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【人】 サーチャー ゼクス[ ネスの作ったものに抵抗があるわけもなく、 香ばしく華やかなコーヒーに口をつける。 小難しいことなんてわからないが、 それでも苦味と酸味が飲みやすくて良い味だと思った。 こく、こく、と二口ほど飲み込んで口を離した時。 徐ろにネスの口から振られた言葉に、 喉の奥が変な音を立てた。>>2 ] ッん ゴ……ゲッホ……っ…は…………はあ!? [ ふわふわと白い髪に可愛い顔をした俺の恋人。 俺に抱かれ、ここ最近も何度も可愛い姿を見せてくれて そしてきらきらとした綺麗な目で俺を見てくれる… 強くて、時々男らしくて、大好きな…… そんなネスが、今なんつった? ] (4) 2023/11/22(Wed) 13:52:46 |
【人】 サーチャー ゼクスえ、まってくれお前なんか入れたのか? なぁ……!! いや……飲む方に興味って…… こ、困ったこともねえし俺が飲むよりネスが飲んだほうが 絶対エロくて可愛いからそっちの方が…… な…な、なんで俺に…!? てかマジで入れたのか?! [ コーヒーの入ったマグカップは一旦テーブルの上だ。 今のところまだ俺の体に変化らしい変化はない…… 気がする……気がするけども。 自信はない。そんな発想自体がなかった。 まさか俺がそういうものに侵される事があるだなどと。 一旦はその言葉の真偽を確かめなきゃならないと、 カップとネスの顔を何度も交互に見るのだった。** ] (5) 2023/11/22(Wed) 13:55:32 |
【人】 サーチャー ゼクス[ まだ温かい…というよりは 熱いと言ったほうが正しいコーヒーを、 再び掴んでゆっくりと傾ける。 実際にその中に薬が入っているかどうかなんて知らないが しかし例え入っていようと居なかろうと このコーヒーがネスが淹れたものならば 飲まないという選択肢はないのだ。 撫でられた手を掴み、指を絡めて握る。 空になったマグカップの中身を彼に見せ ] ──で、 ……飲んだら俺、どーなっちまうの。 [ 淹れたコーヒーの効能をもっと詳しく教えろと じっとその目を見つめて指を撫でた。* ] (11) 2023/11/22(Wed) 19:55:39 |
【独】 サーチャー ゼクス/* はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 もっかいネスくん浴びれてるのうれしいいい〜〜〜!!!! 祭り!!!祭りです!!!!! わーい♡♡ (-5) 2023/11/22(Wed) 19:56:19 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 例えこれがコーヒーでなく あからさまにそうだとわかる薬瓶だったとして。 それがネスが俺のために作った物だというのなら きっと俺は同じように飲み干していたんだろう。 空になったマグカップ。 その中にあったのがただのコーヒーなのか もしくは彼の言う通りの媚薬なのか。 効果が出るより先にネスの手に指を絡めれば、 どこか惑うように震える彼が可愛かった。>>13 体はまだ変わっていない。 否、仄かに灯り始めた熱はあれど それが薬によるものかはわからない。 ] ……うん? [ じっとネスの顔を見つめて 彼が俺に飲ませたものの効能を尋ねれば。 赤く頬を染めたネスが、ぽつぽつと口を開いた。>>14 ] (15) 2023/11/22(Wed) 21:00:58 |
【人】 サーチャー ゼクス──へぇ……。 [ 指が絡んだ手を、俺から視線をそらすようにネスが見る。 効能を聞きながら、 彼の目線が絡むその手を軽く引き上げて その綺麗な指先に口付けた。 ] ……、 [ もう少し、引き寄せる。 手の甲、手首にも 同じように唇を落として吸い付き ちゅ、と小さなリップ音を彼に聞かせ ] 本当だ。 [ ふっと眉を上げ、悪戯に笑った。 ] (16) 2023/11/22(Wed) 21:01:29 |
【人】 サーチャー ゼクス[ ネスの爪の先に歯を立てる。 彼の人差し指を煙草に見立てるように、 指で挟んだまま唇に咥え 幾度も吸っては、物足りなそうに彼を見て ] 結構強いな。この薬。 [ 最後に一度、舌で指の腹を舐めてから 漸くその手を開放した。 自分の体を燻る熱は、きっと自然なもの。 薬によるものではない……とは思いつつも 椅子から立ち上がるとネスの肩に手を置いた。] …なぁ、ネス。 [ 彼を触れる手すらも熱く感じるのは 紛れもない自分の欲のせいだろう。* ] (17) 2023/11/22(Wed) 21:02:05 |
【人】 サーチャー ゼクス[ ”色々な所へのキス”を 手首から先で終えてしまう気など毛頭ない。 ただでさえ俺は、 隙があればネスの体に触れたいのだから。 歩み寄る。 俺を見上げるネスの肩に触れると、 俺と同じ熱を持った彼の瞳と目が合った。 ] (21) 2023/11/22(Wed) 22:26:06 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ ギルドの休息日。 普段から睦み合ってはいたけれど、 やはりこんな日に恋人に触れたいと思うのは俺も同じで。 だからこそ、こんな風に可愛い事を言ってしまうネスを ベッドに誘ったのだけど。 ] ──……! [ 頷いてくれたのに喜んだのもつかの間。 ベッドへと移る前にネスから告げられた言葉に、 ぱちぱちと幾度か瞬いた。 ] 本当に……って… [ 先程飲み干した一杯のコーヒーを思い浮かべる。 アレに薬が入ってなかったのだということは 今の自分の体の具合からも察せられる。 だからこそ改めて告げられたのだろうソレに、 じわりと頬を染めた。 ] (-14) 2023/11/22(Wed) 22:26:30 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスっはは… …本当に……。 しかも不意打ちじゃなくて、 わかってて飲ませる気か。 [ 上目遣いでこちらを見るネスに、 はぁー……と口元を抑えてため息をつく。 (……かわいー………。) と一瞬別方向に言ってしまった思考を引き戻し、 んん……と考える素振りを見せ。 ちろりと横目でネスを見ると、 耳元に頬擦るように口を寄せた。 ] (-15) 2023/11/22(Wed) 22:26:59 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス……いーよ。 [ 小さく、小さく返事を返す。 正直な所、少し不安はある。 なんせ自分が魔力で相手をそうさせるのはよくあったが 自分がそういう状態になったことはなかったし…… 仮にそうなったとして、 ちゃんとネスを大事に抱けるかも不安だった。 暴走しなきゃいいけど。 ] ネスって案外スケベだよな。 [ クスクスと笑って呟くと、 そのまま耳たぶにも一つキスを贈ろう。 ] (-16) 2023/11/22(Wed) 22:27:31 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス……でも俺、 そーゆーネスが大好き。 お前がくれるもんなら、毒でも薬でもなんでも飲むよ。 [ そうして体を離すと、先に歩いてベッドへ腰掛ける。 薬はどれだろう、とネスの手元を目で追いながら。* ] (-17) 2023/11/22(Wed) 22:28:11 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 毒は嫌だ、なんて律儀に訂正するネスが可笑しくて 楽しそうに笑ってしまう。 冗談でもなく本当なのだという事は 付け足して言わないでおいた。] ……うん。 [ ベッドとは逆方向に歩いていったネスが、 荷物を漁って小瓶を片手に此方へ来る。 胸が妙に高鳴るのは、 初めて受け入れる薬への緊張からだろうか。 それとも、期待するようなネスの様子からか。 もしかしたら、 少し緊張したような面持ちなのが バレてしまったかもしれない。 取り繕うこともできたけど、 ネスの前でそうする必要もない気がして。 肩に手を置かれるのを合図に、 口に薬を含んだネスと唇を合わせた。 ] (-24) 2023/11/23(Thu) 0:00:51 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ ネスの体温に温まった薬液が、咥内に流れ込む。 これが媚薬なのだと思うと、少し舌が震えて── けれどすぐに、意を決したように飲み込んだ。 少しずつ、ネスの口から暖かな液体が注がれる。 てっきりすぐ終わるのだと思ったそれは、 幾度も幾度も続けられて ] ──ん…… [ 口に残った珈琲の香りもすっかり消えて 気づけば口の中には ネスの香りと甘さだけが残っていた。 ] (-25) 2023/11/23(Thu) 0:01:10 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス(…………ぁ) [ じわり 最初に感じたのは、腰の甘い痺れだった。 複数回に分けて薬を飲まされるということは、 つまりその分時間もかかるという事。 最後の口付けが終わり、ネスの手が俺を押し倒した時 既にじわじわと体を冒し始めた慣れない感覚に、 びく、と肩を震わせた。 ] ──……ぅ [ 頬を撫でるネスの指の感触が やけに鋭利に感じられる。 まだ服すら脱いでいないのに、 肌が熱くて──もどかしかった。 ] (-26) 2023/11/23(Thu) 0:02:00 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスね 、 ……っネス、これ…[ 吐き出した息も熱い。 思わず俺の頬を撫でるネスに手に戸惑うように触れて、 浮かされたような目で彼を見た。 衣擦れにすら、ひくりと体が震えてしまう。 眼の前の俺を見下ろす彼が その体が────抱きたくて、欲しくて仕方ない。 自然と湧いた唾液をごくりと飲み込む。 しかし飲みきれず溢れた唾液が口端から漏れて だらりとだらしなく頬を伝った。 下履きの中では薬に煽られた屹立が勃ち上がり、 窮屈に存在を主張していて ] (-27) 2023/11/23(Thu) 0:02:37 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスっむり、ネスこれ……やばぃ………ッ ……っぁ 体熱い…… [ ただでさえ初めて受け入れる薬効。 普段から与えるだけで与えられることの少ない俺の体は あまりにも薬に弱かった。 一度だけではなく幾度も与えられた薬液に 崩れるように溶かされる理性が瞳を蕩かす。 ふーっ…ふー…っ と耐えるように息を吐いて赤い顔でネスの腰に縋るように腕を伸ばした ] ネス…、 ネス……っ [ 彼の肌に触れたい。 自分の服を脱ぐことすら忘れて、 湧き上がる熱の逃し方を求めた。** ] (-28) 2023/11/23(Thu) 0:03:47 |
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。 (a1) 2023/11/23(Thu) 12:52:02 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 頭の奥がジンジンする。 部屋の外の人の流れだとか、窓の外を歩く誰かを 常に意識する余裕は持って生きてきたのに。 今は体の奥から湧き上がる熱で霞がかかったようになって 自分の肌の感覚にしか意識が向かない。 俺を呼ぶネスの声に、「欲しい」と体が反応する。 ] は…… ぁ、 [ 自分の意思とは別の所から湧き上がってきた性欲に 期待と興奮と…それから少しの緊張で ネスの名を何度も呼んだ。 『大丈夫だよ』と言われて漸く少し気持が落ち着いて、 あつい、と何度も頷いた。 ネスの腰に触れる、どろりと視線が歪む。 俺は知ってる。彼の体の心地よさを。 ] (-37) 2023/11/23(Thu) 13:37:11 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 熱を逃がすように上半身の衣服が捲くられれば、 その刺激にすらピク、と自然に震えてしまう。 部屋の空気に晒された肌は、 じんわりと熱を持って桃色に色付いていた。 ] …おまえ、いつもこんなんなってたワケ…? [ 媚薬に侵される感覚。 体の奥底から勝手に込み上げる情欲に全身が染められて、 どこもかしこも敏感で──……どうにかなりそうな程、 ネスが欲しい。 俺がネスに与えたものもこういう物だったのだろうかと、 恐る恐る伺った。 自分で感じてわかるコレは、決して嫌なものじゃない。 けれど想像したよりずっと強くて。 ] (-38) 2023/11/23(Thu) 13:37:43 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 下半身に伸びたネスの手が、俺のズボンを寛げていく。 何をするのか理解すれば、 大人しく彼がやりやすいように少し腰を引いて。 ネスの指が下着の中に潜り込み、 その刺激にびくんと腰を跳ねさせた。 ] ッひ っぁま…って まて、ネス……ッ! [ ネスの手に包まれた熱芯は面白いように反応し、 硬く脈を打ち嬉しそうに透明な雫を滲ませる。 けれど、普段であれば嬉しいだけのその刺激が 今の俺には強すぎる。 ふるふると耐えるように腹筋を震わせて、 ネスの腕と肩をギュっと握る。] (あ、頭おかしく……なる……ッ) [ ぶわりと粟立つ肌を落ち着かせてから、 浅い呼吸を繰り返した。 ] (-39) 2023/11/23(Thu) 13:38:25 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ もっと触って欲しい。 けれどこのままでは狂ってしまいそうだから。 手でイかせていい?と問うてくれる恋人にまだ答えず、 そっと先端を握る彼の手に自分の手を重ねた。 ] ……ん、 ……ッん…ぅ……っ…![ 彼の手に押し付けるように、ゆるく腰を前後させる。 ネスの手で自慰をするようなソレも、 きっと普段であればもっと余裕を持って 彼の羞恥を煽ってやりたい所だったけど。 今の俺にそんな余裕は一欠片も残っていなくて、 ただ自分の感覚を刺激に慣らして 情けなく声が漏れないようにと浅く腰を動かした。 眉根を寄せ、頬を赤らめてじぃっとネスを見る。 ヌチ…と鈍い水音は、きっとネスの手のひらの中から。 重ねていた手を離すと、 ネスの衣服を開けさせるようにチャックを下ろした。 ] (-40) 2023/11/23(Thu) 13:39:46 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 大好きなネスの肌に指を這わせる。 男なのに滑らかで、触れるたびに幸福になる体。 肋から腹の凹凸を手のひらで撫でた後、 漸く先程の彼の問いに答えよう。 ] 最初は手でいーよ… てか手くらいじゃなきゃ刺激が…やべーから…… [ 答えは尻すぼむ。 そこまで話して漸く、自分が抱いていた感情に気づいた。 ああそうか。俺今ちょっと恥ずかしいんだ。 変な声は出るし、普段は俺が相手を狂わせる方で… 自分がこんなに行き場のない興奮に 中てられるなんて事なかったから。 ] (-41) 2023/11/23(Thu) 13:40:11 |
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