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人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【赤】 灰原 詩桜

 
   ……私、あの頃より大人でしょ?
 
 
[ジッと上目遣いに先生を見上げて
 んふ、としなをつくって微笑みかけた。
 むぎゅうと腕にしがみついて胸を押し付けたのは
 まあ。成長しましたよってことで。でも。]
 
(*2) 2020/07/26(Sun) 21:59:22

【人】 灰原 詩桜

 
   あっはい、渋いの!
   オススメされたのが甘いのとフルーティなので
   どんなのか気になります先生!
 
 
[シャキーン!
 当時の授業の時よりも元気よく挙手して
 ハキハキ答えたのでした。]*
 
(223) 2020/07/26(Sun) 21:59:43

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   ……やっぱり。きれいな色。
 
 
[そう。それはお互い様だった。
 自分の赤っぽい色も日本人らしくないけれど
 彼の天色も日本人のそれとは違う。
 お互いに日本人の苗字を名乗りながら、
 でもその色はお互いに。]
 
 
   でも、ちゃんと顔を見せてるんですよね。
   凄いなあ。
   私はつい、前髪で隠してしまうんです。
   あんまり良くないって、分かってるけど……。
 
 
[白い肌がまた染まっているのは、
 お酒よりも恥ずかしさからだろうか?
 私の頬はアルコールのせいだと思う。

 だから、だろうか。]
 
(226) 2020/07/26(Sun) 22:11:22

【人】 灰原 詩桜

 
   ……………ん。
 
 
[緩慢な動きで、私はより身を屈めて彼に近づいていく。
 拒絶もできる。
 そんなノロノロとした動きで、

 彼に唇を押し付けようとした。
 それが唇だったか、頬だったか。
 そもそも拒絶されたか。

 どうであっても、わたしは
 クスクス笑っていたと思う。]*
 
(227) 2020/07/26(Sun) 22:11:48

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[唇と唇が触れ合って>>235
 私はクイ、と自分のそれを彼に押し付けていた。
 でも今はそれだけ。
 ご機嫌な気持ちが勝ったから、笑いがこみ上げて。]
 
 
   ふふ、うん、そうかも?
   でもね、薄氷さんのその色がなんだか
   綺麗で、好きだなあって、思ったから。
 
 
[だから、半分はさっきのお返しのようなものだ。
 さっきは自分も驚いたのだから。
 でも、あの呟きを聞いたから。
 似たような思いを抱えてきたのではないかと思い、そして
 事実、彼の色が綺麗だと思ったのだ。

 綺麗で、好きで、
欲しい
って。]
 
(247) 2020/07/26(Sun) 22:51:39

【人】 灰原 詩桜

 
   慰めのつもりはないですよ。
   ただ、……うーん。
 
 
[男は狼。>>237
 でも狼も獲物は選ぶと思うのだ。
 自分はどちらかと言えば狙われるタチじゃない。
 だからそんな心配をしてくれる相手が面白くて
 またくすくすと笑ってしまう。

 けれど、そう。慰めじゃなかった。
 だから困ったように眉尻を下げる。]
 
(248) 2020/07/26(Sun) 22:52:00

【人】 灰原 詩桜

 
   ……優しい触れ方、するんですね。
 
 
[頬を撫でられて、また前髪を分けられて。
 そうした触れ方の方がなんだか恥ずかしくて
 より頬の色が深くなってしまう。
 どきりと胸が高鳴って……でも。

 きっと、こう言う触れ方は私だけじゃないと思うし。]
 
 
   ……。
 
 
[そうは、思うのだけど。
 私に触れる彼の手をそっと握りしめて
 私は彼を無言で見つめていた。

 その色を隠さないで欲しかったし
 こんな近くで見れるのは、
 これで最後かもしれないから。]*
 
(249) 2020/07/26(Sun) 22:52:19

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   優しいと、思いますよ?
   …私の瞳に映る薄氷さんの色は
   互いの色で染まってるんでしょうか。
 
 
[その答えはきっと彼の瞳の中。
 彼の色に染まった自分の瞳の色があるかも知れない。
 そう感じて、彼の瞳をじっと見つめていた。]
 
 
   優しくしたいのは……なんで?
 
 
[それは、誰にでも優しくあれと言う意味なのか。
 それとも。いや。
 初対面でそれはないか…なんて思いはしたけれど。
 何故だか不思議と、目が離せなくて。

 また彼との距離が縮まっていく。
 まだ下の名前も知らない人。
 言葉を紡げば互いの吐息がかかる距離。
 そんな中でまた擽ったい言葉が紡がれる。>>255

 ああ、私にももっと語彙があれば。
 貴方の色、もっと綺麗だってこと伝えられるのに。]
 
(260) 2020/07/26(Sun) 23:28:29

【人】 灰原 詩桜

 
   ……有難う、薄氷さん。  嬉しい。
 
 
[でも、だから。言葉では足りないから。
 わたしはほんの少しの距離をまた縮めて
 彼の頬に手を伸ばしながら唇を重ねた。
 叶えば、長く。すぐに離したりはしない。
 舌先の濡れた感覚に逃げられてしまったかな?]
 
 
   …私、詩桜って、いいます。
   あの、薄氷さん。

   ……………私、もっと、あなたと、
 
 
[そう言いながら向けたのは縋るような眼差し。
 何でだか分からない。
 分からないけど、もっとこうしていたくて。

 この時間を引き延ばしたくて、仕方がなかった。]**
 
(261) 2020/07/26(Sun) 23:29:00
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/26(Sun) 23:37:41

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
[私は正直な人間でありますから?

 目を逸らしました。顔を逸らしました。
 身に覚えがあったからです。>>262
 それが良い、それで良いと思っているわけでもないけれど
 何だか見透かされたようで気まずいオブ気まずい。

 流石は先生ですね!]
 
 
   …….あっはは?
 
 
[ははは。笑いすら乾いてしまってる。
 まあでも避妊はしましたよ、さすがにちゃんと!
 なんて、そんなアピールできるわけもなくて
 こほん、と咳払いをひとつ。]
 
(282) 2020/07/26(Sun) 23:54:50

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ふふ。頭撫でられるの好きですよー。
   でもジャンって呼び捨てもムズムズしますね。
   ミスターって呼びます?
 
 
[ヴェレーノ、と呼ぶのもなあと。
 しかし今更先生以外の呼び方もうまく思いつかなくて
 さて、と考え始めたけど。]
 
 
   ……ジャン。考えてくださいよ。
   お誕生日に。ホテルに一人で宿泊してます。
   その心は?
 
 
[じとぉ…、と睨みつけてしまった。>>264
 答えはいない。仕方がないね!
 まあこれで大雑把なところは伝わると信じて。]
 
(283) 2020/07/26(Sun) 23:55:19

【人】 灰原 詩桜

 
   宿泊客の、
   一夏のアバンチュールのお誘いしてきたお兄さんです。
   あと、ワインショップの店員さんですね。


[つまりは大きなボトルは要らないのだ。
 そこまで先生に確認はしなかったけれど
 そうなんです。と、
 特に隠しもしないで伝えるのだった。

 嘘は全くついておりません!]**
 
(284) 2020/07/26(Sun) 23:55:48

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   ……似たもの同士なんですかね。
 
 
[薄氷さんは私よりもずっと大人に見えたけど
 抱えてきた色も違うけれど。
 抱えてきた色に対する思いは似ていたのかもしれない。

 綺麗な色なのに、好きになりきれない。
 でも、誰かに褒められると嬉しくて。
 その癖、なかなか素直に受け取ることができない。

 …でも。
 あなたのその色は好き。
 わたしのこの色を好きと言ってくれるのは、嬉しい。]
 
(328) 2020/07/27(Mon) 6:04:53

【人】 灰原 詩桜

 
   ん………ふ、んぅ……っ。
 
 
[重ねた唇、伸ばした舌先。
 どちらも避けられることなく受け入れられて
 その代わりに濡れた舌先同士が触れ合った。>>280
 わたしだってそんなに慣れているわけじゃない。
 だからお互いにつん、と触れた舌先に
 ただ受け入れて貰えた喜びが増しただけ。
 ちゅく…と、ただのキスよりは甘いキス。
 舌先がより深く絡まって
 わたしの動きも辿々しいものではあったけど。

 小さな個室。
 そこに響く細やかな甘い水音。
 絡め合わせた舌の感覚がやたらにハッキリしていて
 私の頭の芯をよりジン…と痺れさせていっていた。]
 
(329) 2020/07/27(Mon) 6:05:21

【人】 灰原 詩桜

 
   ん、はぁ………。 っふ……ン、ん……。
 
 
[舌先を絡め合わせて、ちゅく、とそれを吸った。
 切なげに眉を寄せながら
 漏れてくる声は鼻にかかって甘いもの。
 
獲物だなんて自覚はないけれど

 深くなる口付けを受け入れて、
 寧ろ私からもせがむように舌を差し出して
 白い喉を反らしていた。
 両腕が彼の首裏に絡む。
 そのままぐい、と引いて誘い込んだなら
 彼はそのまま耐えたろうか。
 それとも、私の背が畳について
 彼はその真上に来てくれたのだろうか。]
 
 
   ン、……薄氷、さん……。
 
 
[唇を離すと私の唇が
 どちらのものとも分からない蜜で濡れて
 普段のそれより艶やかな紅を帯びる。
 先よりも濡れた東雲色で彼を見上げた。]
 
(330) 2020/07/27(Mon) 6:05:46

【人】 灰原 詩桜

 
   薄氷さんの下の名前も、教えて……?
   わたし、薄氷さんのその色が
   いろんな感情の色に染まるの、

……見たい。     

 
 
[相手の頬に手を添えて、目を細めて微笑んだ。
 もっと知りたい。もっと、見てみたい。

 だから教えて、と。
 そう素直に口にしたのは
 旅先だったからか、それとも、
 お酒の力がそうさせたのか。]**
 
(331) 2020/07/27(Mon) 6:06:10

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
   …そりゃ、まあ、ね?
   
先生のご想像にお任せします。

 
 
[ええ、貴方の二十歳の頃が大概だったように>>291
 二十歳の私もきっと似たり寄ったりです。
 私の方がよりひどくても
 先生の想像より私の方が悪くても
 私はその主張は変えないつもりです!]
 
 
   ……ははっ。
 
 
[まあ先生も答えが導き出せたようで何よりです。>>292
 つまりそう言うわけですがハイ!
 この話題は終了!
 自分の傷が掘り返される未来しかなさそうですし!

 私はだから謝罪に軽く笑って、
 ゆるゆると首を横に振っていた。]
 
(333) 2020/07/27(Mon) 6:51:26

【人】 灰原 詩桜

 
   あっ。そのお兄さんとは特に何も。
   冗談だったってその時にも朝に謝られましたし
   何も無いですし怒ってもないですよ。

   …でも折角なら
   素敵な冒険、したいですね?
 
 
[アバンチュールの言葉の意を捉えて>>296
 ニンマリ笑って見せたのはまあ、
 大丈夫だよと言うサインと大人を揶揄う意。
 それよりも示されたワインの値段に目を瞬かせる。]
 
(334) 2020/07/27(Mon) 6:51:45

【人】 灰原 詩桜

 
   え、ぁ、良いんですか、ホントに。
   いやオススメですし私は味知らないので
   先生がオススメしてくれるのだったら
   有難くチャレンジしてみます!
 
 
[と、有難くそれを享受するのだ。
 それにしても咄嗟の時、つい先生と呼んでしまうのは
 それで高校時代呼んでいたのだから仕方がない。

 でも、それよりも。
 そのお祝いの言葉にへにゃ、と>>297
 力が抜けた笑顔が浮かんでしまっていた。]
 
 
   ありがと、先生。
   大切に飲みますね!
 
 
[さてそのままどこまで行ったのかな。
 たぶんホテルまで戻ってそれを受け取って
 早速部屋に戻ってそれをワインクーラーに入れただろう。]**
 
(335) 2020/07/27(Mon) 6:52:01
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a90) 2020/07/27(Mon) 6:55:41

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[私の背が少し硬い畳に触れる。
 私の上、天井を背にして薄らいさんの顔が見えた。
 やっぱりその色はとても綺麗で
 照明を背にして少し陰った中でも魅入られる。]
 
 
   ……そう言えば、本、お好きなんですか?
   さっき、本を読むのに前髪が、って。

   …だから言葉の使い方が綺麗なんですね。
   名は体を表す、みたい。
 
 
[叡智に、ことばを司る。>>344
 その名前は確かに彼に似合いに思えた。
 会ったばかりなのに、まだそう言葉も交わしてないのに
 そんな事を思うのは変かもしれないけれど。]
 
(370) 2020/07/27(Mon) 15:19:36

【人】 灰原 詩桜

 
   詩吟の詩に、桜です。
   ……でもね、夏生まれなんですよ。
   どうしても桜の字が使いたかったみたいで。

   …褒めるの、上手ですね?
 
 
[名前を褒められ、恥ずかしくて、でも嬉しくて。
 なんだか気持ちがくすぐったい。
 猫のように細める様がなんだか可愛いなんて、
 男の人に思うのはおかしいだろうか。

 けど、迷うように揺れたその天色が
 それでもまた近づいてきた時。
 私はそっとまぶたを下ろして、]
 
(371) 2020/07/27(Mon) 15:19:56

【人】 灰原 詩桜

 
[ビクッ! と、派手に肩を震わせてしまった。>>345
 自分のものは今は無音にしてあるから
 彼のものか、と判別はついたけれど。

 ……ハ、と小さく息を吐いて
 少しばかり酔いが覚めたような気持ちで彼を見た。
 それでも彼の天色は確かに美しく。]
 
(372) 2020/07/27(Mon) 15:20:21

【人】 灰原 詩桜

 
   ……そんな事言うと、わたし、
   我儘な事を言ってしまいそう。
 
 
[一夏の過ち、火遊び、アバンチュール。
 そんな言葉で終わらせるつもりがなく、
 けれど、始めるつもりのある言葉に聞こえたから。

 頬を撫でられ、視線を伏せた。
 別に、火遊びだけを求めていたんじゃない。
 けれど、こう、何だか貴方のことが。

 それをどう言葉にして良いのか。
 少しばかり考えあぐねて、そうして彼に視線を向ける。

 彼が体を起こすと同時、自分もまたその体を起こして
 彼の手にそっと手を伸ばす。
 もし叶うなら指と指を絡め合わせて
 きゅっと握りしめようと。]
 
(373) 2020/07/27(Mon) 15:20:39

【人】 灰原 詩桜

 
   これからも、わたしを知ってくれるの?
   そして智詞さんの事を教えてくれるの?

   ……それなら、詩桜って、呼んでほしい。
 
 
[まだ私たちはお互いのことを何も知らない。
 名前と、瞳の色と、唇の温もりくらいしか。
 それでもね、なんでだろう。
 貴方の瞳の色を、もっと見ていたくて。
 きゅ…、と胸が切なくなる。]
 
 
   …私、明後日まで宿泊してます。
   もし誰かにキスしたくなっても
   私だけでいてくれますか?
   私もそうあるように気をつけるから、

   ……その。
 
 
[彼もまた、飲酒するとキス魔のようで。
 自分もまた飲酒すると奔放になるらしくて。
 でも、もしそれが互いが互いだけになれるなら。
 その色を、自分だけに見せてくれるなら。

 そんな独占欲がチリ、と胸を焦がす。
 だからわたしはまた彼に触れるだけのキスを。]
 
(374) 2020/07/27(Mon) 15:21:00

【人】 灰原 詩桜

 
   
……だめですか?

 
 
[出会ったばかりの人なのに。
 この狂おしいほどの気持ちは?]**
 
(375) 2020/07/27(Mon) 15:21:35
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a98) 2020/07/27(Mon) 15:29:04

【人】 灰原 詩桜


─午後、ショッピングエリア─
 
流石に朝のお酒は抜けました。

 そして、ちょっと午前中のあれそれに
 頭を抱えて部屋の中で一頻り悶えた後
 気晴らしにいろいろ見ようかと部屋の外に出ていく。

 お土産は大体目星がついた。
 スマホの通知も落ち着いてきた。
 だから本当に、今は気晴らしの気分。
 そんな中で、ふとすれ違ったのは。]
 
 
   ………………?
 
 
[ヘルメットじゃ、ないなあ?>>357
 通り過ぎて、ふと二度見して。
 ヘルメットじゃないなと思ったけどアレってもう一度。
 そりゃあヘルメットなままの筈がないし、
 禿げそうなあの髪型は推奨できなかったから
 今の普通?の感じに目を瞬かせはしたけど。

 でもって、
 多分先生から居るって知らされてなかったら
 気付かず素通りしてた可能性が微レ存だけども。]
 
(389) 2020/07/27(Mon) 17:21:33

【人】 灰原 詩桜

 
   成瀬……さん?
 
 
[もしそうして視線があったならそれは確信に変わる。
 え、逃げられたら?
 ごめんそれは想定外だし
 待てやコラって追いかける可能性大。]
 
 
   覚えてる? 灰原だよー。
 
 
[ひらっと手を振ってみたけど。
 さあそれは確信に変わるのか。
 それとも追いかけっこが始まるか?]*
 
(390) 2020/07/27(Mon) 17:21:50
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a102) 2020/07/27(Mon) 17:24:11

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[ダメじゃない。>>407
 そう、私の我儘を受け入れて貰えたことに胸が高鳴る。
 けれど続けられた言葉に私は少し唇を尖らせた。
 まだ近くにいたなら、ぽふ、と
 彼の胸元か肩か、頭をあずけながら呟く。]
 
 
   ……その間、だけ?
 
 
[どうだろう、それまでがテスト期間?
 分からない。そんなつもりじゃないかもしれない。
 でもそれだけで終わるなら火遊びと変わらない。
 そんな想いがふつ、と沸いた。
 ……ああうん、我儘なのは承知の上。
 だから言ったよ、我儘を言ってしまいそうって。]
 
(422) 2020/07/27(Mon) 19:28:56

【人】 灰原 詩桜

 
   ……うん。
   わたしの連絡先は……。
 
 
[でも、名刺を受け取るとパッと笑顔の花が咲く。>>408
 じーっとそれを見て、ふにゃ、と目元が緩んだ。
 そうしてわたしの事を教えるために
 手帳を取り出してそこに連絡先を記載する。

 メールアドレス、電話番号。
 私の名前、大学とその学部。
(因みにとある共学の不動産学部です)

 それに追記した、部屋の番号613。]
 
 
   ……智詞さんの部屋の番号も、教えて?
 
 
[ダメかな。だめ、かな?
 教えてくれたらニコニコしてしまうし、
 教えてくれなかったらしょげてしまうけど。
 
 そんな風に私は言葉を重ねる。
 本当はもっといたいなあ、と思いながら。]
 
(423) 2020/07/27(Mon) 19:29:30

【人】 灰原 詩桜

 
[でも。引き止めるまでの我儘は言わなかった。>>409
 大丈夫そうになっていたし、
 何か用事があるかもしれないし。

 でも、なんだかすごく寂しくなって
 そこでひとりハーフボトルを空けてしまったから

 
ジャン先生に酔っ払いが絡んだ訳で。

 いやその節は本当にすいませんでした!]*
 
(424) 2020/07/27(Mon) 19:29:59
 




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