情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] ... [2] [3] [4] [5] [>] [>>] [>|]
【人】 イウダ[甕湯を上がると少しくらりとする。 熱が下に集まった名残……というのは置いておいて、これ以上入るのは危険かもしれない。 彼女が他に入りたいところがあるなら、その近くのベンチで休むことにして、他に行きたいところがあるか尋ねた。] 銭湯の方も行ってから着替えて帰ろうかと思ってたけど、涼みたいから俺はこのまま帰ろうかな……。 [行きは戸惑っていた水着移動も、他の客も堂々と歩いているのを見たことで抵抗は薄れている。 彼女の方が着替えたいなら外で待っておくことにして、此方は入浴後の瓶牛乳のことを考えようか。*] (52) 2021/08/25(Wed) 21:30:00 |
【人】 イウダ腕が上達しても駄目。 俺専属にしといて。 ……麦にも駄目だからな。 [このまま彼女が講座に通い続けてプロ並の腕前を身に着けても、他の人間を無暗に触ってほしくはない。 具体的に同僚の名前が出たのは、彼女が彼を「フーくん」と愛称で呼んでいることを日頃から嫉妬しているからだった。 心の狭い彼氏で結構。 彼女を独占したい気持ちはまだまだ膨張中だ。 逆上せたと言っているのに、そのピンク色になった肌を隠したくてパーカーを着せたくなってしまったり。] (56) 2021/08/25(Wed) 22:34:42 |
【人】 イウダおー、ちょっと飲んでから帰ろうな。 [スパには足踏みタイプの無料の給水機が備え付けてあるが、誰でも飲めるところで飲むのは余程の事が無い限りは選択したくないししてほしくない。 休憩スペースの豊富な「牛乳」に迷う紫亜には、「欲しいの全部買って冷蔵庫入れとくって手もあるぞ?」なんて提案してみたり。 まあこういうところで入浴直後に飲むのが醍醐味なので、持ち帰ったら魅力も薄まっている気がしないでもない。 フルーツ牛乳は自分が昔飲んだものと味が違うと思ったら、どうやら飲んでいたメーカーは既に撤退してしまったのだと検索で知った。 中身はわかっても自分で作るとただのミックス牛乳になるんだと肩を竦め。 飲んだ後はちゃっかりアイスも食べてから、来た道を水着で戻る。 その間に水気は割と乾いたので、このまま帰ってすぐに着替えるのは惜しくなってしまった。 ダブルベッドにどーんとダイブして、子どものような顔で手招きする。 水着で寝具に寝転ぶなんて、子どもの頃には出来なかったから、背徳感で少しドキドキした。*] (57) 2021/08/25(Wed) 22:36:50 |
【人】 イウダ[つきあうまでは紫亜の前では割と格好をつけていたことが多かったように思う。 彼女から向けられる「年上の男への憧れ」のような視線に対し、夢を壊さないようにと思ってのことだった。 今思えば芸能人でもないのに芸能人気取りのようで恥ずかしいが。 つきあってからは店員や兄貴分として見せていた笑顔以外の――どちらかというと情けない表情を見られることも多くて、でもその度に彼女はそれを受け入れてくれるから、ますますハマッてしまうのだ。 今だって、嫉妬丸出しで格好悪いのに、彼女の方はどこか嬉しそうで。 迷いなく腕に絡んでくる愛しい人の湿った髪にそっと唇を落とした。 周りの目があっても気にしない。 ずっと自分だけを見てくれていたこの子を、自分は心から愛している。] (61) 2021/08/25(Wed) 23:20:18 |
【人】 イウダ[部屋に帰って子供っぽくベッドを軋ませた卯田の横に、聖母のような顔をして紫亜が座り込む。] ナマ脚の膝枕を断る理由はねーな〜 あ、さっきスライダーでプール落ちた時から耳がぼわぼわ言っててさ、 ついでにちょっとそこの綿棒で耳掃除頼んでも良い? [プールが近くにあるからか、ベッドの枕元に置いてあるトレイには、綿棒と爪切りが置いてあった。 ベッドを這って彼女の膝に辿り着き、遠慮なく頭を乗せると、耳掃除くらい自分ですれば良いのにわざわざ頼んでみたりして。 徒歩で帰る間に火照りも収まったのか、今の紫亜の太腿は少し冷たくしっとりとしている。 見上げたら彼女の顔があって、新鮮なアングルからの表情にまたひとつ「好き」を更新した。*] (62) 2021/08/25(Wed) 23:20:32 |
【人】 イウダ[もう記憶もない幼い頃に母に膝枕をして貰ったことはあるだろうか。 卯田のイメージの中の母はそういうことをしそうにないタイプだが。 とにかく、実質これが初めての膝枕である。 どこを見て良いのかわからずに、ただ二つ並んだ枕を見ていた。 その上を彼女のほっそりした白い腕が通り、綿棒をパッケージから取り出す。] んッ?! [耳に息を吹きかけられて、思わず高めの声が出た。 人に耳掃除をしてもらうのは初めてなのでわからないが、これが作法なのだろうか。 耳元に心臓が移動したみたいにどくどくと脈の音が聞こえる。 一瞬で水着を隆起させたものを庇うように、そっと身体を丸めた。] (65) 2021/08/26(Thu) 17:23:31 |
【人】 イウダへ…へえ…… うちはそういうのなかったからな…… ここでじっとしてるってのも落ち着かないけど…… そうだな、この「預けてる」って感じは、本当に好きじゃなきゃ生まれない感情だなって思うよ。 [織戸家の両親は子供の前でも仲が良かったのか。 それを見て育った紫亜が子を産む前から母性に溢れているのは身近に良い手本がいるからなのだろう。] ふぉお、やっべ、何かこう 喋ってないと落ち着かないな…… [痛くはない。 くすぐったいのとも少し違って、快感の近くに存在する不思議な感覚に、震えてしまわないように必死だった。 そして反対を向いて同様にやってもらう。 初心者には少し緊張の強い時間だった。 異物の気配が消えたら、ふーっと息を吐いてしまった。*] (66) 2021/08/26(Thu) 17:23:59 |
【秘】 イウダ → オルテイシア…………。 [眼前には彼女の腹がある。 座っていても肉が層を作らない細身の身体の上に、フリルを水平にさせる程の豊かな胸がある。 ビキニの下を見る経験は初めてだが、下着よりもフィット感は危うそうだ。 下乳の膨らみがカップから見えていて、思わず顔を上げて舌を伸ばした。*] (-97) 2021/08/26(Thu) 17:24:29 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……はい、終わりました。 もう、動いていいですよ? [恙無く耳掃除を終えて、ほっと息をつく。 敏感な部位を触れることに集中していたせいで、肩の力が抜けた。 綿棒はティッシュで包んで、ゴミ箱に向かう。 耳掃除が終わった後も膝枕はしばらく続けて、「預けられている感覚」を堪能して。 そっと頭に手を伸ばして、緩く髪を撫ぜていれば、彼の顔が不意に上がって胸にざらりとした感触が触れた。] ひゃッ……、ぁッ、 ……こらっ、何してッ…… [不意打ちの刺激に、ぴくりと身体が揺れる。*] (-99) 2021/08/26(Thu) 18:53:00 |
【人】 イウダ[慣れない耳への刺激に動いてしまえば優しく叱る声が降ってくる。 まるで彼女の子どもになったみたいだ。] 紫亜はお母さんになってもそうやって優しく叱ってくれそうだよな。 って思ったら今から子どもに嫉妬しそう。はは。 俺はやって貰った記憶がないんだよな。 耳かきも歯磨きも。 じっとしてるタイプじゃなかったよ、ご明察。 [探検と称し色々一人で行きたがる子どもだった。 道を覚えるのは得意だったから迷子にはならなくて、それがまた幼い卯田少年を助長させた。 よく犯罪に巻き込まれなかったものだと思う。] (69) 2021/08/26(Thu) 20:20:34 |
【人】 イウダ[彼女の膝の上でする思い出話は、まるで子供の頃のやり直しをしているみたいだ。 これはお義父さんがお義母さんに頼むわけだよ、と。 「おじさん」「おばさん」から自然と呼び名を変えて話題に出した。 始まった時は落ち着かなかった膝上も、耳の中を綿棒で触られる感覚に慣れると同時に段々離れ難くなっていた。] (70) 2021/08/26(Thu) 20:20:54 |
【秘】 イウダ → オルテイシア動いて良いんだろ? [彼女の「終わりの合図」を逆手に取って。 この角度からつけたことはなかったな、と強く吸って痕を残す。 手は折り畳まれた生足を滑るように撫で回した。 彼女の肌はプールから上がって乾いてもどこかしっとりと吸い付くようだ。*] (-101) 2021/08/26(Thu) 20:21:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダそれは、いいですけどッ……、ぁうッ……ン、 まだシャワー、浴びてない…… ……は、……ぁッ…… [ぢゅうっと強く吸い上げられて、刺激の強さに片目を眇める。 自身では見えない箇所への愛撫に、ふぅ……、と熱の籠もった息を吐き出して堪えた。 足をくまなく手が這えば、ざわつく肌に内股を擦り合わせるように膝を折り曲げて、切なげな瞳で見上げて訴える。*] (-102) 2021/08/26(Thu) 20:58:52 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[きっとこの先ライフスタイルが変わっても、子どもに隠れてラブラブすることになるのだろう。 それは彼女が憧れた両親のような睦まじい様子かもしれないし、それ以上――子どもに呆れられるくらい、卯田が嫉妬心を丸出しにするような様子かもしれない。 その時になってみないとわからないから、今はまだ、目の前の彼女のことを考える。] 湯舟には浸かったし、大丈夫。 [ぢゅっと音を立てて肌を吸う。 もうこの水着では出歩けないだろう。 肌を滑る手は、水着を伸ばして指を差し入れようと画策する。] なー紫亜。 その……飲んでる? [荷物の中に、一応入れてはいるのだけれど、取ってきた方が良いだろうか。*] (-104) 2021/08/26(Thu) 21:18:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[いつか二人の間に子供が生まれてきても、たっぷり愛情を注ぐつもりだけれど。 今はまだ大きな子供のような彼をお世話するだけで精一杯。 彼を独り占めできる期間を存分に満喫することにして、手を伸ばす。] ぁ、……ンッ…… [胸元に赤い花が咲く。 与えられる愛撫にすぐさま身体は反応してしまう。 じわりと這い上がってくる手に、淡い期待と緊張が渦巻いた。 じゅん、と内腿の奥が濡れた感触に気づいて、頬を染める。 掛かる声には、俯きながらこくり、と頷いた。] ……ん、プール、だから。 [理由はそれ以外にもあったけれど、口にはできない。 温泉旅行の時のように、熱い昂りが身体に埋まることを思い出してしまうのは、私だけではないと思うけれど。*] (-105) 2021/08/26(Thu) 21:38:43 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[卯田はウケ狙いで子どもっぽい言動をすることはあるが、そういう時は相手の方も卯田がきちんと冷静に場の空気を計算してやっていることを恐らく知っている。 計算ではなく子どもっぽい部分を「解放している」姿を知っているのは紫亜だけだ。] 折角水着買ったもんな。 [理由がそれだけではないことに言及しないのは、言わぬが花というやつだ。 もう途中で荷物まで歩かなくて良いので遠慮なく愛撫を続けた。 伸縮性のある水着を脱がさずにずらして指を突き入れる。 湿っているのは、湯上りだからではない。 掻き混ぜると、ちゃくちゃくちゃくと音が立つ。*] (-106) 2021/08/26(Thu) 21:47:29 |
【秘】 オルテイシア → イウダうん……、ンぅッ、…… ……ぁ、はっ、 ぁ、ぁッ…… [深く追求されることはないことに、ホッとして。 性急に秘裂の奥を犯す指に、甘く腰を揺らした。 手伝うように少しずつ足を広げて、彼の指を奥へと招き入れる。 刺激に弱いその場所は時折、きゅう、と彼の指に吸い付いて、淫らに蠢く。] ……ぁっ、ぁんっ…… ッ、 ぁ、 おと……、はずかし、ぃッ…… [自らが引き起こしている音が、耳を擽って羞恥を誘う。 下肢を虐める手に手を添えて、制するように指を重ねた。*] (-107) 2021/08/26(Thu) 22:03:56 |
【秘】 イウダ → オルテイシア俺は聞きたいんだけどなー? 紫亜の身体が俺を欲しいって、俺が好きだって言ってくれてる音。 一緒に触る? [重ねられた指も導けば、彼女の指にもぬるついた液体が絡んだだろう。 表情を伺うように上目で見つめて、掻き混ぜる度に囀る艶めいた唇に吸い付いた。 二種類の水音が天井の高い部屋に響く。 ふと、バスタオルを忘れたことに気づき、紫亜に着せていた自分のパーカーを下敷きにする。 このままスキンなしで挿入したら、終わった時にはどろどろになっているだろうから。*] (-108) 2021/08/26(Thu) 22:10:24 |
【秘】 オルテイシア → イウダぁ、やぁっ、ンッ…… [ふる、と俯いたまま首を揺らして駄々を捏ねた。 言葉にせずとも彼を欲していることが透けている。 導かれた手は、彼の指と共に秘所へと埋まっていく。 自身の内から溢れ出す蜜が彼の指と自身の指を酷く濡らして、卑猥な音を立てた。] ぁ、んンぅッ…… ……ひ、ぁッ、……、なか、熱くてッ……、 ぬるぬる、する、ッ……ン、 ん、……ふぁ ンぅッ、ん…… [顔を近づけて吐息混じりに涙目で訴えれば、唇を塞がれて言葉を奪われる。次第にキスに夢中になっていき、目を伏せれば睫毛に雫が乗った。 パーカーの上に疼く腰をずらし、とろりと蕩けきった瞳で彼を見上げて。 空いた手で水着の上から彼の兆したものに触れて、情欲を誘う。*] (-109) 2021/08/26(Thu) 22:28:38 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[水着はずらしても元に戻ろうとする力が強く、指は普段より動かしにくい。 ただその不便さが、先程甕湯で経験した密着による興奮を思い出させて、どうしても脱がせずに愛したい気持ちが勝ってしまった。 下を脱がせない代わり、空いた手でブラの部分を上に引き上げる。 小さな布に支えられていた豊かな胸がぶるんと揺れた。 キスをして、秘所を指でかき混ぜながら、胸を揉み。] っ、もう欲しい? 水着はぴちぴちしてるから、俺も正直もう苦しい。 [水着越しに形を確かめるように触れられて、苦笑して自分の水着を下に下ろす。 所謂社会の窓がないタイプのパンツなので、用を足す時は裾をたくし上げてそこから出すのだが、既に膨れ上がっているものを同じように出すのは難しいだろう。 ずり下げたものは天を衝き、血管を浮きだたせている。 それをシュッシュと軽く扱きながら、彼女の裡に埋めた指を引き抜いた。] (-110) 2021/08/26(Thu) 22:46:10 |
【秘】 イウダ → オルテイシアちんちん触って興奮した? 指抜いたらとろって零れて来た。 [唇を触れ合わせたまま囁いた。 元の位置に戻った水着のクロッチをもう一度横に避けて、怒張を直接差し込む。 ぐぐっと押し込んだだけで暴発しそうで、ふうふうと荒く息を吐いた。*] (-111) 2021/08/26(Thu) 22:46:32 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[増えた指の圧迫感に息を詰める。 水着と肌の隙間から、くちゅくちゅと音を立てて指が何度も往復するのに、は、は、と息が上がっていく。 ひくひくと内壁が出ていくのを留めるように締め付けた。 秘所への刺激に打ち震えて、胸を顕にされて刺激を送られる。下肢と胸を同時に責め立てられて、唇を塞がれたままくぐもった声を漏らす。 堪えきれずに、キスから逃れて呼吸を紡いだ。] ……ふぁ、 はぁッ…… んッ、……もう、欲しっ…… [彼の下肢に触れていた手は、煽られ続けることでまともに愛撫も出来なくて、熱を高められ続けて身体が疼く。 水着が下ろされ、形を変えた屹立を見て、こくりと喉を鳴らす。 いつもは薄い皮膜で覆われているそれが、今日は無い。] (-112) 2021/08/26(Thu) 23:10:13 |
【秘】 オルテイシア → イウダやっ、違ッ…… [囁く声にいやいやと首を振る。 否定しても興奮していることは隠しきれないだろう。 それを表すように秘所からは蜜が溢れ出すのが止まらない。] あッ、ぁぁッ、……んんッ…… んぁあッ…… [秘所を割り開いて熱い屹立がゆっくりと奥を目指す。 奥へと進む度に押し出される声は抑えきれなくて、咄嗟に彼の肩に手を回して、力を込めた。*] (-113) 2021/08/26(Thu) 23:10:55 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[薄膜越しでもいつも彼女の裡は温かく感じているが、やはり濡れた感触を直接味わうのには敵わない。 後から後から絡んでくる蜜が卯田の鈴口から侵入して、犯されているような気分にさえなる。] はっ、はーっ、はあ……っ、 紫亜、 紫亜っ [肩に鈍い痛み。 彼女の方は痛みを堪えているというよりは快楽の方だろう。 昂った身体に強すぎる快感。 この搾ってくるナカに、ぜんぶをぶちまけたい。 白に支配されそうな意識の中、彼女の名前を何度も呼んだ。] (-115) 2021/08/26(Thu) 23:32:52 |
[|<] [<<] [<] ... [2] [3] [4] [5] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新