21:02:14

人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ミルフィーユ。
 ……一緒に歌って?
 さっきの唄と同じ感じで、大丈夫だから。

 貴女の想いを、願いを歌に込めて。
 わたしは、それを叶えるためにがんばるから。

[やがて、重なり合って《マッシュアップして》いた
旋律は、やがて一つの唄となる。]
(107) 2018/12/16(Sun) 20:21:52

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

 
夜空を翔る流れ星を今
見つけられたならボクは何を思うだろう?

輝く君に憧れていた
あの眩しさに焦がれていた

たとえ幾つの夜を越えてでも
会いに行くよ君のもとへ
月は独りでは輝けなくても
一人君のもとへ駆けるボクを照らしてくれる

『愛してる』その言葉伝えるため
ボクは光になるよ 遠く(遠く)
煌めいて遠ざかる君を追いかけて
今 君の背中抱きしめるため

[それは、さながら見様見真似の唄。
綺羅星の彼女のそれに比べれば、
紛い物《イミテーション》と呼べるものであったかもしれない。

だけど、唄に込めた想いに、願いに偽りはない。]
(108) 2018/12/16(Sun) 20:22:32

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

――流れ星《トゥインクルスタァ》に追いついてみせる!

[サビと共に凍てつかせた光輝を活性化、
より一層輝きを増したそれを放った主の元へ放出させる]*
(109) 2018/12/16(Sun) 20:23:37

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

何度も言わせるな。
言うは容易い。だが、それだけだ。

その言の葉1つで余の決意は濁らせぬ。

[睥睨する冷たさ《熱さ》は変わらない。
決して揺るがぬイシは、今更止められない。]

世界を変える力が貴様にあるというのなら。
そのイシを、あまりに遅すぎたイシを持ついうのなら。
(110) 2018/12/16(Sun) 20:30:55

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

煌めいてみせよ!!

示す煌めきなければ、幾千幾万の言の葉《リリック》虚無が如し!!
余に敵う煌めきなくば、世界は救えぬと思い知れ!!

[ゴゴ、と舞台《ステージ》が動く。
反射鏡と化した装置が返された光線を弾き、空の彼方へ飛ばしていく。
煌めく舞台は綺羅星の舞台。
指を振るえば、二人の間を切り裂こうと幕は落ちる。]
(111) 2018/12/16(Sun) 20:36:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 驕ってません!
 ただスピカさんを信じているだけです!

[あなたなら短い命でも、>>69
 きっときらきら生き輝き続けられると!]

 ――分かりました!
 壊してでも救います!!

[信じているからそう――>>70
 矛盾するような結論にだってなるのです☆]
(112) 2018/12/16(Sun) 21:25:12

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……感性。感情?
 ふふ、
 あの、そう言ってくれる人、いなくて、
 えへへ、ありがとうございます。

[「人間」扱いに、>>72
 なんだか照れてしまいます。
 区分上は確かにヒトですが、ちゃんと人間とみなしてくれる人は、機関にはいなくて]

 それにしてもなるほどです、
 
(113) 2018/12/16(Sun) 21:26:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 道理で我らは微塵の興味も引かぬものだ。
 機関め、下らぬバグなど引き起こしおって。


 
(114) 2018/12/16(Sun) 21:26:52

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[そんな時だったでしょうか。
 一番聞きたい声が、聞こえたのは]

 っ、マシロさん……!
 だ、大丈夫ですか!? 泣いてますよ!?

[ほっとして出る涙なんてわたしは知らないから、>>67
 あわあわと心配してしまいます。
 わたしもとても安堵して、涙目だったのですけども!
 色々な思いで胸がいっぱいになって、
 なかなか言葉が出てきませんでしたが]
(115) 2018/12/16(Sun) 21:29:17

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 マシロさんとまた会えて、よかったです……!

[それだけは伝えて、
 ――ふたたび輝けるアイドルと対峙します!]

(116) 2018/12/16(Sun) 21:30:09

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 っわわわわ!
 すっごーい!!
 もう無茶苦茶ですね!!

[みるみるうちに出来上がるステージに感動します。
 彼女にふさわしい、まさに輝きそのものを作り上げた舞台。
 ――でもそれよりも、わたしにはマシロさんの思いの方が、
  ずっと輝いて見えました!>>101
 遅く、なんて言葉にぶんぶんと首を振って、手を取るのです>>106]

 はい……!
 マシロさんとなら、
 想いをめいっぱい唄に乗せられます!
 即興でも輝けるもの《アイドル》になってみせます!
 
 
(117) 2018/12/16(Sun) 21:34:24

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

対バン!?

やるわね、我が同胞。

[歌には歌で対抗する心算なのか>>106>>107>>108

果たして、それでどこまで彼女相手に対抗できたものか。
何せ彼女は――]
(118) 2018/12/16(Sun) 21:35:41

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

それにしてもこの子――

どっかで見た様な。

[同胞と一緒に居る彼女。
その様子を眺めながら。

どこかで似たような相手に会った気はするのだが。
今一つ思い出せないでいた。

……まあ、お互いにその方が平和である。
少なくとも、今の時点においては。]
(119) 2018/12/16(Sun) 21:37:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― Twincle Will ――



 流れ星を見たなら今
 アナタの無事をただ願った

 輝く場所にたどり着けなくて
 闇包む夜《じぶん》さえ怖くて でも

 たとえ幾つの夜《ヨル》を越えてでも
 会いに行くのアナタのもとへ
 もう逃げない そう決めたから
 一人わたしのもとへ駆けるアナタを照らす

 《会いたい》ただそれだけの思いで
 アナタが来てくれるのなら 強く(熱く)
 願って煌めいてみせましょう
 その身体強く抱きしめるために

(120) 2018/12/16(Sun) 21:37:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



[即興の歌詞は拙くとも、めいっぱいの願いを乗せます。
 たとえその光輝が弾かれたって、諦めません!
 二人を両断するように落ちる光幕に、]

 マシロさん!

[叫び、マントがひとりでに翻りますが……、
 止めるには、わたしだけじゃ足りない!
 けれどその手を離すことだけは絶対にしたくないと、
 反射的にぎゅっと握りしめました*]
(121) 2018/12/16(Sun) 21:38:42

【人】 月よりの使徒 ルナ

 怠慢、か。

 その質問には回答する迄もない。
 役務通り、ヒトの観察は継続していた。

 ……ああ、それとも、"あちらの方"か。
 原因の8割が老朽化だと思われるが、
 多少の不具合なら考慮のうちだ。

[>>37 ボク師の問には、涼しげにそう答えた。
事情があるかと聞かれれば、無言で頷いて]
(122) 2018/12/16(Sun) 21:41:23

【人】 月よりの使徒 ルナ

 事情ならある。これは急務。
 ……汝に、
ヒトの価値
を説きに来た。

 観察の結果、我はヒトに有用性を見出し、
 現状のまま保護すべきという結論を得た。

[彼女の言葉は思いがけない内容だろう。
相手は、どのような顔をしただろうか。]
(123) 2018/12/16(Sun) 21:42:13

【人】 月よりの使徒 ルナ

 たしかにイシに比べ、ヒトは脆弱だ。

 身体が砕ければ死に、病が巣食えば死に、
 何事もなく生きても、精々百年が限界。

 花実の如く儚い生を選んだ彼等は、
 我々の持つ無限には程遠い存在だ。

[月の神殿から幾度となく見てきた。
那由多ものヒトの命が散る様を、ずっと。]
(124) 2018/12/16(Sun) 21:47:13

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ……そうね。

[遅すぎた>>110
その言葉に胸が痛むのを感じる。]

 …でも、わたしだってただ黙っておとなしく
 あの地下空洞に、潜んでいたわけじゃないわ。
(125) 2018/12/16(Sun) 21:50:38

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

 
 泣き暮らすのは、もうやめたの。
 誰にも顧みられないと人を恨んで、
 憎んで、嘆きながら生きていくのは。

 今のあなたは、昔のわたしに似ている。
 神や世界が与えた理不尽に、嘆きや憤りを感じている。
 そういうところが、似ていると思う。
(126) 2018/12/16(Sun) 21:51:26

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 …わたしね。
 自分の運命を呪うのは、もうやめたの。
 あの人に出会って、黒山羊のあの子の姿を見て。
 そしてミルフィーユに出会って。
 あなたの唄にも、出会えたわ。

 この出会いが、無駄だったなんて
 そんなふうには思いたくないの。
 誰の思惑も絡まない、わたし自身の願いよ。

[動く舞台《ステージ》。
反射鏡に跳ね返される光輝が空の彼方へ飛んでいく。]
(127) 2018/12/16(Sun) 21:52:21

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

 
 もし、貴女が。
 生まれてきた理由が異なったならば、
 こんな定めを背負っていなかったならば。
 ……貴女は、どんな自分でいたかったの?

[少なくとも、世界と心中なんて
そんなことを考えるようには見えないから]

 わたしはね。
 もし、普通の人間の女の子だったなら。
 そして、許されるならば。
 あの人の傍にいたい。
 そしてミルフィーユや、叶うならあなたとも
 お買い物をしたり、美味しいものを食べてみたい。

 そんな夢を、語れる世界が
 わたしたちには、必要だと思う。

[だから、]
(128) 2018/12/16(Sun) 21:53:56

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

 
 わたしは、逆らうよ。

 あなたとは違う形で、
 運命にまつろわぬ白の神子《わたし》になる。
 いつかわたしの運命の至る場所に辿り着く、そのときまで。
 負けたりなんか、しない。
 あなたの心中を止めて、その未来《さき》へ向かう。
(129) 2018/12/16(Sun) 21:55:22

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[スピカがその指先を振るう前>>111
ぎゅっと握られたミルフィーユの手の片方を、
咄嗟に離してその背中に手を回す。

そうして、彼女を抱きしめた。
このまま、引き離されるつもりなんてなかったから]

 ――…来て!!

[叫ぶ先には何もない。――否。

ゴゴゴと、地の底より響く音がする。
不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》の地下――街中を走る暗渠(あんきょ)を抜け、やがてその轟音はわたしたちと綺羅星の少女の真上へ至る。]
(130) 2018/12/16(Sun) 21:56:41

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[――ドオォォン!!]
(131) 2018/12/16(Sun) 21:57:06

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》のあちこちから
逆巻く激流が天高く水柱となって立ち上る。

先程、富嶽北麓付近の湖沼地帯を満たしていた富嶽の福流水。
それとは別に地下に押し込められていた、
それらをこの地の地下水脈と繋ぎ活性化、
アスファルトを突き破る威力と爆発力をもった水柱が
街のあちこちで噴出し街を水で満たしていく。

そうして、そのうちの幾つか、
彼女と神殿を取り囲むように立ち上った水柱たちが
空中に浮かぶ超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》と、
舞台《ステージ》上のスポットライトと化している無数のイシたちへ。]
(132) 2018/12/16(Sun) 21:59:13

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ……だが、それを調査をしていて解った。
 あれには、イシに持ち得ぬ要素がある。

 ……あれは、
「散るからこそ美しい」


[真っ直ぐに彼を見つめるその目は、
長き調査から導いた確信に満ちていた。]

 計算に計算を重ねたイシの集合知は、
 常に物事を成功へと導く事に長けている。
 ……だが故に、常に我々はリスクを避ける。

 その点で、ヒトには個の力がある。
 成功の為に、分の悪い賭けに出る勇気が。

 全で一を成す我々《イシ》には予測もできぬ、
 短い命を懸命に生きるそのエネルギーは、
 神域の"奇跡"を起こす可能性を秘めている。
(133) 2018/12/16(Sun) 21:59:26

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ――…凍結《こお》れ!!

[数多の水流は凍てついた氷槍へ、
立ち上った水飛沫は無数の氷の弾丸と化して
彼女の神殿《ステージ》へと、襲い掛かる]*
(134) 2018/12/16(Sun) 21:59:47

【赤】 ボク師 エリオン

よくもまあ、ぬけぬけと言ったものです。

[冷徹な声が、響く]
(*10) 2018/12/16(Sun) 22:06:54

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ヒトの持つ生へのエネルギーは、
 時として我々よりも良い結果をもたらす。

 その点で、ヒトは決して"劣って"いない。
 我々の敗因は、"自身への驕り"であった。

 故に我は、汝を止める為に此処へ来た。
 イシとヒトは、共に生きる道を探すべきだ。

[そこまで言い終えると、月の使徒は
静かにボク師の返答を待つ────*]
(135) 2018/12/16(Sun) 22:07:02