【人】 灰原 詩桜あははは、大丈夫ですよー。 いろんな意味で良いご縁があれば良いと思いますし それはきっと、市村さんとのこの出会いも 良いものの一つだと思ってますしね。 [頭を撫でられると、きょと、と彼女をみた。 頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思う。 またねと立ち去る彼女に私も小さく手を振って 少ししてから足湯から足を引き出した。] …両目をしっかり開けて、か。 [ふ、と小さく苦く笑う。 さて、だけど心地よく暖まったから 次はどこに行こうかな? 飲み物のボトルを手にして 私が向かった先は。]* (268) 2020/07/24(Fri) 18:45:59 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・チャペル─ [先ほど話に上っていたチャペルだった。 今は誰も使っていないからだろう。 あたりは静かだし、花も片付けられている。 それでも出入りは自由らしく、 中に入って一番後ろの席に私は腰を下ろしていた。 そのままぼんやりと中を眺める。] ……うん。 [何となく目を閉じて、両手を祈りの形に握る。 そんな私の頭の中は、 誰にだって秘密だった。]** (269) 2020/07/24(Fri) 18:46:20 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a64) 2020/07/24(Fri) 18:50:06 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→屋上庭園─ [さて、お祈りも捧げたところで 私はまた気分転換を兼ねて歩き出した。 お土産は最終日でも良いか、と考えた私は そのままのんびりとした足を屋上庭園に向ける。 屋上庭園、と言うからには花も沢山咲いているだろう。 さて、暑くなければ良いと思っていれば 空調が効いていて、なかなか心地よい。>>274 ドームが開いていると言うのに不思議なものだ。] へえ、こんな所もあるんだ。 [……なんて。独り言。 やけに大きく響いた気がして何だか気まずい。 と。視線を向ければベンチに座る人がいる。 おっと。聞かれたかな。 わたしは会釈して、何となく彼の方に歩いていった。]* こんにちは、何か見えますか? (278) 2020/07/24(Fri) 19:31:25 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a66) 2020/07/24(Fri) 19:32:41 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→屋上庭園─ 雲? あー…。 休みの日ならでは、ですね。 [生憎私は芸能界には疎いから 彼がアイドルの一員だとは気付かなかった。 曲そのものやそのタイトルを聞いたなら ああ、あの? とはなるかも知れないけれど。 だからこそ彼に緊張しなかったし 彼の答えに>>280のんびりと受け応えていた。 隣を勧められて、頷いて。 そのままゆっくり腰を下ろして私も空を見上げる。 少し眩しくて、手で軽く日除を作りながら。] こう、日常の中だと中々空を見上げませんよね。 都会の空は狭いし、やる事は多いし。 …こう、のんびりする時間って大切ですよね。 [そうして、私は少し口を噤む。 そのまま隣でぼんやりと雲を眺めながら。]* (285) 2020/07/24(Fri) 19:55:58 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→屋上庭園─ 私はまだ学生ですけど、 空を見るより机に向かっている方が どうしても長くなりますからねえ……。 次の進学には資格取得が必須になりますし こんな風に空を見る事は、なかなか。 [余り変わらない年に見えるけれども 仕事をしてるのか、と内心感心する。>>293 高卒か、若く見えてもう少し年上なのか。 ぼんやりと考えながらも移ろい行く雲を眺めていた。 ああ、あれは、完全にウサギの形。 なんて思っていると。] 詩桜。 灰原詩桜です。大学2年ですよ。 何と明日からお酒が飲めます。 [ふふ、と小さく笑いながらも此方も視線は空の雲。 残念ながら背後にあった気配に気づく事はなく>>301 そのままぼんやり、空を見上げる。 少し風が吹いて、髪が揺れた。 心地よくのんびりとした時間が過ぎていく。] (302) 2020/07/24(Fri) 20:30:36 |
【人】 灰原 詩桜ここって、美味しいワインが飲めるんですよね? 三上さんはどんなワインがオススメですか? [けれど、彼の方に視線を向けて。 ぱっと顔を綻ばせて見せる。 美味しいワインがあると聞いたから選んだ。 それに嘘偽りはないから。]* (303) 2020/07/24(Fri) 20:31:01 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→屋上庭園─ そうですね、たしかに似てますね。 でも、麗央さんの方が素敵かも。 わたしは絶対サトウさんと結婚しても 名字変えたくないなー、とか思いますもん。 [サトウシオ。 まあ。好きになったら関係ないかも知れないけれど 名前の話題でよく口にされることを自分から言って 軽く肩を竦めていた。] 有難うございます。 だから奮発して、ここに泊まることにしたんですよね。 へえ、試飲……白の方が飲みやすいんですか? [高いものを試飲したら申し訳ない気もするけど ふんふんと頷きながら死因の話に聞き入った。>>310 わたしはどちらを飲むか決めてもないし 自分の好みもまだわからない。 ただ、甘口がおすすめというならそうしようかと 漠然と思ってみるくらいだ。] (313) 2020/07/24(Fri) 21:05:57 |
【人】 灰原 詩桜三上さんは、休暇でこちらへ? ここには何度かきたことあるんですか? [そしてふと、彼がここに宿泊する理由が気になった。 休みでここを選んだのは偶然か。 それとも何度か来ているリピーターだからか。 それとももっと別の理由か。 謝られてもふるふる首を横に振って、 そんなことないと笑いながら。]* (314) 2020/07/24(Fri) 21:06:20 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・屋上庭園─ [……、それにしても。 婿養子でも良いなんて言ったり>>319 アバンチュールなんて言われたり>>320 もしかして私は、口説かれているんだろうか。 確かに彼は綺麗な顔立ちをしていて 女の子にもてそうではある。 私も一人でふらふら、初対面の人と話しているから 軽い女子と思われたのかもしれない。 だから、私はにっこりと口元を笑ませて彼に手を伸ばす。 そっと彼の頬に指先を触れてから。] それも悪くないですけどね。 ……どうせなら私、真剣な恋をしたいんです。 恋の冒険に旅立つには、 一夏は短すぎると思うから、ごめんなさい。 (326) 2020/07/24(Fri) 21:37:41 |
【人】 灰原 詩桜[プニ、と痛くない程度に彼の頬を一瞬摘んで 手を離した直後に立ち上がる。 クスクス笑いながら、彼に向き直った。] よかったですね。 私がそう言うのにコロッといく子じゃなくて。 火傷じゃ済まなくなるかもしれませんよ、 あんまり軽くそんなこと言ってると。 [ね、と微笑みかけては首を傾げる。 素面の時にそんなことを言われても 初対面では難しい。 お酒を飲んだなら? それは、ちょっと予想がつかないが。]* (327) 2020/07/24(Fri) 21:38:00 |
【人】 灰原 詩桜あー、えっと、そんなに気にしないで? ただ、私も口説かれるなら冗談じゃない方が 嬉しいと思うし、それは基本そうかなって。 中にはアバンチュールを楽しめる人もいるでしょう。 でも、私が違ったと言うだけで。 [困ったな、と苦笑い。 でもだからこそ、顔を上げて欲しくて。 彼の片手をそっと手にしたなら そこに唇を近づけて。] こちらこそごめんなさい、三上さん。 だから顔を上げて、ね? [赦しを乞うために、じっと彼の顔を見つめた。]* (336) 2020/07/24(Fri) 22:00:48 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・屋上庭園─ もっと仲良くなってからと言うか。 わたしはアバンチュールとか無理そうな気がするので ちゃんとお付き合いしたい人に ちゃんと告白するのをオススメします。 [わたしは真面目、大真面目だ。 だってこんなの恥ずかしいし。 一夏のアバンチュールなんて、まあ、 女子が背負う危険の多いこと! だからそう言って彼から手を離そうとしたけど じっと見つめられたから>>342 じっと見つめ返して。 ぱち、ぱち。何度瞬きを返した頃だろう。] あ、アンバー・アイって言うみたいですけど…。 その、えっと、有難うございます? [今の流れで褒められると アバンチュール?とやらの延長な気がしてしまって 少し恥ずかしさに頬を染めて視線を逸らした。 立ち上がって、パタパタ軽く膝の辺りを叩く。] (348) 2020/07/24(Fri) 22:28:06 |
【人】 灰原 詩桜………あまり褒められ慣れていないんで 勘弁してくださいね。 [そしてそのまま背を向けて。 少し小走り気味に、ベンチから遠ざかっていく。 このままだと誰か来たら注目されそうだし なんだかこう、いたたまれなかったから。]* (349) 2020/07/24(Fri) 22:28:23 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・チャペル─ [今日は自室で汗を流す。 大浴場も気になったが、さっと手早く済ませたかった。 髪を乾かし、新しくワンピースに着替えて やはり向かったのはチャペルだった。 ちなみに。少し腹立たしいのは この服も、下着も、この旅行に合わせて買ったもの。 新たに買うには資金が心許ないから仕方ないが いつもの胸のサイズを抑える下着でもなければ かっちりとした胸が目立たない服装でもなかった。 だって本当は、これを着て………。] ……ワァオ。 [ちら、とスマホを見たら通知が本当にひどい。 今は元彼からの泣きつき&罵倒メールが主らしい。 メルアド変えなくちゃ、なんて考えながら 一先ず増えていく通知をぼんやり眺めた。 これ、きっと見たら後悔するな。 そんなことを思いながら、チャペルで ぼんやりと、綺麗なステンドガラスを見ていた。]** (363) 2020/07/24(Fri) 23:11:10 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a80) 2020/07/24(Fri) 23:12:33 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→バー─ [そこに足を向けたのは、本当に好奇心からだった。 だってまだ二十歳じゃない。 お酒もタバコもハタチから。 成人年齢が18に引き下げられてもそうなんだって。 未成年者飲酒禁止法と未成年者喫煙禁止法、 そっちをわざわざ法改正しないといけないかららしい。 しかも、両者とも"未成年"の表記で だけど18歳から成人になるからと 内容を変えずに名前だけを変えるとか。 …なんと言う中途半端! それはさておき、まだ成人年齢引き下げも まだ行われてない自分は未成年最後の日。 でもフライングくらいみんなしてるよね? と、 ひょっこりバーに顔を出した。ら、 今日出会った顔がそこにある。>>347] (398) 2020/07/25(Sat) 7:16:16 |
【人】 灰原 詩桜こんばんは、羽井さん。 お隣良いですか? [カウンターにテーブルが二つ。 これが、狭いのか適度なのか私には判断つきかねる。 けど、きっと彼の合意の前に隣に座ろうとした。 せっかく名前を知っている人がいるのに 無視するのもなんだしね。 けれど、店員に注文を求められて。] えっと…ノンアルコールカクテル、 何かお願いします。 [咄嗟に出てしまう、生真面目な自分。 …だってお酒の名前なんてよくわからない。 バーならカクテルだよね、とばかりに ちょっと戸惑いながら注文したのだった。]* (399) 2020/07/25(Sat) 7:16:43 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a97) 2020/07/25(Sat) 7:18:06 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・バー─ ええ、初めてですね。 私ビビリなので、お酒は二十歳からを守ってたんです。 でも、もう明日だし良いかなあって……。 [思ったのだけど、いまいち踏ん切りがつかなかった。 一日くらい誤差だ、と思わなくもない。 けれど堂々と胸を張って飲めるわけでもない。 だからこそのノンアルコールカクテルだ。 注文を受けた店員が持ってきたのは 一見色の薄いオレンジジュースのようなドリンク。 シンデレラです、と教えてもらい 店員に軽く会釈してグラスを取った。 本当にジュースのような見た目。 本当にジュースのブレンドとは知らない。] 何事も初めてがあって。 慣れていくものですしね、たぶん。メイビー。 [そうしてグラスを揺らして、 山吹色の水面を揺らして笑った。]* (401) 2020/07/25(Sat) 8:10:51 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・バー─ あはは、ありがとうございます。 失恋って、まあ、私から振ったんですけどね。 でもおかげでスッキリしてます。 [彼の動きに合わせてグラスを合わせれば チン…と小さく硬質な音が鳴った。 グラスに口をつければ爽やかな甘さ。 ジュースみたい。 本当にジュースのブレンドな辺り、 店員の私に対する見立てはたぶん間違ってない。] 一人じゃなきゃ、こうのんびり出来ませんし。 ビリヤードもしなかったですしね。 のんびり一人でふらふらも楽しいものです。 (403) 2020/07/25(Sat) 8:36:37 |
【人】 灰原 詩桜……あの後、足湯にも行きましたけど 気持ちよかったですよ。 羽井さんはあの後どうしてました? [何か楽しいことや良い出会いはあったろうか。 私にはあった。 まだ滞在初日だからこれからも何かあると期待はする。 けれど広いからこそ楽しみきれない気もして、 彼が別の何か楽しみを見出したならと それこそ興味本位で質問した。 こう、静かな雰囲気の店はまだ慣れない。 自然と声が小さめになるのがその証拠だった。]* (404) 2020/07/25(Sat) 8:36:53 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・バー─ 馬、は、触れ合い動物園で、昔。 馬にも乗れるんですか、良いですね! こう、視線が高くなって風を感じるの。 なら。明日はそこに行ってみようかな? [流石にもう今からでは遅いから。 明日はそうしよう、と言葉にもしながら 自分の飲み物をくい、と口にする。 酸味の効いた甘さは飲みやすく、 量も少なめなのであっという間だ。 しかし、何に?>>409] あ、えっと。ありがとうございます。 ………んー。 [新歓などで先輩たちが飲んでいた ラムコークやカシスソーダはカクテルに値するのか。 答えは是だけれども、私はそれを知らない。 とりあえず生? なんて頭に浮かんだけれど やっぱりノンアルコールが良いんだろうか。 それだと、さっきのしか分からない。 だから、少しばかり悩んだあと。] (410) 2020/07/25(Sat) 9:07:12 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・バー─ ミントは、まあ。平気です。 眠気覚ましによくガム噛むし、 チョコミント好きですし。 [もしここからバーテンダーの技が見れるなら それをしげしげと見つめていただろう。 グラスの中で材料を潰すなんてはじめてだから。 そうでなければ、手持ち無沙汰に両手を組んで。] …と言うことは、初めてのお酒だ。 初めてのお酒がカクテルってなんかお洒落。 [これはこれで、良いのかもしれない。 少しばかり夢見た形とは違うけれど その夢は自分が自分の意思でちぎって投げ捨てたので。 それにしては良い初めてを味わえてるし 良い誕生日になりそうだ、と。 カクテルが届けば今度はこちらから。] (415) 2020/07/25(Sat) 9:39:35 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・バー─ [口の中に広がるミントの味はよくわかる。 ラムの甘さは、その風味がラムレーズンアイスのそれに 似たものだな、なんて思いながら。 それよりも口の中から喉奥に流し込んだときに 熱を感じて目を瞬かせる。 喉奥が、食道が、そしてお腹の辺りが。 アルコールが通ることによって熱を帯びて ほぅ…と思わず吐息を溢していた。 美味しい。冷たい。でも熱い、不思議な飲み物。 なるほどコレがお酒かあ……。] ええ、美味しいです。 さっぱりとしていて、冷たいのにぽかぽかして。 ……あ、はは? (422) 2020/07/25(Sat) 10:34:36 |
【人】 灰原 詩桜[アルコールで熱されて頬がほんのり染まる。 けれどそれがほんの少し冷めた気がしたのは、 服装のことを言われたからだ。 少しだけ乾笑して、またクイッとカクテルを喉に注ぐ。 半分ほど減らしてからグラスを置いて頬杖をついた。] 本当はですね、彼氏と泊まるつもりだったんです。 だから、彼好みの服ですね。 振ったの今朝ですから。 女性陣の「ナニソレ無いわぁ」のお墨付きな理由で。 [だからそれ自体に未練はない。 未練はないけれども。] (423) 2020/07/25(Sat) 10:34:52 |
【人】 灰原 詩桜まあ、わざわざ新しい服を買うのもなんですし 服に罪はないので着てるんですけど。 羽井さんも、こう言う服が好きですか? [元彼曰く「清楚なお嬢さんらしいワンピース」が。 ちら、と彼を見て。 少しだけ拗ねたように、唇を尖らせた。]* (424) 2020/07/25(Sat) 10:35:09 |
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