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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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ミズガネは、自分の部屋に誰かが来たことをまだ知らない。
(c7) 2021/10/20(Wed) 21:49:14

【秘】 巫女 ユピテル → くるみ割り人形 トラヴィス

 
「……いじわる」

口を尖らせます。ふわっと曖昧に濁されながらも、
新しいカップに、今度は注文通り3個入った紅茶を受け取ります。
自分の手よりもずっと温かいそれで暖を取るように触れました。

お行儀は余りよくないかもしれない。
透き通る色に視線を落として、小さく
「でも、ありがと」
と。

その言葉ひとつですら、本来トラヴィスは知っていても口には、
干渉は一切しないタイプにユピテルは見えたから。
譲歩──いや、最早これは助言なのだろう。
これから足掻こうとする自分に対しての。本当に珍しすぎる事。

「楽しかったわ。胸触られてばっかりだったけれど。
そうそう、酷いのよ。胸を見て尻だってずっとゾズマが──」

だから小さなお礼は正直に目を見て言うのは避けて、
顔を上げ直した時には普段通り、平和で、くだらなくて。
ある意味「何もない」のかもしれないけれど。

ユピテルにとっては「楽しいがある」お茶会を終えて、
去り際に「また明日」と。そして明日は来たでしょう。
その日は。


(-208) 2021/10/20(Wed) 21:49:20
ミズガネは、知らないけれど、自分の部屋を最初に訪れたのはあの人だ。
(c8) 2021/10/20(Wed) 21:49:33

【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 浮遊想 テラ


男は他人を、物体を、存在を見る目に、それなりに自負があった。
貴方が片手を伸ばし、叫んだ事実すら知り得る事はないけれど
嗚呼、己の愛した『演劇』の空気がする、と───目元を緩めてみせた。

「構わないよ。
 時にはこうして、台本のない即興劇エチュードを嗜むのも趣味だ。
 主張が激しいのも、舞台人ならば百二十点満点。身勝手に期待して、身勝手に感情を露わにして、身勝手に魅せれば結構さ。」

男は、舞台袖の客演だ。
舞台の上では
見えない何か
も、
この位置からは容易く感じられてしまう。

勿論、全てを理解できる脚本家ではない。
見えるものだけが、聞こえるものだけが、そのように。

「……君はさしずめ、ファントム幻影だね。
 知っているかな、有名な小説から生まれた戯曲の『ファントム・ジ・オペラ』。東洋では『オペラ座の怪人』──別の戯曲として産まれていて、物語は勿論、楽曲だって違っていてそれはそれで差を感じるのが愉快な────コホン。」

少年のように楽しげに暫く語れば、咳払い。「失礼、生憎舞台に生きた者でね」と付け足した。


「私にとっては、中々楽しい時間を過ごしている……という風に受け取って貰えるかい?
 君が館中を引っ掻き回しているのだって、傍観者としては大いに愉快だよ。」
(-209) 2021/10/20(Wed) 21:51:20

【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ

「とはいえ難しい事を聞いている自覚はある。機会が在ればヒントを示そうかとも思っているよ。
 僕ァ誰かしらの夢を覗く事ができるのだけど、其処でならこんなものよりもっと大きな夜空さえ作る事ができる。

 だからチャンドラ君、
僕と夢で会える様に願っていておくれ
。夢の中でなら具体的に見せる事だってもっとできるからねェ」

キエは其の反応に満足したのか頷きを返した。

/*
本日の噛み予告です。

お手隙の際に夢を見ているロールをキエ宛秘話に投げて頂ければ襲撃ロールを開始します。夢の内容はチャンドラさんの方で確定ロールして大丈夫です。
尚、キエは殺人を嫌がるので殺害ロールには至りません。
(-210) 2021/10/20(Wed) 21:57:40

【独】 夜の一族 チャンドラ

/*
噛み予告〜〜〜〜!!!
(-211) 2021/10/20(Wed) 22:01:15

【神】 探偵 キエ

>>ミズガネの部屋

ノックの音がした。

「先客はいるかね。誰も居ないなら入ってしまうけれど?」

キエはユピテルが大声で叫び回っていたのを聞いた。きっと彼女なら彼を待ち続ける。
元々ミズガネの部屋に用はあったしユピテルと話す時間は無益ではない。ミズガネ自身に用がある訳ではないので、キエは気が済めば直ぐに部屋を後にしてしまうだろう。
(G5) 2021/10/20(Wed) 22:06:58
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/20(Wed) 22:07:36

【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 キンウ

貴方の疑問に気付かないままだ。

「そうそう。今は聞けないから諦めてくれ」

悪いな、と返す声はとても軽かった。断るのに慣れているようにも見える。

「へえ、なるほどな。外の話を伝えてくれる者がいるのはいいな。娯楽にも教養にもなる。
 ……恋しいか?元いた場所が」

どこか、ほんの少し寂しそうに響いてたのが気になった。

「いいよ。約束しよう。またオススメの料理作ってやる。
 全然知らなさそうな文化の料理でもいいし、知っているようなものを作ってみるのもいい。同じ料理でも地方によって細かい差異があるだろうしな、比べるのも楽しいだろう」

約束な、と告げる男は上機嫌に笑っていた。
(-212) 2021/10/20(Wed) 22:09:01
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/20(Wed) 22:09:11

【赤】 死神 ゲイザー

「チャンドラにユピテルぅう?」

それはゲイザーにとって大切なひとだったが。
リーパーにとっては、『ゲイザーにとっての大切なひと』だった。

「オマエに任せるぜ。オレぁドッチでもいい。
 オマエの感じる『面白そうなほう』に賭けろ。

 ……てか、“館の自然現象としての神隠し”なんざ
 そうそう自発的に起こせるモンじゃねェだろ」
(*12) 2021/10/20(Wed) 22:10:06

【独】 浮遊想 テラ

スッ(ファントム幻影とも呼ばれていて送信前に慌てて付け足した音
(-213) 2021/10/20(Wed) 22:12:41

【人】 死神 ゲイザー

ゲイザーはチャンドラを探していた。
中庭を彷徨い、広間を彷徨い、色々なところを彷徨い歩く。

……すれ違う。ミズガネと。その瞳は確かに彼を追う。
見えない筈の、彼と。

でも、”神隠し”されている人間を、
”ゲイザー”が視認することは叶わない筈なので。
透明人間は見えないふり。
(45) 2021/10/20(Wed) 22:17:25

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ

「夢を? ……本当に、あなたは不思議ね。キエ」

キエはキエだと言ったけど、結局あなたという人が何なのかは分からない。
ただ、わたしと違う考え方を持った人。
わたしの知らない、色んな世界を知っている人。
そういうことだけ、わたしはよく知っていた。

「ええ、分かったわ。
 宿題だもの。あなたの力を借りてでも、やり遂げないとね」

笑いかけると、きゅう、とお腹が鳴った。
ついさっき、ポルクスと一緒にクッキーを食べたばかりなのに。
夜が来ないというのは、わたしにとってとても厄介な問題だ。

「……それじゃあ、そろそろ行くわ。
 お腹も空いてしまったようだから、広間にも寄って」

聞こえていないといいのだけど。
誤魔化し通すつもりでわたしは言って、頭を下げる。

「また会いましょう、キエ」

/*
つい虹色で大笑いしちゃったわ!
噛み予告了解よ!
表のポルクスとの会話が一区切りついた頃、秘話を送らせてもらうわね。

夢は多分、どこかの鳥のifのように、宇宙を漂っている感じになると思うわ。ちょうど寒いもの。
よろしくお願いするわね!
(-214) 2021/10/20(Wed) 22:21:41

【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ

【一日目】

「……すごく難しい事いう。
……ミズガネもわかってるのにいじわる。
私は優しいからミズガネにどちらも恨むなっていわないわよ。
恨むなって言って、止められるものじゃないと思うから。

でもそう言うなら、私はこう言っちゃおうかな」

「ミズガネが自分の事を嫌いでも、夢を見て転んだままでも、
足掻きたい気持ちが生まれなくても、それでもいい。
私は情けないを止められなくて苦しむ貴方を好きで居続けるよ」

きっと貴方の事だから、そうでも言わなければ
ずっと期待され続けると潰れるかもしれません。
痛い程、その気持ちはわかっています。

だから言葉にしました。
変化は求めていない。それでも好きであり続けると。 →
(-215) 2021/10/20(Wed) 22:32:27

【人】 逃亡者 ポルクス

>>44 チャンドラ

「部屋に姿の見えない誰かが居た、だって?」

にわかに信じがたい話を聞いた。
が、俺が双子の兄の姿がなくとも気配がわかるように。
目の前の少女が夜には魔法というものが使えるように。
不思議な力のあるこの館に、姿の見えない誰かが居たところで決してあり得ない話ではない。

ふむ……としばらく思案してる間にも、彼女もなにか色々と考えていたらしい。

無理に身体を起こそうとするあなたに驚いて、まだ寝ているように制して困ったように眉を下げた。

「待ち合わせ。俺の他に誰かと約束をしていたのか。
 体調が悪くて休んでることくらいは伝えられるよ、あぁ、ほら。
 いま温かな食事も来たから、まずはゆっくり温まらなければ」

軽いノックオンと聞こえてきた使用人の声に振り向いて。
ドアの方に向かうと、ベッドの横まで温かなリゾットとスープを運んでくるだろう。
(46) 2021/10/20(Wed) 22:32:29

【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ

 
「ふふ、約束ね。
でも明日は宴らしいから、その先の日にしましょ。
……あら?そうなの?断られづらかったからなのね。……」

飲みや『仲良く』の肯定だけでなく笑顔まで返ってきたのが。
本当はこんな話題にしてしまって罪悪感もありましたから、
答えよりも本当は、その笑顔が一番嬉しかったのは秘密です。

「わっ。私も『見かけによらず手、冷たい……』
って言われるくらい冷たいけれど、ミズガネ、冷たすぎるよ。
でも、マイナス同士ならプラスになるかも。
……試してみよっか。」

冷たいとは伝えますが、拒否はしません。
この性格ですから、人を見つめる事は多いですが、
人に見つめられる事は、意外とありません。
だから、その何かを伝えるような視線から思わず目を逸らします。

「…………。う、うん。 
……ミズガネも、そう思ってくれたなら、すごく嬉しい」

──嫌だから、ではなく。
目が合わせられない理由は、先程まで全く赤くなかった事から
何が顔の火照りの原因であるかは容易にわかるでしょうから。

目を合わせるのと返事代わりに、少しでも指先を温められないかと、重ねられていた半分を解いて、そっと指を絡めました。
(-216) 2021/10/20(Wed) 22:38:40

【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル

本を読むのも、何某かを書き出すのも 
それは、あなた一人でやっていました。


部屋には、誰もいませんでした 
あなたの他には、誰もいませんでした 

そこに ナニカ はやって来ました 
(-217) 2021/10/20(Wed) 22:40:59

【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル

 

「 
あ、ユピテルちゃんいるじゃん。やっほ〜
 」
 
(-218) 2021/10/20(Wed) 22:41:33

【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル

姿はありません。気配だけがそこにあります 

「 
聞いてよユピテルちゃん。最近さぁ、変なんですよ
 」


音を発したような気がします。          
気がしただけかもしれません。          


「 
声を聞いてもらえたりもらえなかったり。
     
  
聞いてもらえないのが、普通だったんだけどさ?
 」

目に見えないのに、どこにも何もいないのに 
ナニカ がいるのだけは感じられます 


「 
今って、どっちなんでしょうね?
 」
ナニカ がそこにいます 
さて、この声は 
透明
? 
半透明
(-219) 2021/10/20(Wed) 22:44:38

【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ

【三日目】

「……っ、ミズ──」

鍵が掛かっていない。
ノックもしないと、彼の事だから無粋な事になると知っているのに。
それでも
クロノの時と同じ嫌な感覚がこびり付いているから
扉を開けて、
嗚呼、こんな時に真っ先に視線がいく先が、正確過ぎた。
だから心構えの一つもなく何が起こり、何故見つからないのか。
──全部、全部。理解してしまいました。

「…………ばか。格好悪いを、また重ねてどうするのよ」

可愛げのある少女なら、ここで崩れ落ちられたのでしょうか。
涙が出ない自分が薄情だなと、内心思い淡々と部屋に入ります。
いいのです。自分だけは諦めないと決めていましたから。

その凶器が最低でも2度目なのを確認してから、
傍に転がり落ちていた竪琴を抱えて、三角座りをしながら、
その声を聴く為ずっと目を閉じて、その時を待ち続けています。
(-220) 2021/10/20(Wed) 22:50:06

【赤】 探偵 キエ

「問題は其処だよ。しかし願わねば始まらない事でもある。其方に関してはあくまで運が良ければって感じだなァ。

 だから先ずはチャンドラ君にヒントをあげに行こうと思うよ。

 …しかし僕ァ目を付けられている様だから、君も成功を願っていてくれないかな」


/*
キエが再びランダムで吊られた場合に備えて、リーパーさんもチャンドラさんに襲撃セットをお願いします。
(*13) 2021/10/20(Wed) 22:52:04

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>46 ポルクス

目眩に頭を抱えたわたしは、制されると大人しくなる。
そうするしかない。体は限界に近いのだもの。

「……ええ。
 ハロウィンパーティの後、部屋に来るって言っていたわ。
 だからわたしは、急いで帰ったの」

目を伏せて頷いた。
あんなことを言ったのに、これじゃあ逃げてしまったみたい。
そうやって失望されでもしたら、わたしは彼になんと言えばいいのでしょう。

「……ええ。そうね」

ごめんなさい、と謝罪の言葉がこぼれ落ちた。
今目の前のあなたに心配をかけているのも分かっている。
あなたとの約束も反故にしてしまって、わたしはこんな有様だもの。

「いただきます」

いきなり粒のあるリゾットに口をつける気が起きなくて、まずはスープを戴いた。
ハロウィンパーティであなたとクッキーを食べてから数時間。
いくらなんでもここまで弱るのはおかしいとあなたに訝しがられてもおかしくない。

でもこれも仕方がないこと。
だってわたしたちは、夜にしか生きることはできないの。
(47) 2021/10/20(Wed) 22:53:28

【神】 巫女 ユピテル

>>ミズガネの部屋
>>G5 キエ

部屋の主ではないので、返事は思案せんでした。
鍵もかかっていませんから、扉をを開ければ、
ベッド脇の近くで竪琴を膝に抱えて三角座りをする娘がいます。

ノック直後の声で声の主は察していました。
キエが部屋に立ち入って、数秒後。
ずっと閉じ続けていた目を開けて、視線をそちらに向けます。

「……まだミズガネ、帰って来てないよ」

帰って来ると信じ切っているように、
いえ、言い聞かせているように、そう呟きました。
部屋の内部は、凶器も状況も、竪琴以外はそのままです。
(G6) 2021/10/20(Wed) 22:55:00

【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ

※こんばんは。お待たせしちゃったお姉ちゃんよ〜
色々とありがとう。濡れ場も暗転でも最中の会話だけ抜粋でも暗転して事後からでもどれでも大丈夫よ。
平行するのも今の所そこまで抱えてなくて負担はないから問題ないわ〜むしろ同じ心配をしていたくらいよ。

三日目のお部屋の状況とお返事についても把握したわ。こちらの設定についても嬉しい言葉ありがとう。好き勝手返させて貰ってるけど何かあったらまた遠慮なく言ってちょうだいね。
(-221) 2021/10/20(Wed) 23:00:33

【人】 探偵 キエ

>>???
 >>38

「心にも無い事を言うねェ。しかし既に引っ掛かっているよ。
 面白そうだと思って自分から此処に来たのに、いざ舞台が始まったら面倒事を押し付けられて此の様さ」

肩を竦めて何度目かわからない溜め息を吐いた。キエは呼び方について承諾が得られると座り直しテーブルに肘を着く。
見えない相手を見据える。丸いカップの中に浮かぶ黒い液体に視線を下ろす。紙面に滲む黒のインクを眺める。

「…含みの在る言い方だけれど生憎僕には何も判らないな。君の事は此処で話した事しか知らないからねェ。
 しかしそうだなァ。僕は短くて明快な名前の方が好きだし君は謎を振り撒くのが好きな様だから」
(48) 2021/10/20(Wed) 23:08:20

【独】 浮遊想 テラ

チャンドラが寒そうにしている度に、ウッってなるしオアなんよ。オア……
(-222) 2021/10/20(Wed) 23:10:19

【人】 探偵 キエ

>>???
 >>38 >>48


「“ホワイト”。こう呼ぶ事にしよう。」

 
(49) 2021/10/20(Wed) 23:11:12

【見】 くるみ割り人形 トラヴィス

>>@20 ガレット

「ん。」

間抜けた声が漏れた。
口の中にアップルパイを収めたばかりだというのもある。

「………あー、」

ごくん。飲み下し、
琥珀色を広げるカップへ手を伸ばした。

「プルー、もっと欲張ってみても良いんじゃないかい?
 これはあくまで、仮定の話なのだからね。
 君の願い、望み。私は知りたいな。考えてみてご覧。」

      密かに胸を撫で下ろす。
          今はとても、願いや望みを答えられそうになかったから。
(@21) 2021/10/20(Wed) 23:18:08

【独】 探偵 キエ

忘れない内に名付け由来メモっとこ。
PL視点こいつァテラかなあとは思ってるけどキエにはまだわからんのでテラ由来では無いです もしかしたらテラじゃないかもしれんし…

あらゆる物質を放出する天体と定義される
ホワイトホール


そして
Why to
のダブルミーニングです

Why toに関しては私が英語ボロカスだからようわからんのだけど、存在するがあまり使わない文法であるそうですね(もっと明快な文法がある為)
(-223) 2021/10/20(Wed) 23:21:39

【独】 探偵 キエ

英文法調べるので時間かかっちまった ネタ振りはちゃんと調べてからしましょう YES
(-224) 2021/10/20(Wed) 23:22:45

【神】 探偵 キエ

>>ミズガネの部屋
>>G6

部屋を開ければ先ず血痕を探し視線はベッドへ向かった。次いでベッド脇で座るユピテルを視界に入れる。そして再びベッドの上へ視線を戻した。

「………」

「……」

「…」

(隠せと言ったんだがなァ…)


思わず胸中で愚痴を溢したがこうなる予想はあった。きっと彼は狂喜に満ち其れ以外の事はどうでもよくなっていただろうから。
キエはカーテンを閉め直すとハンカチを取り出し凶器のナイフを布越しに掴む。

「知ってるよ、だから此処に来たんだ。一先ず手掛かりでもと思ってねェ…君は此れをよく見たかい。新旧2種類の血が付いている」
(G7) 2021/10/20(Wed) 23:36:37

【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル

「うるさい!こんな状況で食欲なんかわくか!」

此処へ来てから殆ど何も口にしていない上、睡眠もまともにとっていない。
よくよく見れば、初日に比べて随分とやつれている。

「……アマノだ。アマノ レンジ」

思う所はあったものの、比較的素直に答えた。

「デスゲーム…ね。
 その手の愉悦には理解がある方だが、完全に人選ミスだろ」

もっと泣き喚いて狼狽える奴を選べよ……と眉間を抑えて巨大なため息をついた。

「やけに詳しいな。
 誰かに聞いたか?
 それとも……“知っていた”のか?」

疑心に満ちた目で彼女をみる。
(-225) 2021/10/20(Wed) 23:37:18

【人】 不眠症 アマノ

>>39 ゾズマ

「待て!」

立ち去ろうとする相手の手首を掴む。
自分が追い払った癖に勝手だ。

「お前は殺される人間の基準を知っているのか?
 答えろ」

ギリリと強い力で腕を握る。
(50) 2021/10/20(Wed) 23:47:18