情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[飛んでいくゴボウは吸い込まれるように、 パソコンの前に座っている男の頭にスマッシュヒット!] 「きゅー、、、、」 [男がパソコンに向かって頭をダイブ! どうやら気絶させてしまったみたいだ。 これは、やらかしてしまったかもしれない] 「エ、エロンボさん、 この場合は私の過失傷害になるのかしら? 情状酌量の余地とか、、ないかしら?」 (170) 2021/02/05(Fri) 20:53:06 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[猛抗議の末、やっとエロンボさんは私を下ろしてくれた。] 「緊急事態でも、私を抱き抱えるのは禁止! というか思うにそんなに緊急事態でもなかったし! むしろ運ばれてる時の方が怖かった! もう、色んな意味で怖かった! それに結局放送室の鍵も見つけられなかったし! もー!もー!もー!」 [もう、最悪、、いますぐにでも着替えたい。 というか、今すぐお風呂に入って体を清めたい。 どっかに更衣室とかシャワールームとかないかしら? 流石に男性にお姫様抱っこされるのは初めての経験だ。 ぅー、私の初めてがこんなところで、、 泣きたい、、] (176) 2021/02/05(Fri) 21:36:03 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[ひとしきり怒って落ち着いてくると、色々なことが頭をよぎる。 ペチンペチンって当たるほどのサイズ、ってことはまさかこの人私に欲情した? ちょっと真剣に距離を取りたいわね。 というかやっぱり気絶させちゃったあの人のこと気になるわ、 せめてごめんなさいのメモくらい残していけば良かったんじゃないかしら? そして放送室の鍵、やっぱりどうしても放送室が気になる、 思考回路はショート寸前よ!] (181) 2021/02/05(Fri) 21:54:01 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ>>182 [え、鍵!? ということはペチンペチン当たってたのは鍵? それなら、まぁ、いいのかしら? え、いいのか?私? なんかこうエロンボさんといるとどんどん感覚が乙女から離れていく気がする。] 「ごめんなさい、確かに勢いで行動した結果最悪の事態になってる気がするわ。気をつけるようにするわね。」 [落ち着いて考えてみると、やっぱり気絶してる人をそのままほうちするのはよくない。 どうにもあの人のことが気になる。] 「鍵があったのはよかったけれど、やっぱりあの人が気になるの。一旦様子を見に行きましょう。 このままだと救護義務を義務を果たしてないことになって罪が重くなるし、なにより悪いことをした時に正しいのは謝ることよ。逃げるのはよくないわ!」 (183) 2021/02/05(Fri) 22:26:24 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[、、、、、謝りに戻ろうと思ったけど、なんか下の階からすごく嫌な予感がする。というかこれってチェーンソーの音? 謝りに行くのはやめておこう。もう手遅れだ。] 「さて、気を取り直して放送室に入りましょう。 というかここに籠城しましょう。なんかすごく不穏な気配がするわ。」 [扉を開けて、中に入り中から鍵を閉める。] (188) 2021/02/05(Fri) 22:42:33 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[部屋の中は、普通の放送室? ではなかった。学校の放送室に比べるとかなり大仰な設備な気がする。それに何かしらの存在がいるような気配。 そして部屋の中に大きな柱時計。何となく柱時計を中心に青い光が広がっているような、気のせいかしら?] [とりあえず、柱時計を調べてみると、なにかカードのような物が、まさかタロットカード?] (191) 2021/02/05(Fri) 22:50:25 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[カードをよく見てみると、ハングドマン、吊るされた男。 確か、徒労とかを意味するアンラッキーカード。 わー、なんかこう残念な気持ちになるわね。 とりあえず手には取らずに、そのままにしておくことにした。] [それにしても、やっぱり柱時計を中心に何か青い光が出てる気がするわ。 それに何らかの存在の気配を感じる。何か目に見えない存在がここにいるかのような、、、、 なんとかして呼び出すことができないかしら、、 そうだ! あれをやってみよう。] (193) 2021/02/05(Fri) 22:55:34 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[目を閉じて、右手を前に突き出し、手のひらを下に向ける。] 「 素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。 みたせ。みたせ。みたせ。みたせ。みたせ。 繰り返すつどに五度。 ただ、満たされる刻を破却する。 告げる。 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。 聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。 誓いを此処に。 我は常世総ての善と成る者、 我は常世総ての悪を敷しく者。 汝三大の言霊を纏う七天、 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ! 」 [体から何かが引き出されるような感覚と疲労感、 ユウナは意識を失って、倒れた。] (197) 2021/02/05(Fri) 23:00:00 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新