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人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【人】 黒崎柚樹


[なるほど、チョコチップアイス。

冷凍庫内には"チョコ"の名がつくフレーバーが複数あったから、武藤の選択肢の幅は1つでは無かったらしい。

私は"限定"とか"新発売"という字面に大変に弱いので、プリン味一択だったんだけど。]

 ────ん、ありがと。

[アイスだけ交換するとか、味を混ぜたくないからアイスとスプーンをセットで交換するという方法もあるのに、お互い"あーん"をしたがるのは、餌付けしてるみたいで楽しいからかな。
少なくとも私はそう。

素直に顔をこちらに寄せて口を開けてくる武藤が、なんだか、かわいくて。]

 このアイス、ちゃんとカラメルも入って驚いた。

[すごくちゃんとプリン味だよ、すごいよね?と、そんな他愛ない会話が出来るのも、このキャンプ場に来たばかりの頃の衝撃とか悲しさとかを思えば、噛み締めたくなるような幸福感しかなくて。]
 
(24) 2023/03/11(Sat) 12:26:22

【人】 黒崎柚樹


 ん?起きてるよ、さすがに。

[ここ数日、何かと眠くなりやすいのは、普段当たり前に流れていがちなテレビやゲームの音だったり、街中の人の声だったりが無いのもあるかもしれない。

お言葉に甘えて先にシャワーを使ったし、なんなら武藤が浴びてる間、洗面台でドライヤーを使わせて貰ったり、歯を磨いたりくらいはしていた。

あと私は朝御飯の準備……と台所にもいくらか居たりはしつつ、そうして、ベッドの位置がしっかり元に戻っていたことにも気がついて。
でもきっと別々には寝ないんだよね?とも、思っていたよ。

武藤は左、私が右。
そこそこの図体の2人がシングルベッドに収まるのはそれなり窮屈だけれど、お互いの自分のベッドも同じ風なサイズだしね。もう、慣れた。

幸い2人共、寝相も悪くないもので。]

 おやすみなさい。

[毎度思うけど、腕枕、痺れないのかな、だいじょうぶなんだろうか。

それでも武藤の体温やにおいを感じる距離の心地よさに、腕の付け根あたりにぐり、とこめかみを擦り付けるようにして、目を閉じてそして開いたらもう朝でしたってくらいには、私はあっという間に熟睡してしまっていたのであるらしい。]
(25) 2023/03/11(Sat) 12:27:18

【人】 黒崎柚樹


 ────…………ん……。

[そろそろ見慣れてきた天井。外からは鳥の声。やっぱり今日も、良い天気。

即武藤を起こすのは申し訳なくて(でもうっかり顔を洗いにとかでベッドを出てしまおうものなら、血相変えて探されてしまうわけでもあり……)、ころころと寝返りを打って腹這いになる。

夜更かしが苦手な私からすると、この機会は朝しかないものだから、心ゆくまで武藤の寝顔を眺めていた。

いくらか飽きたところで(トイレに行きたかったとも言う)、鼻先をつついて「おはよう」って囁くことにはなったけど。]

 むとー。

 朝御飯、おにぎり、作るけど。あと、豚汁。

[お好みの具のリクエスト、受付中だよ。*]
 
(26) 2023/03/11(Sat) 12:28:27

【人】 武藤景虎


 っ……、ゴホッ……ふ、普通は普通だが……?

[今度こそチューハイが気管に入って咽せた。>>23
余計なこと言わなきゃよかった……。

無邪気に聞かれても困るようなことを柚樹には何度か聞かれたことがあるし、その度に微妙な顔にはなってる。

そういう話題は男同士ですら適当な相槌しか打たない程度なのに、女子相手に尚更語るのは気が引けるんだが。

ほんとに別に特殊なシチュエーション的なものとかコスプレ的なものにも興味ないから普通としか言いようがない。

実際のところ外でしたがるのは普通ではないのかもしれない、多分。
公序良俗的な問題もあると思うし一般的には良くないことなんじゃない、ですかね……?と、気まずすぎて敬語にもなる。]

 
いや、別に動画とかでそういう系を好んで見たりもしてもないし……


[缶チューハイのタブをぐにぐにしながらモゴモゴ言ってたら、タブが取れたのでそっとテーブルの端に置いた。

そもそも温泉入る前はそんな気はなかったんだけどね??いや、やばいとは思ってたけど過去の経験上。]
(27) 2023/03/11(Sat) 16:37:06

【人】 武藤景虎

[なんとなく流れで食べさせ合ってしまうのは餌付けしてるみたいで楽しいのは確かにあるかもしれない。>>24

オレは柚樹が美味いもの食べて嬉しそうにしてるのを見るのが好きなので。

食事中はそんなにくっつくものでもないから(家で酔った時とかは別として)顔が間近で見られるから良いなというのがある。

差し出されたスプーンに、顔を寄せると、あ、と口を開いてプリン味の冷たい欠片を口に含む。]

 ほんとだ、アイスだけどプリンの味がして面白いな。

[此処に来てから楽しいことして美味いもの食ってしかしてないな、と思えるくらいには良い記憶が多くて。

いや、この半年のことを忘れてたこと自体はめちゃくちゃへこんだし、自己嫌悪はあるんだけど。

リアルタイムの記憶としてしんどかったのは理由もわからないのに柚樹が泣いたことが一番だったから。

今は笑ってくれてて本当によかったなと思うよ。]
(28) 2023/03/11(Sat) 16:37:48

【人】 武藤景虎

[シャワー浴びたり寝る準備をする間も柚樹は起きててくれたから、寝てていいとは言っても、おやすみを言い合えることに嬉しくもなったりして。

多少窮屈でもその分くっついて寝られるからいいかな。
それに、この方がいつも通りって感じもするので。

腕枕は痺れない収まりのいい場所みたいなのがあるから、そんなに大変ではないよ。

腕の中の体温や、普段は同じ高さの頭が顔の下辺りにくるのを抱き竦めるのも幸福感があるし、起きた時にすぐ姿が感じられるのが一番安心感があるから。

柚樹の寝息が聞こえてきてからしばらくして、気づけば眠りには落ちていたと思う。]
(29) 2023/03/11(Sat) 16:38:23

【人】 武藤景虎


 ん…………、おはよ……、

[囁きかけてくる声と、鼻の頭に触れた感触に殆ど目を開かないまま伸ばしていた腕を丸めて声の主を抱き寄せる。>>26

感覚だけを頼りに顔を擦り寄せると、鎖骨の辺りだなとぼんやり思って、肩口に軽く噛みついた。]

 ……うん、

[柚樹からしたら何が“うん“なんだという感じだと思うが、存在の確認みたいなものだから気にしなくていい。

朝ご飯がどうとか言ってた気がする……>>26と思えばさっき聞こえたことを遅れて頭の中で反芻して。]

 ……おにぎり、んーー……
 鮭と……たらこかな……。

[なんでも嬉しいけどとは付け加えて、豚汁も嬉しいとむにゃむにゃ言いつつ、漸く目を開けると唇を重ねにいった。

そこで漸く手の力を緩めることにはなったかな。]
(30) 2023/03/11(Sat) 16:38:45

【人】 武藤景虎


 おにぎりって三角のやつ?

[俵とか丸いのとかあるけど、柚樹はどんなの作るんだろう。

自分で作ろうとするとちゃんとした形にならなった試しがないんだよね、とか。

柚樹が起き上がって少しした後にベッドから降りれば、顔洗ったり装飾つけてからのろのろと台所に立つ柚樹の方に向かってから、横で支度を眺めるついでにそんな話をして。

もう少し寝ててもいいと言われたけど、連日柚樹の料理が食える機会って確か年越し以来?だし、そろそろ終わりが近いだろう此処での滞在が名残惜しく思えて、ちょっとでも近くにいたいなと思ったから。

正月の時もそんな感じだったなと懐かしく思い返した。
幸いなのは、あの時みたいにしんみりしながらまたねと言わないでも良さそうなことかな。
急に起きるのもちょっと心臓に悪くてやだけど。

あの後に顔を合わせるまでの数日間に、柚樹が泣いてたとかは知らない話だけど、オレも寂しかったのは確かだし。

感傷的になるにはまだ早いかなと、窓の外の晴れた空に目をやった。]*
(31) 2023/03/11(Sat) 16:40:39

【人】 天原 珠月


 ふふー、寂しかった?

[身体が受け止められて、くるりと回転する浮遊感。
すごく身長が違うわけでもないし、小さい頃に比べてとても重くなっただろうに、幼馴染>>0はしっかり支えてくれる。
衝動と感動のままにぎゅうっと抱きついて。
たった三日ぶりともいえるのになかなか離せない。

顔を上げたら、予想以上近くに幼馴染の顔があった。
頬が赤いのは帰ってきたのを喜んでくれているからだろう。
照れて、実は気恥ずかしくなってきて、こちらも目元を染めながらも意地で視線は逸らさずに、目を細めて笑った。]

 ……そんなに寂しかったの?

[だってなかなか離してくれないから。
さすがに心臓の音が届きそうで、悪戯っぽくそう言うと、自然な仕草で抱擁を解こうとするだろう。]
(32) 2023/03/11(Sat) 18:03:08

【人】 天原 珠月

 
 いっぱい心配かけちゃったよね。
 雅空兄ぃに話したいことがたくさんあるんだ。

[まだキャンプの日が残っていて良かった。
青いワンピース姿で、群青色の瞳を見つめて、よかった本当に雅空兄ぃがいるんだ……と小さく呟いた。*]
(33) 2023/03/11(Sat) 18:03:15

【人】 月島 雅空

 ああ、寂しかった。
 会えなくなるかもって思うと、凍えるような心地だった。

 珠月は?

[隠したところでばれる関係だ。だから隠さずにいって、珠月は?と短く問いを向けながら、自分がいったんだから言えよ。というように視線を向けつつ、珠月>>32が離そうとしても離さなかった。
離さなかったのは色々とあるが――]

 また、離れて消えたら困るからな。

[手を離したことでむしろこちらが自由に抱き寄せやすくなった。
背中に手をあてたまま軽く屈むように片膝立ちをして、水色のワンピースを着てる珠月の太もも裏に手をあてて持ち上げて]

 そうだな…俺も話したいこといっぱいあるし、一旦戻ろうか。

[幸いキャンプの日はまだ残っている…残っている間に解決してくれてよかったと想いながら、横抱きにした珠月をコテージへと運んでいこうとするのであった*]
(34) 2023/03/11(Sat) 20:05:50

【人】 黒崎柚樹

["そういう系" >>27 ってどういう系?
と首を傾げる私。

話の流れからすると、"外で行為してる"風な動画……ということで良いのかな?

つまりそういう状況に欲情する?人が一定数いて、その需要に応える供給もあるということなんだろうか。]

 ……そんなに色々、あるものなんだ?

[私は己が"そういう動画"で興奮することが皆無なゆえに羞恥心も限りなく薄く、つい不思議顔のまま追求してしまう。

だって他に聞けるような異性は存在しないし、陸上部男子の同期生あたりに聞こうとしたら、武藤のことだ、「聞くな!」って言いそうな気がするし、さすがに聞く相手はそこじゃないだろうと思うので。]

 じゃあ、武藤は……どういうの見てるの?

[重ねて問うてしまうのは、ひたすらに純粋な好奇心ゆえのこと。

だって武藤は、"巨乳は浪漫だ"と言い合っていた陸上部男子の嗜好とは違うみたいだし、恋人の興味の方向は、普通に気になるものなわけで。

視線の先、缶チューハイの缶が哀れな感じになっていくのが見て取れて、おかわり、いる?と呟いた。]
(35) 2023/03/11(Sat) 21:09:21

【人】 黒崎柚樹


[穏やかな夜の空気の中、そんないくらか不穏な会話を挟みつつも、寝る時にはおかしな空気も残ってはいなかったし、翌朝の空気も至極爽やかなものだった。

…………武藤のこれって、歯固めの意味もあったりするんだろうか。

ちっとも痛くはないものの、性行為中以外にも、武藤は時々こうして甘噛みしてくる >>30

犬を飼ったことはないけれど、武藤は大きな犬みたいなところがあると思っているし、あまり人に慣れたことのないそんな犬に懐かれている風にも感じている。

セットしてないふわふわ気味の金髪をよしよしと撫でて、額に口付けて。

唇を乞われたらそちらに首を動かして、ちゅ、と唇を重ねに行った。]
 
(36) 2023/03/11(Sat) 21:10:08

【人】 黒崎柚樹


 …………へ?

[おにぎりの形? >>31

具の次に気になるのはそこなんだ?と、キッチンにやってきて早々、そんな事を問うてきた武藤に首を傾げて笑ってしまう。]

 作りやすいのは三角、かな?

[弁当箱に合わせて俵型にすることもあるけど、うん、普通は三角。]

 私、手が大きいからおにぎりも大きくなりがちだけど。

[でも2種類ならなるべく小さめにしとこうかな。朝御飯だしね。

ごめん勝手にたらこは焼きたらこにしたよ?と、ガスコンロのグリルで塩鮭とたらこを焼きつつ、先に仕込んでいた豚汁に味噌を溶く。

お芋入れるの、私はあんまり好きではなくて。
豚汁は豚肉の他にはごぼうと大根、人参というシンプルな組み合わせ。長ねぎは刻んだ生のを食べ際に散らして食べるというのは、武藤はうちで何度も食べてるから知ってるよね。]
 
(37) 2023/03/11(Sat) 21:11:07

【人】 黒崎柚樹


 ……なんか、こういう料理してると、"2人暮らし"してるみたいだね。

[お正月に泊まりに来てくれた時にも2人だけの時間はそこそこあったけど、母さんや弟が居る時も多かったし。

将来こんな感じに朝御飯作ったり夕御飯作ったりするようになるのかなあ、なんて思いを馳せて、そういえば……と幾度か瞬いた。]

 ────ねえ武藤、私たち、"いつ"の"どこ"に帰るんだろね?

[クリスマスに見た夢は武藤の部屋に2人居る時だったけど、私が死ぬ夢は、お互い、それぞれの家に居るときに見たりもしていた。
だから今回も、それぞれの自宅で目覚めたりするのかも。]

 ……まあ、いいか。
 今、春休みだし、ケーキ食べに、行かなきゃだもんね。

[でも願わくば、目覚めた時に最初に見るのが、武藤の顔なら良いなと思ったよ。*]
 
(38) 2023/03/11(Sat) 21:11:59

【人】 天原 珠月

[珠月は?と聞かれてしまった。>>34
そう言われたら素直になれないくせに嘘もつけず、かといって隠そうとしたら眉が寄ってしまうのがいつもの癖。]

 ……寂しかったに決まってるでしょ。

[分かりきったことだけれど、少しぶっきらぼうに。]

 あと数日遅かったら噴火して沈没してたかも。
 夜寝る時も、もう会えないのかなって考えちゃったら全然寝付けないし、多分ご飯も美味しく感じなくて痩せちゃう。

[幼馴染なら自分にとって由々しき事態と伝わるだろう。
そんな風にぽそぽそ口を尖らせていたら。
離されなかったのはいい。
理由も分かる。だって、自分も本当は離れたくなかった。
服を掴もうか、手を繋ごうかと迷っていたのだ。

――でも、これはなに!? この抱っこはなに!?]
(39) 2023/03/11(Sat) 22:10:35

【人】 天原 珠月


 なっ、なな、な……っ なにこれ、ちょっ!

[重いって。そんな。
え、抱き上げられるものなの? こんな力持ちなの?

背中にしっかりした手と腕の感触に、太ももへと回された手にビックリして固まっている間に浮き上がった足元。
どんな抱え方をされているか理解した瞬間、噴火していた。
怒ったのでも嘆いてるのでもなく、恥ずかしさで。]

 あ、下ろして、誰かに見られるって……!
 私本当のお姫様とかじゃないんだから……!

[ジタバタして。
でも桟橋だと思い出すとピタッと止まる。
幼馴染ごと落ちるわけにはいかない。

コテージはすぐそこなのだからここは諦めて運ばれた方がいいのかもしれないと覚悟して――幼馴染の体温がじわりと伝わるのに、こっそり、ぐすんと鼻を啜ってしまっていた。*]
(40) 2023/03/11(Sat) 22:10:44

【人】 武藤景虎


 いろいろあるけど知らなくていいよ……?

[そんな純粋に不思議そうな顔をして聞かないでくれ、オレだけなんか恥ずかしい感じになってくる。>>35

他の奴に聞こうとしだしたら困るので、そういうことだよ、とは頷いてはおくけど。]

 …………っ、

[重ねて問われた言葉に今度は持ってた缶が潰れかけたし殆ど中身残ってなくてよかったな、とは。

知られたくないから徹底的に隠してるわけだし、うちでそういうもの見つけたことは一度もないと思う。

むしろ堂々と見える範囲に置いたりしとけばよかったのだろうか。
いや、今もう手元に一切ないんだけど。]
(41) 2023/03/11(Sat) 22:58:07

【人】 武藤景虎


 だから普通の……?何の変哲もないやつ……?
 
 あーーー……あれ、クリスマスの時の、
 夢の、あんなようなもん……

[そう言えば伝わるだろうか。
言ってて恥ずかしくなってきた。

つーか今はもうガチで所有も保存もしてないし見ることもないから!とは、言い訳や誤魔化しではなく、本当に。

持ってようが持ってまいが“男の人はそういうの見るもの“だと思ってそうだし柚樹は気にしないと思うけど。]
(42) 2023/03/11(Sat) 22:58:32

【人】 武藤景虎

[おかげで(?)不穏な会話もそういう空気になる感じでもなかったし、逆に寝る時にはいくらか平静ではいられたような気もする。

朝もちゃんと起こしてもらったからそんなに柚樹を煩わせることもなかった、と思うし。

仔犬でもないから歯固めではないよ?>>36

でも朝の挙動はなんとなくすぐ飛びついてくる実家の犬に似ている気はしないでもない。
あまり認めたくはないが。

頭を撫でられるのは心地が良いのもあるし、重ねにいった唇に顔を寄せられれば気分よく目覚めもするので、寝起きの情緒が不安定なことがままあるせいか甘やかされている気はする。]

 そっか、オレも三角のやつのが馴染みがあるかな。

[おにぎり食べてる感があるし、空気の入り方?の問題で美味しく感じる気がする。

そんな変なこと聞いたかなとは首を傾げつつ、寝ぼけ半分にリクエストした具は2号種類とも応えてもらえるらしいと顔を綻ばせた。

焼きたらこも好きだからと答えて、鮭とたらこの焼ける匂いに空腹感を覚えると、規則正しい生活してる感じがしてくる。>>37

豚汁は柚樹の作ったやつ好きだから嬉しいし、ネギは後からたっぷり入れて食べるのも、今や馴染みのある食べ方だ。]
(43) 2023/03/11(Sat) 22:59:25

【人】 武藤景虎


 んー?そうだな、ずっと二人きりだし。

[うちに泊まりに来る時も連泊したのはクリスマスの時くらいだったし、うちの台所はこんなに広くもないから料理もしづらいし。

いつかこんな感じに暮らすようになるのかなとはぼんやり思ってしまう。>>38
あ、でも風呂はちゃんとユニットバスじゃなくて浸かれるやつがいいけど。]

 うーん、それな……、半年の記憶飛んでたくらいだし直近の記憶が曖昧なんだよな。

[直近というのは現実の“今“がどこで寝てるのかってことで。
柚樹と遊ぶ約束してたらうちに来てんのかもれないし、特に約束もない日でお互い自分の部屋で寝てるのかもしれない。]

 うん、必殺技みたいな名前のケーキね。
 あと帰ったらあれも渡しとかないと。
 挑戦券、使ったし。

[柚樹が忘れてても誤魔化さずに渡すから安心してほしい。
出来れば起きた時にはそばにいたいけどね。
もしそうじゃなかったらすぐ会いに行くよ、とは。]
(44) 2023/03/11(Sat) 23:00:05

【人】 月島 雅空

 また……一緒に過ごせるようになってよかった。

[寂しかったとぶっきらぼうに応えてくれる>>39珠月。
次にいう物言いにはふふっと笑いを零しながら]

 そりゃー駄目だな。噴火したら手がつけらねーし、ここはしっかり寝て美味しいもの食べてもらないないとな。

[手が付けられないなんて失礼なことを軽々といいながら、口調と同じように軽々持ち上げる……ってできたらよかったが]

 でも、昔はしてもらいたがっただろ?

[それこそ『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』とかいってたぐらいの頃だ。なお、挑戦したが、流石にそんな筋力はないので失敗に終わった記憶である。]
(45) 2023/03/11(Sat) 23:00:11

【人】 月島 雅空

 ところで、バランスとるために、手を首のほうに回してもらったほうがいいんだが?

[違う意味で噴火させてしまいながらピタっと止まった珠月>>40に対して姿勢をよくしてもらうよう頼む。
その前に降ろせよってなるかもしれないが、それはそれ、これはこれ。といわんばかりの態度である。実際このままちゃんと抵抗されたら二人して湖だったりはしたことだろうけど。]

 …なぁ、珠月。頼られるとな。しっかりしなきゃって思うってのは大変だけど、自分はどういう立場なのかとか、意地を張るとこなんだな。とかわかる時もあるんだ。

 だから…たまにはこういう風に頼られてみても、いいだろ?

[学校にいったりして離れていた時とは違う、なんの連絡もとれない状態で離れていた幼馴染へと自分でも困ったように囁いて、ゆっくりと歩いていく。
鼻をすする様子は触れることはせずに、そのままコテージ前まで着いたところで、そっと屈むようにして彼女の足を降ろすのであった*]
(46) 2023/03/11(Sat) 23:00:36

【人】 武藤景虎


 まあ、今は帰るまでにいっぱい遊んどこ。

[朝飯食ったら外行ってみよう、まずはボートかな、とやりたいことを挙げてるうちに朝ごはんは完成したかな。

そのうち作って貰えたらいいなと思っていたおにぎりが早々に食べられることになったし、豚汁も既に美味いと知ってるから、機嫌良く食卓についた。

いただきますと手を合わせる時もニコニコはしていたと思う。大体いつも飯の時には機嫌良くはある。]

 ん、人の作ったおにぎりはやっぱ好きだな。
 それになんか特に美味い気がする。

[もしかしたら柚樹がおにぎり職人並かに握るのがうまいのかもしれないし、気分的な問題かもしれない。
人の作ったおにぎりが好きとか謎のこと言ってても、誰彼構わず作って欲しいわけではないし。まあ、手料理全般そんな感じなんだが。

柚樹に倣って豚汁にはバサバサとネギを入れて、お椀に口をつけると、いつも食べてる味だなって安心感を覚える。

そのうちこういう感覚が増えてくのかなと思えば、柚樹にとってはご飯がおにぎりの形になってるくらいの違いかもだけど、いつも以上に美味く感じた。]*
(47) 2023/03/11(Sat) 23:01:41

【人】 大学生 寿 達也

― 河原 ―

[コテージを出る前に日焼け止めと虫よけを丁寧に要の肌に塗り伸ばす。服を着ているけれど、紫外線対策は大事だ。
というより要の白さを見ていると不安になるのだ。ここまで白くてきめ細かいと紫外線や刺激に弱いだろうと思うから。
対照的に自分の方は相当おざなりだが。

先程、ここに来て置いてきた荷物は幸いそのままだ。
周囲は誰もいなさそうだったし、こんなに大きくてかさばるものを持っていく人もいないだろうと思えたから]


 要さん、暑くないですか?


[日差しはそれほど強くないし、肌寒くもない。不思議な感じだ。
しのぎやすいのは助かるけれど、どこか現実味がないような気もする。
それでも、目の前にいるこの人は現実なのだけれど。

彼が大丈夫だというのなら、木漏れ日の中の、レースのカーテン越しのような影が落ちる元の要にカメラのレンズを向けただろう]
(48) 2023/03/11(Sat) 23:05:17

【人】 大学生 寿 達也



 この白いテントの側に立ってくださいね。

[彼の顔に落ちる葉を通した光。足りない光量はテントに反射した光が補ってくれるだろう。
うん、悪くない。川の側だから場所も開けていて光も十分だし。
どこか要の表情も柔らかいような気がする]


 要さん、裸足になります?


[あ、でもライフガードつけてないから、川の中はダメですよ、と子供に言い置くように言ってから]
(49) 2023/03/11(Sat) 23:05:37

【人】 大学生 寿 達也


 水に触れたいなら、こちらの岩場の陰が水溜まりになってるんで、こちらでどうぞ。


[そうてきぱきと下見しておいた情報でアドバイスをする。
彼が座りたいと言ったなら濡れない場所もかいがいしく見つけたり、自分の上着を尻の下に敷くよう差し出しただろう*] 
(50) 2023/03/11(Sat) 23:06:01

【人】 天原 珠月


 そ、そんなの昔の話だもん。
 あの頃は雅空兄ぃのことほんとに王子様とか思ってたし。

[その話を出されるとどうしても赤くなるからやめてほしい。
黒歴史なんてことは一度も口にしたことはないけれど。]

 ……。

[バランスとるためなら、仕方ない。>>45
心の中で言い訳して、首に腕を回すときはそろりそろり、でも覚悟を決めたかのように最後はしっかりと抱きついた。
想像以上にいろんな距離が近い。
互いの昔と変わった体型と、それぞれの違いがよく分かる。
意識しないように一生懸命に呼吸を整えていた。

そもそも足を怪我しているわけでもないのだから一緒に歩いて行けるという意見は――幼馴染の態度を見て言わなかった。
決めたことはやり通す強さを持ち合わせているのは知っている。
まぁ本気で嫌がったら下ろしてくれるとは思う、けれど。]
(51) 2023/03/11(Sat) 23:59:43

【人】 天原 珠月


 ……。

[幼馴染>>46が大人みたいに諭すように言っていたなら、いつものように素直になれず反発して、今度こそ強引に降りたかもしれない。
でも困ったような声音で囁かれると。
どうしていいか分からなくなって。
じわじわ染みるなにかが止められず、鼻の奥がまたつんと痛んで、憎まれ口は勝手に翻訳されていった。]

 ……今は特別、だからね。
 ふたりしかいないし……。

[そんなこと言ったら、今でもそれなりにふたりだけの機会はあるのだが、普段の生活を離れたキャンプ場は特別で。
とてつもない状況を乗り越えたあとなのも、特別で。

幼馴染として甘えてもいいんだな、と思えた。
きっと幼馴染もそれを望んでくれているのだとも。]
(52) 2023/03/11(Sat) 23:59:53

【人】 天原 珠月


 しばらくは絶対離れないから……!

[一度素直になってしまえば正直者というか。
こちらこそ幼馴染が消えないか不安だと明かして。
下ろしてもらった後はここにきた時のように遠慮なく服の裾を摘んでは、子供のようにつんつんと引っ張った。*]
(53) 2023/03/11(Sat) 23:59:59
 




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