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81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】
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![](./img/kamishino/meiji.png) | 「…………そう……」
見開かれたままの片目が、色のわからない細い目を見下ろす。 説得するような声色からは、あなたの今までの経験を 物語っているように思えた。
「そっか、生きる為、か」
生きる為なら何をしてもいいんだろうか。 脳裏を過った言葉は声にはならなかった。
「本当の戦場のことなんて表面上でしか知らないけど…… 親父みたいにだけはなりたくないって思ってるんだ」
──父親のようには絶対なりたくない。 それは何かの呪いのように、ずっと己の影につき纏っている。
「……心配してくれてありがとう、セナさん。 こんな話、はじめて人にしちゃったな〜……あはは……」
表情は相変わらず薄笑いを浮かべている。 まだすこし濡れたままの髪から、水滴が落ちた。 (*17) 2021/06/29(Tue) 22:42:22 |
| (t19) 2021/06/29(Tue) 22:44:30 |
| メイジは、病院の一室からこっそり救急箱を拝借した。 (a20) 2021/06/29(Tue) 23:28:50 |
| (a21) 2021/06/29(Tue) 23:58:59 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>63 フジノ 今まで聞かれることがよくあったのだろう まあね、と薄笑いを浮かべて軽く流した。 あなたの仕草に、ぱちぱちと瞬きして首を傾げた。 お腹いたいのかなー…と思っている。 「……え、ああ、そっか……そうだね。 オレは怖くないよ〜って言ってもどうにもならないか」 どこか納得したように静かに同意して 「え、いいの? ありがと! 助かるよ」 差し出されたハンカチを遠慮なく受け取った。 一瞬傷を拭こうとして、なにかを思い……やめた。 濡れた髪とか、手とかそのあたりをすこし拭う。 (64) 2021/06/30(Wed) 0:29:03 |
![](./img/kamishino/tamao_03.png) | 「あ」 見回り中、間の抜けた声が漏れた。この状況ですっかり忘れていたが、日付が変われば己はその日の主役として扱われる。そんな文化が広まり出したのも、比較的記憶に新しい。 この片田舎では広まり切っている文化ではなく、加えて現状としては全くもってそんな場合ではない故、知っている村民でも忘れていてくれることが望ましいのだが。 「……自業自得ではあるが、ううむ」 少し困ったことが思い浮かんだ。先の答えの出ていない考え事 にも関連する内容だ。 (@7) 2021/06/30(Wed) 2:20:11 |
| (t20) 2021/06/30(Wed) 2:20:22 |
| (a22) 2021/06/30(Wed) 3:07:31 |
| (t21) 2021/06/30(Wed) 3:08:54 |
| (a23) 2021/06/30(Wed) 3:11:04 |
| (a24) 2021/06/30(Wed) 3:11:30 |
| タマオは、一瞬、どもってなんだ…?と考えたが聞き逃しただけだった。「『門戸』」 (t22) 2021/06/30(Wed) 3:18:24 |
| ロクは、お前そういうことするンだ…という目でタマオを見た。噛んだのは気にすンな。「『腰紐』」 (a25) 2021/06/30(Wed) 3:21:14 |
| (t23) 2021/06/30(Wed) 3:24:08 |
![](./img/kamishino/niekawa.png) | >>61 ロク 「乗ってみたい……新幹線に乗って旅行とか……」 幼少から体の弱い少年にとっては旅行は憧れだ。 貴方が言い淀んだことに対しては軽く首をかしげたが、続く話に言い間違いでもしたのだろうと流して。 「東京五輪……いいなぁ ロクは見に行くの?」 (65) 2021/06/30(Wed) 11:30:46 |
![](./img/kamishino/ayumi_03.png) | >>60 フジノ 困った様に笑ってみせた。 優しい貴方はきっと、心配している気がしたから。 「母さんも父さんも、孫には甘いからそこが心配ね〜……。 まあ、少しの辛抱よ。みんなでね」 髪を編み直そうかと言いかけた、その時だった。 白衣の男を視界の端に映る。食べ物を探すと言っていたらしいが……。 「また後でね、フジノちゃん。 櫛を持っていくから、その時髪を整えましょうか」 (66) 2021/06/30(Wed) 12:23:47 |
![](./img/kamishino/senahara_02.png) | 薄く笑う貴方の頭を撫でようとして、やめた。 そんな資格、自分には微塵も無い。
「……そう思っているなら、大丈夫ですよ。 では、この事は内密にしますね」
立ち上がると、深く息を吐いた。 覚悟を決めるかのように。
「大まかに解体して来ます。 用意ができたら呼びに行きますけど、今日使う部屋は決めてますか?」 (*18) 2021/06/30(Wed) 12:40:49 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | 「……うん」
じっとあなたの一挙一動を見ていた。
「部屋は、決めてないな。 使っていい部屋知ってる? そこにいるよ」 (*19) 2021/06/30(Wed) 13:27:20 |
![](./img/kamishino/senahara_02.png) | 「使って良い部屋は幾つかあるんですが、 一階の空き部屋だと助かります。宿直室が近いですから」
手術室へ向かいやすい、とは言わずに一階を勧めた。 貴方が手伝っていることを、極力知られたくないからだ。
「あと、できればこの手伝いの件は内密にお願いします。 食べ物があるとわかると、その……、 揉め事が起こるかもしれませんから」
そう言い残せば、手術室へ歩き出す。 (*20) 2021/06/30(Wed) 15:13:59 |
![](./img/kamishino/roku_03.png) | >>65 ニエカワ 「ン? そうだなァ、見物にいくのも悪かねェかもなァ」 悪くないと言いつつ、余り行く気の無さそうな声。 「お前サン、うちの外にも出れねェんだったか? だとすりゃアそいつは退屈だよなァ」 (67) 2021/06/30(Wed) 15:14:03 |
![](./img/kamishino/meiji_02.png) | あなたのお願いに素直に頷けば、
「ねえ、セナさん」
その背を一度呼び止めた。 あなたがどう反応しようとも言葉を続ける。
「今度、セナさんの話も聞かせてね」
それはなんでもない身の上話かもしれないし 親父に教えてもらえなかった戦時中の話かもしれない
そしてまた後でね。と笑った。 やがてメイジも言われた通り、一階の部屋へと向かう。 ……妙な胸騒ぎと違和感を覚えながら。 (*21) 2021/06/30(Wed) 16:21:40 |
![](./img/kamishino/niekawa.png) | >>67 ロク 「いけるなら絶対行った方がいいと思う」 真剣な面持ちだ。 「うん……村の広場に散歩すら行かせてもらえないからね 監禁だよ、こんなの」 体のためを思っての処置だとわかっていても不満そうだ。 (68) 2021/06/30(Wed) 16:26:28 |
![](./img/kamishino/senahara_02.png) | ぴたり、一瞬足を止める。
「……ええ、勿論」
小さく呟き、再び歩き出す。 手術室へ入れば、手術台を見て眉を顰めた。
メスを用意する。 容器を運ぶ。 思い出す。 (*22) 2021/06/30(Wed) 16:31:06 |
![](./img/kamishino/senahara_04.png) | 「父さん」 「母さん」 「どうか、許してください」 (*23) 2021/06/30(Wed) 16:34:33 |
![](./img/kamishino/roku.png) | >>68 ニエカワ 「ハハ、ンなら行くかァ」 やっぱりそんなに行く気は無さそうな声でそう言って。 不満そうな姿に、無責任に同意する。 「カンキンかァ。お前サンからしたらちがいねェわな。 ちっとの散歩くれェよさそうなモンだがねェ。 ……と、もうこンな時間かい」 不意に腕を上げ、何も付けていない手首をチラリと見る。 時計を確認する様な仕草。話を切り上げる為の道化だ。 「悪いね坊チャン、今日はこれにて。また話そうや」 (69) 2021/06/30(Wed) 17:10:21 |
![](./img/kamishino/ayumi_03.png) | 「……セナハラくん、ちょっといい?」 白衣の背中を呼び止める。 ニエカワから聞いた食糧について、どうしても尋ねたかったのだ。 「さっきあなたが食糧を探してるって聞いたの。 もうあれ以上は無い筈よ?」 (70) 2021/06/30(Wed) 17:48:48 |
![](./img/kamishino/senahara.png) | >>70囁かれると、男は僅かに糸目を開いた。 「あぁ、あれは……その。彼を安心させたくて、ですね」 小さな嘘を指摘されれば、申し訳なさそうに笑う。 その表情はどこか硬い。 しかし長い付き合いでも無ければ、心中を読み取るのは難しい。 (71) 2021/06/30(Wed) 17:50:34 |
![](./img/kamishino/ayumi_04.png) | >>71「ま、良いわ。予定通り準備しに行きましょう。 非常事態だもの、いざとなったら貴方が執刀するのよ?」 踵を返し、手術室へ向かう。 いつでも手術ができるように、支度をしに行くのである。 その背中を癖毛の男が追いかけた。 「本当に僕なんですか…?」 「麻酔はやってあげるから、観念なさい」 ………… …… (72) 2021/06/30(Wed) 17:52:36 |
![](./img/kamishino/niekawa.png) | >>69 ロク 「あ、話し込んじゃってごめん」 あまり拘束していては悪いと気づき、軽く会釈した。 「また明日……トウキョウの話とか聞かせてほしいな」 (73) 2021/06/30(Wed) 18:54:00 |
| (a26) 2021/06/30(Wed) 20:03:30 |
![](./img/kamishino/roku.png) | >>73 ニエカワ 「ハハ、ガキが一丁前に気ィつかわねェで結構」 軽く下げられた頭をクシャリと撫でる。 「はいよ、次は腰すえて話してやらァ。 ――あァそうだ、集まってカードあそびなンかも楽しかろ。 どうせ明日も明後日もやるこたねェンだ、 ちっとばかし愉快に過ごそうや」 壁から背を離してそう言い残し、少年の左隣は空になった。 (74) 2021/06/30(Wed) 20:10:15 |
![](./img/kamishino/fujino.png) | >>66 アユミ 「……そう。 先生のところ、優しい人がたくさんいて、良かった」 そしてその優しさは、フジノが抱いた事のないものだ。 きっと。 ―――貴女の視線の先に気付いたのだろう。 かけられた言葉に頷く。 「……うん。先生の髪も、ね。 その時に……話を。ちょっと聞かせてもらえると、嬉しい、です」 きちんと手入れがされている、とは言い難い髪を指で弄り。 フジノは去っていく貴女を見送っただろう。 (75) 2021/06/30(Wed) 20:48:44 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | 風のうなる音、ガタガタと雨戸が震えている音にすら メイジは時々恐怖を覚えることがあった。 罵声、怒声、物を投げる音、壊れる音。 いろいろなことを思い出す。
「……オレ、帰れるかな」
ひとり呟いた言葉は雨音にかき消えた。 (76) 2021/06/30(Wed) 20:50:49 |
![](./img/kamishino/fujino.png) | >>64 メイジ そう、と軽く返された言葉に一言だけ返す。 仕草は無意識に行っているようだ。視線に気付くとぴたりと手を止め、隠すように腹の前で手を弄る。 「……そういう、事。 私の顔見て、逃げるような子達にだって。何言っても、無駄なのと、同じ。 うん。返したりとか、そういうの、考えなくていいから。必要なとこに、使って」 そっちに汚れ付いたままだよ。などと指で示したりしていただろう。 (77) 2021/06/30(Wed) 20:56:22 |
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