15:22:31

人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――ああ、そうだ、かの”委員会”でさえ、
  手を取ってともに歩める道もあっただろう。
  奴らが提示した答えが、
  事もあろうに幻影月《ファントム・ルナ》でなければの話だが。
  確かにこれを用いれば、完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》は
  完璧に創生ることが可能かもしれない]


 
(93) 2018/12/14(Fri) 22:31:47

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [されど、機関は絶対にこの選択肢を選べない。
  ――完璧すぎるがゆえか、機関でさえ観測できなくなるのだ!
  幻影月を用いた暁には、この世界は、
  それこそ幻影のように我らの前から消え去ってしまうだろう]




 [――完璧なる世界とは、完全なる孤立であるべきだろうか?*]


 
(94) 2018/12/14(Fri) 22:32:54
(a20) 2018/12/14(Fri) 22:34:24

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 東ね。わかった。

[座標という言い方には馴染みがなかったけれど>>86
とにかく日出づる方角へ向かえばいいのだと
そう、頷いたところで]

 ……また、厄介な子たちが来たわね。

[東の方角からやってきたのは
さながら朝焼けのような赫《アカ》緋《アカ》朱《アカ》>>28
焔を吐き出すそれらの鳥の群れをまずは退けなければならない]
(95) 2018/12/14(Fri) 22:53:01

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ミルフィーユ。
 ここはわたしが引き受けるから。
 あなたは、どうか先に。

 あとで必ず、合流するから。
 だから、わたしはだいじょうぶ。

[彼女と、向かい来る不死鳥の群れのあいだに立ち塞がって。
彼女を目的の場所へ向かわせようとする。
その前に]
(96) 2018/12/14(Fri) 22:53:17

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 これを持っていって。
 これを持っていてくれれば、貴女のこと
 必ず見つけてみせるから。

[そう言って差し出したのは先程右手に巻き付けた
薄衣の残りの切れ端。
あまり見た目の良いものではないけれど、
わたしに触れて、力のこもったそれは、
既に望めば宙を飛べる程度の魔力が籠められている。]
(97) 2018/12/14(Fri) 22:54:11

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女に切れ端を差し出した直後だった。]

 …っ。

[紅い鳥の群れが一斉に此方に群がってくる。]

 ミルフィーユ、早く……!
 わたしはだいじょうぶ。
 あの人を置いて消滅《きえたり》なんてしないわ!
 だから……!

[そう言い終わるか終わらないかのタイミングで
鳥たちの群れに囲まれて、彼女の姿を見失った。]*
(98) 2018/12/14(Fri) 22:59:58
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a21) 2018/12/14(Fri) 23:02:03

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 うあ、あれ委員の中でも精鋭しか使えない技のはずですよ……!

[不死鳥のように天を舞う鳥の群れを見て、
 さすがのわたしも”今回の委員会はいつもと違う”と感じます。
 ヒカリの群れといい、――世界を終末に導いているような]

 そ、そんなっ、
 せ、せっかく一緒になれたのに……!

[分かりました大丈夫です、などと言えればよかったのですが、
 ついそのまま本音が漏れてしまいます。
 せっかく会えたのに、また一人なんて寂しい、って。
 不安そうに彼女を見ますが]
(99) 2018/12/14(Fri) 23:16:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……これがあれば、また、
 マシロさんと一緒になれるんですね?

[最初の服の布を受け取れば、少し不安も和らぎます。
 必ず、という言葉に強い意志を感じて。
 わたしよりもちょっと背の高い彼女を見上げて、
 ゆっくりと頷きました]
(100) 2018/12/14(Fri) 23:16:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……分かりました。
 わたしも、がんばりますからっ、
 マシロさんも、どうかご無事でいてください……!

[無理矢理にでも笑顔を作って。
 ばっ、と、振り切るようにマシロさんに背を向けました。
 増える鳥のはばたき音を聞きながら、
 わたしは東へと、ふわり浮かびながら駆け出しました*]
(101) 2018/12/14(Fri) 23:18:19
(a22) 2018/12/14(Fri) 23:19:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[それ>>90に襲われたのは、東に舞い上がってからすぐでした]

 ッく、 この、ヒカリは……!

[とっさにマントを眼前にかざして視界を遮りました!
 直感的に、空に満ちた光と同じ主を持つと悟ります]
(102) 2018/12/14(Fri) 23:24:30

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

― 学園 ―

――!?

[地下書斎にでも行くか。
そう思っていた彼女だったが。

鳥の群れが戦闘を開始した事を感知していた>>95
無論、それだけならば彼女が気に留めるような事は無い。
だが、この気配は。]

……ま、気のせいかもしれないけれど。
私の同胞だったならば。

その位の戦力、鎧袖一触で片づけれてくれるのでしょう?

[と言いながらも、
禁書
を取り出して。]
(103) 2018/12/14(Fri) 23:25:38

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――ッ、それでも、
 月や星の光は、夜《ヨル》が抱くもの――……!
 陽の光でさえ、飲み込んでいくもの――……!

[右手にあるマシロさんの布を、強く握りしめて。
 想いを力に、叫ぶように唱えると、
 夜色ノ外套《ナハトムジーク》が蠢き、ヒカリを吸収していきます。
 そのたびにマントは大きく広がりました。
 ――まるで夜《ヨル》のように]
(104) 2018/12/14(Fri) 23:25:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はぁ、はぁッ……、
 暗いの、見えないの、慣れてますからっ……!
 これくらい、頑張らないと、
 マシロさんに顔向けできません……!

[息を切らしながら、なんとかヒカリの束に抗います。
 輝くとか強い魂とか、言われたってわたしにはわかりませんが。
 ただひたすら、想いを胸に、
 夜色ノ外套で空を昏く染め上げるのです*]
(105) 2018/12/14(Fri) 23:27:04

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

あちらの方向……ね。
見せて貰おうじゃないの。

[魔力を使って。
その戦闘を見物しよう。

言葉とは裏腹に、なんとなく。
分かっては居たのだ。そこに居るのはきっと、自身の同胞だと。

彼女が集中すれば。
それまでの観測者とは異質の気配に気がつくのかもしれないが。]
(106) 2018/12/14(Fri) 23:27:25
(a23) 2018/12/14(Fri) 23:30:07

(a24) 2018/12/14(Fri) 23:42:17

【人】 月よりの使徒 ルナ

[>>61 ――――カタ、と背後で音がした。

月の使徒が後ろを振り返るのと、
路傍のイシが閃光を帯びて爆発したのはほぼ同時。
響き渡る爆音と共に、周囲の家屋と住民が弾け飛ぶ。]



 ――――――――……。


[静寂。

濛々と立ち込める土煙が晴れた場所には……
しかし、傷一つない女が平然と立っていた。

その周囲には分厚い土の壁が反り立ち、
イシによる爆風を完璧に防いでいる。]
(107) 2018/12/15(Sat) 0:03:00

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ………………。

 背後からの奇襲。
 これは、汝らの宣戦布告と受け取る。

 「彼」以外との議論は時間の浪費。
 《管理者》選定の妨害とみなし、排除を開始する。


  [ ポウ――――…… ]  



[使徒の両の掌が、青く燐光を放つ。]


 地形改変《フィールド>エディット》。
 ――――
繁茂密林《ツール>アマゾン》。
(108) 2018/12/15(Sat) 0:09:09

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ――――実行《Execute》。

[すると突如として地面より蔦が生え茂り、
刺し貫こうと飛んで来たイシを薙ぎ払う。
巻き込まれた一般市民が、小さく悲鳴を上げた。]


 ……此れは《管理者》より賜りし天地開闢の権能。
 この星のイシである限り、
改変は絶対
と心得よ。

[極地、森林、山岳、砂漠……
この星に存在するあらゆる地形が使徒の武器。
地形の属性を瞬時に書き換え、置換し、
自分の意のままに操る、創星の力。

短時間であれば、領域内のイシのイシを剥奪し、
地形の一部として扱う事も可能である。]
(109) 2018/12/15(Sat) 0:12:41

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

光は夜《ヨル》を裂くものである。
闇夜を切り裂き、遍く世界を照らすものである。

古来、人は闇夜を畏れ、光《焔》を手にした。
焔は闇を打ち祓い

そして

[両手に光が宿る。
舞い踊り、強まるたびに。
炎熱を纏う。]
(110) 2018/12/15(Sat) 0:17:03

【人】 月よりの使徒 ルナ

[……とはいえ、それは権能を行使すればの話。
少しでも力を緩めれば、イシは再び蜂起する。
此処に留まっていては再度ヒトを巻き込みかねない。

みしみしと蛇の如く蠢く蔦を取り囲ませたまま、
月の使徒は、傍で腰を抜かしている男の方を向き]


 ………………。

 ……無力な人間に用は無い。
 死にたくなければ退避を推奨する。

 イシの落ちていない場所。
 ビルなどの人工物を目指せ。そこは安全。

 
[そう告げると、一般市民は一目散に走り出す。
彼が視界から外れたのを確認すると、]
(111) 2018/12/15(Sat) 0:17:44

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

すべてを灰にするのだ。

[放たれるのは、レーザービーム。
それは幾筋もの光を束ね、打ち払わんとするように。]

うむ、良い。善いな。
その輝きだ。
だが足りぬ。
まだ翳る。
ならば余が照らしてしまうぞ?
(112) 2018/12/15(Sat) 0:20:55

【人】 月よりの使徒 ルナ

 
【来たれ、力ある者。
         汝らの魂の色を見せよ。】

【世界を託すに値するか、
         我が手にて見極めん。】




[月よりの使徒は、そう高らかに聲を上げる。

星継ぎ《ネクステラリア》は止められない。
為されなければ、この星は破滅へ向かう。

黒山羊を、《管理者》を、富嶽に代わる舞台を。
疾く、疾く、全てを揃えねばならぬ。
たとえ、何を犠牲にしてでも――――**]
(113) 2018/12/15(Sat) 0:26:48

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[彼女がなんて言ったかなんて、当然聞こえていません。
 でも、次第に強まる炎熱に、
 こちらをねじ伏せてこようとする意図は感じました]

 ――かの神は、まず「光あれ」と宣いました。

 ――つまり最初にあったのは闇なのです。
 ――すべては夜から生まれるのです。
 ――すべては夜へと還るのです。

[つぶやくのは、機関から言われた、わたしの本性について]
(114) 2018/12/15(Sat) 0:32:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 わたしは、
 完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》に限りなく近い
 千もの世界《夜》を束ねし原初の夜。

 世界の始まりの始まり、
 たったひとつの孤独な夜。
 
(115) 2018/12/15(Sat) 0:33:42

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――でも、っ!!


 いまは、一人じゃない……!
 

[叫び、布地を握りしめ]
(116) 2018/12/15(Sat) 0:34:29

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 Anrufe Nachtmusik…..Zweite,

[夜色執行機関・第ニ段階、解錠要求]



[第二段階を解錠すると共に、さらに詠唱を加えます!]


 ――Nachtmaiden礼装・解錠要求!



『――Los! Los!! Los!!!』


[――承認!]

(117) 2018/12/15(Sat) 0:35:33
月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。
(a25) 2018/12/15(Sat) 0:37:07

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[――瞬間。光がドーム状にわたしを包みました。
 衣服がリボンのように解かれて、輝く裸体を晒します。
 伸びるリボンは夜色へと変わり、
 ゆるやかに回転するわたしの身体――
 左腕、右腕、左脚、右脚、
 光の束が巻き付いた部分に、]

[ ガンッ 
ガンッ!
 
ガンッ!
 
ガンッ!!
]


[ッと、まるで夜を閉じ込めたような色の、硬質の鎧を纏います。
 胸元には星屑の光が宿り、
 白銀のブレストプレートを創り上げます]
(118) 2018/12/15(Sat) 0:37:48

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[黒く鋭く直線的なガンドレッドを纏った手が、
 虚空から掴んだのは大きな黒い鎌。
 それを掲げ、]



 
 夜《ヨル》を司りし執行機関・
夜色ノ水晶
《ナハトメイデン》、
 装身!




[叫べば、解錠完了です!]

[もちろん解錠要求から今までは、ドーム状の無敵フィールドで守られています!
 お約束は守らないとダメですよね!]
(119) 2018/12/15(Sat) 0:39:13

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 漆黒の夜を照らすにはまだまだ昏いですよ……!
 あなたの輝きなんかに、
 わたし、止まってられませんからァッ!

[放たれる高熱のレーザービーム。
 真正面から迎え撃ち、
 大鎌を掲げます。
 刃先から闇が滴り空に落ち、]

 返してェッ、あげます……!!

[
がいんッ!!
、と、
 大きく振りかぶって弾き返します!
 刃は一部黒く焦げましたが、まだまだいけます!
 ひゅんひゅんと大鎌を回転させた後、
 まるで正面にあの人がいるかのように、
 きっ、と虚空を見据えてみせましょう!**]
(120) 2018/12/15(Sat) 0:45:36
(a26) 2018/12/15(Sat) 0:46:42

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

あれは……

[まだ遠く、しかし己の宝玉《ラピス》にはしかと映っている。]

認識。
検索。
一致。
確定。

あれなるは、原初の夜《ワンデイ·ナイト》
夜色ノ水晶《ナハトメイデン》……!
(121) 2018/12/15(Sat) 1:31:26

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

く、
くく、
ふふ……
(122) 2018/12/15(Sat) 1:31:46