【人】 ウーヴェなあ、坊主は泣いたか? 悲しい時には泣いていいんだ 泣きたい時は俺の胸を貸してやるから 温かくもないし硬いかもしんねぇけど 一人で泣くより全然良い 行き場のない感情をぶつけたくなったら 俺にタックルしてもいいからな [ 今泣いても良いぞ?と腕を広げて見せるが いわゆる多感な時期という年なんじゃないかと 「今なら優しさ3割増だぜ?」 そんな謳い文句もつけてみるが効果はどうだったか。 もちろん無理強いするなんてことなしねーから 来たら精一杯のハグ、来なくても頭を撫で撫でが 待っているだけさ。 ] (251) 2022/05/21(Sat) 21:00:17 |
【人】 ウーヴェ料理を教えてほしいとは言ったけどよ その母親のレシピはお前だけのもんさ 大切にしろよ [ 俺のような者が触れることの許されない 愛のレシピってやつだな。 いつかカイルの未練がなくなる前に そのレシピを作ってくれる誰かが カイルの母とのコラボの料理をして カイルが二人の愛に包まれることを思う。 ] (253) 2022/05/21(Sat) 21:00:35 |
【人】 ウーヴェおう、俺も料理を教わるのは 初めてだわ 初めまして同士だな [ なんて笑えば次の言葉には驚いて。 ] 俺か? そうだなァ、レシピを増やす点では いいかもしれねぇな ついでに美味しくなるにはどうすればいいかも 考えながらやったらより良い者が出来るかもな (254) 2022/05/21(Sat) 21:00:41 |
【人】 ウーヴェ─ 押し花 ─ そうか、坊主に喜ばれて 俺も、この花も嬉しいぜ [ 照れたように目を逸らす。 この魔法にそこまで喜ばれたことは 少なかったから。 戦闘では三属性の魔法が重宝されがちだ。 素敵と褒められることもなかったな。 だからか、こんなにむず痒い気持ちになるのは。 押し花のカードの額を眺めれば>>157 その時のことを思い出し、そして こんなにも大切にしてくれたこと それだけカイルの優しさを感じたのだ。 掃除の時は埃のないように綺麗にした。 勿論誰も見ていないと 周りをキョロキョロと確認し隙をついての犯行だ。 (目撃者はいないと俺は思っている) ] (256) 2022/05/21(Sat) 21:00:58 |
【人】 ウーヴェ─ 冒険譚の話 ─ [ ドラゴンといえば>>158 その強さから畏怖の対象ではあるが 気高く強さと兼ね備えるに値する 賢さもあり、誇り高き生き物だ。 シードラゴンの話を聞けば 童心に返ったような、 それこそカイルと同じように 楽しそうに反応する。 海にそこまで精通していないから シードラゴンは航路から避けることが多い。 よって、目撃する機会も少ないのだ。 ユニコーンか? アイツ女好きだったのかよ。 ってことは俺が女か確認してたってことか? まあなんともなかったぜ。 ペガサスの話もカイルから出れば 俺もいつか乗って飛んでみたいと思ってたな。 そんなことを思い出す。 いつかペガサスに乗れるやつに会えたら 乗り心地を是非とも機会があれば聞いてみたいものだ。] (257) 2022/05/21(Sat) 21:03:01 |
【人】 ウーヴェなあ、流れ星のお願い事ってさ 三回言うのはみんな知ってるけど しっかり自分の所在地も言わないと 願いが届かないみたいだぜ? 船旅じゃあ星も届けるの大変だったかもな 今でも星は見えるだろ? 星には人もゴーストも関係ないさ まだ願い事があるのなら 今度はしっかり此処の住所も伝えて 届けてもらおうぜ [ 果たしてカイルが願い事をしたのかどうか。 それでも夜空を見ていたら流れ星を 探すようになったのはカイルに教えるためだろうな。 俺の望みはないからな 流れ星を見つけたら カイルの願い事が叶いますようにって 祈ってやろうと思っている。 これは内緒な? ] (259) 2022/05/21(Sat) 21:03:16 |
【人】 ウーヴェ ― 回想:胡散臭い魔法使いの男 ― (胡散臭い男だな) [ ユスターシュの噂はギルドでも有名だ。 性格に難ありな魔法使いの冒険者>>95 トラブルもあったと風の噂で流れてくる。 もちろん俺も仲間たちも知っていた。 勇者に憧れ、強い奴を好む若者は 有名人も勿論好きであった。 だからおそらくこの男と邂逅も 近いうちにあると読んでいた。 自分なりに調べはついていた。 人柄、戦闘スタイル、そして目的。 入れ替わる人の度に俺は危険かどうか 害はないかと調べることが癖になった。 事前情報は大事だろ? だから聞いた限りのユスターシュのことは 頭に入れていた、そして出たのが ”胡散臭い男” (331) 2022/05/22(Sun) 9:00:41 |
【人】 ウーヴェ[ ユスターシュが声を掛けてくる前に 俺は彼を見つけていた。 一見優男に見える風貌。 それでも子綺麗にして自分の魅せ方を知ってる奴だ。 信用に足る人物かどうか それは噂だけを信じるなんてことはしない俺の 唯一の確認方法であるのは本人を見ることだ。 そうだな、見た感想としては。 自分の不利になりそうなことはしないだろうと。 それでいて自分の信念は曲げない。 そんなことを見て取れたな。 (あの髪のかき上げ方なんて自分の顔の良さを 自覚してる証拠だ。 そんなふとした仕草一つ見逃さず) (332) 2022/05/22(Sun) 9:00:53 |
【人】 ウーヴェ[ 彼が声を掛ければ>>201 二つ返事で了承するだろうな。 こちらの決定権は俺にはない。 アイツの決定に従うまでだ。 有名人が好きなアイツは 喜んでユスターシュの隣に並ぶだろう。 ] 金ならある アンタは報酬分の働きをしてくれれば それでいい よろしくな [ サポート役の魔法使いは トドメを刺したいアイツにとっては とても相性が良かっただろうな。 戦闘を重ねるごとにアイツは ユスターシュのことを気に入っていく。 その横で情報通りではあるけれど 強さは予想以上だったなと冷静に分析をしていた。 大体メインはアイツとユスターシュに任せて 雑魚を蹴散らすのが俺の仕事だったからな。 ] (333) 2022/05/22(Sun) 9:04:31 |
【人】 ウーヴェ[ そういや料理や雑用も自身の売り文句にしていたが 料理も雑用も俺の仕事だった。 だから手伝いなら歓迎……ではあったけれど きっとうざいくらいに構われて それどころではなかったかもな。 賑やかになって俺はアイツが楽しそうなら それでいいと思っている。 もしかしたら時間があれば ユスターシュの揚げ物料理も この時に見ることがあったかもしれないな。 ……まあ、俺が食べる前に アイツらに取られたかもしれないが。 ] (334) 2022/05/22(Sun) 9:04:57 |
【人】 ウーヴェ[ 一緒だったのはその依頼の時だけだったか、 それともしばらくの間だったか。 転々としているのなら数回の依頼分だったのかもな。 毎回のクエスト毎に報酬を出し、 クエスト報酬も分配性で上乗せだ。 ] アンタがお金を稼ぐのは何の為だ? 冒険者になったその目的は…… 生きるためだけとは思わなかったから 単なる興味だ 言いたくなければいい [ 報酬を渡した時に気になって聞いたことがあった。 その頃にはユスターシュへの警戒は解いていた。 だから興味が出た。それだけのこと。 別に心配になったからとか、 そんなことは思ってない 思ってないからな。 年下から心配されるのも複雑だろ? その答えを聞く機会はあったかどうか。 ] (335) 2022/05/22(Sun) 9:05:50 |
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