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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの人間性をそう認識>>72しているのなら、何故そんなことをしようとしたのか。
サダルにも相談していたなんて知らないから、分かるのはバーナードの言葉から知れる『敢えてラサルハグの寝込みを襲うようなタイミングでの計画を立てていた』という事柄のみ]

……費用面か。
君は知らないかもしれないが、アンドロイド艦長付きの宇宙船の機関士長ともなれば、結構な高給取りな筈だね。
地上に浪費家の恋人でも居ない限り、そう使う機会も無いだろう。

[要は、「恐らくラサルハグの持つ資産はなかなかのものだろう」と。
いや、実際のところは知らないけれど]

期間だって、ラサルハグがその気になれば秒で手配は整う。
実際に施術するまでは色々と手続きや調整は必要だろうけど……
スリープさせた人体の一部だけを、本当に実用に耐えられる物か検査して、使えるように調整してから施術するよりは余程早いだろうね。

[飽くまで軽い調子>>71で話していたバーナードが諦め悪く口にする言葉を、口にする度、丁寧に潰していく]
(84) 2022/07/17(Sun) 15:39:07

【人】 船医 チャンドラ

[気持ちが分からないから訊いているのに、俯く彼>>73は、首を傾げたり振ったりするだけで、言葉にしてはくれない。
彼が俯いているうちに、昂りからの生理的なものだろう涙を、溜まった目の端から拭う]

[やがて何を考えているのか分からない彼>>74の、謝罪の言葉が耳に届く]

――――――……

[「本当に悪いと思っている?」
……そう訊きたかったけれど、きっとそれも答えて貰えない気がして、押し黙る]
(85) 2022/07/17(Sun) 15:40:06

【人】 船医 チャンドラ

[やがて無言の時間が破られて。
こちらの顔色を窺うように「もうひとつ質問と相談」と声>>74を掛けられれば]

――――……はぁ。

[無言の時間は、きっと自分の気持ちも多少は落ち着かせてくれた。
溜め息なのか深呼吸なのか分からない息を吐いて]

……いいよ。聴くだけ聴こう。

[つい最近、地頭は良くても『自分は他人の気持ちが分からない人間だ』と自覚したばかり。
それでも、今のバーナードが持ってくる話が碌なものでないだろうことは、余程鈍くでもない限り察せられる]

[だから、一つ目の『懺悔』>>19の時と同じように、ただ少しだけ覚悟のニュアンスを混ぜて返した*]
(86) 2022/07/17(Sun) 15:41:05
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a24) 2022/07/17(Sun) 15:52:37

【独】 船医 チャンドラ

/*

>>83
これは書かずにいられればぼかしておきたかった情報。
いやだって避けられないでしょ……

>>84
実際のところは知らないけれど
「いや、知らんけど」と言いたい気持ちを抑えた。

知らんけどな。
(-25) 2022/07/17(Sun) 16:04:02

【独】 船医 チャンドラ

/*

Q.外科医なんですか?内科医なんですか?
A.どちらも一通りこなせる優秀な医師でなければ船医にはなれません

Q.私生活と内面がポンコツでも船医になれるのですか?
A.良い質問ですね。バレなければ良いのです
(-26) 2022/07/17(Sun) 16:12:45

【人】 船医 チャンドラ

[サダルから、いつもの書類ではなく文字通信>>66>>67が入ったのは、昼間のこと]

[バーナードの話については朝本人から聞いていたから、「サダルにも相談していてあれか」と一瞬、記憶の中のバーナードへと胡乱な目付きを向けて]

[ラサルハグとアマノの関係性については。
報告されたところで、複雑な人間関係や……まして色恋沙汰に絡む話になるのであれば、医師としても個人としても言えることも出来ることも無いから。
彼らのプライバシーの為にも、恐らくは報告されずに正解だったのだろう]
(98) 2022/07/17(Sun) 17:28:30

【人】 船医 チャンドラ

[通信の内容がスピカのことに及ぶと、昨晩の様子のおかしいスピカの姿>>90を思い出す]

[未だ大人げなくも、責任の所在を誰何>>1:240>>1:263していた時の複雑な気持ちは晴れていなくて。
そんな彼女にどう声を掛けたら良いかも分からず、アンテナと共にスリープ室を出るとそっと立ち去ってしまった]

[あの後、彼女はきちんと部屋まで帰れたのだろうか]
(99) 2022/07/17(Sun) 17:29:13

【人】 船医 チャンドラ

― 夜・カウンセリングルーム ―

やぁ、サダル。……久しぶり?

[昼の通信は特に返信を必要とする内容では無かったから、それには触れず、訪れたカウンセリングルームで彼に対面する]

昼のうちに検査に来るかと思ったけど、来てくれなかったから私から来てしまったよ。
……まぁ、ここじゃきちんとした検査はできないから、結局はスリープルームですることになるのだがね。

[そもそも「来い」とも言っていないのだから、彼が勝手に察して医務室に来る筈は無いのだけれど、そう言って]

少し雑談に付き合ってくれないかな。
ああ、ここに残った菓子類を提供してくれると嬉しいな。

[図々しくも、そう続けた*]
(101) 2022/07/17(Sun) 17:29:36

【人】 船医 チャンドラ

[事務的な会話、最近の出来事、検査の中>>92で話すのは、そんな他愛のないもの。

――なら、良かったのだけれど]

[アマノのバーナード評>>94の前半には]

……ああ、そういうことか。

[自分が理解させようと――して欲しいと思っても中々通じなかったのは、そもそもその考えが『無』だったからなのかと、すとんと腑に落ちた]
(104) 2022/07/17(Sun) 17:52:25

【人】 船医 チャンドラ

[後半については、どうだろうと思う。
肉親からの情など記憶に無く、そう親しい間柄の人間も実は居なかったと気付いてしまった自分のような人間でも、浅ましくも自己愛には満ちている]

それこそ、呪いじゃないのかな。
生まれた場所で植え付けられたものが、あるのだろう。

[ラサルハグやアマノを巡る『呪い』の事は知らないし、勿論それとは性質が違う事も知らない]

[『自分が常人とは違う』やら『有効活用されるべき存在』だなんて考え、普通なら持ち得ない。
それが『絶対』で『正しい事柄』だとバーナードに植え付けた輩が、環境が、存在するのだろう]
(105) 2022/07/17(Sun) 17:54:00

【人】 船医 チャンドラ

[常は割と澄ました顔ばかり見せられていた気がする生物学者>>95>>96の、珍しい姿]

[彼の言う「くそ野郎」は……まぁ、バーナードの事だろう。
ぶん殴るという言葉は医師として淑女としては止めるべきなのかもしれないけれど]

[うん、まぁ、いいんじゃないかな。
だって今日眠るのはバーナードじゃないし、最悪明日に響かずアマノの拳も無事ならさ]

[そんな割と酷い内心の言葉は口にせず]
(106) 2022/07/17(Sun) 17:54:35

【人】 船医 チャンドラ

……君のことを知らなかった不甲斐無い私だから、参考までに聞かせて欲しいけど。
言葉の綾ってことは、本意はどこにあったのだろうか。

[感謝してくれただなんて気付かないから、悪意無く追い打ちをする。
だって、他人の気持ちは本人に訊かないと分からないものだって、この歳でやっと分かったからね*]
(107) 2022/07/17(Sun) 17:54:56
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a28) 2022/07/17(Sun) 18:01:48

【独】 船医 チャンドラ

/*

投下した後に誤字脱字口調揺れ表現の不備に気付きますね。

>>104
Q.いやお前直接的にそんな話してないだろ
A.こ、これからするよ。多分 (多分)
(-33) 2022/07/17(Sun) 18:23:47

【人】 船医 チャンドラ

― カウンセリングルーム ―

[カウンセラーは、本棚を整理していたらしい。
こちらはカウンセリングに訪れた訳ではないのに、診断結果>>108を告げてくるサダルに苦笑して]

そっちこそ、職業病なんじゃないか?

[流石に冗談だとは分かっているから、同じ調子で返す]

ああ、じゃあ紅茶を頼む。ミルクも砂糖も要らない。

[今日は苦い物を飲み干し過ぎた。さっぱりした物で口直しがしたい。
それに提供された菓子類は、アマノの料理を食べた後には少しばかり重過ぎる]
(119) 2022/07/17(Sun) 21:28:17

【人】 船医 チャンドラ

[用向きを訊ねられたなら]

ほら、君、昼間に通信してきただろう?
スピカのことを聞いておこうと思って。

[紅茶を一口飲んでから、そう答える]

あとは、前に相談した『猫』のこと。
まぁ一応、あれは参考にはならなかったのだけど、礼は言っておくよ。

[紙片の事を指して、そう伝えて]

それに……そう、少し君のことを知っておきたいと思って。

[今夜眠るのは目の前の男で、立場が逆ならおかしくはないけれど。
自分の側から言うには、少しおかしな話だったかもしれない*]
(120) 2022/07/17(Sun) 21:29:38

【人】 船医 チャンドラ

― 昼・医務室 ―

ああ、呪い。

[問いの形で『呪い』の単語を鸚鵡返す>>113アマノに、更に言葉を重ねる]

……考えてみてくれ。
生まれた時から、「お前達は人間ではない」「人間とは存在する意味が違う」「人間の役に立ってこそ価値がある」――そんなふうに吹き込まれて育って。
周りの同年代の子供達も、少し年嵩の者達も、それを当たり前のことだと疑問も持たず受け入れている環境に身を置いていたら。

『洗脳』と、言い換えた方が分かり易いかな。

[医師が口にするにしては少し詩的過ぎた先程の言葉を、直接的な単語に置き換える]
(122) 2022/07/17(Sun) 22:11:19

【人】 船医 チャンドラ

……もっとも、これは私の想像でしかないがね。
きっと似たようなものだろう。

…………彼はとても人らしかったし、そんな素振りも無かったから。
そんな洗脳からは、逃れた個体なのだと思っていた。

[敢えて、『個体』という単語を使う]

[少なくとも、自分はそう捉えていた。
あまり医務室に来ていないことは記録上も記憶上も知っていたけれど、それを理由に避けられているとまでは――言われていないので、未だここに来ても気付いてはいない]

[もし彼が度々体調不良で医務室を訪れていたなら、彼の身体の特異性を度々思い出すことになっていたのだろうけれど]
(123) 2022/07/17(Sun) 22:12:22

【人】 船医 チャンドラ

[分からない事は訊くことにしようと思い立ったから、実行をした]

[最初は歯切れ悪く>>114、やがて順々と重ねられる言葉>>115たち。
蒼みを帯びていた顔色は、すっかり紅く色付いてみえる]

[『バーナードの右脚をラサルハグに付け替える』
……それは、事象としては同じものだけれど]

[自分が嫌なのは、『一人の人間として健全な状態のバーナードの右脚を誰かに付け替える』ことで。
アマノが嫌なのは、『自分以外の人間の意思が介入する物をラサルハグに負わせる』>>116こと]

[それは全然全く、意味の違う話で]
(124) 2022/07/17(Sun) 22:13:33

【人】 船医 チャンドラ



――やっぱり、熱烈だった。

[言葉を切り取ったからではない。
そもそも、それが正しい形だった事を知って]


[ぱち、ぱちりと、二回目を瞬かせてから。ぽつりと呟いた*]
(125) 2022/07/17(Sun) 22:14:34

【人】 船医 チャンドラ

― 朝・医務室 ―

[丁寧に潰し>>109ているのは、光でもなんでもないと、相手の気持ちが見えていたなら言っていただろうけれど。
幸か不幸か相手の気持ちは見えないから、ただ淡々と彼曰くの『光』をすり潰してあげて]

……ああ、要らない。

[俯いたまま零された呟きに、もう震えてはいない声で返す]

君個人ならともかく、君の脚だけなんて。
ラサルハグにも、この船の誰にとってだって、きっと無価値なものだよ。

[こちらも、淡々と告げて]
(139) 2022/07/17(Sun) 23:06:12

【人】 船医 チャンドラ

[しょげた様子>>110を見せるバーナードに、漸く諦めてくれただろうかと少しだけ安堵する。
そうして、顔色を窺いながらの問い>>111に、耳を傾ける]


……うん、うん。

んん?

[始めは一応、頷いて聞いていたけれど。
次第に理解が追い付くと同時に、額に手を当て目を伏せる]
(140) 2022/07/17(Sun) 23:06:24

【人】 船医 チャンドラ

[そうして]

――……アマノがかわいそうだろ!ばか!!!


[既に身構えた様子を見せる猫改め犬>>111の期待通りに、三度目の大声を浴びせてやった]
(141) 2022/07/17(Sun) 23:06:39

【人】 船医 チャンドラ

[元よりバーナードの身体データを知っている自分ならば兎も角、初めて出自を聞かされた上に即そんな相談事を受ける羽目になったアマノが気の毒だ]

君、私に懺悔しにくる前にアマノに謝ったかい?
まだだったら、絶対に謝っておけよ??

[また額に手をやって、頭を抱える]
(142) 2022/07/17(Sun) 23:06:59

【人】 船医 チャンドラ

……一応、質問>>111とお願い>>117に答えるとね。

君はそもそも、医者というものを誤解している。
船医だから外科の役割も内科の役割も担ってはいるがね、一般的な医師は、ヒト一人の具体的な作り方なんて知らないよ。

[溜め息交じりに、また一つ一つ説明を続ける]

私個人の研究テーマは近いとは言えるけど、部位単位での再生だから……
そうだね、私が仮に、君を丸ごと一人複製しようとするなら。

各部位の細胞を少しずつ採取して、
元の部位と同じものになるよう培養して、
そうして、出来た君の複製品たちを、丹念に繋げることになるだろうね。
(143) 2022/07/17(Sun) 23:31:57

【人】 船医 チャンドラ



……そもそも。
その『部位単位の複製』が、今の技術ではできない訳だが。

[それが出来ていれば苦労していないし、それが出来ていれば、きっとバーナードのような存在はこの世に生まれてはいない]
(144) 2022/07/17(Sun) 23:32:35

【人】 船医 チャンドラ

[そもそも何故そんな事をしたいのか念の為に訊いてみれば、返ってきた答え>>3:279>>3:281に再度頭を抱えることになって]

……意味が分からない。

[意図や意味を説明されたって、何がしたいのかがさっぱり分からない。
希望だけを聞けば、予想のうちの『自分の存在の証でも残したい>>37』のが正解かと思えるけれど、それは否定>>73で返されている]

――よし。分かった。

[嘘だ、何一つ分かってはいない。
いつかのスピカの時>>2:255と同じ、自分には分からないことが分かっただけ]
(145) 2022/07/17(Sun) 23:33:19

【人】 船医 チャンドラ

バーナード。
……君、私と子供を作れ。

[彼の身体が――欲も機能も、色々と制限されているのは知っている。
知ってはいる、けれど]

何事にも例外はあるし、結果が分かるまでは可能性はゼロじゃない。
どうせ賭けみたいな気持ちで、遺伝子を遺したいなら、そっちの方がよっぽど健全だ。

[意味の分からない自己犠牲より、分かり易いだろうと。
箱の中の猫>>0:122は死にゆく猫かもしれないけれど、早く助けてやりさえすれば死んだりしない]

[尤も、これだって自分が残されるのなら、賭けにもならない話ではあるけれど]
(146) 2022/07/17(Sun) 23:34:08

【人】 船医 チャンドラ

[――話を終えて]

[懺悔をしに来たという割には無茶な依頼をして。
それを丁寧に断られた相手>>118は、暫し立ち上がる事も出来ない様子だった]

[付け加えるように告げられたスピカについての密告>>112については。
まだ、サダルからの通信は受け取っていないから、深刻には捉えず言葉のまま受け取って]

……スピカもか。
ゾズマといい、うちの乗組員は自分のことより職務を優先しがちで困る。

[類は友を呼ぶということかと、呆れ交じりに溜め息を吐いて]

君も、無理も無茶もしないように。

[しょんぼりと尾を垂れる大型犬の如く背を丸め立ち去るバーナードに、そう声を掛けた*]
(147) 2022/07/17(Sun) 23:35:22

【人】 船医 チャンドラ

― 午後・医務室 ―

[思わず零れた呟き>>125に、返された笑顔>>130は衒いも恥じらいもない、自然なもの]

――――……

[今まで自分が見てきたアマノの顔とは、全く違う。
人を想う者の笑みとはこんなに綺麗なものなのかと見惚れていると、耳に届いたのは『キス』という単語]

[先程までの血生臭い話とのギャップで風邪を引きそう――なんて最初に思ったのは、きっと現実逃避の一種だろう]
(148) 2022/07/17(Sun) 23:53:36

【人】 船医 チャンドラ

…………そ、そうなの、か。

[その現場に居たと思われているなんて知らないから、暫くして漸くそれだけを返して]

へぇ…………
ああ、うん。二人とも想い合っているなら。

いい……んじゃないかな?

[自分自身、全く経験が無い訳ではない。
人並よりは少ないかもしれないけれど、色恋沙汰の絡む物語だって目にする機会はあった]

[ただそれが、自分の知る者同士となれば、つい情景を想像してしまって。
アマノがなかなか重い事を言っていることには気付かず、赤い顔でこくこくと頷いた*]
(149) 2022/07/17(Sun) 23:54:51