【人】 海の魔女 オトヒメ[ベルジュラック商会はその商才や技術、情熱においても 信用に値する者たちであった。 既存の石鹸ではなく我らタツミヤの為に改良を重ねて くれたこと>>166は王様たちも敬服しておったの。 乙女心をくすぐるフローラルウォーターやポプリは 他の姫様にも好評じゃったて。 陸の者との謁見じゃからな、妾も同席させてもらったが なんも心配することなどなかったわ。 ダイワ王国と婚姻を結び急速に陸との交流も増えた。 それでも陸や人間に対しまだ抵抗のある者、 変化に対応出来ぬ者も少なくはなかったが、 そこにベルジュラックは良き流れを入れてくれた、 といっても過言ではないじゃろう。] (245) 2021/12/27(Mon) 13:09:12 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[故に支店話も王国側から反対されるわけもなく。>>168 話を持ち出せばアリアニコ殿もとても乗り切じゃったの。 妾も度々陸に調達しに行くのは手間じゃったし、 タツミヤに支店があれば人魚たちも自由に購入出来て winwin なのじゃ!]いいのぅいいのぅ 一部活発な者を除きほとんどの者は 陸の物に触れる機会はあまりないからの! そこから陸の理解を深め、興味を持つものもいよう。 アリアニコ殿はわかっておるのぅ! そうじゃな、あとはタツミヤ支店限定品を作って 観光客も取り込みたいところじゃ。 [陸の店の支店を誘致するのじゃ。 ツアーに次ぐ一大プロジェクトとして 国のお偉いさん方も集め商談は進み、 タツミヤにも無事支店が立つこととなったのじゃ! 今では二号店も出来ておるぞ! ] (246) 2021/12/27(Mon) 13:15:43 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[カメの背中に乗るプランは遠慮されてしまったそうじゃが (なんでじゃ、楽しいぞ!?) 様子を見る限り退屈させてはいないうように見えたしの、 胸を撫でおろそうとしたまさにそんな時じゃ。 ベタな展開に妾の心臓はサメに睨まれた時のようにキュッ となり、血が引き潮の如くサッと引いたのを覚えておる。 ……きっと他の者も同じじゃったじゃろう。] (ああああああああああああ!!??!?!) [物陰で見守っていた妾は声にならぬ声をあげ、 打ち首でも命じる非道な王子であったならなんとして でも止めねばならぬ!と動いた時じゃったな。 心配をよそに、彼はスマートな心優しき対応をとったのじゃ。 服が食べたはちょっと意味が分からんが ] (250) 2021/12/27(Mon) 13:53:42 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[人間を恐れることはないと都度みなに言い聞かせてきた 妾であったが、妾もまた未熟であったと思い知らされた。 我らが姫を愛してくれた御仁の友人じゃ。 悪い人であろうものか。 国民たちの人間へのイメージを悪くせずに済んだことも 喜ばしい。 しばらくは若い人魚たちの間で話題になったとか。 まぁそれはそれ、これはこれ。 妾が失礼をするわけにはいかぬからな。 と気を引き締めたところで強調されたはじめまして>>194が 飛んで来たのじゃ。] ―――ほぅ? [疑問に思うものの、わざわざ強調してきた分 恐らくこちらのことを覚えていない訳では ないのだろうと察するのじゃ。] (251) 2021/12/27(Mon) 14:04:01 |
【人】 海の魔女 オトヒメふふ、妾が子猫ちゃんとは面白いのう。 では其方は犬のお巡りさんというところかの。 なんと、行くところとはこれ幸い。 では案内よろしく頼むのじゃ! はじめましての人よ! [そういうことにしたいのならこちらは何も問題はない。 見たところ付き人も護衛もいないようじゃし、 プライベートで来ているのじゃろう。 可愛いと言わせる? 別に言わせたい訳ではないしのぅ。 妾がキュートと思えばキュートなのじゃ! そういうのは其方の唯一にいう方が良いのじゃぞ! 見た目で許されることはなくとも、 はじめましての妾には其方が どこの誰かなど知らんからな! 不敬があっても見逃してくれなのじゃ!] (252) 2021/12/27(Mon) 14:10:36 |
【人】 海の魔女 オトヒメ[支障のないハルモアや汽車の話でもしながら、 子猫ちゃんである妾はぴょこぴょこと ルキアス殿の後をついていったのじゃ。] おっ、 あれじゃな!?立派な汽車じゃの〜〜〜 [Penguin Expressが見えてくれば テンションがあがり妾は駆けだすのじゃ! 子供っぽい? 誰でも初めての物には テンションが上がってしまうじゃろう!? 入口に立つ車掌殿に寒い中お疲れ様なのじゃ!と 声をかけ、先ほどもらった切符を差し出す。 傍らの愛らしいペンギン殿には顔を綻ばせた。] (255) 2021/12/27(Mon) 14:25:39 |
【人】 海の魔女 オトヒメ案内ありがとうなのじゃ! とても助かったのじゃ! またいつでも我が国に遊びに来るのじゃぞ! と、いかんいかん。 妾たちは初対面であったな! 何処に行くのかは知らんが気を付けてなのじゃ! [こちら方面に用があっただけでルキアス殿が同乗者と まだ知らない妾は、振り返って見送ろうと手を振るのじゃ! 同乗者と知れた時は、不思議な縁もあるものじゃのぅと 独り言ちたことじゃろう。 きっとそれは、汽車に乗った後も思うことになるの じゃろうな。]** (256) 2021/12/27(Mon) 14:30:22 |
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。 (a48) 2021/12/27(Mon) 14:41:35 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[こちらはまだ酒を嗜むことも許されない未成年の身。 大人たちと仕事で渡り合うのに、 「ボクは鍵魔法師さ!宜しく頼むよ!」 なんて……通用する訳がないのは至極当然のこと。 相手が畏まった態度を取っているのなら尚更、 小賢しい処世術を弄する他ない。 個人として遊びに行っていて、>>116 手土産持参で会いに行くオトヒメ殿が相手なら、 あちらも割とフランクな雰囲気だと思っているので、 段々素に近い態度に崩してはいるが、 温度差に内心風邪を引かれていないか気がかりだね。 (257) 2021/12/27(Mon) 18:18:36 |
【秘】 鍵魔法師 ジブリール → 石鹸商 ニコここでお会いできたこと、大変嬉しく思っておりますわ。 どうぞ、 "わたくし" を今後ともご贔屓に。 (-140) 2021/12/27(Mon) 18:20:37 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[仕事の話は置いておいて、 グルメ情報はやはり気になる!>>214 そうそう、スイーツも気になっていたんだ。] まぁまぁ、メニューでお名前を拝見して 気になっておりました! 見て楽しい、食べて美味しい ……まさに最高のおもてなし。 フィッシュ&チップスも、点心も本当に魅力的ですわ。 一週間ほど、この汽車に滞在出来たら良いのに…… なんて思ってしまいますわね。 [ビーフシチューVSパエリアの雌雄が 決したばかりだというのに、 また新たな戦いが勃発しそうだった。 礼をする彼を見送って、今度こそ食堂車へ向かった。] (259) 2021/12/27(Mon) 18:26:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[本当に食堂車に行こうと車両の扉を開けたら、 その先は食堂車で。 鍵魔法師としては原理が気になってしまうね。 空間魔法の応用だろうか? 少なくとも鍵魔法の理論が用いられている感じはしなかった。 テーブルのある座席もあったが、 一人なのでバーカウンターの端の席に。] パエリアをお願いできるかい? [勝者を注文する。一緒にデザートを頼もうか迷ったが、 ……食べてから考えよう。 エプロンにコック帽を身に着けたペンギンが、 カウンターの奥でキューと鳴いた。 然程待つこともなく、テーブルには熱々のパエリアが! スプーンを手にして「いただきます」と目を輝かせて一口。 パラパラのご飯が、魚介の出汁を吸ってとても味わい深い。 帆立も海老もぷりぷりの食感で、蟹も豪華に沢山入っている。 成程!これは圧倒的大優勝だ!**] (260) 2021/12/27(Mon) 18:29:07 |
鍵魔法師 ジブリールは、メモを貼った。 (a49) 2021/12/27(Mon) 18:38:45 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─個室─ [透明な手袋の手首側を、少し持ち上げる。 そこには消えかかった痣がある。 そう、母は一生残るような傷はつけなかった。 その代わり…… 館という名の箱の扉を開けて 逃げて 逃げて 逃げて……そして…… 立てなくなった時拾ってくれたのは、 父が雇ったとかいう探偵だったらしいが、記憶が曖昧だ。 ──女性にはまだ、素手で触れられない。 今日はこれから(ジブリール以外にも) 未来の女性のお客様に出会う場面が想定される。 食堂車には、手袋を嵌めたままで行こう。 着脱の場面を見る経験のあった者でなければ>>105 素肌と見紛うだろう手袋を。]** (261) 2021/12/27(Mon) 19:06:06 |