【人】 学生 五反田 健吾[ 人は他者に多少なりとも依存して生きていくものだと考えている。例えば親だとか、例えば友達だとか、例えば恋人だとか。子供から大人になるうちに自立していくとはいえ、『孤独』というものは人を苛むもの。 彼女はその環境から自立する心が強いように見えるが、それが果たしていいものかはわからない。] デートの機会は今のところないが。 それなら大人しく俺と行くか? 二人で。 [ 二人とも奢るという選択肢はなかった。だって汐里に奢る理由がない、という堅物男。 二人を無理に合わせるのも汐里本人が乗り気じゃないだろうし、それならいっその事、と言葉にはしたが。 >>0:78二人で出歩いたことなど殆どなく、気まずい空気が充満するかもしれない。*] (213) 2020/11/28(Sat) 17:53:03 |
【人】 学生 五反田 健吾─ バーベキュー ─ ……そうか? [ 判断つかなくて一瞬疑問に思ったが、そうかもしれない>>216。ならば大人しく祝われておこう、そう頷いて。] 態々調べるフットワークの軽さがあるよな、お前。 [ 羅列された言葉に、関心半分呆れ半分。マメなことはいい事かもしれないとは思いつつ、なんとなく釈然としない気持ちはある。 そうして、こっそりと囁かれた言葉へは。] 普通に言え普通に。 ……俺は別に気にしないが。 聞いてくるやつには説明すればいいだろう。 [ 一瞬、汐里がどう思うかが過ったものの、事前に説明すればいいことで、気になるのなら共に来ればいい。 人に騒がれるとしても、それも一過性のもの。言うほどの実害はないと感じた。だから。 たまには"馴染みの友人"と、食事をするのも 悪くないだろう。 ……今もしているが。*] (218) 2020/11/28(Sat) 18:39:05 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/11/28(Sat) 19:17:02 |
【人】 学生 五反田 健吾─ キャンプファイヤー ─ [ 皆の食事が終わったあと程か、組まれた木に火が付けられる。 それを囲む人々は皆、何を思っているのか。少なくとも自分は綺麗な光景だなと、月並みなことを思っていた。 もうすぐダンスが始まるそうだが、知識では知っていてもやったこともないこと、挑戦しようだなんて思わなかったので少し離れたところに座ってぼんやりと火を眺めていた。 汐里を探すことも近藤を探すこともしない。こんな日くらい、様々な想いに囚われず、好きな人と過ごせればいいと思う。] ……おー。 [ ふと空を見上げて、目に映った景色に間抜けな声を上げた。満天の星空はきらきらと主張するかのように輝き、こちらを見下ろしている。 林間学校最終日、見る景色がこれでよかったとは、心の中で落としていた。*] (240) 2020/11/28(Sat) 20:28:56 |
(a32) 2020/11/28(Sat) 21:11:29 |
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