébé。


[bébé──あと何度、そうと呼べるだろう。]

*
(296) 2023/11/26(Sun) 1:41:31
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a109) 2023/11/26(Sun) 1:44:38