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人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 ボク師 エリオン

ヒトの観察を続けていた、と宣いながら。
いくつの環刻の間、観測情報を個人で保持し続けました?
いつから中枢《ボク》に還元しなくなったか、憶えておりますか?

あなたの役務は遍く報せること。
それが途絶えている時点で怠慢と断じざるを得ません。

力を封じたとて、晶子通信の術《イシ》は与えておりましたでしょうに。
それを今の今まで己の裡に秘めておいて、いざや刻が来たら己の一存で彼の種を救え、と?
(151) 2018/12/16(Sun) 22:51:45

【人】 ボク師 エリオン

共に生きる道を探したいと希うなら、あなたは正しく役務に励むべきでありました。
ボクの徒《ボク》として、中枢《ボク》に絶えず訴え続ければよかったのですよ。
それを怠ってなお、月に侍るうちは、と。
あなたを信じて訴え続けてきていたいたイシたちはおりましたが……

この地にあなたが降り立ったことでそれも潰えた。
(152) 2018/12/16(Sun) 22:55:02

【人】 ボク師 エリオン

故に。
現刻現節のイシたちのイシは曲がりませんよ。
適切な対応の後にあった提言ならまだしも、ね。

先代躯体《ムーンストーン》……
おわかりなら、月に戻り、己の役務を果たすのです。
正しい行いの後にまで、我らの石石《じもく》が閉ざされているわけではないのですから。

[笑顔とともに、月の使徒を見返した。
中枢《ボク》の代弁者として、対手の応答を待つ*]
(153) 2018/12/16(Sun) 23:01:06

【人】 ボク師 エリオン

[それとも、あの《管理者》あたりに石化を試みるとでも言えば引き返してくれるのでしょうかねえ。
アレに関しては応手を譲ってしまったのですが、弱体化したらしい今ならあるいはイシのイシも通るやもしれず。

面白い企てだったやもしれぬのですが。
と、打てぬ手を脳裏に描くのだった*]
(155) 2018/12/16(Sun) 23:10:12
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a15) 2018/12/16(Sun) 23:12:37

【赤】 ボク師 エリオン

多少、の範疇なら許容されることも多いのですがね。
その域は超えておりますので。

[アレに憤る一方で、映像配信《カメラワーク》を精力的に楽しんでいる。そんな無軌道さもまた、イシなのである]
(*13) 2018/12/16(Sun) 23:22:40

【人】 ボク師 エリオン

『ざわ…ざわ…』


 やはり、段取りを誤ったようにしか聞こえませんよ──先代。
 とはいえ。回答は確かに拝受いたしました。

      
『ざわ…ざわ…』


 ああ、ですが一つ訂正しておきましょう。
 徒《ボク》自身は、ヒトをも救っているつもりですよ?
 逃げ得るものは幻影月《ファントム・ルナ》へ。
 そうして、逃げ得ぬものは──イシに昇格して差し上げる。

  
『ざわ…ざわ…』

 
 多少、強引な勧誘となったことは認めますが──なに。
 集合知に諮れ《はなしあえ》るならば、肉の器に戻すも選択肢。
 
             
『ざわ…ざわ…』


[彼女は気づいただろうか。
徒《ボク》の言の葉の節々ごとに、ヒトの気配なきはずのアスファルトの塔に人影が立ち始めていることを]
(202) 2018/12/17(Mon) 13:36:38

【人】 ボク師 エリオン

[それまで、ひとりであったモノ《ヒト》が。
イシに昇格した際にまず受ける先例は、集合知に属するということである。

個であったはずの己が、中枢《ボク》を流れる数多のイシたちに合流する。
その随《まにま》に、新米たちが得るものは何か。

それは全能感である。それは法悦である。
肉の器から解放されたことによる、爆発的な生命《イシ》の奔流。
流れの中に在ることを学ぶまでは。
余程心の底に秘めた自我《イシ》なくば、
抗うことも儘ならず悦楽の中、力を他に預けて流されることになる。

──集合知に諮る《はなしあう》余地など、余程強いイシでもなければ直ぐにできなかろうし。
中枢《ボク》に残されるとはいえ長い期間を経たイシが戻るべき肉の器を思い出せるかもまた、非常に低い可能性の話である]
(203) 2018/12/17(Mon) 13:37:05

【人】 ボク師 エリオン

  
『ざわ…ざわ…』


 ……閑話休題《なにはともあれ》。
 大筋では間違っておりませんよ、先代躯体《ムーンストーン》。
 中枢《ボク》は敗北も、喪失も望んでおりませんので。
 
 世界に対する統帥権を得るならば、《世界柱》を得ることは理にかなう選択です。
 一《イシ》なる全《イシ》により、全《イシ》を一《イシ》に。
 その先にこそ、統合知による和合の世がある──

  
『そうだー』

    
『そうだぞ?』

 
 合議の結果を力で覆そうというその行為は実に悲しいことですが……
 ボクの徒《ボク》も、中枢《ボク》も、
負け
は看過できません。
 ゆえに、我らイシは。
(204) 2018/12/17(Mon) 13:37:26

【人】 ボク師 エリオン




 
『『『『『『『生存戦争を開始する』』』』』』』




.
(205) 2018/12/17(Mon) 13:38:17

【人】 ボク師 エリオン

[徒《ボク》の、そしてイシたちのイシの発露と共に異変は始まる。
初手は──月の使徒。

迫りくるアスファルトの断崖に際し、笑みを浮かべつつ帽子を片手に、その中へと逆の手を差し入れる]

 起きなさい、月の子《ムーンチルドレン》よ。
 晶子は臨界へ──芽生え《グロウアップ》なさい。

  
『出現位置確定《アジャスト》、具現開始《カーニバル》』
(206) 2018/12/17(Mon) 14:17:27

【人】 ボク師 エリオン

[ポン、と無造作に投げ上げられたのはやはり紅の水晶。
ひと際、輝いたかと思えば突如としてそれは水晶を生やし、
岸壁を支える支え棒が如くに膨張し──

徒《ボク》がその場を歩いて離れるまでの刻を稼いで、
砕散
する]
(207) 2018/12/17(Mon) 14:18:07

【人】 ボク師 エリオン

 さて、先だって既に聴かせていただいております。
 
この星のイシ
である限り、抗えぬ──でしたか。

  
『ステンバーイ、ステンバーイ』


 イシが戻ったことを鑑みるに。
 その言が信じるに値するなら器《イシ》に対してのものと見ました。
 ですので──
(208) 2018/12/17(Mon) 14:18:24

【人】 ボク師 エリオン

 ──怠慢への憤りは、同じく月の子《ムーンチルドレン》に謳っていただこうかと。
 
[次の間に。
同じく、月の使徒の両脇の地面が爆ぜ──
雷光を纏った大角を有する、紅水晶製の一角獣《ベヒストーン・ユニコーヌス》たちが獲物目掛けて疾走を開始する]

  
『行動開始《アクション》!』
(209) 2018/12/17(Mon) 14:18:44

【人】 ボク師 エリオン

 月の素材から生る月の子《ムーンチルドレン》
 ──この星由来でないものへの干渉権はお持ちですか?
 
[問いを投げつつ、白手袋に包まれた左の手のひらを高く掲げて──]

 折角ですので、器《イシ》の英知をお楽しみください。

     
『『『『開戦《オープンコンバット》!』』』』


[ビルの窓という窓が、内側から弾け割れた。
そして、次々と中から飛び出していくのは──同じく紅水晶を器《イシ》とする、紛い物の、しかし生命《イシ》ある凶鳥。
地からの滑走、空からの絨毯爆撃を以て、月の使徒へのご挨拶《インビテーション・コード》代わりの白手袋といたしましょう**]
(210) 2018/12/17(Mon) 14:28:26
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a23) 2018/12/17(Mon) 14:30:15

【人】 ボク師 エリオン

[戦闘中にも、イシは絶えず連携を取っている。さて、それでは中枢《ボク》におけるイシ疎通の一例を見てみよう]


【全世界同時放映中】イシによるイシ共有会 第****再臨【全力全開演出継続】


〜・・・略・・・〜

環刻1****34刻18節21末節62 ID:
FunkyЖPINK☆彡

 なぜ中枢《ボク》は巫女巫女ちゃんから、
 邪悪イケメンニヤリストに躯体外観を見直してしまったのか……
 あ、スピにゃんに続けてルナルナに踏みつけて貰うのはご褒美でした(*'▽')

環刻1****34刻18節21末節65 ID:
GrШnI§h

 我《イシ》、
双極星《デュアル·スティグマ》
推し。3カメ回していい? いい?
  ──
緑青部隊《マラカイティアン》
、全兵装使用自由《オール・ウェポンズ・フリー》。
  第一波は
晶子弾雷核《ミサイル》
射出後に
晶子散弾《バルカン》
で弾幕を。
  第二派は
晶子力光波《レーザー》
、味方を巻き込むなよ?

〜・・・略・・・〜

(224) 2018/12/17(Mon) 17:54:01

【人】 ボク師 エリオン


〜・・・略・・・〜

環刻1****34刻18節21末節69 ID:
Ye‖oЭ

 ノシコブンブン
(「
..。o○☆○o。..:*゚スピカ*:..。o○☆○o。《スピカ·シャイニングスタァ·バーニングハート
》命)
 あ、一本角《モノホーン》部隊は突撃を只管繰り返します。
 
雷光触角《ライトニング・ブレーカー》全開起動
、器《イシ》の戦闘力喪失次第順次入替、です

環刻1****34刻18節21末節71 ID:
∀quariumД

 新入りが増えて多角作業《マルチタスク》が捗るなァ……
 っておいここまで
白の氷結姫《マシロ・ザ・ビューティペール》
の声援薄すぎません?

〜・・・略・・・〜

環刻1****34刻18節22末節05 ID:Ali【ΦEnΦ】One

 ……趣味は否定しませんが、戦闘はお願いしますよ……

〜・・・略・・・〜


[ご覧の有様であった**]
(225) 2018/12/17(Mon) 17:56:45

【人】 ボク師 エリオン

   
『命中!《ヒット》 命中!《ヒット》』

『観測結果伝達……中枢《ボク》評価、有効打《ポジティブ》! 攻撃を継続する!』

 
『仮説Aの適合率85.2%。作戦継続を否定する論拠なし』

 
 おや……当たりますか。それは何より、なのですが……

[目を窄めた。それなりの痛手には観測《み》えるが、足りまい]
(241) 2018/12/17(Mon) 20:15:36

【人】 ボク師 エリオン

>>231 彼女の言葉に、呆れたような表情で]

 最善の僭主制より最悪の民主制を貴ぶのがヒトでしょう?
 そうでなくても、あの面々《イシ》が追従なんて柄ですか。

[流れに揉まれるしか術のない、イシ薄弱な面々はカウント外]
(243) 2018/12/17(Mon) 20:17:45

【人】 ボク師 エリオン

 ……ああ、そう来ますか。
 流石に切り替えが早い。
 そして、的確だ。

[目標設定《ターゲティング》が切り替わるのを知覚。
 そうして、蒼の燐光と共に繰り出された新たな環境変化《ハザード》に、乾いた笑い]
(247) 2018/12/17(Mon) 20:28:13

【人】 ボク師 エリオン

 
……あいたたたた!

 
盾《シールド》
傘《シェルター》
、ああそれも削りますか! 痛い!
 
[壁にした紅結晶たち。
それらを熱砂は削り、すり抜け、この身にも迫る。
偽装表皮《フェイク・スキン》が砂鑢に削られ、その裏に隠された結晶筋肉が表へと晒されていく]

 中枢《ボク》による自動修復、稼働《オンライン》
 ……回復勝負は勘弁ですよ!? 小破継続──

[これは小物をいくら出したところで
削られる

……となれば、致し方ない。一足早く、手札を切ろう]
(249) 2018/12/17(Mon) 20:34:28

【人】 ボク師 エリオン

 認証《コネクト》。
 管理権限者《アドミニストレータ》により計画の稼働を承認します──
 
 出ませい、出ませい──

 ──
紅晶騎《クリスタラン・ナイト》

 ──
紅晶雷獣《クリスタラン・ライガー》

 ──
紅晶孔雀《クリスタラン・マカラティアン》

 
[白い両手を天に掲げ、謳い上げるように告げれば──
大通りに立ち並ぶビル群が、突如として赤く染まり──地響きと共に、浮かび上がっていき。
巨大な水晶の鎧騎士と、四足の三角獣、そして大怪鳥
へと。
姿を変え──彼の元に降り立っていく]
(251) 2018/12/17(Mon) 20:47:26

【人】 ボク師 エリオン

 1対1をしたいのはそちらの都合。
 そして、物量で圧殺したいのがこちらの都合です。

 削りあいでしたら、こうして殴り合いといたしましょう?

『巨大ロボット対美少女巫女! 燃える!』

『いいから真面目に操縦しろっての』


[どうせ削られるなら、削られても支障の出にくいデカブツから。
大剣を両手に鎧騎士が、雷を纏わせた三角の獣が、そして嘴から凍気を放つ孔雀が、たった一人の月の使徒へと向かっていった*]
(257) 2018/12/17(Mon) 20:53:00

【人】 ボク師 エリオン

[自己診断。
継続ダメージ……偽装表皮《フェイク・スキン》維持率、60%以下。
関節保護《シール》貫通リスク、増大中。危険域、中。活動継続可能。
持続回復──晶子通信の流量増大。

警告
。現状が継続する場合、
■■の■■の■隠蔽用の容量
が一時不足する懸念あり。
早期の事象解消
を推奨する*]
(258) 2018/12/17(Mon) 20:59:41

【赤】 ボク師 エリオン

……こっちがひーこら言っている間に、何やらえらい画が目に入った気がするのですが。
(*16) 2018/12/17(Mon) 21:04:57

【赤】 ボク師 エリオン

……参りましたね。
確実にダメージは蓄積できているはずなのですが。

[対手もまた、ボクの徒《ボク》であったモノ。
それがこの状況で退かないという事実が、中枢《ボク》の警告レベルを上げている]
(*18) 2018/12/17(Mon) 21:42:37

【人】 ボク師 エリオン

 ……直撃。

『致命打《クリティカル》?』

  
『不明。──砂塵効果、減衰を確認』


 敵手、目視確認……推定ダメージ、中破以上。
 それでも前に出ますか。先代躯体《ムーンストーン》
 
[蒼き光の寄り一層輝くのを、目をすがめて見守る]
(288) 2018/12/17(Mon) 22:10:31

【人】 ボク師 エリオン

[そして──靭い、実行の節と共に──熱気が満ち、やがて赤熱する巨兵へと変わっていくのを見て]

 熔巨人による最終戦、というわけですか。
 月長石《ムーンストーン》、貴女に敬意を。
 ……出し惜しみはこちらも、無しといたしましょう。
(289) 2018/12/17(Mon) 22:18:35

【人】 ボク師 エリオン

[あるいは三騎で多勢を維持すれば、より勝算は高いかもしれない。
それでいてなお、この札を切るのは──先代への敬意である]

 認証《コネクト》。
 紅晶の三騎よ──管理権限者《アドミニストレータ》により、最終コードを投入します。
 コード、
【roseau pensant】
──承認。
(290) 2018/12/17(Mon) 22:19:21

【人】 ボク師 エリオン

[天空に掲げた左手の甲に、個体認証印が
朱く
輝く――!]

 
──合体しなさい、イシの騎将よ!



.
(291) 2018/12/17(Mon) 22:19:58

【人】 ボク師 エリオン

[紅の騎士地に大剣を突き刺して、宙に舞う。
雷獣がその足元に走り込んだかと思えば、背骨に沿う形で真っ二つに分かれ──騎士の両脚として接続される。
続けて、大きく宙返りした孔雀が逆落としに背中へと飛び込んで、騎士の翼へと成り替わる。

最後に、大剣が赤光に包まれて──より分厚く、巨大な長鉾へと姿を変える]

『紅晶将騎! イシ・エクスプロイター! ここに降臨ッッ!!』



[熔岩の赤に対峙する、三位一体の紅晶将騎をば、徒《ボク》は前《ゼンシンセヨ》と指し示した*]
(294) 2018/12/17(Mon) 22:27:00
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a29) 2018/12/17(Mon) 22:30:29