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【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 露わになった上半身を、 まじまじと見つめてしまうのは許して欲しい。 標準身長、体重も相応だろう。 晒すことに気が引けているのは、 僅かに感じ取れたとしても、触れることを 見ることを許された恋人の裸に、 冷静になれるはずもない。 あまりに見つめていたせいか、 それとも、想像していたとかそういうことに 笑ったのか、苦笑いを零して。 それから手を止め、誘うように 脱いで。と言われて――。 ] (-125) 2023/03/21(Tue) 0:56:42 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 ……うん、 [ 口を開けば余計な言葉を言ってしまいそうだった。 見ていて気持ちの良いものではないとか、 本当にいいのか、とか。 色々なことを天秤に掛け、誘いに乗ると 決めたら、恐る恐る、 ゆったりとしたシャツを脱ごうとすると、 袖が引かれて、ベッドサイドに落ちる。 ぱさ、と先に置いていた、君のシャツに 重なって。 その瞬間だけ、怯えと諦めとそういうものが 折り重なるような表情を浮かべたのは、 どうか、気づかないでいてほしい。 ] (-126) 2023/03/21(Tue) 0:57:14 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 布一枚の隔たりもなくなって、 触れ合う肌の面積が増えることが、 泣いてしまいそうなほど、幸せだった。 その緩んだ顔を、見せたくなくて、 吸い付くように、唇を肌へ、胸の尖りへ。 擽ったいのか、くすりと笑う声が心地よく 鼓膜を震わせ、願い通り手が髪の中に 入ってくれば、抱きかかえられているような 気持ちになって、頬を肌にぴたりとつけた。 ] (-127) 2023/03/21(Tue) 0:57:57 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ ゆるやかな動き、手の甲で押し上げるように 触れると、息を詰めるような音。 撫でる手の動きは鈍るも、 制止するようなことがなければ、 臍のあたりを通り、やがて手の甲と 頬が触れ合うほどに近くなる。 押し返すほどには熱を孕んでいない 男性器を間近に、服の上から、口付けるような 動きを数度。 手をひっくり返し、手の甲で撫でる動きから、 手のひらで包むような動き方へ変える。 もどかしさを感じるくらい、やさしくゆっくりと。* ] (-128) 2023/03/21(Tue) 0:58:35 |
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