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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【秘】 よいが来ない ミズガネ → 死神 ゲイザー

/*
お疲れ様ゲイザーPL。ミズガネPLだ。
先日、憑霊者にゲイザーが狼であることを伝えたいと言っていたが

ミズガネにも出来るやり方で気づいた者全員に伝えたい


と言ったら可能だろうか?
かなり大規模であり、対象が対象なので遠慮なく断ってくれても構わない。
(-11) 2021/10/21(Thu) 21:20:55

【秘】 死神 ゲイザー → よいが来ない ミズガネ

/*ミズガネさんっ、お疲れ様です。ゲイザーですっ!

墓下からでも出来うる行動で、
ゲイザー告発のために大きく動くということですねっ!

とっても素敵なお誘いです。
ゾズマさんにも本性まるだしにしたところですし、
是非お願いしたいですっ!

PLの心臓はどうか心配なさらず。
あたしの心臓は鉄で出来てます!

よろしくお願いしますねっ!
(-14) 2021/10/21(Thu) 21:29:55

【人】 死神 ゲイザー

>>3:67 三日目ゾズマ
/*露出狂したいから前日時空だけど表で見せびらかしていくわ。


リーパーは弱気な人間は嫌いだった。
まるで、どこかのノロマ女みたいで。

「あ? なんだテメエ今までの生意気さはどこ行きやがった!
 ゴメンナサイなんてくだらねェ、掛かって来──」


さくり。
内臓をやられる前に、
咄嗟に手の甲で身体を守ることができたのは。

かの殺人鬼が持つ生存本能ゆえか。
これでも捕縛を逃れて来ている身だ。

手の甲に視線を降ろす。白い掌を汚していく血。⇒
(0) 2021/10/21(Thu) 21:51:12

【人】 死神 ゲイザー

>>3:67 三日目ゾズマ

「ッ……!?」

粗野な少年から突如現れた、
まるで被虐に慣れているかのように連ねられる謝罪と弱気さ。
気を抜いた。だって、それは──。

「(こんなに気弱な振る舞いのやつが)」
「(恐怖からとは言え、人にナイフを突き立てられるものか?
  それになんだ、この態度の変わりようは)」

「(歪だ)」

「(こいつ、まるで)」

殺人鬼は、静かに。ぽつりと零す。

「……まるで」

「オレとゲイザーみたいだ」

(1) 2021/10/21(Thu) 21:54:13

【人】 死神 ゲイザー

>>3:67 三日目ゾズマ

「……ッくそボケがっ!!」


運悪く、ナイフを握っている利き手だった。
これじゃあ上手く殺せない!
おまけにこいつ相手じゃ……全然愉しくなんかない!


なんなんだよ、こいつ!
……退かなければ。

「オレの名前は『リーパー《死神》』!
 テメエの顔覚えたからな。
 いつか絶対殺すッッ! 夜道に気を付けろ……」


「バーーーーーーーーーーカ!!!!」


人が来る前にリーパーは。
テンプレートな捨て台詞を吐いて、全力で逃げ出した。
短絡的で子供みたいに幼稚。この殺人鬼は、そういうやつだ。

(2) 2021/10/21(Thu) 21:57:41

【人】 死神 ゲイザー

>>3:67 三日目ゾズマ

そうして、あなたはぽつねんと取り残された。
先程までの緊張感も消え、
嘘みたいにのどかな庭園が広がっている。

あなたはゲイザーの躰をした誰かが
殺人鬼であることを知った。

告発の為に動いたって良い。
或いは、恐怖のままに何もしなくたってもいい。
罪にはなるまい。

これからどのように行動するのかは、あなた次第だ。

……結局、ハンカチは返される機会を失った。
(3) 2021/10/21(Thu) 22:00:56
ゲイザーは、チャンドラを迎えにいくことができなかった。
(a2) 2021/10/22(Fri) 1:01:10

ゲイザーは、ごめんね。あたしの友達。
(a3) 2021/10/22(Fri) 1:01:54

【秘】 よいが来ない ミズガネ → 死神 ゲイザー

/*
快い返事ありがとう。それでは行動の為に根回しをしてくるので、気長に待っていてくれ。

ゲイザーの心臓が鉄で出来ていてよかった。ありがとう。
オーケーが出たのでPLの心臓は気にせず轢き潰そうと思う。と言ってもささやかな告発ではあるがな。
それじゃあどうぞよろしく。死の宣告をどうぞお楽しみに。
(-67) 2021/10/22(Fri) 3:06:09

【秘】 死神 ゲイザー → よいが来ない ミズガネ

リーパーPLより、ミズガネPLさんへ。

かかってこいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-69) 2021/10/22(Fri) 3:09:23

【秘】 よいが来ない ミズガネ → 死神 ゲイザー

ミズガネPLより、リーパーPLへ

楽しくなったので返すぞ。

首洗って待ってろ。
(-71) 2021/10/22(Fri) 3:19:36

【赤】 死神 ゲイザー

「…………」

その時、リーパーは苛ついていた。
キンウという少女が神隠しされたようだけれど、
おまけに自らの名を呼んだようだけれど。

自分は関わっていないから、知ったこっちゃあない!
あとまだ話したこと無いし!

──同じ、館の協力者ではあるけれど。
(*2) 2021/10/22(Fri) 15:02:05

【赤】 死神 ゲイザー

「あー、イラつく!
 なァあのゾズマとかいうやつ殺そうぜ!
 
 オレが殺人鬼ってこと、バラしちまった。
 だから知っているやつを全員殺す必要が有る!
 今までやってきたオレたちなら、簡単なコトだろ?」

そうして、また襲撃の提案を行う。
今日は永劫に続くと思っている。
”館の協力者”という安寧に、罅が入ったことすら考えない。

「……それに、アイツ。オレを見ているようでムカつくし」
(*3) 2021/10/22(Fri) 15:02:32
ゲイザーは、二重人格だ。リーパーという副人格が、夜な夜な知らぬ間に殺人を行っている。
(a7) 2021/10/22(Fri) 15:20:32

ゲイザーは、消失した。記憶を喰らう怪物に4年分の人格を喰らわれた。残るかすかな記憶も今は眠り姫。
(a8) 2021/10/22(Fri) 15:21:28

【人】 死神 ゲイザー

【ソロール】

リーパーはその時、永い廊下を歩いていた。
ゲイザーの真似も捨てた大股な歩きは苛立ちを滲ませる。

右手には包帯。包丁で大けがしたというのが表向きの理由。

「あァ〜〜……クソボケが……。
 べつにオレが殺人鬼ってバラしたのは良い!

 知ったヤツ全員殺せば良いだけだ、オレにはそれが出来る!」

「だが……」

「何なんだよ。この心の疼きは。
 あのゾズマというヤツに会ってから胸が痒い!」

それらすべての心の機微を、
短絡的な少年は『苛つき』として処理して。
再び館をうろつき始めた。

次の殺人の計画について考えながら。
(10) 2021/10/22(Fri) 15:26:10

【赤】 死神 ゲイザー

「あ〜〜? 色々引っ掻き回してるのテメェだろ。
 オレとオマエは一緒だよ!」

リーパーにとってはそうだった。同じ悪党同士。
あなたにとってはきっと違う。

オレ利き手怪我してんだよ!!

 ゾズマの野郎にやられて……。 ナイフが握れねえ。
 毒殺? 刺殺じゃねェと意味がねェ!」

──即ち。今の殺人鬼は、無力だ。

リーパーは華奢な女ならぬ膂力を持つが、
それは脳のリミッターが動いていないということ。

あなたと違ってどうあがいても人間だ。
怪我が治るまではろくに首も絞められない。
(*5) 2021/10/22(Fri) 16:27:12

【赤】 死神 ゲイザー


「…………」


「……オマエさ、ひとのこと『お前』って言えるんだな」

 
 
(*9) 2021/10/22(Fri) 17:21:07

【赤】 死神 ゲイザー


 
なァんだ、こいつもオレと一緒じゃん!


 
(*10) 2021/10/22(Fri) 17:21:44
死神 ゲイザー(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/22(Fri) 17:37:41

死神 ゲイザー(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/22(Fri) 17:37:57

【置】 死神 ゲイザー

【ソロール】

いつかの中庭で、
ふたりは夢を見た。

ゲイザーは郊外の出身である。
ある時、都会的な少女がひとり越してきた。

彼女は閉鎖的な環境ながらも見事に馴染み、
その洗練された風体から皆の憧れとなった。
ゲイザーも憧れるその一人だった。

彼女を喜ばせたくて、誕生日パーティに手作りのパイを贈った。
ゲイザーはべつに彼女の友達ではなかったけど、
彼女と仲良しのみんなで食べてくれたらうれしいと贈った。

けれどグズでノロマなゲイザーの手作りパイなどダサいので、
翌朝捨てられていた。

ゲイザーは泣くばかりだ。
だから代わりに彼女の頭の中の、
もう一人のお友達が怒っていた。

『ひっく。ぐすん。あたし、かなしい。かなしいよ』
『なんだそいつ! お高く留まりやがって。
 オレがブッ殺してやる!』 
(L1) 2021/10/22(Fri) 17:39:30
公開: 2021/10/22(Fri) 17:40:00

【置】 死神 ゲイザー

ゲイザーはそれから暫く、パイが焼けなくなった。
ゲイザーはパイを焼くのが好きだったので、ママに相談した。

「かわいそうに。ひどいわね。
 でも、叱ってはいいけど怒ってはだめ。
 それはきっとあなたの為にならないわ」

「辛いなら、誰もが目を見張るほど
 おいしいパイを焼けるようになりなさい。
 誰もが憧れるほど素敵な、心優しいひとになりなさい」

「あなたは頑張り屋さんだから。
 きっといつか、あなたの努力を認めてくれる人がいる」

ゲイザーはそのように生きることにした。
こうして、今のゲイザーは生まれた。
(L2) 2021/10/22(Fri) 17:39:47
公開: 2021/10/22(Fri) 17:40:00

【人】 死神 ゲイザー

【ソロール】

幼いゲイザーは気弱で、
怒りや恨みを発散する術を持たなかった。
いつもストレスを抱えていた。

リーパーはそんな彼女の、たったひとりのお友達だ。
イマジナリーフレンドの男の子。
彼の役目は彼女のために怒ること。

それから幾ばくかの月日が流れ、ゲイザーは大人になった。
イマジナリーフレンドは不要になり、存在を否定された。

ゲイザーのもうひとりの人格となった
リーパーは、役目を暴走させた。

今日もローブを翻し、彼女に隠れて
夜な夜な殺人を繰り返している。
(11) 2021/10/22(Fri) 17:47:26

【人】 死神 ゲイザー

 
 
リーパーは自分を見てほしい。
 
 
(12) 2021/10/22(Fri) 17:48:18

【人】 死神 ゲイザー

 
さあ、夜が来ない待宵館に、最後の夜が来る。
君達は、君達の思うままに行動するといい。
 
(13) 2021/10/22(Fri) 17:49:52

【人】 死神 ゲイザー

>>ゾズマ

館の外の理で数えるなら、四つめの夕方ごろ。

「ゾズマあああああああ
 テメエ出てきやがれ!!!!!!」


中庭、響くのはリーパーの騒々しい声。

「殺さないから! オレとお話ししようぜ!
 オレ今ナイフ握れないし、刺殺以外は趣味じゃないし。
 パイあげるから、なっ!」
(14) 2021/10/22(Fri) 18:00:42

【赤】 死神 ゲイザー

「…………」

ぐぎぎ、と歯ぎしりの音。

「あァー……。ゾズマは”役目”に関わらず、
 オレが個人的に殺す。
 
 今晩の襲撃はオマエに任せるぜ。
 相手だって好きに決めればいい!」
(*12) 2021/10/22(Fri) 18:10:43
ゲイザーは、観劇した。
(a21) 2021/10/22(Fri) 23:31:15

【人】 死神 ゲイザー

「おいおいおいおい、ふざけやがって!」


宇宙服の彼が、至極当然の疑問を、
あまのじゃくみたいに口にする中。

当の死神は男子便所の個室で、便器を蹴った。
鮮やかな即興劇ショータイムは、使用人の、ゲストの目を奪い──

そして。リーパーすら、魅入ってしまった。
誰よりも見慣れた脚本の演技に。……あの情熱に!
あれはきっと、あの人間にしかできぬ芸当。
芸術を理解せぬリーパーだって理解した。

「聞いてねェッ! 聞いてねェよ、あんな奴がいるなんて!!」

「今ので何人オレが殺人鬼だと知った?
 それに、ミズガネの野郎」

「誰にも見えないくせにッ! 
 オレと同じ、ひとりぼっちの癖に!!」
 ⇒
(22) 2021/10/23(Sat) 0:20:53

【人】 死神 ゲイザー

『嗚呼、嗚呼、この子の笑顔こそが僕の人生に射す光だ!』
『どうか少女を、救ってやってはくれまいか』

ひとりぼっちが、二人出会ったのならば。
きっともう、ひとりぼっちではない。

リーパーは掻きむしりたい程胸が痛い。
なんだかわからないけど目頭が熱い。

リーパーはゲイザーだった。
でももう、リーパーはゲイザーじゃない。
(23) 2021/10/23(Sat) 0:25:02

【人】 死神 ゲイザー

『辛かっただろう、唯一の友達ゲイザーに忘れられて。

 苦しかっただろう、誰にも気付かれなくて。

 君は沢山の苦痛と孤独を味わった。

 だから、そう⏤⏤⏤⏤報われるべきなのさ!』」


「そうだ。……そうだ!
 オレは報われるべきなんだッッ!!」


「その為ならば何をしたって許される! 俺が許す!!
 まずはゾズマだッ!! 次はユピテル。その次にあの役者!!
 アマノ! テラ!! シトゥラ!! プルー!!
 全員殺すッッ!!」


破滅的な動機の元、リーパーは便所を出た。
行く場所もなく彷徨う。ナイフを握りしめて。

……この利き手の怪我さえなければ!
今すぐ通り魔をして回ったところなのに!!
(24) 2021/10/23(Sat) 0:34:18

【人】 死神 ゲイザー

館の協力者は言った。
 
『此処の主人による意向で消える客が決まる訳だが⏤⏤
 ある程度は此方の意思を汲んでくれるらしい。
 長くいる使用人曰く複数人に願われた結果消えた者もいたそうだ』

この場所で願いは無為ではない。
それを知るひとは数少ないだろうけれど。

リーパーは、どのような由縁あろうとただの殺人鬼だ。
無為の人々を殺害した、法で裁かれるべき人間である。

その前提の上で。
けれどここに法はない。それを決めるのはあなた達だ。
あなたの思うままに、夜の星に願うと良い。
(30) 2021/10/23(Sat) 1:51:02

【人】 死神 ゲイザー

>>42 ゾズマ

いつもみたいに自然に中庭に足を向けてしまったから、
チンピラ仕草をするそいつとは見事に出会ってしまった。

「あっゾズマ! はいパイ」

焼きたてのスターゲイジーパイだ。明らかに焦げてる。
妙に優しい。

「あっ、今日はちゃんと気強いんだな。
 いやあ、この間は悪かったって! ……な?
 お話、しようぜ」

前回の結果は喧嘩両成敗といったところか。
中庭に設置されたベンチにあなたを誘い、自身も腰掛ける。
顔を近付ける。

「で、さ。早速だけど。
 ……アンタ何者? あの気弱なゾズマ、何?」
(43) 2021/10/23(Sat) 10:36:29

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 死神 ゲイザー

わたしは探す。
夢から目が覚めた時、微かに聞こえた星の声を頼りに、あなたを探している。

館の協力者。


昼にも星は、日の明かりに隠されながら瞬いている。
その星々が、教えてくれたこと。

ねえ、ゲイザー。
あなたはわたしが見えていて?
(-237) 2021/10/23(Sat) 15:43:35

【人】 死神 ゲイザー

>>50 ゾズマ

スターゲイジーパイは食べられる。
1ピースが二つ分、カトラリー付き。

あからさまに怪しいけど、毒や薬の類は入っていない。
リーパーは調理が下手だけれど、手土産に焼いてきた。

それを証明するように、
リーパーは粗暴な仕草でパイの片割れを口にする。
足を組んで、あなたの話を聞いた。

「……同じだ。けど、近くて遠い」

自分はほんものの片割れ。
あなたは、かつての友達をなぞるほんもの。

「オレも、そうだ。
 ゲイザーの頭の中のダチだった。
 でも、……棄てられて」

「ムカつくんだよ、アイツ! ギャハハ! 死んだけど。
 これ以上アイツの言いなりになるのはゴメンだ」 ⇒
(55) 2021/10/23(Sat) 15:57:34
ゲイザーは、夢を見ている。
(a46) 2021/10/23(Sat) 16:00:21

【秘】 死神 ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ

ゲイザーはいない。
それをあなたは知らない。

リーパーは、この館で一番空に近い場所にいた。
バルコニーだ。バルコニーで頭を抱えている。
ここに居るのはひとりだけ。

だから、あなたが見えることを隠す必要もない。
自分がゲイザーではないことも。

右手には怪我。今のリーパーは物理的に人を殺せない。

「うわッ、チャンドラ!
 テメエ急に出て来るなよ!」
(-238) 2021/10/23(Sat) 16:05:46