情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] [>] [>>] [>|]
【赤】 4年 犬鳴 崇ざっくり低予算ならB級でいいですよ。 元々は長編と短編の二本立てにしていたときに、 短編側のことを指していました。 それ専用の撮影所が“B地域“だったようです。 長編用は“A地域“ですね。 [それが大凡低予算であったこともあり、ハリウッドが長編大編にシフトして行く中で、低予算で制作される作品を“B Picture“と称したのが由来らしい。] 転じて、小規模や低予算、二流や、 あとはニッチな作品なんかを、 『B級』と、呼ぶようになったようですね。 [つまるところ、総じて低予算で作られた作品。 蔑称としては二流の作品への呼称だ。]* (*39) 2020/11/11(Wed) 19:14:02 |
【赤】 4年 犬鳴 崇いえ、基本的に映画は頭を空っぽにして見ます。 そうですね。 ユーモア、劇中に出されるユーモアには役立ちます。 知識や文化への理解がないと、 異国異文化のユーモアを理解するのが難しいです。 [むしろ、映画そのものの知識は却って邪魔になる。 先入観が目を曇らせ、楽しみを減らしてしまうこともある。好きだから得た知識が却って邪魔になるのだから皮肉なものだ。] 映画はただ楽しめればいいんですよ。 知識なんておまけに過ぎません。 [思う、誰かこの記憶を全て消してくれないかと。そうしたらあの感動作も、あの話題作も、みんなもう一度最初から楽しめるのに、と。]* (*44) 2020/11/11(Wed) 19:26:49 |
【赤】 4年 犬鳴 崇─ Fate ─ 割と前からいましたよ。 1回目のエクスカリバーの辺りでしょうか。 [気配を絶ったつもりはなかったが。] そうですね。 汚くて醜いから、あの信念は美しい。 そう思えるのでしょう。 [盲目的で愚かしいほどに、だけど気高く、何人も折ることのできない正義。それはやはり美しい。]* (*70) 2020/11/11(Wed) 21:49:31 |
【赤】 4年 犬鳴 崇[他にやりようもあるだろう。 だけど、彼はそれしかやり方を知らない。 そしてそれが、それを押し通すことが、自分のエゴだと理解している。 ただ一つ、憧れた背中、それだけを追って。 間違えても良い。 結果は振るわないかもしれない。 だけど、信念を貫くその心が美しいのだと。 だから、彼は人を苛立たせる。]* (*73) 2020/11/11(Wed) 21:54:33 |
【赤】 4年 犬鳴 崇……そうですか…… はい、僕は井田君を信じてますよ。 [頑固な男だ。 そんなところもきっと似ている。 こんなにも全然違うのに、だから友人でいられるのかもしれない。]* (*80) 2020/11/11(Wed) 22:21:02 |
【人】 4年 犬鳴 崇─ 自室 ─ やっぱりいいですね。 音楽が素晴らしい。 『名作は名曲と共にある』 [誰の言葉かと問われれば、自分の言葉なのだが。 今観ているゴッドファーザーもやはり音楽がいい。昔の暴走族がホーンに設定していますぐらいには。] 音を聞いただけで映像が頭に浮かぶ。 すごいことです。 [音楽一つで台無しにもなるし、名作にもなる。 とまで言えば大げさだろうか、そうは思わない。]* (216) 2020/11/11(Wed) 23:32:05 |
【赤】 4年 犬鳴 崇─ ロケットマン ─ [ある、午後のこと。 いつもはあまり見ないジャンルの映画を観ていた。 というのも、同じ監督の前作が世界的大ヒットを受けていたからだ。] 『Your Song』ぐらいしか知りませんが。 [シンガーソングライターであり、ピアニスト、ライブでは恰好ではっちゃけるおっさん。 そんな印象の彼、エルトン・ジョンの半生を描いた作品だ。] 主演のタロン・エガートンが歌ってるのですね。 キングスマンの主演もしてて、 ゴールデンサークルではエルトン本人と共演してます。 [タイトルの『ロケットマン』は、エルトン・ジョンの同名シングルから。 これも『ボヘンミアンラプソディ』と同じパターンだ。]* (*96) 2020/11/12(Thu) 0:01:31 |
【人】 4年 犬鳴 崇[小鳥遊のメッセージにほんのり罪悪感。 気乗りしないから仮病なんて子供みたいなことをしてしまった。] 別に嫌ではないのですけど。 [人が集まると、避けてしまう傾向がある。] というか。 よく気の回る子ですね。 [来年の映研は小鳥遊を中心にまわるのではないだろうか。 来年、もうあそこに自分の居場所はない。 大学を、そしてこの気楽な身分から卒業するのだ。] (263) 2020/11/12(Thu) 9:50:26 |
【赤】 4年 犬鳴 崇─ ラブホ談義? ─ ラブホテルではありませんが、 『ホステル』という作品があります。 [気配薄く黙って聴いたが徐に口を開いた。] セックスを目的に欧州をを旅していた青年が、 罠に嵌められ殺されかける映画ですが─── [東欧スロバキアにセックスし放題の街があると聴いて向かうが、そこは恐ろしい街だった。 旅行者を商品としてオークションにかけ、落札者は思い思いの方法で商品を殺害する。] エロではなくグロ、 ストーリー軽視のスプラッターです。 [拐われて、殺されかけて、脱出する。 捕まった仲間や他の客は残虐な方法で殺されてしまうが。] 2作目はややストーリーを絡めてますね。 ですが、3作目は評判が悪いです。 [需要と供給、1作目でファンになった人たちからはそっぽを向かれてしまう。こういう映画は、シンプルさと衝撃だけがあればいいのかもしれない。]* (*107) 2020/11/12(Thu) 13:53:40 |
【赤】 4年 犬鳴 崇[─── イェルサレムの価値とは? 12世紀、十字軍が聖地を奪取してより100年。 キリスト教国エルサレムは王ボードゥアン4世の元でキリスト教徒とムスリムが共存していたが、サラセンの王サラディンとの束の間の和平の上に成り立っていた。 しかし圧倒的な軍事力を持つサラディンに対し、執拗にムスリムの商隊へと攻撃をしかける聖騎士団。 そんなエルサレムに主人公であるバリアンはやってくる。 王の死、聖騎士の暴挙、そして迫るサラディンの大軍。 バリアンは聖地を守ることができるのか、そして聖地を守る意味とは。] オーランド・ブルームは相変わらず恰好いいですね。 ですが、このお話にロマンスは必要でしたでしょうか? 無いと固すぎるのでしょうか。 [実際の歴史を、実在の人物をモデルにしてはいるものの脚色は大分多い。その中でもバリアンと王女シビーユのロマンスはその最たるものだが、この作品において妙にチープな印象を与えている気がする。 妻の死に哀しみ、妻への冒涜で罪を犯したはずなのに、またその気高い志が台無しになってはいないだろうか。 天の王国『Kingdom of Heaven』、今でもその王国は存在しない。]* (*109) 2020/11/12(Thu) 18:45:30 |
【人】 4年 犬鳴 崇[マイケルとヴィトー、二人のドンの物語。 マイケルはその冷酷で非情な腕を振るいファミリーに隆盛をもたらした。しかし、家族を守ろうとすればするほどどんどんと孤独になっていく。裏切り、離別、すべてを失いながらファミリーだけが大きく。 ヴィトーは故郷を離れアメリカに渡った。 揉め事の調停や、相談役をやっていくうちに表でも裏でも名声を得ていく。 やがて、人々から”ゴッドファーザー”と呼ばれるまでになる。 マイケルは母に尋ねる。 「父はどうやって家族を守ったのか」と。 『ゴッドファーザーPart2』 二つの時代、二人のゴッドファーザーを場面を入れ替えながら描いていく。 マイケルにアル・パチーノ、若きヴィトーにロバート・デ・ニーロ。 そして、やっぱり一言だけ言わせてほしい。 コッポラの妹と娘はクソだ。] もうこんな時間ですか。 [夜もすっかり更けていた。]* (342) 2020/11/12(Thu) 21:26:45 |
【赤】 4年 犬鳴 崇─ 立体映像 ─ 僕も余り得意ではありません。 ファイナルデスティネーションの4と5がそうなんですが。 迫力が増したかというといまいち実感できません。 [おそらくこの辺は人によるのだろう。 天音のように3D酔いしてしまう人もいれば、自分のようにその恩恵を感じられない人も。] 知ってました? 昔は3Dメガネって赤と青だったのですよ。 [いろいろな方式があるが、左右に別の映像、色相を見せて立体視を実現している。]* (*116) 2020/11/12(Thu) 21:42:09 |
【赤】 4年 犬鳴 崇そうなんですか。 僕は実物は見たことないのですけど。 [映画スクリーンの前で観客全員んが赤青のグラスを掛けているかと思うとちょっとシュールな光景に思えた。]* (*118) 2020/11/12(Thu) 21:50:34 |
【人】 4年 犬鳴 崇[そして最後の一枚をプレイヤーにセットする。 『ゴッドファーザーPert3』 マフィアのボス”ゴッドファーザー”として絶大な権力と莫大な資金を手にしたものの、愛すべき家族を失い息子までもが自分から離れていってしまった。 後継者には若くて決起盛んなヴィンセント、兄トニーの私生児。 実際におきたバチカンでの金融スキャンダルを舞台にマイケルの最期を描いた作品。 前2作での非情な面はなりを潜め、その弱さや孤独がクローズアップされている。 父ヴィトーが家族やファミリーに愛されていたのとは対照的に。] 昔見たときはこのPart3が一番面白かったのですが、 こうやって見返すとPart2のほうが面白いのですよね。 [映画は不思議だ。 観た時の状況や、自分自身の変化で作品への印象もだいぶ変わる。]* (363) 2020/11/12(Thu) 22:31:17 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新